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2009年01月07日

ピンぼけクラゲ星雲 orz

我が中古DXキムチ改に片ボケがあるらしいことは入手後間もなく薄々気づいてはいた。
どうやら間違いなさそうである。先ほど↓クラゲ星雲の画像処理をしていて確信した。
【ピンぼけクラゲ星雲(IC443)】
Nebula_0100c2cdx0102prbsx
▲画像右端の星像は比較的シャープなのに、画面中央〜左(クラゲ星雲)にかけてはピンぼけ状態である orz
▲カメラボディのEOSマウント部分で調節するしかないか??(ごく微量と思われるが..)
◎なお、今回は思わぬ収穫もあった◎
AstronomyToolsの中にある、Reduce Small Blue/Violet Halos というツールだ。
これを利用すると↓下のような青ハロ出まくり画像が↑上画像のように目立たなくなる。
【ピンぼけ+青ハロ出まくりクラゲ】
Nebula_0100c2cdx0102pnbsx
それにしても、片ボケが明らかになった以上、何とかしなければ..(憂鬱)
2009年1月3日2時55分〜3時14分(バルブ9分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(非冷却、ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀+FC60屈折(STV)オートガイド@岐阜県郡上市和良町

投稿者:Ken28at 00:10| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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