減速比変更
TT250Rのノーマルのスプロケットはフロントが14T、リアが44Tです。私のTT250Rはリアスプロケットを48Tにしてあります。
この状態でもノーマルよりはダートなどでは扱い易いのですが、よりダートで運転し易くする為に、フロントを13Tにすることにしました。
総減速比は以下のようになります。
| | | 今まで | 変更後 |
| | 44/14 | 48/14 | 48/13 |
1次減速比 | | 3.083 | 3.083 | 3.083 |
2次減速比 | | 3.143 | 3.429 | 3.692 |
1速の減速比 | 2.467 | 23.903 | 26.076 | 28.082 |
2速の減速比 | 1.813 | 17.564 | 19.161 | 20.635 |
3速の減速比 | 1.364 | 13.214 | 14.416 | 15.524 |
4速の減速比 | 1.080 | 10.466 | 11.417 | 12.295 |
5速の減速比 | 0.889 | 8.614 | 9.397 | 10.120 |
6速の減速比 | 0.759 | 7.351 | 8.020 | 8.637 |
48/13にすると、5速(10.120)6速(8.637)がノーマルの4速(10.466)5速(8.614)相当となります。6速が無くなるということですので、高速道路や幹線道路の巡航はつらくなるでしょう。しかし、近場のダートしか走らないのであれば、問題ないと考えられます。
3速(15.524)がノーマルの2.5速くらい、2速がノーマルの1.5速くらいになることが予想できます。この辺のギヤがダートでより扱い易くなると思われます。
4速(12.295)は、ノーマルの3速(13.214)よりちょっと高いくらいです。
本来なら、前後のスプロケットとチェーンをセットで交換するのが望ましいのでしょうが、今のスプロケットとチェーンに交換してから2000kmも走っていないので、フロントスプロケットのみの交換としました。
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投稿者:ICHIRO
at 16 :45
| TT250R
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ピースサイン
子供の学習発表会を見に行く前に、天気予報に反して晴れ間がのぞいたので、1時間ほど近所の林道を走ってきました。
本当は林道途中、山深いところで休憩するのが好きなのですが、時間が無いので走る回るだけで帰ってまいりました。
その帰り道のことです。県道を県境を過ぎところでバイクとすれ違いざまピースサインをいただきました。あわててピースサインを返しました。久々です。
その後、市道を走っていると車をはさんでバイクが2台、対向車線を走ってきました。
車の前のバイクはそのまますれ違いましたが、後のバイクはピースサインを出してくれました。今度はさっきよりは落ち着いてハンドサインを返しました。
久々のピースサイン、しかも2回。ニコニコして家に着くことができました。
投稿者:ICHIRO
at 17 :50
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新しいブーツ
かみさんにバイクのオフロードブーツを誕生日プレゼントとして買ってもらう予定でした。しかし、欲しいと思っていたブーツが11月にならないと入荷しないということなので、急遽ヤフオクで入手することにしました。
ヤフオクで入手したのは、ほとんど使われていない中古のアルパインスターのトライアルブーツです。
ダート走行では、MX用もしくはED用を使うのが普通です。しかし、動きやすさ優先でトライアルブーツにしました。
中古ですが程度は大変いいです。
今朝、使ってみると、やはりトライアルブーツは柔らかいです。新品に近い状態ですが、スムーズに使う事ができます。
ただ、シフトペダルがあたる部分にプロテクションが無い為、そこから痛んでくるような気がします。
それでも、月に1回、2〜3時間くらい近所の山々を走る程度なので、これで十分長持ちすると思います。
投稿者:ICHIRO
at 22 :01
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テールバック交換
テールバックがぼろぼろになってきたので、交換いたしました。
1993年に購入した時につけたバックです。荷物が少ない時は半分にすることができるバックです。しかし、工具類をいれていたので、半分にすることはほとんどありませんでした。
ヤフオクで入手した新品です。
鍵も掛かるようになっています。
古いテールバックは処分しようかと思ったのですが、思い直してJB32Wに積む工具いれにする事にしました。
投稿者:ICHIRO
at 17 :41
| TT250R
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久々のXCL
先日、塗装をしたSJ30用の鉄ホイルにXCLを組み込んでもらいました。
なんと4本のうち2本が歪みがひどくバランスがとれないという有様でした。幸いにもお店に中古ホイルが2本あり、それに組んでもらうことになりました。
黒のホイルだったので、このホイルも白で塗装しました。ただ、手抜きで裏までやらなかったので、ホイルを見ると片側は黒で、もう一方は白という状態です。
また、チューブも太首のチューブを用意していなかったので、アルミホイル用の細首のチューブを組み込んでいます。エア圧を落として走り、タイヤがホイルとずれた時が心配です。
今まで履いていた215/80R15のタイヤと比較すると外径はほとんど変わりません。
ミシュランは同規格なら小さめのタイヤですが、それでも215/80R15よりは大きいと思っていましたので意外でした。
幅は2/3ぐらいの差があります。
溝幅はXCLの方が広いですが、溝深さはXCLの方が浅いです。XCLは新品状態でも山が低いタイヤです。こんなパターンで泥や岩でのなぜグリップするのかと考えると不思議です。パターンだけでなく溝形状やタイヤ内部構造にノウハウがあるのでしょう。
JB32Wへの装着ですが、アルミホイルの時はフロントは3mmのスペーサー、リアは30mmのスペーサーを使っていました。XCLは幅が狭いのでこれでバランスがとれていました。
ところが鉄ホイルはオフセットが小さいので、30mmのスペーサーを使うとハミタイしてしまいます。そこで、前後、3mmのスペーサーのみ使用して装着しました。
エスクードに装着した時もそうでしたが、異様にタイヤが細く見えます。
走ってみると久々のXCLミュージックです。タイヤの音がうるさいです。うなっています。慣れれば気にならないのでしょうが、今は60km以上は出す気にはなれません。
近所の土の山を少し走ってみました。
先にも書きましたが、なかなかグリップはいいです。
アクセルターンはMT2 7.00-16よりもやりやすく感じます。
外径が大きな決め手となる岩場以外は、このタイヤで走ろうと思います。
タイヤ交換日:2005年10月1日 オドメーター:94,480km
投稿者:ICHIRO
at 17 :36
| JB32W
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