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2007年1月14日

飛騨トンネル貫通

東海北陸自動車道の白川郷〜清見間が現在未開通です。
最大の難関が天生峠をぶち抜くトンネル工事。
その国内では関越トンネルに次いで長い飛騨トンネル(延長11km)が貫通し、先日(13日)貫通式が行われたようです。
↓R360天生峠(白川村側)
amo_1890v
(特に、天候に恵まれない冬季を中心に)
澄み切った星夜をもとめて岐阜県側へ抜けることが多く、同自動車道の全通を心待ちにしています。
今後、トンネル内部の仕上げ工事が行われ来年3月には開通する見込みとか..
開通すれば我が家から高山市街地まで(現在約2時間かかるところを)1時間以内で到達可能となります。
高山から松本方面は平湯ルートがありますが、冬場は通行止めなのが残念。
ただ、冬場でも下呂、中津川方面へは2時間台で到達できるものと思われるので、これは助かります。
↓R360天生峠付近
R360(天生峠線)は、現時点で飛騨方面への最短ルートで、個人的にとても大好きな山岳峠道です。
残念ながら冬季以外も不通のことが多く、飛騨高山方面への抜け道としては実用的ではありませんでした。
amo_1892v
↓天生峠にある石碑

同じくR156(白川郷〜荘川間)は今も大好きなルートです。
高速道全通により通行量が激減すると予想されますが、今後も利用したいと思います。

投稿者:Ken28at 22:25 | ローカルな話題 | コメント(0)

結霜対策

この時期は積雪と路面凍結が心配で遠征は躊躇するのですが、今年は今のところ暖冬で少なくとも積雪はあまりありません。
ということで、厳冬期の国道(R156)県境越えを敢行。
途中、自宅から約1時間で到達する高山市荘川町のいつものポイントはちらちら雪が舞っており止む気配なし。
仕方なくさらに足をのばすことに..荘川ICから東海北陸道に乗り郡上ICで下りてR256を下呂方面へ..。
さらに1時間あまりかかってR41手前の下呂市金山町の同国道沿いの空き地に到達。
(自宅から片道約150km、2時間半の行程)
今回は、湿気と低温による霜が器材全体に襲いかかり、はからずも霜対策のテストができました。
先ずは撮影開始直後の画像です(対物フードに着目)
↓【西に傾く冬の大三角と望遠鏡】
Tel021c2n114sv
外気温−5°ですが無風なのでさほど寒さは感じません。
しかし↓風が無いために恐れていたことが..
Simo_4228sv
写野から外れたところにある外灯の影響が画面左下に出てしまい、『あれっ?』と、レンズを見ると..真っ白。
で、昨年暮れに準備しておいた秘密兵器?の出番(テスト)となりました。

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投稿者:Ken28at 08:56 | 道具・ものづくり | コメント(3)

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