遠来のお客様
日本酒に興味を持ち、日本酒の販売に加え、お酒のセミナーを主催されているオーケさんが、今回、日本酒の伝統的な技法である「山廃仕込み」の日本酒が知りたいとのことで北欧のスウェーデンから来社されました。
写真真ん中が「山廃純米吟醸」と「山廃純米酒」を熱心にきき酒中のオーケさんです。
投稿者:天狗舞at 10 :27
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呑切り(のみきり)
昨日、蔵にある貯蔵容器(タンク)に貯蔵されているお酒の品質を確認するための「呑切り」を行いました。
タンクから少量のお酒を出すのですが、このときに雑菌がタンク内に入らないように慎重に行う必要があり、結構緊張します。
古くは木桶の呑(お酒を取り出す口をふさいだものです)を引き抜き、お酒を出したところから「呑みを切る」という言葉が残っていますが、現在は専用の道具を用います。
お酒の技術的な専門家である鑑定官の先生に来ていただき一点ずつ評価をいただきました。まずまずの出来栄えに杜氏達も安心していました。
お酒は20歳になってから。
投稿者:天狗舞at 18 :32
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収穫
蔵周辺の五百万石(酒米)の田んぼで刈り取り作業が進んでいます。
乾燥・検査の後、間もなく蔵に入ってきます。
精米機の点検作業も終了し、いよいよ酒造りの開始です。
お酒は楽しく適量をお楽しみ下さい。
投稿者:天狗舞at 14 :31
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