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2008 年11 月22 日

山の文化館の大イチョウとギンナンの山

近所の“深田久弥 山の文化館”の公孫樹。朝夕の寒さが身にしみる頃に、ちょうど黄葉の盛りとなります。
山の文化館



元は織物工場の事務所だった古い建物を、大聖寺ゆかりの山の文学者、深田久弥の文学館に改装したのですが、「百名山」のブームもあって、全国各地からの来訪者が絶えません。

山の文化館のシンボルのひとつが“大イチョウ(銀杏)”。「乳房」と呼ばれる気根がいくつも見られ、安産のお守りにもなると伝えられています。

そんな大銀杏からの秋の恵みが“ギンナン(銀杏)”。

銀杏の山




積み上げられた銀杏(イチョウ?・ギンナン?)の実は、キレイに洗ったあと、山の文化館の秋のお土産として、一袋百円で販売されています。

投稿者:モリグチヨシヤスat 11 :46 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年11 月16 日

錦城養護学校

「障がい者講座」受講で錦城養護学校へ。以前の古い建物の時代に何度か訪ねた事はあるのですが、新築されてからは初めて。最新の設備や設計で、以前の古い建物の時とは随分イメージが変わっています。
錦城養護学校(地域開放施設)



正面玄関横には、地域開放施設の喫茶室なんかも設けられています。入所者による喫茶店の営業なんかを行って、職業訓練だけではなく、地域との交流を持つようにしていきたいということでした。
錦城養護学校(アプローチ)



校舎の新築や旧建屋の解体などの工事で、学校の門が閉ざされてかれこれ3年。正門から正面玄関への歩道が完成すれば、もっと気軽に喫茶店を訪ねることも出来るようになるのですが…。

歩道は来年度の予算で完成ということでしたが、こういう工事の予算こそ、優先的に組むべきなんですけどね。


※12月11日にも一般公開で「障がい者講座」が開催される予定です。

投稿者:モリグチヨシヤスat 10 :35 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年11 月11 日

カモが来た!

2008-2009シーズン、飛来第一号の鴨のツガイ。
今年のカモ、第一号



事務所裏の旧大聖寺川に、鴨がやってくるシーズンになると、朝夕の冷え込みも厳しくなってきます。

ということで、タンスにしまいこんだセーターを取り出してきました。しばらく、ナフタリンの匂いが抜けませんね。

投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :09 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年11 月6 日

OBAMA SHOES CENTER

熱烈な民主党支持者というわけではないのだけれど、何故か手元にあるのがこれ…。
オバマ・グッズ



アメリカ土産に貰った、話題の“OBAMA”選挙バッチです。

今回の選挙で、アメリカ国民は新しい大統領を選びました。ここ数日のTVの特番でも、アメリカの選挙事情を取り上げていましたが、候補者もボランティアの運動員も、本当によく歩く。多分、靴を何足もすり減らしたんだろうなって、感心して見ていました。

一方で有権者の方も、候補者の演説を聞き込み、自分の生活に、どう影響するかという姿勢で候補者を比較する。やっぱり、政治体制としては日本より、少し進んでいるのかもしれません。

OBAMA SHOES CENTOR



そんな、アメリカの“OBAMA”支持者に向けて、このお店を紹介したくなってしまいました。福井県小浜市の“OBAMA SHOES CENTER”という靴屋さん。

“かかとの磨り減った靴”を持った“オバマ支援者”が店頭に並んだら、絵になるように思うのですが??

投稿者:モリグチヨシヤスat 17 :43 | ニュース | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年11 月5 日

ブナの黄葉、新芽も少し。

白山チブリ尾根で拾った種から育てた、裏庭のブナの木。今年も黄葉の季節になりました。
ブナの黄葉



本来は、気温の低い山地で育つブナの木が、平地に根付いたのは、川沿いの涼しい風のおかげなのかもしれません。

でも、ブナの木だって、意外にしたたか?

夏の終わり頃、茶毒蛾の幼虫に食い荒らされた方のブナの木は、秋を待たずに黄葉、葉っぱをすべて落して虫害から身を守りました。そして、冬の到来を前にして、季節はずれの新芽が…。
ブナの新芽



雪が降り出すまでの短い時間で、もう一度、季節の早回しを見せてくれるはずです。

投稿者:モリグチヨシヤスat 00 :08 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年11 月4 日

去年とちょっと違う“秋の城下町”

文化の日の3連休、大聖寺では古民家を利用したイベントが行われました。
時代結婚式



ひとつは『城下町時代結婚式』。時鐘堂からの“花嫁道中”や、川下りの“手漕ぎ船”で、結婚式場の古民家を改装したギャラリーに乗り込むというもの。
時代結婚式(船行列)




ゾロゾロと見守る親族?友人?見物人?狭い通りに人があふれていました。

“やもりもや”のお店



もうひとつは、古民家での『やもりもや』の市、地元のお店や若手の作家がお店を出す、「ミニ文化祭?」みたいな催し。こちらも、前の道まで人があふれる位の大盛況。
 
久しぶりに“街なか”に人の流れが復活した1日でした。

投稿者:モリグチヨシヤスat 16 :30 | まちづくり | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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