2016年11月19日
11/18夕、火星と金星@自宅
11/18,天候は暗くなるまで晴天を保った。星見台南の側板にカメラを置いて半固定撮影。6秒露光を繰り返した画像をDeepSkyStacker(Bilinear)で合成したもの↓右下が宵の明星(金星)、中央上の赤っぽい星が火星↓
6秒露光×11枚=1分余の固定撮影だが、恒星で位置合わせするので星は流れず地上景色がごく僅か流れる。/画面右端を見ると、いて座付近の銀河が確認できる。
↓同じ撮影コマで恒星固定を外し=NoAlign比較明合成したもの(流し撮り)↓
No Align固定撮影(流し撮り)だと地上景色は固定されるが恒星は流れる。
↓6秒露光1枚画像↓
日周運動により恒星は常に西へ動いているが、広角レンズ10余秒程度なら点像に留めることができる。なので固定撮影で連写したものを恒星固定(恒星で位置合わせ)で合成すれば赤道儀で恒星追尾しなくても暗い星まで点像に写すことができる。つまり、赤道儀を持ち出さずに星野写真を写せる。/最新のデジ一眼は超高感度でもノイズが抑えられており、手持ち撮影でも天の川が写せるようだ。
【データ】宵の明星、火星/2016年11月18日18時39分〜(6秒露光×11枚スタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/Nikkor24mmF2.8→F4/カメラ半固定撮影@自宅星見台HANA
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HomePage(Nifty)/(NSK)/すたーりぃないとハナのWeb天文台/はなのWeb天文台/
6秒露光×11枚=1分余の固定撮影だが、恒星で位置合わせするので星は流れず地上景色がごく僅か流れる。/画面右端を見ると、いて座付近の銀河が確認できる。
↓同じ撮影コマで恒星固定を外し=NoAlign比較明合成したもの(流し撮り)↓
No Align固定撮影(流し撮り)だと地上景色は固定されるが恒星は流れる。
↓6秒露光1枚画像↓
日周運動により恒星は常に西へ動いているが、広角レンズ10余秒程度なら点像に留めることができる。なので固定撮影で連写したものを恒星固定(恒星で位置合わせ)で合成すれば赤道儀で恒星追尾しなくても暗い星まで点像に写すことができる。つまり、赤道儀を持ち出さずに星野写真を写せる。/最新のデジ一眼は超高感度でもノイズが抑えられており、手持ち撮影でも天の川が写せるようだ。
【データ】宵の明星、火星/2016年11月18日18時39分〜(6秒露光×11枚スタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/Nikkor24mmF2.8→F4/カメラ半固定撮影@自宅星見台HANA
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投稿者:龍吉at 14:49| 星空・星座 | コメント(0)