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2008年09月17日

立ち待ちの月

帰宅途中に満月を過ぎた月を道草撮影。
満月の2日後なので「立ち待ちの月」ということになる。
Imati_7277c6dx0916sqsv
(画面が赤黄っぽいのは、月が上り始めたばかりのため)
★トリミングなし
Imati_7277c6dx0916x
★全景(E-410/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5)
Imati_1590x

★同、薄雲の中
Imati_0364x
========以下、Yahoo「知恵袋」より抜粋=========
( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018534255 )
>いざよいの月
【十六夜(いざよい)】
猶予う(いざよ-う)が語源だったと思います。
十六夜(じゅうろくや)の月は出るのが遅く、ためらう(中々出てこない→いざよう)ように出てくることから付けられた名。

>立ち待ちの月
【立待月】
日没後、「立って待つ」程度の時間帯に出てくることから付けられた名。
陰暦17日頃。

>居待ちの月
【居待月】
月の出が段々と遅くなり、“立って待つ”から「座って待つ」ようになってから出てくることから付けられた名。
陰暦18日頃。

>寝待ちの月
【寝待ち月、臥待ち月】
“座って待つ”よりも更に遅く、「寝て(臥して)待つ」ようになってから出てくることから付けられた名。
陰暦19日頃。

十六夜は「既に満月(望月)が終わった」ことから“既望(きぼう)”とも言われます。
夜が更けてるのを待ってから出てくる“更け待ち月(陰暦20日頃)”もあります。
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2008年9月16日19時5分頃〜20分頃
上2枚、最後の1枚
KissDX(ISO200,RAW)/FS60C+0.85レデューサ直焦点(fl=約300mm)
マニュアル1秒〜8秒露光/初代PENTAX75赤道儀
上から3枚目
E-410(ISO400,JPG)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
マニュアル20秒露光

投稿者:Ken28at 06:52| 太陽系・月 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

すごくロマンチックですね。説明書きを読んで改めてそうだった。と思い。こんな呼び方をしていた時代の人たちの月の楽しみ方を想像してしまいますね。

投稿者:ゆめゆめ:URL at 2008/09/17 22:11

昔は、(テレビがあるわけでもなく外灯があるわけでもなく)
夜になれば星や月を見る機会が今よりもはるかに多かった、と推察されます。
しかも多くの人が..。空も暗く、人口集中地でも楽々と天の川が今よりもよく見えたことは間違いありません。

(星や月に興味をもて、とは申しませんが)
夜空にはたくさんの星、天体があることを忘れないで欲しいと思います。

投稿者:Ken28URL at 2008/09/18 19:15

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