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2020 年2 月28 日

一日早く退院

 病院での状況は、来週に書かせていただくが、兎も角、予定より1日早く退院できた。
 腫瘍の性質などは、結果が出るまで暫らくかかるとの事だから、トータルとして「然程悪くはない」という言葉を信じて、これからも今までと変わりなく過ごそうと思っている。
 そんな時に、「思いつき」だけれど、このタイミングで書いたほうが良いだろうと思ったので、書かせていただくが、これはだれか一人を追求することではなく、むしろ私を含めて「自分だけは間違ってない」と言う人への愚痴である。
 かつて私も同様な過ちを何度も繰り返してきたのだが。
 今回の「全校一斉に臨時休校」の判断である。
 後先見ずの「場当たり的な対応」は「罰当たりな対応」だということだ。
 子供が家にいると働きに出られないことを無視した「女性も活躍できる世界」の破綻。
 古い言葉で恐縮だけれど、芸人は予定や準備に掛けたお金が雲散霧消ではなく、大きな負債になるという芸人破綻、などなど、枚挙にいとまがない位の破綻だらけの対応である。
 私如きが言うのも変だけれど、宣言する人の周りには、もっとたくさん「考える人」が多かったろうに「考えるだけの人」になりきってしまっているのだろうか。

投稿者:つねちゃん
at 09 :54 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月21 日

富山・南砺国体は成功

 心配した暖冬での降雪量不足で中止が予測(私だけかもしれないが)されたが、直前の降雪で、どの競技もそれなりの成績で遂行できて、幸い「コロナウィルス」の影響も受けずに成功裡に終わったことは、県民の一人として、喜ばしい事である。
 天皇陛下の誕生日の一般参賀、東京マラソンの参加費を返さずに都の「やらずぼったくり」(少なくとも現時点ではそう言われてもしようが無かろう)等々、計画倒れになって悲しむ人や濡れ手で粟の人のほくそ笑みなど、県議や市議の政活費の黒い噂も吹き飛ばすほどの成功だったのではないだろうか。
 これを契機に、富山には「神風」的な降雪があるから、心配せずに冬季のイベントを誘致してはどうだろうか。
 そこまで言うのは言い過ぎだろうか、と思うほどである。
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投稿者:つねちゃん
at 15 :52 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月20 日

入院への秘かな楽しみ(その2)

 昨日からの続きである。
 家内のガラケー、私のらくらくホンでは、どうもしっくりこないと思ったり、料金もそんなに高くならないことが分かったので、つい先日、家内と同じスマートホンに変更した。
 ところが、PCは使い慣らしたので、それなりに多少の複雑な仕様変更や新しい機能についても、充分追随していたが、スマホはなかなかそうならない。
 この入院期間中にダウンロードした取扱説明書を確りといろいろと試しながら慣れてゆきたい。
 楽しい無料のアプリもあるようだから、PCゲームと一緒に楽しんで過ごしたい。

投稿者:つねちゃん
at 08 :47 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月19 日

入院への秘かな楽しみ(その1)

 心配している(されている)声帯の腫瘍やそれに関するであろう、呼吸器などの点検も、この入院中になされるようである。
 明日、明後日はその事前説明などが予定されており、病院へ出かけることになっている。
 正直なところは「悪性だったらどうしよう」と言う心配はしたが、よく考えてみると、自助努力で何かが改善できるわけでもないので、いつものように「前向き」の考え方をするようにした。
 朝ルーチンとしての、ベッド内運動は、手術直後は難しいかもしれないが、翌日からは継続できるだろう。
 音読は難しいが、黙読で読みたいものは継続しよう。
 右手左手の書き写しも継続しよう。
 売店での新聞購入と、特定の場所で15分程度のネット接続も可能の様だから、それなりに世の中の状況も知ることができるだろう。
 以前の入院の時もそうだったけれど、間食などはせずに、過ごせば、減量も可能だろうから、リバウンドしないように。

投稿者:つねちゃん
at 08 :10 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月18 日

入院での細心の注意

 2年ほど前に、けがで入院治療を受けた病院は、今回の「声帯腫瘍」でお世話になるのと同じところである。
 以前は「痛くてたまらない」と言う事もあり、四方山話程度は看護師さんなどとやっていたが、込み入った話は全て家内と娘が聞いて承知していたようであり、私自身は全く覚えていない。
 今度は、しっかりと聞かせてもらって、その時での疑問はすべて解決したのだが、それにしても前回の状況がきめ細かく残っていて、それをベースに質問と説明をしてくださるので、分かりやすかったのと同時に、これこそが「細心の注意」と言う事なのだと頼もしく感じた。
 ブログは、来週からお休みさせていただくが、来月には元気で、顛末記を紹介させていただこうと思っている。

投稿者:つねちゃん
at 06 :07 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月17 日

音読のお休み

 元よりカラオケと言うものは好きではない。
 かといって「歌を歌うのが嫌い」と言うのでは決してなく、幼少時代に母が「貸本屋」と言うものをやっていたので、「平凡」と「明星」と言う月刊誌に歌謡曲の歌詞集が付いてくるので、一生懸命に漢字を解読しながら、4歳上の姉にも教えてもらいながら、楽しく歌っていた。
 それくらい「歌好き」なのは、年老いても劣っていない。
 一人呟くように好きな歌を歌うのが性に合っている。
 それは兎も角、ここ半年ほど前から、思うように声が続かないので、診察してもらったら、「声帯に腫瘍」という診断で、悪性かどうか調べてみることになった。
 細胞を切り取って詳細に調べるので、全身麻酔で行うことになった。
 手術それ自体は30分もかからないというのだが、終わった後も3日間の入院が必要だという。
 70余年使ってきた体だから、オーバーホールの心算でお任せすることになったが、退院までは「なるべく声帯を使わないように」と言う注意だったので、暫らく音読はお休みにすることにした。

投稿者:つねちゃん
at 08 :09 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月14 日

それでも見に行く

 年に二回の家内との旅行以外は、同室で寝ることは無くなっている。
 私の単身赴任期間が10年近くあったので、特定の目的以外では、同衾することもなくなって久しい。
 幸い部屋数的には困ることもないので、家内が寝る部屋には、9時から11時近くまで、TVドラマやニュース番組を見ながら、お酒を一緒に飲んで、私は部屋に引き上げて寝ている。
 最近家内は「ほとんどフリー」の生活になっているので、用事の無い時には、8時近くまで寝ていることが多くなってきた。
 私の朝食は、基本的に私の分の自炊だから、困らない。
 そんな生活なのだが、やはり7:30を過ぎても起きてこない場合は、心配になり、部屋に見に行くようにしている。
 「好きなだけ寝させといて。見に来なくていいから」と笑顔で言うが、お互いそんなに若くないのだから、矢張り見に行くことを続けたい。

投稿者:つねちゃん
at 07 :33 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月13 日

自分のブログを第三者の目で見てケチをつける

 先日、ほぼ前後して、面白いことに気づかされた。
 一つは間違いなく、このブログのアクセス数の順位だったが、もう一つの契機は忘れてしまった。
 主旨は「言いっぱなしで批判が無いのは、無視されているのではないか」と言うものだった。
 アクセス順位は、始めて数年経ってから、そんな掲載があることを知ったので、調べてみると、50位くらいだった。
 もとより、基本的に「仄々」「徒然に」を趣旨としているので、競うつもりは全くなかった。
 それが、トップ画面に登場して8位になっていたのである。
 それなりに「声なき人」が読んでくださっているのだと、有難く思った。
 でも、前者の意見も、尤もであると感じたので、これからは、全てにでは無いけれど、自分が第三者の目で読んで、反論してみようと思う。
 場合によっては、以前のものについてでも反論してみようか。
 場合によっては、ボケ防止の一つにもなるだろうから。

投稿者:つねちゃん
at 08 :40 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月12 日

自家・特製唐辛子

 このブログでもあまり細かい事は紹介していないと思うけれど、言葉だけは平気で使っている物に「特製唐辛子」があることに、このブログを時折読んでいるという知人から「どんなもの」と聞かれたことが先日あった。
 つまらない話だけれど、このブログの「仄々」と言う精神に沿うだろうから、自慢ぽく説明させていただこう。
 でも、くれぐれも「自分で作ってみよう」とトライして、その結果如何様になろうとも、自己責任で対処していただきたい。
 責任は決して持ちませんが、毒薬ではないと思っている。
 自家製「鷹の爪」を8割強。
 これにも少しこだわりがあり、自家製で不作だったりしても、決して中国製は使わない。
 少し高価になっても種から国産の物で、国内産であるものである。
 それを出来るだけ天日で十分に乾燥させて、それをミキサーで2段階で微粉末にする。
 この段階で辛さがかなり強くなるが、これをサボったりすると辛さが十分ではない。
 このほかに、残念ながら国産の物は手に入りにくいので、種からと言う訳にはいかないが、自家栽培や国内栽培の「ハバネロとジョロキア」を使う。
 ハバネロが約1割で、後数%がジョロキアである。 
 これを、その季節に応じてわずかずつ調整して、たっぷりの乾燥材と一緒に保存している。
 これとは別に、花椒と言うものの粉末も用意しておいて、好みや料理に合わせて配合している。
 先日「辛さ20倍」と言うレトルト食品を食べる機会があったが、それに比較すると25−30倍と言うところだろうか。
 この他にもハバネロキューブ、ハバネロパウダーを添加物無しで用意している。

投稿者:つねちゃん
at 06 :18 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月10 日

読中感想文

 またまた「思いつき」でのブログである。
 朝の書き写しで使っている本からの「思いつき」というより「知らなかったぁー」という思いでの記事である。
 現在は「9章の『日本生まれの漢字』」をそろそろ終わりかけている。
 在職中に「漢検」に挑戦しようと思い、どうせなら「1級を」と言う事で、準1級と1級の問題集を買い求め、単身赴任中でもあったので、それなりに「弛まず」学習していた。
 ところが、ある時にそれを主宰している協会で不埒な事件が起きてしまったのが契機で、受験熱はいっぺんに覚めてしまった。
 でも、その学習中には漢字の楽しさも分かったので、学習だけは「暇に任せて」続けていたのが、今回の遭遇に出会った幸せだったのだろう。
 それだけに「国字」と言うものにも興味があり、大体は「見たことがある」くらいにはなっていると思っていた。
 勿論すぐに書けたり読めたりまでには至っていないのだが。それで先日遭遇したのが「女偏に花」という文字だった。
 ここで回答するのは差し控えるが、興味のある人は自分の持っている「辞書」でまず探してみてほしい。
 いゃー、学習って、ナントも楽しいものである。
 

投稿者:つねちゃん
at 08 :13 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月7 日

ある日の夢

 少し長い話になるが、はっきりと記憶している夢だった。
 北陸で、あるプロジェクトのPM(Project manager)として勤務している。
 これは実経験で幾つかのPMを掛け持ちで務めたことがある。
 進める方向性について協力会社とも、大筋決めてから、本社へ出張で出かけた。
 戻った時に、担当の課長代理全員が席に座っているので、上手く行っているのだろうと、声を掛けたが、担当の課長がいないので、どうしたのかと聞くと、会議室で議論しているという。
 そこで会議室へ行くと、かつて同僚だった人間が行っている協力会社の10数名が、課長を取り囲んで「こうすべき」という議論でまくし立てている。
 数分聞いているうちに腹が立って来て「誰がそんな方向性を指示したのだ」と怒鳴りつけてしまっていた。
 あたりは「シーン」としてしまった。
 「俺がこのプロジェクトのPMだ。誰がそんな方向性を示したのだ」と。
 其処へかつての同僚だった、今は協力会社のこのプロジェクトの責任者の人間が来たので、問い詰めると「これはあなたがいつも言っている『現実解』だろうと思っての判断だった」と言う。
 「寝惚けたことを言うな、このプロジェクトの先には何があるのだ。それを説明してくれ。それが無いプロジェクトの解決案は、現実解ではなく、絆創膏張りでしか無かろう」。
 契約は履行責任放棄と言う事で賠償してもらう。
 ここで目が覚めた。

投稿者:つねちゃん
at 08 :51 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月6 日

いつまで「桜一色」か

 先日のある新聞の社説に、標記のタイトルが出ていたので、正直「えっ」と驚いてしまった。
 主旨は読まなくても理解できるのだが、それで「昔の事は忘れてしまって、直面する課題解決にまい進せよ」と言う意味だろうが、果たして新聞と言う公器での主張として正しいのだろうか。
 私は、何度かこのブログでも主張したし、滅多に採用されないが、新聞批判としての投書が採用されたことがあるが、新聞としては、「いつまでも忘れないで」であってほしいと思っている。
 勿論、直面する課題解決は優先すべきであることに異議を唱える物ではないが、さりとて、きっちりと責任を取らずに「政治屋のやったことだからしようが無いか」で忘れてしまっていいものだろうか。
 現に暴言を初めとして政治屋以外がやれば確実に「前科者」になるような人が、「そんなことありましたか」とでもいうように登場してきて、挙句に表彰などを受けている事態に「いつまでも」と言う事で済まされていいものだろうか。

投稿者:つねちゃん
at 08 :38 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月5 日

読書感想文

 今日は「ことわざに強くなる本」(村松 暎 著 日経通信社 刊)である。
 全てで379のことわざが紹介されているが、文中に引用という形で使われている物を加えると、優に400を超えている。
 まずは目次の紹介から始めよう。
 第1章動物のことわざ 248
 第2章植物と自然のことわざ 379
 第3章生活のことわざ 697
 第4章人間関係のことわざ 752
 第5章人生行路のことわざ(江戸・京都・大阪のいろはがるた)と74。

 どうだろう、優に2000を超えた物がクイズ形式などで掲載されている。
 もちろんすべてが「肯定的」でなく反論としてのことわざも所々配置してあるから、飽きずに読むことができるし、むしろ「早読みは勿体ない」と思うくらいだった。
 でも、好きなラジオ番組の一つに「伊奈かっぺいのことわざのわざ」というものがあり、その中で氏は「ことわざほど無責任なものは無いね」と言っている。
 曰く、鳴かない雉が撃たれたら、だれが責任をもって保証するのか。
 これもISBNが附ってないから、古本名でも探して、あったら是非ご一読をお勧めする。
追記をみる

投稿者:つねちゃん
at 07 :34 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月4 日

読書感想文

 朝の音読本が立て続けに2冊終わってしまったので、明日もタイトルは同じになるが、当然別の本である。  まず最初にご紹介するのは、先日は「読中感想文」として紹介したものである。  「定説のウソ にっぽん意外読本」(木村時夫 著 廣済堂出版 刊)である。  著者はまず「あなたの言う『伝統』とは何ですか」と問いかけている。  その最初が、先日紹介した「大和魂」である。  「伝統」とは、何年続いたからそうだというのか、ある意味「恣意的」に作られたものを信じているのか。  著者は「全てとは言わないが、かなり底の浅い物がまかり通っているのではないか」との趣旨である。  また同時に「それらの意図がすべて間違っている、とは言わない」とも述べているから、矢張り一つ一つについて、気が付いた時点でそのルーツを訪ねてみるのも楽しい事ではないかと私なりに理解した。  そのいくつかを上げてみよう。 ・日本という国名はいつからあるのか ・花は桜木、人は武士って誰が言ったの ・粋と野暮の定義は ・男尊女卑って昔からか ・二宮尊徳は偉人だったのか ・食べ合わせは美味しくないのか ・昔はすべて男女混浴だったのに  この本にはISBNが付いていないから、同じものは売られていないだろうが、古本屋で見かけたら手に取ってみてはいかがだろうか

投稿者:つねちゃん
at 06 :50 | 健康 | コメント(0 )

2020 年2 月3 日

分からないながらも受講

 興味のある分野は、やはり「三つ子の魂」のように、36年間従事したIT分野の学習である。  最近その高速性から注目されている物に「量子コンピューター」がある。  この分野に入ったころは、演算回路、記憶素子など「基本の基本」から教わったので、量子コンピュータについても「やはり基本が知りたい」という思いから、放送大学の「量子工学」を受講していた。  最初の頃に、講師の口から「量子コンピュータ」という言葉が出たように思ったので、「やはり受講してよかったのだろう」と思いながら続け来ていたのだが、15回の講座が終わってからも残念ながら理解の糸口にもたどり着けなかった。  でも、「分からないことが分かった」と言い訳にしかならないけれど、受講したことは悪くは無かったと思っている。  私の負け惜しみの中に「世の中に無駄なことは絶対にない」がある。

投稿者:つねちゃん
at 08 :57 | 健康 | コメント(0 )

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