読書感想文
今回の物は、今年の1月23日から「音読本」として使い始めたもので、途中から「喉頭癌の再発」という事で、中断しようかとも思ったのだが、根が「助兵衛」なものだから、内容にも惹きつけられて、先日読み終えたものである。
タイトルは「紳士・淑女のための こんな性の話もある」(板坂 元 著 WANI BUNKO 刊)である。
例に依って章の項目と「中見出し」を並べて紹介とさせて戴こう。
第一章 性の方法 面白い話だから我慢できない
女が面白がるSEX/男が面白がるSEX/こんな性テクニックについて
第二章 性器について 興味が有るからもっと研究したい
性器の研究?/性器の研究?/性器の研究?
第三章 男と女 こんなことやってきたから悦楽なのだ
歴史に書かれなかった話/恋多き権力者たち/いつからそうなったのか
第四章 性のウンチク 雄と雌という事を忘れていませんか
性欲を高める食について/ウソかホントか/SEX上手な動物たち
第五章 教養ある女性ほどへんなこと大好き
性的動物としての女/逆もまた真なりの話/女の前で密やかな話を
第六章 性の異常性 したいのかされたいのは欲張りはどっちだ?
ちょっと恐い性の話/誇り高き女を裸にすれば/女が強いのか男が弱いのか
第七章 結婚の生態 倦怠の中の夫と妻 その結末の付け方
性のマナーを考えると/問題をどう解決したか/愛はいつか醒めるもの
タイトルだけで惹かれる人と、パラパラとページを捲ってみて「そう思う」と言う事で読み始める人があると思うが、何も最初から読まなければ筋が分からない、と言う類の本では無いので、ご随意にどうぞである。
また、決して座右に置くものでは無いので、図書館に置いてあるかどうかは別にして「興味が有ったら」と言う事で手に取ってみる性質のものである。
でも、楽しかったですよ。
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投稿者:つねちゃん
at 06 :43
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ポンコツながらも生きている
今回のサイバーナイフの治療結果については、直ぐに出るものではなく、「癌」と言う病気の性質から「長い目で見る事」が必要だとの事である。
これで長い付き合いの病気が又一つ明確になった。
リタイアしてすぐに指摘された「高血圧」と「糖尿病」。
これとは20年の付き合いに成るが、お酒を極度にセーブすることなく、服薬で安定した状態が続いており、担当医師も私と同年配で同じ付き合いだから、無理な治療を強いてこられることもない。
2年前に指摘された「小麦粉アレルギー」も家内や娘の協力で、結構美味しい物が戴けている。
大きく感謝である。
それに「喉頭癌」が加わったわけだ。
でも「ポンコツながら」表面的にはまだ元気な様子を呈しているから、生きていても周りにそんなに迷惑もかけていないと思っている。
それくらいしぶとくなければ。
投稿者:つねちゃん
at 08 :20
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さすがに「よんがつ」とは発音しない
書き写しでも、音読でも「今月」は声に出して言ってからにしている。
だけど、この月だけは「しがつ」と発音するしかない。
物を数える時には「よん」と呼んで「死」をイメージしないようにしている。
「九」も「ここのつ」や「きゅう」と呼んで「苦」をイメージさせないようにしている。
そんな中でこの月だけはまさか「よんがつ」という事は出来ないので「しがつ」と発音しているのが残念である。
でも、こんな風に考えている延長線上には、色々なものがあることに遭遇することが、一つ楽しみでもある。
諸姉諸兄も「つまらないこと」の延長線上に考えを巡らしてみるといかがだろうか。
結構楽しい発見があると思いますし、無くても「考える」こと自体が楽しくなりますよ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :36
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駄目になるかも、と思ったらやってみよう
今でもそうだけれど、やろうと思い着いたことで、最初からスムースに行った事は、殆どないのだが「駄目かもしれないが、出来ればそれなりに効果があるだろう」と取り組んだことが案外時間はかかったけれど、それなりに「100点満点ではないけれど、それなりに成功した」と言う事が、今でも時々あるから面白い。
だから「思いついた」「でも駄目かもしれない」「でもやってみよう」という事を諦めないでやっている。
いい意味でも悪い意味でも「トライ」が楽しい。
経営の神様の言葉だったかもしれないが「やめなければ成功したのだ」と言うのが良く分かる。
来月に成ると後期高齢者の仲間入りの年寄りでも、こんな風に考えながら取り組むと、ボケ防止の一環に成ると思っている。
投稿者:つねちゃん
at 07 :35
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ミニ収穫
そろそろ畑の雪解け水も大分引いたと思ったので、外草摘みを兼ねて畑へ行ってくる。
幾つかのプランターに植えておいた韮の周りに沢山生えていた外草を摘み取って、石灰と肥料をまいておく。
韮だけは無理せず成長が楽しめて、今年も長く活用できるだろう。
畝の大根は、雪の下に成って居た頃に食べられるものを数本収穫できたので、上出来として粗起こししようと外草を摘みだすと、何か見たような草が有ったので引っこ抜いてみると、15cmくらいの人参が数本出てきた。
これは計算外の収穫だった。
身の方は家内に任せて、汚れていない葉の部分は、大好きな炒飯の彩に使おう。
これからぼちぼちとした楽しみである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :24
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培養肉の開発に賛成だが
昆虫食の報道にも昨年から何度か見て、嫌悪感が大分薄れてきていた。
それに加えて、今年に入ってから「培養肉」と言うのも、そろそろ市場に出てくるのではないかとの報道に驚くとともに、大いに期待したい。
でも、どちらもだけれど、危険性も一緒に研究してほしいものである。
最近はあまり話題にならないが「遺伝子組み換え」食品の危険性と言うのはどうなったのだろうか。
スーパーやコンビニに代表される「期限切れ食品の廃棄」という事で、勿体無い話だけれど、是非とも今後の「新しい食品」については有用性ばかりでなく同時進行としての危険性検証にも力を注いでほしい。
「想定外だった」と言う言訳は通用しないのだから。
投稿者:つねちゃん
at 06 :20
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最初の日の翌日
薄皮が1枚剥がれたような気がした。
治療の最初の日の感想である。
治療に入る前に魅せられたCT撮影の写真を見せられて「数えられないほどの線」が喉を目掛けて突き刺さっている。
それがこれから一つずつ無くなっていくのだろうと、極楽蜻蛉の様な期待をして(だって、そう思う方が前向きだろうから、自棄のヤンパチである)治療台に乗っかって、指示されるままに細かく体を動かして約40分。
痛みなどは全く感じられなくて「やっと終わった」と言う感じがして、センターを辞した。
車を運転していて、しばらく経ってから「えっ」と思ったのは「薄皮が1枚剥がれた」ように気がした。
果たしてそうなのかどうかは分からないが、「治療の安心感」と言い物だろう。
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投稿者:つねちゃん
at 06 :45
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山中鹿之助の言葉
この時期に成ると「反省」とともに「頑張って来たな」と言う思いで、思い出す言葉がある。
それが山中鹿之助の言葉だと覚えている「願わくば、我に艱難辛苦を与えたまえ」である。
一時期、若い人に「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言う言い方で伝えていた。
これを書く段になって、改めてネットで調べてみると「三日月よ 願わくば 我に 七難八苦 を 与えたまへ」の様であるが、間違って伝えた訳ではないから、時効で許してもらいたい。
真冬の五箇山への出張を買って出たことがある。
当時は途中まで小舟に乗ってゆき、船着き場らしいところで降りてからはかんじき(初めての経験である)を履いての雪中行軍である。
それからはいろいろと「新し事」が好きで失敗などは気にしないでいろんなことに取り組んだ。
幸いにしてその殆どが上手く行ったので、高卒ながらも退職時には「参与」と言う地位にもなれた。
ある後輩が「貴方の様にスタンドプレーはやりたくない」と言ったが、それはそれで妥当な事だろうが、私にとっては一つの自負である。
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投稿者:つねちゃん
at 07 :46
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