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2019 年6 月23 日

夏ツバキの花

 「沙羅の花は、朝に咲き夕方には散ってしまう一日花。可憐な花がポトリ、ポトリと苔庭に落ちる様は、何とも儚げで風流です。」と妙心寺東林院のホームページ「沙羅の花をめでる会」にあります。
 そこに掲載(https://www.veltra.com/jp/japan/kyoto/a/126115)されている写真を見ると、夕方に散って一晩を経過すると花弁が赤茶けてくるはずなのが真っ白のままで、それも全て上向きに等間隔で散っています。「夕方に散った花を集めて一晩冷蔵庫で保管し、次の日の朝に木の下に並べている」のだと言う人もいますが、お寺の御利益なのかもしれませんし真偽のほどは判りません。




 

投稿者:ぴるぜんat 19 :26 | 日記

2019 年6 月20 日

夏ツバキの花

 お釈迦様が亡くなったときに四方を囲んで植えられていたと言われている沙羅双樹の木はインド原産の熱帯樹であり、2本の木を対に植えてあったからとか、成長すると幹が二つに分かれるから双樹というとか諸説があります。京都の妙心寺東林院が有名ですが、1週間程前から金沢でも彼方此方で朝に咲き始めては、夕方には散っているのが目につきます。

 「夏ツバキ」のことを「沙羅の木」とも呼ばれていますが、沙羅双樹の木はインドの木であって、この夏ツバキとは別のものなのだそうです。平家物語にでてくる沙羅双樹の花は、この夏ツバキの花を詠んでいるのですが、その昔々に誰かが「沙羅双樹の木」と間違えたためにこの別名がつき、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色」と詠まれてしまったのだそうです。







 

投稿者:ぴるぜんat 18 :33 | 日記

2019 年6 月19 日

タップスターの養成講座

 アルバイト生も含めたスタッフ全員が完璧な一杯をご提供できるように、ウルケルタワーの取り扱いの講習を受けています。ピルスナーウルケル社では、「タップスター(注ぎ手)養成」の為の講習制度が設けられています。「ぴるぜん」で今後、どれほどまでにピルスナーウルケルがご支持いただけるかにもよりますが、チェコの本社に出向いてこの養成講座を受講し、「タップスターの認定」を取得してくる事も考えています。
 ちなみにこのタップスターに認定されているのは世界中で150人程だとかだそうです。




 





投稿者:ぴるぜんat 14 :44 | 日記

2019 年6 月7 日

ピルスナーウルケル専用のオリジナルタワー

 ピルスナーウルケル専用のオリジナルタワーの特徴は、きめ細かい泡を実現するためにメッシュ状の部品がタップに内蔵されています。そして最大の特徴は、一般的なタップは縦に倒すタイプですが、横に開くようなタイプになっており、ビール抽出のノズル部分が「泡を注いでからその下にビールを潜り込ませる」という独特なハラディンカの注ぎ方のために一般的なノズルよりもかなり長くなっています。それ故に、このピルスナーウルケル専用のタワーでなければ「ハラディンカ」をお出しすることはできません。


 


投稿者:ぴるぜんat 16 :32 | 日記

2019 年6 月5 日

「ハラディンカ」

 チェコで一番愛されている伝統的な注ぎ方が「ハラディンカ」なのだそうです。どのメーカーの樽生ビールも、グラスを45度に傾けてビールを注ぎ入れてからグラスを立てて泡を注ぐという手順でお出ししています。

 しかし、この「ハラディンカ」は、泡でビールを閉じ込めることによって香りと味わいの絶妙なバランスをお楽しみいただくために、先ずグラスを45度に傾けて35mlのきめ細かい泡を注いだ後に、注ぎ口を泡の下に滑り込ませた状態でビールを注ぎ入れます。日本語の「水平」という意味で、指三本分程が泡の量になりますが、「泡が多すぎるんじゃないか」とクレームをお付けにならないでください。




 


投稿者:ぴるぜんat 16 :48 | 日記

2019 年6 月4 日

ようやっとご提供にこぎつけました

 アサヒビール金沢支社長の肝煎りで、メディアの方々にお集まり頂き、ピルスナーウルケルのお披露目をさせていただきました。北国新聞社様、北陸アサヒ放送様、金沢倶楽部様、石川テレビ様、テレビ金沢様、金沢時間様、ファーボ様とお集まり頂きました。有難うございました。

 日中は30℃近くまで気温が上がりました。まさに季節です。午後5時から何時もの様に開店させていただきます。ご来店いただき、北陸初のピルスナーウルケルとアサヒのマルエフを是非ともご堪能いただきたくお待ち申し上げております。





投稿者:ぴるぜんat 16 :51 | 日記

2019 年6 月3 日

6本のタワーが立ち上がりました

 早朝からの設置作業で、ようやっと完了いたしました。6本のタワーが立ち上がりました。写真の左から、1本目がヴェルテンブルグ修道院付属醸造所の親会社であるビショーフホフ醸造所から直送されてきた陶器製のタワーです。2本目はお馴染みの0℃以下でご提供させていただいているハイネケンエクストラコールド。3本目はピルスナーウルケルのタワーです。そして4本目は予備に空けてあり、5本目がアサヒビールのスーパードライ黒。6本目がアサヒビールのマルエフのタワーです。

 明日、6月4日火曜日からご提供させていただきます。ご来店をお待ち申し上げています。





投稿者:ぴるぜんat 20 :36 | 日記

2019 年6 月2 日

6月3日はお休みをいただきます

 6月3日はお休みをいただき、早朝から「ピルスナーウルケル」の機材の搬入と設置を行います。合わせて、アルバイトの学生諸君にもその取り扱いを徹底的に取得してもらうための講習を行います。

 メニューも一新しました。樽生ビールは、ヴェルテンブルガー、ハイネケンエクストラコールド、ピルスナーウルケルにアサヒの黒ビールとアサヒのマルエフの5種類を取り扱わさせていただきます。

 6月4日は、午後1時から「ピルスナーウルケルのプレス発表」を予定しています。午後5時からはいつも通りにお店を開けさせていただきます。ご来店いただき、北陸初の「ピルスナーウルケル」とアサヒビールの「マルエフ」を、そして「ぴるぜん」の味と雰囲気をお楽しみください。




 

投稿者:ぴるぜんat 18 :38 | 日記

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