2008 年7 月10 日

KINZAIファイナンシャル・プラン

ファイナンシャル・プランニング技能士センターが監修し、鰍ォんざいが発行する、会員向け雑誌です。

自分は会員ではないのですが、近所の大型書店でも販売しており、1部530円です。

普段は買わないのですが、7月号の特集が
「詳細!FPのための2008年度税制改正」
なので、勉強用に買いました。

今年は、ねじれ国会のため、通常であれば3月中に成立する税制改正が、一部を除き4月30日成立となっています。

1級FP試験の9月試験の法令基準日が4月1日のため、この制度改正分が試験に出題されるかは不明ですが、念のため学習はしていこうと思います。

投稿者:ふみ
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2008 年7 月9 日

FP試験の受験申込開始

2008年9月14日(日)実施試験の申込が今日から始まりました。
詳しくは、(社)金融財政事情研究会HP をご覧下さい。

申込受付期間は7月9日(水)〜7月30日(水)です。
忘れずに申し込みましょう。

1級FP試験の学科受験料は、8,900円です。
2級FP試験の午前学科と、午後実技の合計金額と同じくらいですね。

ちなみに、自分は2級に合格しており、実務経験が1年以上ありますので、受験資格はあります。



投稿者:ふみ
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2008 年7 月8 日

FP2級合格証書届きました

7月2日の合格発表と同時に発送したはずが、未だに届きません。
と思っていたらようやく届きました。

封筒の中には、合格証書と、合否通知書があります。

合格証書は、指定試験機関である、社団法人金融財政事情研究会の理事長と、特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の理事長の連名で発行されています。
FP1級の合格証書は、厚生労働大臣名だそうで、早く合格したいですね。





合否通知書には、学科と実技それぞれの得点と合否や、分野別の得点が記載されています。
学科は自己採点どおりだったけど、実技は配点がわからないため合格発表まで気をもみますね。
前に受けたFP3級よりも、得点が高かったのは、努力のおかげなのか、はたまたボーナス問題のおかげなのか・・・



投稿者:ふみ
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2008 年7 月2 日

FP2級合格です

今日が合否発表日ということをつい忘れており、帰宅してからパソコンをやっていて気づきました。

金財で受けていたので、HPを見ると・・・
合格です。
やったね。

試験結果で言うと、2級の合格率は、
学科 36.96%
実技 48.94%
となっていて、試験直後から言われていたとおり、ボーナス試験のようでした。

なにはともあれ、これで気兼ねなく1級FP試験に向けて努力することができます。
きっと、9月試験では、受験者多いんだろうなぁ。




投稿者:ふみ
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2008 年6 月28 日

参考書買いました

FP1級用参考書については、どれにしようか迷ったあげく、
「CFP試験読んで受かる「合格読本」全3冊」(DAI-X出版)
にしました。

このシリーズは、
1冊目:金融資産運用設計、不動産運用設計
2冊目:ライフプランニング・リタイアメントプランニング、リスクと保険
3冊目:タックスプランニング、相続・事業承継設計
となっており、FP技能士の試験科目と順番が異なっています。

とりあえず、1,2冊目を買ったので、FP技能士の順番(ライフ〜リスク〜金融〜)で読み進めたいと思います。



投稿者:ふみ
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2008 年6 月25 日

FP1級用参考書

9月の1級FP技能士試験まで、あと3ヶ月もありません。
早く参考書の選択を終え、基礎学力の定着を始める必要があります。

FP試験のうち1級に関しては参考書が少ないことで有名です。
と言うのも、1級受験者数が少ないから。年間2回の試験で、学科の受験者は9千人程度なのです。

そして、その数少ない参考書となりうる本は次の3つです。

■「FP技能検定教本1級 全6分冊」(鰍ォんざい)
 いわゆる教本と呼ばれるもので、FP試験の6科目に対応した6冊本です。
 出題範囲ごとに記述されており、試験範囲を十分網羅し、説明も丁寧です。
 これさえあれば他の参考書はいりませんが、1冊3,500円と高価で、6冊そろえると2万円もするのがネックです。
 出版時期が9月のため、今の時期は2007年度版しかありません。ただし、きんざいのHPで出版後の制度改正について電子追録のようにして説明してくれています。
 2008年度版は全8分冊になるそうですが、7,8分冊は何なんでしょうか??

■「パーフェクトFP技能士入門1・2級用」(鰍ォんざい)
 上と同じ出版社の本です。
 1,2級兼用のため、2級試験から重宝しているかたもいるのではないでしょうか。
 600頁オーバーでボリューム的には十分です。
 値段は3,150円とお手軽です。
 ただ、記載において文章量が多く、図表が割合少なくなっているため、見て覚えるのには少々不向きです。
 また、1つの事項に関する説明書きは長いのですが、その分試験範囲の網羅性に劣る機がします。直前の過去問の出題事項について、この参考書に説明のない問題が目立ちました。
 2008年度版は7月上旬発売予定とのことです。

■「CFP試験読んで受かる「合格読本」全3冊」(DAI-X出版)
 1級FP試験用ではありませんが、これと同等とされるCFP試験用の参考書です。
 3冊本ですが、FP試験の6科目について、2科目分を1冊としています。1科目について、100〜130頁程度さいています。
 1級FP試験とCFP試験の出題範囲はほぼ一緒のため、兼用で使えて便利です。
 内容について言えば、この本の始めにも書いてありますが、サブノートとなるように書いたとあります。そのため、出題範囲について、順序立てて説明してあるのではなく、よく出題される事項をチョイスして、実践形式で説明してあるのが特徴です。
 気になった点は、説明事項の重要度が分かりずらい点です。重要ポイントなのか、単なる追記、備考程度のものなのかが、ビジュアル的に判断できません。
 2008年度版はすでに4月に発売されていますので、最も入手しやすく、早くから勉強を始める人には良いですね。
 1冊1,575円で、3冊でも5千円しないので、割とお手軽です。


どれも、一長一短あり、どれが良いとは一概には言えません。

ただ、参考書選びのポイントとなる事項を言っておきます。

◎FP1級の試験は、参考書での学習だけでは不十分です。
 世の中にある、いろんな情報を集めて、総合的に勉強しましょう。
 

投稿者:ふみ
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2008 年6 月24 日

2級FP技能士受験体験談

さて、FP1級過去問解説も一区切りついて、次の学習方針を立てる時期となりました。
とはいえ、閑話休題ということで、3級体験談にひきつづき、2級FP体験談を書くことにします。

3級の試験は平成20年1月27日で、合格発表は3月6日にありましたが、この間はあまり勉強した記憶がありません。FP2級の参考書は2月に買ったけど、どのようなペースで学習を進めたか・・・、今となっては不明です。

とりあえず、FP2級用に購入した本を紹介します。
参考書は、
■秀和システム社の「FP技能士2級AFP試験対策標準テキスト(2008年版)」
です。本屋で2級本を見比べて、図表と文章の量のバランス、説明の分かり易さ、文字のサイズ(重要事項は大きく、備考的記述は小さく)の観点から選びました。
ところが、実はこの本は非常にくせ者です。買った本には正誤表が添付してあり、出版社のHPではこれ以外の正誤が10箇所以上がありました。さらに、本を読み進めると、自分でも分かる印刷ミス、誤字脱字、挙げ句の果てには「内容」の間違いまで発見しました。その数、20以上。全部ふせん付けてあります。まぁ、このおかげで内容を吟味しつつ精読できました。

3級では参考書だけで、問題集は買わなかったのですが、2級ともなるとあやふやな理解では合格点は難しいです。そこで、問題集を購入しました。
■すばる舎の「FP技能検定2級精選過去問題集学科編(2008年版)」
です。インターネットのFP用BBSサイトでも評判が高く、問題数も300題と申し分ありません。左ページに問題が、右ページに解説があり、とても見やすくなっています。

さて、参考書と問題集の進め方ですが、まず、参考書を最後まで読みました。仕事終わってからの学習なので、枕元で読むことが多かったです。約1ヶ月かけてじっくり理解をすることに留意しながら読みました。

次ですが、FP試験は6つの科目で構成されます。そこで、参考書の「ライフプランニング」を読んで、問題集の「ライフ〜」を解く。次は参考書の「金融資産運用」を読んで、問題集の「金融〜」を解く、といったように、科目毎に参考書、問題集を交互に行いました。この学習にも約1ヶ月かけました。これで、参考書2周、問題集1周したことになります。

次は、参考書を軽く記憶を呼び起こす程度に読み、問題集を解きました。これも、各科目毎に、参考書と問題集を順に行います。今度は、問題集で解けなかった問題にチェックを入れます。2度目の問題集なので、正答率は7〜8割くらいでした。短期集中して2週間程度で問題集1周できました。これで、参考書3周、問題集2周したことになります。

とは言え、もう5月25日の試験日です。朝少し早起きして、最後の勝負、問題集で解けなかった数十問を数時間で確認しました。会場への車の中や、会場ロビーで最後の悪あがきです。でも、いままで頑張ってこれたことにも満足して試験に臨めました。

試験自体は、過去問の難しさがウソのように、例年になく簡単な問題だったと思いました。クセのある問題は少なく、基礎を問うたり、参考書や問題集で見たことある問題ばかりでした。
午後の実技は筆記ですが、割とスタンダードな問題が多かった気がします。実技については、問題集は一切やらず、過去問も出題形式に慣れるため1回分だけ解いただけでした。実技に関して言えば、3級は学科と同じ、2級は学科の延長だと思います。

追記をみる

投稿者:ふみ
at 22 :35 | FP1級チャレンジ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年6 月1 日

3級FP技能士体験談

自分がFP技能士3級にチャレンジしようと思ったのは、たしか2007年の11月頃。
それまではファイナンシャルプランナーなどと言うものに興味もなければ資格試験があることなど知りませんでした。

ある日、偶然ヨメさんが持っていた3級のテキストが目にとまり、自分が以前仕事でやっていた給与関係税務や社会保険の知識が使えそうで、内容的にも面白そうでした。
直近の試験が2008年1月にあり、受験申込も間に合いそうなので、チャレンジしようと思ったわけです。

さしあたり、ヨメさんが持っていた
■ナツメ社の「FP技能士3級徹底攻略('06-'07年版)」
から読み始めました。記述は分かり易く、章の後ろに問題集もあったので1冊で受験範囲を十分カバーできるのですが、いかんせん前年版のため最新の内容かとまどいもあったので、2周読んだあともう1冊購入しました。

■DAI-X出版の「FP技能検定合格奪取(2007-2008年度版)」
です。3級の参考書、問題集は各社から出版されていますが、ある程度のボリュームがあり、説明事項も単語の羅列でなくしっかり記述してあることに重点をおいて書店で検討したところこれを選ぶことにしました。章の終わりにはチェック問題があり、本の後ろには学科と実技試験の模擬テストもついている「テキスト&問題集」でこの1冊あれば十分3級試験に対応できました。たしか、この参考書も2周くらい回したと思います。

さて、2008年1月27日の受験日がやってまいりました。
会場は車で5分程度の県の公共施設です。
100人以上入れる会議室でしたが、6〜7割は女性!でした。(ちょっとびっくり)

試験自体は、それほど難しくなく、午前の学科は途中で終わりにして、午後に備えました。午後の実技は筆記でなくあくまで選択なので、午前の延長みたいなものです。

3月に合格発表があり、結果は、「合格」
 学科 46点/60点
 実技 46点/50点 でした。

これに気を良くして、次の2級にチャレンジしたのでした・・・。


続きの2級FP技能士体験談は後日ということで。

投稿者:ふみ
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2008 年5 月28 日

平成20年1月学科基礎編の解説

さて、1級の学習を始めようとしたが、世の本屋には、2008年度版の1級の参考は未だ置いてない。例年6月から7月にかけて出版される場合が多いため、今の時期には、2007年度版の旧版しかおいていない。
FP試験は最新の法制度などが出題されるため、最新の参考書は必須である。
だからと言って、9月試験まで日がないのに、参考書が出版されるまで遊ぶ訳にもいかないので、智恵をひねってみた。

!とりあえず、過去問を昨日解いたわけだし、できもイマイチなので、各問の解説を作ってみることにした。これなら、力も付きそうだし、学習結果を残せそうだし、FP1級受験仲間ができたときに、情報を共有してもらえそう。

過去問自体は試験実施団体の社団法人金融財政事情研究会HPにあります。
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/test/14/pdf/fp01_g_ki.pdf



投稿者:ふみ
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2008 年5 月27 日

さっそく1級学科の過去問を解く

5月25日にファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)の2級を受けてきました。
その日のうちにアップされた解答で答え合わせをすると、問題が例年になく簡単だったせいもあり、自己採点では合格予定です。
9月の1級学科試験まであと4ヶ月。

チャレンジするか、しまいかは、1級の過去問の出来不出来で判断することにしていたので、早速帰宅後に平成20年1月試験の午前問題を解きました。

50問中25問正答。

合格ラインが6割なので、あと4月でなんとか7割程度まではもって行けそうです。

近いうちに学科の午後試験の過去問にもチャレンジして、今後の学習方針を決める予定。

投稿者:ふみ
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