夢は忘れる
毎朝ではないけれど、「確かに夢は見たのだが」と言う感覚が残っており、それを思い出せなくてヤキモキすることがある。
何も特定の日ではないけれど、今朝もそうだった。
今日は2編である。
一つは、なぜか鋳物のハンコを作っているようで、それには文字ではなく、絵が彫られている。
それが何の絵だったかが思い出せないし、何故、どこで、いつ頃その様なことをしているのか(どうも自分の番は終わったのか、見ているシーンでは、批評家然とした言葉を吐いている)が思い出せない。
もう一編は、何処かの海岸へ出かけて行っているのだが、どうも釣りをしているスタイルでは無さそうである。
それで、なぜかベンチがあって、相方(これがだれか分からない)が地引網のような仕掛けで引き揚げたものの中から、海月の子供のようなものを拾い出して、多分不要な物なのだろうが、捨てているのである。
ヤキモキはするけれど、思い出せないことを悩むのではなく「決して悪い夢ではなさそうだ」と納得している自分を俯瞰的に楽しめるのが嬉しい。
だって、所詮「人が」「夢見る」で「儚い」のだから。
投稿者:つねちゃん
at 07 :45
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