2009 年10 月31 日
2009 年10 月30 日
エチゼンクラゲ
30日午前9時頃、千葉県銚子市犬吠埼の沖合約10キロで底引き網漁をしていた漁船が、幸い近くで操業していた僚船に救助されて事なきを得たようですが、網を巻き上げる際に大量の越前クラゲが網に掛かってバランスを崩し、転覆したそうです。傘の直径が2メートル重さ150キログラムになるものもあるそうで、日本では人が刺されたという報告はないものの、最近の研究では毒性が高めであることが判っているそうです。一昨年は米俵の様な大きな物がいましたが、昨年は全く見かけませんでした。写真は「今年のは小振りで可愛いいよね」と、白尾沖合い6マイルの海上で撮ったものです。
2009 年10 月29 日
10月29日 今日の釣果
凪いでいたのでガンドを狙ってかなり沖に出たのですが、相変わらず50cm程のフクラギばかりでした。直径が70cm程の越前クラゲが次から次へと浮遊してきました。2009 年10 月27 日
秋の東北道
津軽平野の南端に位置している弘前市の国道7号線沿線には至る所にリンゴ畑が広がっており、東北自動車道は紅葉の真っ盛りでした。写真のリンゴは「サンふじ」という品種で、今すぐにでも食べれそうなのですが11月に入ってからが本格的な収穫の時期なんだそうです。
2009 年10 月25 日
本当に1,000円なんですよね
土曜日の朝8時に金沢西インターから乗り、北陸自動車道、磐越自動車道、東北自動車道を経由して、日が暮れかけた18時に大鰐弘前インターを降りました。総走行距離872Km、通常高速料金16750円が1000円でした。今朝の10時に大鰐弘前インターから逆コースを辿り、20時に金沢西インターを降りました。で、高速料金は1000円でした。写真は弘前市内から見た岩木山と、たわわに実をつけた「サンつがる」です。駅の道では10個500円で売っていました。
2009 年10 月23 日
今日の釣果
10時に内灘マリーナを出航しました。6本針のサビキに5匹・3匹と50cm程のフクラギが喰い付いてきました。相変わらず取り込む途中で何度かサワラ(サゴシ)に仕掛けを喰いちぎられたので、ジギングで釣り上げました。「たて釣り」で、フクラギ、30cm程の大アジ、平目、ジギングでフクラギ、サゴシと大漁でした。あ、大きな越前クラゲが浮遊していました。それもかなりの数が。
2009 年10 月21 日
「トレーサビリティー」の拡大
「跡をたどることができる」という意味で、食材の生産地や収穫日、農薬の種類から流通経路・販売・加工に至るまでの過程が確認できるシステムのことです。「食材の履歴書」とも言えます。で、今日から秋メニューに変わりました。この食の安全意識の拡大、地球温暖化、異常気象、原油価格の高騰、中国での個人消費の拡大、バイオ燃料等々が起因して食材の調達コストは高騰していますが、安全で安心な逸品をご提供できるよう、食材の仕入れには細心の注意を払っています。
2009 年10 月19 日
ですが・・・
「捨ててある物」とか、「人間が食べる物じゃない」とか、「牛の餌」とか言われますが、収穫や集荷や発送に人手がかかり、北海道からの送料も馬鹿にはなりません。それを調理するのに光熱水道費や、また人手がかかります。これも北海道の大地の恵みです。絶妙にビールに合います。2009 年10 月18 日
で、小粒のジャガイモですが・・・
生産農家の方も消費しきれなくて、畑の隅に山積みに放置してあります。が、栃木県から来られたお客様からは、「人間の食べる物じゃない。家畜の餌にしてたけど、北海道産は流石に美味いよな。」とお褒めいただきました。2009 年10 月15 日
今日の釣果
北北東の風が強く白波が立っていましたが、12時30分に内灘マリーナを出航しました。「たて釣り」で平目とフクラギを狙ったのですが、取り込む途中で何度もサワラに仕掛けを切られてしまい、ジギングに切り替えました。60cm程のサワラと45cm程のフクラギが入れ食い状態でした。オキアミを付けた仕掛けでは30cm程の大アジと、相も変わらずカワハギでした。秋の夕暮れはつるべ落としです。17時には帰港しました。2009 年10 月14 日
北海道から・・・
日照時間不足で不作だったそうですが、今年も北の大地から届きました。男爵と北あかりは皮付きのまま丸ごとフライドポテトにして、メークインはポトフでお出しします。2009 年10 月12 日
賛美歌 312番
花嫁が父親にエスコートされてバージンロードを祭壇に向かって進み、賛美歌312番で式が始まりました。おめでとう。時代は明らかに閉塞していますがそんな気分に流される必要はありません。「遥か長い道のりを歩き始めた、君に幸せあれ! 明日の光を身体に浴びて、振り返らずにそのまま行けば良い、風に吹かれても雨に打たれても、信じた愛に背を向けるな。(長渕剛・乾杯)」亀はひたすらゴールを見つめていたから、亀しか見ていなかったウサギに勝ったのです。「昆虫記」の作者のファーブルは、「時間など問題じゃない。歩き続けさえすれば行き着くところに行き着ける。」とも書いています。
2009 年10 月3 日
十五夜 (蝦蟇蛙 と ウサギ)
夫婦で1粒づつ飲みなさいと崑崙山で貰った2粒の不老不死の薬を、夫を地上に置き去りにして自分だけが天上界に帰ろうと2粒飲んだ妻の嫦娥が月で蝦蟇蛙になってしまったというのが中国の神話です。日本では2匹のウサギが餅つきをしているんですよね。2009 年10 月1 日
Eisbein アイスバイン Eiswein
数日間かけて塩漬けにした豚のすね肉を、香味野菜やハンブルグのエリーゼ・ケテルさん直伝の香辛料とともに数時間煮込んで作った「ぴるぜん名物」です。「Eisbein」という名前はラテン語の「os ischbeen(坐骨)」から由来しており、「bein」は脚というドイツ語です。「Eis」は氷という意味ですが、この料理と氷は関係がありません。ちなみに、「Eiswein」と言うと「氷結(貴腐)ワイン」のことで、「アイスバインEisbein」と「アイスヴァインEiswein」とは全くの別物です。