2007 年3 月28 日
2007 年3 月26 日
送別会
3月23日に当教室の送別会が開催されました.約100人の教室員ならびにメディカルスタッフの参加があり,盛大な会になりました.
高田重男教授は3月末で退職され,4月より金沢市立病院院長に就任されます.
30年以上当教室の秘書として活躍された佐々木寛子さんもこの3月で退職されることになりました.
また丸山美知郎助手は4月より富山県立中央病院に就職されることになりました.
飯田宏助手は4月より御実家の医院を継承され開業されることになりました.
退職される先生方のこれからのご活躍をお祈りいたします.
(K.A)
2007 年3 月7 日
栗田征一郎医員が,石川テレビ スーパーニュースに出演しました
2月22日に放送された,石川テレビ スーパーニュース インタビューコーナーに糖尿病・内分泌代謝グループの栗田征一郎先生が生出演しました.伊藤アナウンサーとメタボリックシンドロームについて,フリートークしました.最後に,本院の糖尿病教育・治療チームが発行している情報誌「バランス生活」(http://web.hosp.kanazawa-u.ac.jp/)の紹介もありました.本人いわく,「いきなりの生放送で時間配分など難しかったです.でも,伊藤アナウンサーや陣内アナとも知り合いになれ,いい経験になりました.」とのことです.2007 年3 月6 日
Keystone Symposia − Inflammation and Cancer −
2007年2月10〜15日にかけてニューメキシコ州サンタフェでKeystone Symposia − Inflammation and Cancer − に参加してきました。癌発生と周囲の微小環境との関連に注目した世界で最先端の研究成果が報告されていました。当研究室からは中本講師、柿木医師、松田医師が発表しました。
演題名は,
中本講師
「Long-Term Inflammation-Induced Procarcinogenic Changes in Gene Expression in a Mouse Model of Chronic Hepatitis B」
柿木医師
「Immunomodulatory effects of monocyte chemoattractant protein-1 in a suicide gene therapy against intrahepatic metastasis of hepatocellular carcinoma」
松田医師
「Nuclear factor-kappaB dependent molecular basis for changes in apoptotic sensitivity of hepatocytes in a mouse model of diethylnitrosamine-induced hepatocarcinogenesis」
です.
ヒルトン・サンタフェを会場として、第一線の研究者が朝から熱心にレクチャーを聴いていました。
学会会場では、発癌メカニズムについての熱い議論を交わしてきました。
そしてハリウッドで、ついに中本講師がオスカー賞を受賞しました(?)。
(帰りに寄ったLAにて)
(K.K)
2007 年3 月4 日
生活習慣病予防講演「納得・脂っ解く!メタボリックシンドローム」
生活習慣病予防講演「納得・脂っ解く!メタボリックシンドローム」が元町福祉健康センター・元町ホールで2月8日開催され,糖尿病・内分泌代謝グループの栗田征一郎先生が講演しました.数社の新聞で1週間前と前日に案内が掲載されたためか,平日の昼間にもかかわらず,67名もの参加がありました.参加者からは,「わかりやすい内容でメタボリックシンドロームが理解できた」「ユーモアも交え楽しく聞きやすかった」などの感想がありました.その内容は,各社の夕方のテレビニュースや翌日の新聞にも取り上げられました.生活習慣病への関心の高さがうかがえる出来事でした.(2007年 2月9日の北國新聞記事)