<< 2009/06 | メイン | 2009/08 >>
2009 年7 月30 日

高速道路の活用方法

高速道路料金のETC割引が始まって約3ヶ月、思ったことあったので…。

北陸中日新聞7月




自動料金収受システム(ETC)の車載器は、まだまだ品薄状態。それもそのはず、料金割引の日の高速道路は、見慣れぬナンバーの自動車があふれている状況。夏休みということもあって、当分この活況が続きそうだ。
導入に際して一騒動あったが、ここ数ヶ月の経緯を見ると、経済対策としては成功であったと認める。だが、地球温暖化対策としては逆行するようで、少し違和感を感じる。
信号機がない高速道路は、煩雑な停止や発進がない分、一定のスピードで走行できる分、省燃費という面では一般道路よりも勝っているようにも思う。せめて、不要な追い抜きや、スピードの出し過ぎに気をつけ、エコな運転を心掛けたいと思う。
   
   
   
プリウス(初代)の燃費は、一般道で20kmくらい、でも、最大限に気を使って運転すれば、高速道路なら、27kmまで伸びる。その分、神経の方は擦り減らすんですけどね。

投稿者:モリグチヨシヤスat 11 :53 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2009 年7 月26 日

国内での皆既日食観測、次は2035年能登半島!

中国・上海沖まで『皆既日食』を見るために行ってきました。往復5日間の船旅は、遣唐使や鑑真和尚が通った、東シナ海を横断するコース。感想をまとめてみました。
 
北陸中日7月23日




「船の上で観測、皆既日食感動」
 
東シナ海の洋上へ、皆既日食を見に行ってきた。
梅雨前線の南下で、予想外に厳しい観測条件になってしまった。しかし、雲に阻まれながらではあったが、西の空から夜のような暗がりが迫り、船を闇が包み込んだ。暗くなるだけではなく、気温が下がっていくのも感じられた。
そして、東の水平線へと、あたりを包んだ闇が通り過ぎた瞬間に、弓状の部分日食の太陽が、雲の間から顔を出してきた。一番肝心なシーンでの出番を拒んだ太陽の、次の皆既日食に誘うかのような、絶妙のタイミングでの顔見せだった。
46年ぶりの皆既日食は幕を閉じた。次の国内観測は26年後、今度は地元石川県が観測の中心になる。
 

日食



投稿者:モリグチヨシヤスat 00 :20 | 趣味 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2009 年7 月17 日

「鰤雷通信」7月号

今年もツエーゲン金沢の“JFL昇格”が、厳しい状況へと追い込まれています。
 
今年から、編集を引き受けた「鰤雷通信」の7月号。ツエーゲンを鼓舞すべく特集記事で編集してみました。

「鰤通」7月号A面



 
「鰤通」7月号B面




厳しい状況だけれど、必ず立ち直ってくれると思う。

ツエーゲン金沢サポーターサポーター集団、Z−BLITZ(ジィーブリッツ)が、“今年のJFL昇格を信じて”支えています。



投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :05 | サッカー | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2009 年7 月14 日

パブリック・コメント(市民病院のありかた)

市民病院のあり方についてのパブリック・コメントが実施されています。

生活する上で医療は大きな部分を占めます。それだけに、市民病院のあり方については、とても身近に感じています。
 
大聖寺の旧市街地にある市民病院は、狭い敷地や点在する駐車場。救急車の病院への進入路の問題など、改善すべき点が多い。現在の場所からの移転は不可避と感じています。
しかし、加賀温泉駅の前を初めとした、噂される移転候補地の選定には違和感を感じています。農地を埋め立てての“新”市民病院の建設だけが答えではないように思います。

病院や市役所などの、地域の核となりうる公共施設は、市街地にあってこそ、街づくりの拠点となると思うのです。
救急車が徐行しないと進入できない現在位置は確かに問題がある。だから、移転については賛成。
例えば、南加賀道路や8号線バイパスが完成すれば、現在とは比較にならないくらい時間の短縮が見込める、市役所との換地しての新築というのも、アイデアのひとつではないでしょうか?

あと、新病院を建て替えるなら、将来の人口予想を参考に適正規模を考えて計画して欲しい。

 
 
以上を、パブリック・コメントとして、市民病院に提出しました。


投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :52 | まちづくり | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

<< 2009/06 | メイン | 2009/08 >>
このページのトップへ