<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2006年03月02日

春の訪れ..

今回は、銀塩カメラ共演?です。先ずは【Leica minilux】
このように北斗七星が(北北東の空に)立って上るように見えるようになると、
ようやく春が来たと実感します。
hokuto1sv
↑画面左上端に北極星(こぐま座)、右横に北斗七星(おおぐま座)
hokuto2sv
コンパクトカメラ(レンジファインダー)が災いして?北斗七星のうちβ星↑が写野から
外れてしまいました。m(_ _)m
★続いて銀塩一眼カメラ(NikonFE)による星野写真→「追記をみる」へどうぞ


【NikonFE】
にぎやかな冬の星座も、いつの間にか西空へ移ろうとしています。
↓オリオン座、双子座、おおいぬ座、こいぬ座↓
ogokk1sv
↑(画面左端にプレセペ星団と土星がぎりぎり入っています)
↓オリオン、おうし座付近↓
oriousi1sv
昨秋、中接近で話題になった火星がおうし座プレヤデスの近くにいます。
【撮影データ】
[1,2枚目]Leica minilux/ZUMMARIT40mmF2.4/露出1分/和歌山県印南町切目崎
[3,4枚目]NikonFE/Nikkor28mmF2.8/露出1分〜2分/自宅周辺(富山県南砺市)
【共通データ】
フジクローム400(標準現像)/NikonCoolScan2でデジタル化/カメラ三脚固定

投稿者:Ken28at 07:19| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=23838

◆この記事へのコメント:

Leica、レンズも機能も天体用としてしっかり任務を果たしてくれそうですね。確かに、ファインダーによるフレーミングは注意が要りそうですが。スキャナも調子よさそうですね。

投稿者:ゆうひぶたっくすURL at 2006/03/03 12:21

ゆうひぶたっくすさん
確か、某有名写真家K氏がライカM(何番か忘れた)で撮られた白黒スナップの感じが脳裏にあります。
 ↓
確か(ズミクロン?だったと思うが)解像度はイマイチ..しかし独特のボケ味が何ともその場の情感を表していた?

まだ何本もフィルムを通しておらず、星(点像)の写真も少ないので何とも言えませんが、さらには、実際には
国内生産品カメラで本家ではないのですが、画像の印象としては上記ライカの印象に近いように思います。

投稿者:Ken28URL at 2006/03/03 15:36

※必須