みさと村だより

　スキー学習に行ってきた。
　大変よいお天気で、さわやかなスキー学習にな・・・・・るはずだった。
　しかし、残念ながらけが人が出てしまった。
　スキーにけがはつきものであるが、残念である。

　眠れない夜、本を読む。

　夜中、ふと目が覚めて時計を見たら１時半だった。
　古畑任三郎を最後まで見て寝たから、寝たのは１１時だ。なぜか２時間半で目が覚めてしまった。寝直そうとしたが、２時に目が覚めた。
　こんな時はあきらめて本を読もう。
　１２月に、冬休みに読もうと借りた本、５冊借りたが、結局２冊読んで、１冊読みかけになっていた。それを読むことにした。
　
　「真珠湾　十二月八日の終戦」池上司　
　自動車文庫（市立図書館の移動文庫）で借りた本だ。
　ハワイの真珠湾攻撃は、日本の大勝利だったが、やがて来る敗戦のスタートだったと言われることが多い。
　物語は、海軍の嘱託職員が主人公だが、山本五十六が中心に描かれる。
　真珠湾のアメリカ軍人から託された物語が下敷きになっているらしい。

　歴史小説は、どこまでが史実でどこからがフィクションか見極める必要があるが、難しいことを考えずに楽しむことにした。(物語そのものは、けっこう難しい。）

　読み終わると朝だった。結局そのまま仕事に出たので、今日はだるかった。早めに寝よう。

　今日は、日直当番で、一日勤務。
　昨夜の雪で、新雪が20センチはあったが、午前中の好天で溶けかかったかなという感じ。だったはずなのに、昼から一天にわかにかき曇り、大雪模様に。
　やはり今日も、雪は増えました。
　宿題をいろいろと抱えているのだけど、大事なことほど後回しにしたい。どうやらできそうにありません。

　仕事始めは雪よけから始まった。
　これをめがけたような、昨日からの雪。予想されたような大雪にはならなかったが、それでもかなりのものである。
　一度ブルドーザーに入ってもらって、すっきりと空けてもらえば、かなり楽になるんだけど。

　家に帰ると、新しい年賀はがきが何枚か来ていました。大半は、昨年までいた、ほしご村の子供たちからで、今年、全員に年賀状を出しておいたので、返事が来たってこと。ずっと一人、別室で過ごしていた子供からのもあって、今はみんなといっしょにがんばっているんだなあとちょっとうれしい気持ちになりました。
　そんな中に混じって、気になっているHさんからの年賀はがきがありました。すごくうれしかったね。これで、何人からもらったんだっけな。

　新年を迎えました。
　新しい年に、みさと村の住人たちに、幸せがたくさんありますように。

　かく言う私の担任している子供たちは、４月以降どうなるのでしょうか。

　元旦に子供たちから届いた年賀状は17枚。
　どれもみんなみんなうれしいけど、タカちゃんと、ユカちゃんの年賀状は、とりわけうれしかった。

　まだ来るかな。（あと18人）