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2006 年12 月30 日

医局忘年会

 毎年恒例の第一内科忘年会が12月28日に催されました.
 金子教授をはじめ,総勢約150名の医局スタッフと病棟スタッフが参加しまし
た.北陸三県(石川,富山,福井)にいる第一内科の医局員があつまり,一年の
労をねぎらい,新年に向けて気持ちを新たにしました.

 会では,この1年間に病棟や論文で活躍したスタッフが表彰され,ビンゴ大会
では任天堂Wii,NitendoDS Liteをはじめ,豪華景品が用意され大いに盛り上が
りました.

2006忘年会1


2006忘年会2


2006忘年会3



投稿者:第一内科医局員
at 16 :58 | トピックス

2006 年12 月19 日

第19回 国際糖尿病学会(IDF)@ Cape Town

喜望峰.それはバスコ・ダ・ガマが発見した場所として,今話題の世界史を履修していなくても知っている,アフリカ大陸最南端(正確にはもうひとつの岬が最南端だそうですが)の地です.その喜望峰にほど近いケープタウンで,国際糖尿病学会が開かれました.

ドイツ人医師の質問に答える,加藤健一郎(後期研修医)医師.
南アフリカ加藤


彼は ”One-year outcome of rapid acting insulin analog monotherapy in type 2 diabetes” と題し,超速効型インスリン各食前投与の有用性について発表し,このドイツ人とも議論を交わしてきました.
南アフリカ全員


その他,“Impact of obesity on metabolic pathways in liver of people with type 2 diabetes”(篁医師)“Significance of up-regulated genes for mitochondrial oxidative phospholyration in livers of people with type 2 diabetes”(御簾医師)
“The histological course of the people with nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) complicated with type 2 diabetes mellitus”(清水)
の計4題を発表してきました.

この夜に行われた,学会主催の,アフリカンスタイルの晩餐会では,”Are you twins? ”と聞かれたふたり.外国人から見たら,似ていなくもない,かな?
南アフリカ田中加藤


学会でもなければ,一生行かなかったかもしれない,南の果ての地.
今度のワールドカップサッカーで行かれる方は,いつでも御連絡を.現地情報をお教えいたします!
(A.S)


投稿者:第一内科医局員
at 10 :24 | 学会発表

2006 年12 月16 日

バランス生活 晩秋の号

今年の国際糖尿病学会は,南アフリカのケープタウンで開催され,私は生まれてはじめて(そしてたぶん最後の)アフリカへの旅に出かけました.アフリカといえどもケープタウンは普通の都会で,インターネットで日本ともチャットができ,ほんとうに便利な社会になったなあと感じました.
こんな情報社会では,テレビをつければ1日20時間は番組が放映されつづけ,新聞・雑誌・インターネットからは常にいろんな情報が私達に提供されつづけています.皆さんも聞いたことがありませんか,「これで血糖値が下がりました!」という飲み物や食べ物を.そして,「え〜ほんと?」と思ったことも一度や二度ではないはずです.
そこで,今回のバランス生活では,我がTeam DiETの先鋭部隊,栄養部が『食に関するウソ?ホント!』特集を組みました.先月発刊し,そろそろ病院のホームページでも見られるようになりますので,皆さんぜひぜひチェックしてください.
(A.S)

バランス生活2006秋



投稿者:第一内科医局員
at 15 :29 | トピックス

2006 年12 月12 日

アジア・太平洋心房細動シンポジウム(APAFS)発表

 去る11月23日〜25日にかけて東京で行われた第2回アジア・太平洋心房細動シンポジウムにおいて、循環器グループから古荘が研究成果を発表しました。

演題名は
「Computed Tomographic Analysis of the Relationship between the Esophagus and the Left Atrium: Characteristics of the Closely Attached Area」

 アジア地域だけでなく、世界中の心房細動に関わる超一流のドクターが一同に会し、アブレーションのライブデモンストレーションなども含め、白熱した議論が交わされました。実際、イタリア人とフランス人の先生が喧嘩になるほど…盛り上がった会でした。

APAFS2006



投稿者:第一内科医局員
at 21 :40 | 学会発表

2006 年12 月11 日

第二研究室忘年会

 12月8日金曜日,第一内科消化器グループ(第二研究室)の忘年会が,加賀石亭で行われました.北陸三県から第二研究室OBの先生方にお集まりいただき,大学所属の医局員,大学院生,ラボの方とあわせ総勢70人が参加して,この一年の出来事を振り返りながら,しゃぶしゃぶ料理を堪能しました.

2研忘年会2006-1


2研忘年会2006-2



投稿者:第一内科医局員
at 21 :39 | トピックス

2006 年12 月1 日

米国心臓学会発表

 去る11月12日〜15日にかけてアメリカ合衆国シカゴにおいて米国心臓学会(AHA)学術集会2006が開かれ、4研からは池田先生、国枝先生が研究成果を発表しました。

演題名は
池田先生
「Atrial fibrillation augments Single-unit Sympathetic Nerve Activity」

国枝先生
「Angiotensin U induces premature senescence of vascular smooth muscle cells and accelerates the development of atherosclerosis via a p21-dependent pathway」


シカゴは札幌と同じくらいの緯度の場所で、気温が低く寒い所でした。
学会会場では活発な議論がみられ、我々も多く質問を受けました。

学会終了後アメリカ観光を楽しんできました。

AHA2006



投稿者:第一内科医局員
at 00 :48 | 学会発表

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