2025 年1 月31 日
2025 年1 月30 日
たかが一つのテレビ局なのに
今回のあるタレントさんが引き起こしたことが発端で、某テレビ局が大変なことになっている。 私自身は特別何処の局のファンと言う訳でもないし、その会社の株を持っている訳では無いし、ましてやそのタレントさんのグループも時折好きな曲が有ったとしても、タレントさん自体が好きなわけでもないので「高見の野次馬見物」的な気分で見ていたが、それにしても驚いたのは、民放ばかりではないNHKも一緒になってトップニュースとして可成りの時間を費やしていた事である。 皇室関係や、随分古いけれど、かつての「浅間山荘事件」以上だったのではあるまいか。 果ては10数時間に亘る記者会見である。 質問する側には、他局の人も大勢いらっしゃったのではないだろうか。 果たしてそのうちの何人が「罪無き者よ、石持て此の罪人を打て」と言われて責任を持って石を投げられるだろうか。 野次馬根性だけれど、質問する人の氏素性も一緒に「オープンに」報道してほしかった。2025 年1 月29 日
相撲の三巴戦
朝乃山が出場しない大相撲は正直見る気がしなかったけれど、それでも隣の県の遠藤や大乃国については殆んど事後になるがビデオで楽しんで見ていた。 それが勝手なことだと自分でも思っているが、終盤近くになって「優勝争い」の取り組みだけは興味を持って見た。 久し振りの「三巴戦」では、どの力士の顔にもかなりの闘志が見えたのは、何とも頼もしかった。 野球音痴だけれど、「プロ野球の試合よりも高校野球の試合が面白い」という話を聞いたことがある。 プロ野球は「今日が駄目なら明日があるさ」だけれど高校野球は「常に背水の陣」なのだから、その醍醐味はまだ知ることも無いが、気持ちは良く分かる。2025 年1 月28 日
リレー捜査に賛成
今回の長野の殺傷事件での容疑者逮捕だけではなく、過去には渋谷の騒動の容疑者逮捕にも見られるように、街角防犯カメラの効力とそれによる追及の熱心さには、関係者の方々の努力の結果だと感謝したい。 中国ほどの防犯カメラの緻密さが必要かどうかは、プライバシーの関係も有るので、議論が必要なことは認めながらも、残念ながら首都圏だけでなく、地方においてもこれで追及できるような事件が発生していることを思い合わせると、矢張りできる限りの防犯カメラの設置が望ましいのではないだろうか。 これは「容疑者を探す」という目的は大事だけれど、それ以前に「発生を抑止する」という効果があるのではないだろうか。 かつて仕事の関係で「スレット・モニタリング」という言葉を使っていた。 当時私等の中で使っていた日本語は「あなたは常に見られている」という言葉だったが、残念ながらこのような科学的な手段を講じる必要がある社会ではないか。2025 年1 月27 日
お茶も「噛んで」飲んでみたらどう
リタイア後と言う訳でもないけれど、在職中から「お茶」は良く飲む方だったと思っている。 然しながら、良くも悪くもいろいろな会議に召し出される機会が多く、まさか「一寸トイレ」は矢張り言いにくく、家にいる時以外はそんなに飲める訳では無かった。 リタイア後、その「駄目」は殆ど無くなって、緑茶、ほうじ茶、玄米茶、時折はお抹茶も気が向くままに飲んでいたが、最近になってある雑誌だかで「加齢になってのお茶のがぶ飲みはお勧めできない」と言うのが有り、随分昔の単身赴任中に「牛乳は『噛んで』飲みましょう」と言うのが有ったことを思い出して、早速実行して見ている。 まだこの効果は自覚出来ていないが、かといって、悪い症状にも気が付いていないから、「悪いことではない」と思って続けている。 この歳になると「僅かでも悪いことは出来るだけ止め、僅かでも良いことはできる範囲でやる」と思いながら過ごすと結構耳聡くなるのが楽しい。2025 年1 月24 日
人の迷惑省みず、の米国大統領
一時期夢中になって見たTV放送での「電線マン音頭」と言う歌の1フレーズを思い出したのは、今回も前回もだけれど今回米国大統領に就任され方の行動である。 地球なんかどうなったって良い、自分が大統領の内の4年間には氷山が溶け出して大洪水になる事は無いだろうし、米国内で大きな火山噴火や地震も無いのだろうから、石油は「掘って、掘って掘りまくって、売って銭儲けが出来ればいい」。 今まで親切でやってきた「世界の警察官」もこれからは有料にしよう。 世界の何処でどんなにヒモジイ生活者が出ようと、病苦に苛まれる人が出ようと、我が国に入ってこない様にすれば良い。 この様に「人の迷惑顧みず」と独善主義を貫けば、ノーベル平和賞も夢ではない。 さぁ、それでの任期が終わった後引き継ぐ人は、如何なさるのだろうか。2025 年1 月23 日
昨年撮り溜めたビデオを見て
漸くと言うか、ぽっかりと時間が出来たので、年末に撮り溜めたビデオをゆっくりと、しっかりと理解しながら見た。 テーマは色々な意味での「天変地異」についてである。 こちらでもあった地震や豪雨、地球自体の温暖化で氷山が解けた場合の水量を都内だけに埋めると800mくらいになるという事。 私なりに温暖化については、行政の指導もあるが、それ以外にも自分で出来る僅かな事でも、気を付けていることを改めて思い返してみた。 勿論万全などとは思っていないが、出来る所から出来る事をやってゆきたい。2025 年1 月22 日
色々とお世話になった先輩の訃報
研修所から帰って、多少「コンピューター」については、研修結果が生かせる場所に返ってきたが、発足したばかりの組織だった所為もあるが、職員名簿の一番最後に載っていた。 そんな時に、公私、善悪も含めて指導していただいた、大先輩の訃報に出会った。 年齢は父と同じ歳での逝去だった。 お参りにこそ列席できないけれど、暫くあれやこれや思い出しながら、合掌した。 一番覚えているのは、本社機構へ転勤になってから、7年経って元の職場に戻った時、少しだけ上級職に帰ったので、ある意味で「敬遠」されたのだが、その人に連絡すると「なんだ、戻ってきたから一杯飲ませろと」と言うのかと昔と同じ態度で付き合ってくださった。 ご冥福を祈りたい。2025 年1 月21 日
多くの米国民が「金で魂を売った」
今回の米国大統領の顛末には、米国政治にはあまり興味がない私だけれど、反体制の人はそうでは無いのかもしれない(単なるやっかみかもしれないから)が、日本人的な感覚からすれば「矜持が無いのか」とか「金で魂を売ったか」と言うことにしか思えない。 若し億万が一「これだけの金を遣るから、体制側に付け」と言われても、私は多分靡かないだろう。 勿論それだけのことが目の前に来て、そうできるかは、確信が無い、一外国民の小市民である。 でも、これからの事を思うと「防衛費を増額しろ」と必ず言われるだろうが、果たしてどのように対応するのか、決して「今まで通り」と言う訳にもいかないだろう。2025 年1 月20 日
江利チエミが歌うサザエさんの歌
同年配の方はもちろん、幅広くテレビアニメでご覧になった方は多分殆どだったのではないかと思うが、サザエさん。 その歌も多分諳んじておられるだろうが、先日、好きな懐メロの番組で、実写でも登場された「江利チエミさん」が歌われていた歌詞が少し違っていた。 転写しても、問題は無いと思われるので、紹介させていただくけれど、私だけが知らなかったのか、忘れていたのかだが、「これも良い歌詞だなぁ」と拾ったので、ご存じの方が居られれば、口遊んでみてはいかがだろうか。 サザエさん サザエさん サザエさんって どかな人 そりゃもう美人で そりゃもうおしとやかで 朗らかすぎて 上品で 親孝行で 親切で ラララでパッパラパ パッパラハでラララ ラララでパッパラパ パッパラハでラララ カツオ!ワカメ! 待てツ! エーイ ヤッツ まあッ! 私としたことが お恥ずかしい! オホッホ・・・・・ そっかしいのが 玉に傷 消え入りそうに うなだれて もじもじ真っ赤な もじもじ真っ赤な サザエさん どうですか、聞いた覚えが有るかなぁ2025 年1 月17 日
高機能なので高価、そんな物は要らない
先日娘と家内の会話を聞いていて、やっぱりな! と思い出したことがある。 家内と娘の会話の趣旨は「高機能で高価なジャーは必要ない。シンプルな機能で安い方が実用的だ」という事で、通常なら一般的に数万円もするジャーではなく、1万円位で買ってきたというものだ。 AI機能が満載で、それが一つの「ウリ」になっているらしいのだが。 随分以前に私もそれなりにオーディオに興味を持っていたものである。 「トランジスターより真空管の音が」とか「アンプの回路はこうでなければ」などと同好の士と楽しく語り合ったものである。 でも、暫くして「それを聴き分けたり、調整したりする『自能力』が有るのか」と気が付いたら、「音楽はその通り『音を楽しむ』だけで良いじゃないか」と理解した。 勿論「絶対音感」をお持ちの方を下手に評価するものではなく、「凡人は凡人のママ」と良く言えば「諦観」悪く言えば「堕落」したのである。(^^)/2025 年1 月16 日
放送大学受講の準備
暫くサボっていた放送大学も、今年からまた始めることにした。 現在は、今までの総集編的な物のオンパレードだが、その合間に「特別講義」が有るので、それを楽しみにして受講している。 正直何度聴いても「そうだったか」「そうだったよなぁ」と自分に言い聞かせたりしながら、それだけでも楽しい。 そんな気持ちで、来年度はどの科目を受講しようか、楽しみである。 勿論新年度に新しく始まる講座もあるが、タイトルは同じでも内容が少し新しくなっている物も有るので、括弧書きで表示してある年度も気を付けてみたいものである。 資格を取ったりする気持ちも無いので、いつまで経っても無料であるのも楽しい。 何度聴いても飽きないし、難しい論理も要らない講座でお勧めは「錯覚の科学」だろうか。2025 年1 月15 日
急な着替え
時々、孫娘から「今から駅まで送って」とベッドにいる時にお願いされることがある。 さて、皆さんはどのように準備されるだろうか。 私は、これで数回同じ様なことがあるので、最近は「咄嗟の着替え」を準備している。 まず、部屋着としてのズボンを穿く。 もう随分前から「脱パンツ健康法」と言うのを励行しているので、パンツなどは付けないし、元々「ステテコ」というものは使わないので其の儘である。 今の時期は、さすがに外は寒いし、安全運転上も不可欠なので、ぶかぶかだけれど室内長靴とでもいうような確りとした防寒具を身に付ける。 上は、厚手の防寒具で、パジャマの上から着て、確りと襟元迄ファスナーを止めて出掛ける。 この準備作業はどんなに掛かっても1分くらいで出来るので、重宝である。 もちろん、万が一車から降りなければならないとしても、30分くらいなら耐寒できる。2025 年1 月14 日
懐メロが好きだが
今では、ネット上を初めとして「懐メロ」が彼方此方で聴くことが出来る。 以前このブログでも紹介したが、好きな懐メロがリアルタイムで流行った頃の私はまだ小学生になる前だった。 何故こんなに好きなのかと言うと、貸本屋をやっていて、平凡、明星と言う雑誌が毎月入ってきて、付録の歌詞本が自由に手に取れた。 3歳ごろに「小児疫痢」という病気に罹って、4歳上の姉が良く負ぶってくれていたのだが、歌が好きで負ぶいながら歌ってくれていたから、そして多分一番の原因は今はもう無いが入院していた病院の横に映画館が有った事だろう。 話を元に戻して、懐メロ番組を聴くことが多いが、彼ら彼女らのお師匠さんの影響かも知れないが、「現代ではこんな編曲が良いだろう」と言う事で、それが私の感覚に合っていればいいのだが、残念ながら「昔の音楽」が残っている物だから、あまり好きになれない。2025 年1 月10 日
財布へのインカムは歓迎だけれど
ニューヨークタイムス紙が「2025年行くべき場所52カ所に富山市!」と発表したことで、県都として「褒められた」と言う事は同慶に堪えない。 しかしながら、外国観光客の「インバウンド」はそうなのだが、先進都市として上がっている各所でどの様な「被害」が出ているかお忘れに成ってはいないだろうか。 「食べ歩き」で済むのであれば、ある意味で「微笑ましい」かもしれないが、昨今報道されている渋谷の街頭での行動や事件に対する備えは十分なのだろうか。 「物売り」でのインカムは良しとしてもその後の始末をも考えておくべきではないか。2025 年1 月9 日
一つずつ、一つずつ
今年もそろそろ正月気分も抜けて、普段の調子に戻ります。 今年も相変わらず「慌てず」を柱にして、年とともに近づくことに「畏怖」の気持ち持って、「感謝の気持ち」で過ごしていきたいと思っています。 その為にも「一つ一つ」確認しながら進めていくつもりです。 ですが、正月から、中々そうは行かないのも、例年通りなので、言い訳にしかなりませんが「此の程度でも良かろう」という気持ちも併せ持って一日一荷を過ごしていきたいと思っています。 此処まで読んでいただいた方は、既にお気づきの事と思いますが、文章は極力短くしています。 長くなると、もともとの拙文がより目立つて終いますから。2025 年1 月8 日
ナント体重が79.0でがっかりと、やるぞっ
昨日の事である。 私自身は「サンデー毎日」の生活なのだが、矢張り「お正月」と言う目出度さに昨年と違って「安心感」が加わった所為もあったのだろうが、気分的には「連休」生活だったし、食事も「お節を始めお正月の残り物」の整理もあったので、ツイツイ飲み・食べ過ぎになって終った。 挙句に「身体を動かす」というような運動は全くやっていなかった。 そして、この日の朝、体重計を見て「ドン引き」になって終った。 78になった時点で「少し食べる量を少なくしなければ」という意識はあったのだが、美味しい好物が有って、誰も「おあづけ」と号令を掛けないので「まぁ、良いか」で過ごしたせいだとすぐに気が付いた。 主に「米」を中心に減らして、その分野菜を多くして満腹感を満たした。 その晩、寝る前に計ると78.8。2025 年1 月7 日
漫画Black Jackを読み終えた
年末から読み始めて「今年中には読み終えよう」と目標を立てたが、結局4日になって読み終えた。 話の筋書きはとてもじゃないけれど、医学知識が全く無い私にはできるわけがないが、結果だけはお伝えしても良いのではないだろうか。 Happy Endで、B.J先生は亡くなって居なくて、健在のままである。 漫画雑誌とは言え、17巻全てを読み飛ばすことはせずに、熟読した事の達成感は、久し振りに味わう快感だった。 息子の購読本だったが、まだいくつか全巻揃えた物が有るとの事だから、暇を見つけて読んでみよう。2025 年1 月6 日