アメリカ肝臓学会(AASLD 2013)
2013年11月1日から5日までワシントンD.C.で開催された第64回アメリカ肝臓学会に参加してきました。
当教室からは本多政夫先生や水腰英四郎先生、白崎尚芳先生らによる3題の口演、更になんと、23題ものポスター発表が採用され、どの先生方も堂々と発表されていました。
自分にとって初めての海外学会でしたが、会場の大きさ、人の多さに圧倒されました。内容は自分にはとても難しかったですが、肝臓に関する基礎研究から臨床まで最先端の内容を聞くことができました。
学会参加にあわせ、当教室から何人も留学したことのあるＮＩＨ（国立衛生研究所）の見学もさせていただきました。
また学会が終了した夜には、本場NBAやNHLも観戦することができました。
この学会に出席したことで非常に刺激的で有意義な時間を過ごすことができました。学会期間中、大学で病棟を守ってくれた同期、先生方、そしてなにより今回御同行いただいた大石先生にこの場を借りて心より御礼申し上げます。
(文責：後期研修医J.S.)
投稿者：第一内科医局員
at 01 :37
| 学会発表
2013年 アメリカ腎臓学会
11月5日から10日にジョージア州アトランタで開催されました，アメリカ腎臓学会 (The Kidney Week 2013) に当教室より参加してきました．後期研修医では山口先生，玉井先生，牧石先生，政岡先生，南先生が初の参加となりました．
開催前にボストンのハーバードメディカルスクールにて，坂井先生の留学先であったラボを訪問して，金沢大学の次世代重点研究による第２回金沢大学ーハーバードメディカルスクール合同セミナーを行ってきました．ボストンの研究者とのディスカッションは大きな刺激になったと思います．夜には金沢大学医学部十全同窓会ボストン支部長であり，ハーバード大学眼科臨床教授である広瀬竜夫先生と夕食をいただきました．
学会では，当教室より口演とポスターで ６演題を発表してきました．世界の研究者と，今後の研究の参考になる刺激的なディスカッションができました．
ホテルが少し会場から遠かったのですが，アトランタオリンピックの記念公園を通り，気持よく会場に通うことができました．
学会で受けた刺激を忘れずに，明日からの研究・臨床に取り組みたいです．
投稿者：第一内科医局員
at 01 :16
| トピックス
金沢市民マラソン
第2研究室有志で金沢市民マラソンに参加しました．写真は完走後です．
参加したのは，砂子阪肇先生，後期研修医の石田晃介先生，中井亮太朗先生，山下竜でした．
いつもお世話になっているIRBの横井祐子先生も一緒に走りました．
荒天が予想されていましたが，10kmの部の8時スタートからゴールまで強風と小雨程度で済み，ずぶ濡れになることはありませんでした．
結果は，足切りにかかることもなく，無事全員完走できました．順位は，石田先生，砂子阪先生，山下竜，横井先生，中井先生でした．
「一緒にと走る」といってもスタートの時だけ一緒で，その後は自分との戦いです．手を繋いでゴールって訳ではありません．
ゴール後，ふるまい鍋をいただきながら研修医の先生方に完走後のインタビュー．
石田先生：「超気持ちいいですね．」
中井先生：「すがすがしいですね．」
2015年にはフルマラソンの金沢マラソンが開催されます．
それにも研究室有志で参加したいですね．
（文責 山下竜）
投稿者：第一内科医局員
at 21 :00
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