2007年7月16日
@新潟県柏崎市西山町
台風4号がそれてホッとしていたのも束の間、新潟中越沖地震が発生しました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
今回、被害の大きかった柏崎市周辺は、自宅から北陸道を利用すれば2時間内で到達できるため、星見行に時々出かけている辺りです。
↓先月2日に柏崎市西山町付近の海岸沿いで撮影したものです。(まさに震源地近く?)
★北極星〜北斗七星〜アークトゥルス〜スピカまで
★北斗七星〜北極星〜カシオペヤ
2007年6月2日23時頃
K10D(ISO800,NR-on,JPG)/DA10-17mmFishEye→F4
バルブ30秒〜1分露光/撮影地は新潟県柏崎市西山町の海岸沿い
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被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
今回、被害の大きかった柏崎市周辺は、自宅から北陸道を利用すれば2時間内で到達できるため、星見行に時々出かけている辺りです。
↓先月2日に柏崎市西山町付近の海岸沿いで撮影したものです。(まさに震源地近く?)
★北極星〜北斗七星〜アークトゥルス〜スピカまで
★北斗七星〜北極星〜カシオペヤ
2007年6月2日23時頃
K10D(ISO800,NR-on,JPG)/DA10-17mmFishEye→F4
バルブ30秒〜1分露光/撮影地は新潟県柏崎市西山町の海岸沿い
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投稿者:Ken28at 18:44 | 星空・星座 | コメント(0)
ソラクライ(空CRY)
空が泣いています
まずは光害を知ることから・・・
■ 「光害」とは ■
光害(ひかりがい)とは、良好な「光環境」の形成が、人工光の不適切あるいは配慮に欠けた使用や運用、漏れ光によって阻害されている状況、またはそれによる悪影響と定義する。
(環境省:「光害対策ガイドライン」より)
2007.7.7 ソラクライ プロジェクト 発動
〜ソラクライ(空CRY)プロジェクトとは、光害防止の輪を無限大に広げる計画のことです〜
◆ 関連リンク ◆
★ ソラクライ(空CRY)プロジェクト ★
◆ 関連エントリィ ◆
★ 井波の送り火とIOXの無駄照明 ★
■これまでにも何度か指摘してきましたが..
(1)市内スキー場のいくつか(特にIOX-AROSA)は、毎年ナイター営業をしています。
▼ナイター照明は、本来ゲレンデを照らす為のものです。
→空を照らす光は無駄です>スキー場関係者さま
(2)お盆休みのナイター照明は愚行です。
→強烈な光に情緒風情無し>関係者さま
(八乙女山の送り火を見習うべきです)
なお、環境省の「光害対策ガイドライン」は、
●地域における良好な照明環境を実現させるためのものです。
(「ガイドライン」なので罰則は無いようですが..)
■国や地方自治体がこのガイドラインを率先して利用したり、事業主が積極的に各ガイドを活用したりして、より良い照明環境の実現に努めることを求めています。
投稿者:Ken28at 06:03 | 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)
北米星雲、ペリカン星雲
せっかく月の無い週末3連休なのに、台風4号(マンニィ)が九州をはじめとする西日本、太平洋岸各地で多大な被害を与え、台無しにしてしまいました。
被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
当北陸では台風被害は無かったものの、天候は相変わらず悪いままです。
=新規画像投入できないままの週末で終わりそうです。
というわけで、今回は晴れれば空高く上るであろう夏の銀河にどっぷり浸かっている白鳥座の星雲2つを(過去の画像から)集めてみました。
★北アメリカ星雲、ペリカン星雲(3年前の夏に撮影)
[撮影データ]2004年8月12日23時39分〜52分、露出時間3分×4枚コンポジット
EOS kiss_D(ISO感度800設定)/ニッコール50mmF1.4→F2.8(35mm版換算約80mm相当)
高橋EM-10赤道儀でノータッチガイド/自宅で撮影
★同(2年前の夏に撮影)
明らかに処理過剰ですが..ペリカン星雲↑を強引に浮き上がらせました(汗)
北アメリカ星雲は..これは見た通りですのですぐに分かりますね。
で、ペリカン星雲は、その右側です
【撮影データ】2005年7月18日01h57m-02h29m(5分×6枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去機、ISO800,RAW)/他は上と同じ
★とかげ〜はくちょう付近の星野
画面右端やや上の星が、白鳥座α星デネブ。その下に北アメリカ星雲が赤く写っています。
天の川に添ってほぼ中央に散開星団M39が写っています。
左半分はとかげ座の領域ですが、はっきりしません。(汗;)
HU領域と呼ばれる赤い散光星雲や、暗黒星雲と呼ばれる黒い筋が散見できます。
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被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
当北陸では台風被害は無かったものの、天候は相変わらず悪いままです。
=新規画像投入できないままの週末で終わりそうです。
というわけで、今回は晴れれば空高く上るであろう夏の銀河にどっぷり浸かっている白鳥座の星雲2つを(過去の画像から)集めてみました。
★北アメリカ星雲、ペリカン星雲(3年前の夏に撮影)
[撮影データ]2004年8月12日23時39分〜52分、露出時間3分×4枚コンポジット
EOS kiss_D(ISO感度800設定)/ニッコール50mmF1.4→F2.8(35mm版換算約80mm相当)
高橋EM-10赤道儀でノータッチガイド/自宅で撮影
★同(2年前の夏に撮影)
明らかに処理過剰ですが..ペリカン星雲↑を強引に浮き上がらせました(汗)
北アメリカ星雲は..これは見た通りですのですぐに分かりますね。
で、ペリカン星雲は、その右側です
【撮影データ】2005年7月18日01h57m-02h29m(5分×6枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去機、ISO800,RAW)/他は上と同じ
★とかげ〜はくちょう付近の星野
画面右端やや上の星が、白鳥座α星デネブ。その下に北アメリカ星雲が赤く写っています。
天の川に添ってほぼ中央に散開星団M39が写っています。
左半分はとかげ座の領域ですが、はっきりしません。(汗;)
HU領域と呼ばれる赤い散光星雲や、暗黒星雲と呼ばれる黒い筋が散見できます。
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投稿者:Ken28at 00:33 | 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)