ホルン吹きのひとりごと

帰りの通勤途上、事故ってしまった！

私のバイクが前を走っていた軽四の車に追突。
前の車が脇道から出る際、いったん止まって出て行ったと思い、その直後を右を確認して出たら、何とその車はもう一度止まっていた、と言うことだった。

ぶつかった瞬間、何が起こったかわからなかった。

私のバイクのフロントカバーは大破！
前の車のバンパーに食い込み、少し傷を付けてしまった。

前方不注意と言わざるを得ない。
幸い、車の運転手の方にけが等は無いようだし、私も今のところ不都合はないようだ。若干、手にしびれがあるようで、キーボードを打つのにちょっと抵抗があるが。

走行距離が２０００ｋｍを突破し、ちょうど１年目の事故だった。
この後、先方と示談交渉をすることとなる。

交通安全担当がこんなことでは困る。
十分、今後の運転に気を付けなければと思う。

相手の運転手の方に今後も何も不都合がないことを願うばかりだ。

といってもオーケストラの方である。

今日は、年に１回の定時総会。

今度演奏会でピアノで共演していただく、丸山さんとの初顔合わせのラフマニノフの練習も無事終え？（結構、テンポ感がむずかしい！）後半に総会を開催。

１８年度の事業報告、決算を無事に承認頂き、１９年度の行事計画や予算も承認頂けた。

オーケストラの運営をしていて一番悩ましいのは、スケジュール調整である。
例えばプロの指揮者をお呼びするにしても、もう１年程度前から調整をしなければならないし、ホールも押さえておかなければならない。結果として事業計画を承認頂く前には、概ね方向性が決まっていないと進まないのである。

そういった意味では、ある程度フライングをしながら、そして運営サイドに任せて頂かないとできないことも多々ある。

今日は、運営側にたった建設的な御意見を団員の多くから頂き、本当にうれしかった。
その点では、やはり運営側の責任も大きいし、しっかりやらなければいけないといった身の引き締まる思いである。

今年度も行事が盛りだくさんであるが、何よりも楽しくなければと思っている。
プロの演奏家にはない、我々の特権である。

平成１９年度が、今日からはじまった。

今年は異動して１年経過なので変わらなかったが、今年も多くの同僚が入れ替わった。

今日から毎日見る職場に新しい光景が見られ、気分もフレッシュな感じ。
新たな出会いと新しい仕事の予感がする。

毎年、４月の初めは別れの寂しさはあるが、新たな気持ちで身の引き締まる思いがする。

こうして始まった１９年度最初の日、昨年の４月から使っているバイクの走行距離が２，０００ｋｍを突破。

昨年の１０月に１，０００ｋｍだったので、約５ヶ月ちょっとで１，０００ｋｍを走ったことになる。

今年は、異常なまでの暖冬で積雪がほとんどなかったためか、真冬もほぼ通常通りバイク通勤ができた！

先週の能登沖地震のときもこのバイクを使って、いち早く職場へ出勤。
小回りの効くバイクは、阪神大震災のときも大いに機動力を発揮したことは、記憶に新しい。

１９年度も愛車とともに安全運転で行きたい。