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2009年08月05日

(BO)ROYAL天体望遠鏡

北陸地方にもやっと梅雨明け宣言が出された。
しかし、空は雨雲がしっかり居座っている。
相変わらず星見できない。orz
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そういえば、アストロ光学の古い小型赤道儀を引き取ったままだった。
口径5cmF15アクロマート(fl=750mm)の細長い屈折赤道儀で、取説には「ROYAL天体望遠鏡」とある。
が、約40年前の対物レンズは少し曇りがある。
何よりも、星雲星団を見るには口径が足りない。
ということで、所有のBORG製10cmF6.4アクロマート屈折を無理矢理載せてみた。
★改造(BO)ROYAL※赤道儀、全体像
R101a0415ux
見た通り、明らかにトップヘビーで不自然。バランスウエイトも重量不足。
★(BO)ROYAL※赤道儀マウント部分
Eqmt0416x
赤道儀マウント部分は、見た目よりもずっと小型コンパクトだ。
↑観るだけならば問題なかろう。天体写真を撮るには適さない。
★同-2
Eqmt0418x
赤経(極軸)微動は全周ウォームで歯数はせいぜい100枚?程度。
赤緯微動はバネ押しのタンジェントスクリュー式部分微動。
手軽に星を見るにはこれで十分だろう。だから電動化しないつもり。
※ボーグ製屈折を載せたので(ボ)ロイヤルと命名
 (否、『ボロい、遣る』でもらったから..笑)

投稿者:Ken28at 07:23| 道具・ものづくり | コメント(0) | トラックバック(0)

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