畏怖と言う感じ方伝承を(2/6に採用された)
「ナマハゲ」(秋田県)に代表される全国の「来訪神 仮面・仮装の神々」国連教育科学文化機関(ユネスコ)により、無形文化遺産になった。
これで少しは昔の「怖いもの」への恐怖とともに、「やってはならない」ということへの「畏怖」と言う感じ方になどが伝承されることだろうと思った。
ところが、節分の鬼が、最近のゆるキャラ的になって「怖くないもの」だと聞くと、なんだか逆行しているような気がする。
鬼は、「怖いもの」である。
でも、それは外から来るものではなく、自分の心に住み着いた「邪心」だとも聞く。
そのように伝えれば、やはり子供の頃から「畏怖」と言うものを感じるのではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :29
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