新しい村へ
新しく生活することになるツバメ村に行ってきた。
村の場所は知っていたが、中に立ち入るのは初めてである。うまくやって行けそうか、不安の方が大きい。
投稿者:at Sushiat 17:43
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家内の帰国は4月後に
震災の影響で、飛行便が大幅に少なくなったらしい。
チケットの確保がかなり難しくなって、4月10日頃に帰れる予定だとのこと。
帰国したら、子どもの家でしばらく過ごしてくる予定とのことで、それがよいと思う。
そういえば、家内が実際に子どものマンションを見るのは初めてである。
投稿者:at Sushiat 20:43
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引っ越し荷物の積み込み
昼から休暇を取って、子どもの引っ越し荷物の積み出しをした。
上の子どもが1月末に下宿を引き払ってから、義父の家の作業倉庫においてもらっていたが、今日はそこから、子どもたちの新しい下宿に荷物を送り出す。
作業は、かなりスムーズに進んで、案外短時間で終わった。やはり引っ越し用のコンテナに入れて、コンテナ単位に料金がかかる。東京から運び出したときに、意外と隙間ができたことが分かったので、今回は、1サイズ小さいコンテナを使って、ちょっとだけ安く上がった。
4月2日に、向こうに搬入される予定だ。
投稿者:at Sushiat 18:43
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さよならみさと村
みさと村の住人でなくなることが分かった。
思えば、長くお世話になったなあ。
どうも、満足のいく変わり方ではないようだ。ちょっと残念。しかし、このことにも、きっと深い意味があると思いたい。
さよならみさと村。
投稿者:at Sushiat 21:43
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大学欠員はなし
大学受験の結果が出て、東京での下宿も決まって、やれやれと思っていたが、子どもは、万一の可能性に期待していた。
入学手続きの締め切り日までに、欠員が出れば追加合格の可能性があったのだ。その発表が今日だった。
せっかく合格したのに、入学を辞退するということはほとんどあり得ないと思ったが、子どもは、真剣に祈っていたようだ。しかし、やはり辞退者はなく、追加合格はなかった。
入学先が決まって、それも、結構有名どころのよい学校である。それでも、子どもの心には、行きたいところに行けなかったという思いがぬぐえないのだろう。こればかりは、そっとしておくしかない。
投稿者:at Sushiat 21:43
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女の子物語
以前、新聞で紹介されていて、ぜひ見てみたいと思っていた。ただ、紹介のされ方が、DVに苦しめられながら、そこから抜け出せずにいる女の子たちというような表現だったので、ちょっとためらう気持ちもあった。
とてもよい映画だった。主役の女優が、とってもよい。
初めは関心なさげだった子どもが、一人で見返して感動していた。
投稿者:at Sushiat 21:43
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みさと村の卒業式
心残り、すっきりしないものもある。
がんばってもここまでか。いや、本当にがんばったと言えるのか。
いやいや、彼らなりにしっかりとやり遂げたではないか。
いろいろな思いが交錯する。しかし、自分では自分をほめてやりたい思いだ。
投稿者:at Sushiat 23:43
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家内の旅立ち
東北の地震で大変なことになっているころ、ニュージーランド地震の関係で、家内の旅立ちが決まった。今月いっぱいになりそうで、ちょうど子どもの引っ越しのころに戻ってきて、引っ越しを手伝うことができそうだということである。
家内は、これまでも、ほとんど家に帰れない状態だったが、いよいよくるべきものが来たという感じである。とにかく、体に気をつけて行ってきてもらうしかない。
早朝に出かけていった。
投稿者:at Sushiat 06:43
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地震
妙な揺れだった。
子どもたちが復習ワークをやっているときだった。できた子どもから見せに来て、列を作っているときに地震があった。
ユーラユーラとゆっくりと大きく揺れる感じだった。揺れは30秒で収まると教えていたが、いつまでも揺れ続けている感じだった。
揺れが収まるまで、体を低くして動かないようにと指示したが、かえってふざけようとする子どもたちがいた。人を怒らせようとそうしているのが分かっているので、その子たちにはかまわないことにして、全体に対して、再度、揺れが収まるまでじっとしているようにと指示したところに、緊急放送がかかった。
その後の活動をカットして、方面別に集団で家に帰ることになった。とはいえ、特に危険を感じることもなく、担当した方面の見送りが終わって、みさと村に戻ってテレビを見てびっくりした。パニック映画の特撮映像のような津波の様子が映し出されていた。
投稿者:at Sushiat 17:43
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子どもは下宿探しへ
受験がだめだった場合、子どもには、すぐに、横浜にいる親類を頼りに下宿探しに行かせることにしていた。
これまでも、念のために現地の不動産屋から資料を取り寄せて、大枠を決めようとしてみたが、あまりよい物件がなかった。
もしもの場合にと、横浜の方に頼んだら、早速動いてくれて、いくつか物件の資料を送ってくれていた。
昨日、結果が分かって、改めて頼んだら、すぐに新たな資料を送ってくれた。それを持って、今朝子どもは旅立っていった。そして、夕方には、目星をつけた物件から、実地を見て、一つ決めてくれた。
当初は、上の子どもといっしょに暮らすので、双方に都合がよいようにとJR沿線を考えていたが、そこから私鉄で2駅ほどのところが安くてよい物件があることを教えてくれた。やはり現地の人の発想は、こちらにいては分からないものである。
3月中に引っ越すと、手伝いに行きやすいのだが、そうすると家賃が発生するということで、4月初めに引っ越し作業をすることになった。
投稿者:at Sushiat 21:23
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入学試験結果 その3
子どもにとって、最も大切な第1志望校の結果が出た。だめだった。休憩時間にインターネットで確認した。ぽんと跳んだ受験番号がむなしかった。
絶対合格させてもらえると、妙な自信があったが、見事にだめだった。
泣けてきた。が、本人はそれ以上に悲しんでいることだろう。
投稿者:at Sushiat 12:23
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