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2008年11月10日

星見強行@信州-1

今週末は、夜半過ぎならあまり月の影響も無い。
ところが、相変わらず天候がぱっとしない。
仕方なく自宅観察は諦め、脱出を決意。
(>ネットの天気予報から、今回は北東方面=長野北部に決定)
#が、まさか、こんな遠出になろうとは..orz
【往路】出発は、21:00過ぎ。
自宅→一般道→北陸道→(名立谷浜SA休止:曇天)→上越JCT→上信越道→(野尻湖IC通過:曇天)→
時折、雲越しに月が見えるが晴れる気配なし
>見通しを誤ったか..(#もうちょっと行ってみよう)
■県都長野市に入ってしまうと天候回復しても空が明るすぎるので、さらに進むことになる。
ふと、深夜割引のことが頭をかすめる=24時過ぎてからICを出よう
>東部湯の丸SAで休止(曇天)
#できれば黒姫・野尻湖辺りで晴れて欲しかった。
いくら何でもこれ以上遠くなると困る。
(既に自宅から約300km=安心して帰るにはガソリン補給必須※)
>次のICで出よう>夜食に信州そばをいただき、時間調整して佐久ICで一般道へ下りる。
(狙い通り、深夜割引適用で料金は約3k余で済んだ)
※ガソリンもIC近くのセルフで補給できた(=132円/L)※
そういえば、この辺りは豚磨さんのお膝元だ。
給油後、カーナビで地名検索し↓駅前に到達(24:30頃?)
Miyota_2442x
当然のことながら、全く土地勘が無い。(困)
まさかこんな遠出になるとは思ってなかったので、豚磨氏のブログで紹介された標高2000m超の峠(大河原峠)の名前すら思い出ない=カーナビに目的地登録できない orz
やむなく、(同駅前で)浅間山麓周辺で標高ありそうな地点をカーナビ画面で探す。
結局、出かけたのは、こちら(検索地点から約10km余)
勾配がきつくなるにつれてヘアピンカーブが連続し、速度が上がらない。
週末なので、峠族(いわゆる「頭文字D」?藤原とうふ店のトレノは居らず..笑)のクルマ10数台が中腹に集結していた。
(ちなみに、何の制約も受けず往路・復路通ることができた)

25:00過ぎ、やっと車坂峠に到達=長野・群馬県境(群馬県吾妻郡嬬恋村)らしい。
標高2000m近い?と思われるが、定かでない。
(外気温は曇天のおかげで0℃〜マイナス1℃)
この山岳道、冬期はスタッドレスだけでなくチェーン必須であろう。
(もっとも、スキー場が隣接しているので星屋は来ないだろう)
曇天ではあるが、天頂付近は雲越しにかろうじて1,2等星が見える。
とても撮影できるような空ではないが、とりあえず魚眼で固定撮影。
(時間とガソリン代などを浪費しているので坊主にだけはなりたくない)
★冬の星座と小諸市街地の明かり
Komoro_3294bux
★同、星座線入り
Komoro_3294buxt
★同、横構図
Komoro_9392c2k1107bsx
帰宅後、画像処理中に気づいたが、画面左遠方の山稜右端に富士山が見えていたらしい。
#双眼鏡で確認すればよかった(後悔)
(次回記事へ続く)

投稿者:Ken28at 21:45| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

遠路遥々ご苦労様でした。
すごい行動力には、いつも感服しています。

あれ、先週末、晴れていましたっけ(笑)
近くまでいらしたのですね。プチオフ会実現?
自分は何していたか、思い出せないのですが。ああ、思い出しました。。。
小学校で中学説明会があり、学級PTAが長くなり、(このとき夜の空は期待できるかも、と少し思い)その後組合の会議で、帰宅は最終列車。翌朝はトウカンヤの準備で夜更かししたくなく・・・(弱虫)

カノープスが見えれば良かったですね。

投稿者:豚磨URL at 2008/11/10 06:57

まさか、こんな大遠征になろうとは思いもよりませんでした。
長野市内に入ってしまった時点で、今度は長野市から離れなければ..ということになってしまったというわけです。

距離的に「しらびそ」よりは近いが、ちょっと出かけるには遠すぎるなぁ、というのが素直な感想です。
お隣の県でありながら、あらためて長野は遠い!と感じました。

残念ながら天候に恵まれなかったのですが、澄み切った星空が見えそうだなぁと思いました。
もし機会があったら、天候のよい晩に再挑戦したいと思います。
 ↑
もちろん、夜のことですし、プチオフ会は端から想定外で念頭にありませんでした。
自分が好きで趣味でやっていることに(たまたま同好の諸氏がその場に居合わせたのなら別として)他の面々を巻き込むつもりは全くありません。
↑根暗で孤独な考え方と言われそうですが、他人に気兼ねせずに、他に迷惑もかけたくない、という気持ちなのです。

>カノープスが..
当然、頭の片隅にありました。(笑)
ただ、あまりに雲が多く最初から諦めていました。
しかし、富士山は思いもよりませんでした。
(あー、双眼鏡で見ておくべきでした)

投稿者:Ken28URL at 2008/11/10 17:59

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