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2008年07月16日

東天のすばる

明け方、東天にすばる(M45プレヤデス星団)が昇る。
立木の陰にぎょしゃ座のカペラも見え、夏本番前に既に初冬の星が顔を出している。
この撮影後、しばらくして天文薄明がやってきた。
★東天
M45_5453c2e0712bux
プレヤデス星団は、画面下、立木のすぐ上。
★同、星座線、星名入り
M45_5453c2e0712buxt
中央付近にさんかく座M33と画面上端にM31アンドロメダ星雲の周辺部が..
#もうちょっと僅かにカメラを上向けるべきだった orz
2008年7月12日26時52分〜27時08分(バルブ7分露光×2枚コンポジット)
EOS20D(ISO800,RAW)/smcTakumar28mmF2.8→F4
TG-SD改ノータッチ@鈴蘭高原

投稿者:Ken28at 06:34| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

こんばんは。かつては肉眼で6つ7つ見えた(気がする)すばるもこの頃では4つが精いっぱいです。住んでいる土地のせいなのでしょうか。それともやっぱりトシのせい…。きちんと撮った天体写真だと、星団だと改めてわかりますね。

投稿者:niwatadumi:URL at 2008/07/17 21:40

niwatadumiさん、こん**は。コメント有り難うございます。
自分は、眼鏡をしないと逆に昴の星数が増えます(乱視です)
すばるを見ると秋だなぁ!と思うのですが、こうして夏前に見るときは、薄明間近であると焦ります。
結局、この晩はすばるを撮っておしまいにしました。

投稿者:ken28URL at 2008/07/18 20:43

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