日本肝癌研究会発表
平成22年7月8日,9日に大阪にて開催された「日本肝癌研究会」にて当科より11演題発表しました.
消化器内科専門医を目指す昨年度の後期研修医も多数の演題を応募し,発表の機会を得ました.
北陸地域での地方会とは異なり,専門家が集まる全国規模の研究会での発表とあって緊張していたようでしたが,堂々とした発表態度に一年間の研修の成果が垣間見えました.
投稿者:第一内科医局員
at 17 :37
| 学会発表
腎臓・膠原病グループ慰安旅行
7月17日(土)能登にて,恒例の3研慰安旅行が開催されました。
梅雨明けした快晴の一日で、日中は海水浴や釣りなどを楽しみました。洞窟風呂という一風変わった温泉で疲れを癒した後、夜は宴会で美味しい料理とお酒をいただきました。仲間との楽しい会話は、遅くまで尽きませんでした。
スタッフのお子様も多数参加いただきました。
(T.T)
投稿者:第一内科医局員
at 12 :19
| イベント
第70回アメリカ糖尿病学会(ADA) 〜もう真夏のオーランドにて〜
ハリケーンシーズン前のフロリダは,メキシコ湾の油田事故はどこ吹く風?,子供たちの長い夏休みに突入し,ディズニーワールドを中心にバケーションの雰囲気が漂っていました.
栄えあるADAの口演に選ばれ,Obesity-Animalのセッションで発表を行ってきました.
臨床・基礎研究共にプレスリリースを伴う研究が数多く発表され,インクレチン関連薬の新薬ラッシュと相まって,β細胞やインスリン分泌の研究分野がホットな印象を受けました.でも,昼間の時間帯に行われた南アフリカW杯を大画面ビューイングできる学会場が一番盛り上がっていたのはいうまでもありません.
ACCORD-lipid studyをNEJMに発表された留学時代のコロンビアの元ボスにも会い,持参データに関し濃密なミーティングを行うことができ,さらなる研究意欲が湧いてきました.
やはり国際学会で受ける刺激は,日常の研究・診療のモチベーションをぐっと高めます.来年はサンディエゴなので(場所も重要!),内分泌代謝グループの若手ドクターは抄録を書いて,糖尿病・内分泌を志す研修医や大学院生と一緒にぜひ参加しましょう.
T.O
投稿者:第一内科医局員
at 23 :50
| 学会発表
2010年 第一内科同窓会
2010年6月26日(土)金沢ニューグランドホテルにて、当教室の同窓会が行われました。
今回も昨年同様に各研究室より記念講演に発表がありました。
臨床分野より,循環器グループの古荘浩司先生が「致死性不整脈に挑む」と題して、また消化器グループの山下竜也先生が「肝細胞癌治療の臨床;エビデンスとその向こう」と題して発表を行いました.また、基礎分野より腎臓病グループの奥村利矢先生が「腎コロボーマ症候群:Pax2遺伝子異常と病態」と題して、そして内分泌代謝内科グループの竹下 有美枝先生が「代謝を制御する臓器間ネットワーク研究の展開」と題して発表を行い増した.
前々教授の服部先生やOBの先生方から質問をいただき、本年度も有意義なディスカッションが交わされました。
講演会後の総会は、同窓会長の木田先生の挨拶で始まり、平成21年度同窓会員の動向の報告や本年度の同窓会誌の紹介がありました。
本年度は12名の新入局員が入局しました。沢山のOBの先生方や先輩の先生方の見守る中、緊張の面持ちで自己紹介をしました。
また、本年度のYoung Investigator Awardの表彰式が行われ、竹下有美枝先生と奥村利矢先生が表彰されまた。
総会に引き続き、恒例の懇親会が開かれました。各学年ごとに久しぶりに顔を見合わせる同期生は思い出話や近況報告などを語らい、また過去にお世話になった先生方にもお会いする機会に恵まれ、終始和やかな笑い声がつきませんでした。
最後は恒例の一本締めで締めくくり、大盛会のうちに閉会となりました.
投稿者:第一内科医局員
at 16 :52
| イベント