夢5(最終回)
夢の続きの話です。 長々とすいません、これが最後です。オチは無いに等しいです。まぁ誰も読んでないだろうと思いますが、衝撃的な夢だったので書き残したいだけです。m(_ _)m
(あらすじ)
ある日届いた一切関知していない自分とモトカノとの結婚式の案内。まぁいいかで結婚式場へ行くが着替えを忘れ隣県の現住居に取りに行く事に。だが自分の住居を思い出せず夜の町をウロウロするばかり。そうしていると兄が私を見つけ、バスに私と私の車を乗せ、戻って皆を待たせた謝罪をする事に。最後にモトカノの父に謝罪する事になる。
14.ポリポリと掻く
私は今まで以上に彼女の父親に対して謝罪をするがどうも聞く耳を持たない感じである。そうこうしている内に彼はおもむろに左足の靴下を脱いだ。
どうもこの当たりが痒いなぁ、と彼自身の足をポリポリ掻いた。まるで掻いてくれといわんばかりである。彼の足の裏は角質でカチカチになっており、見たこと無いぐらい所々エグレて、そのエグれた部分が腐ったかのように黒くなっているのである。かなりの屈辱だが悪いことをしたのは自分といいきかせ、彼の足の裏をわたしが掻いてあげることになった。
私は裏側を重点的に掻いたのだが、「違う!そこじゃない」と言って左足親指内側を掻くことを指示された。よくみるとそこは何度も掻いて少し擦り切れ赤味がかっていた。その部分を数分にわたり私に掻かせたのである。
15.池の中のこうもり(最終回)
そのように私に足を掻かせて、ある程度彼女の父親は気分を回復させた。彼女の父にも謝罪をすませた。
結婚式自体は謝罪に時間をとられ既に朝5時で式などする気分でもなく、もうやりようが無く一同は解散することとなった。
山の上の学校で有名なT高校の曲がりくねった道を、一同が並んで歩いて下っていく。
私も一緒になって下っていくのだが、私の父親が居ないことに気づく。よく見渡してみるとその下っていく道沿いに池があり、その近くに座りこんでたたずむ私の父親の姿を発見した。
池はゴルフ場の池のように淀んでおり何十匹かの鯉が泳いでいるのがみえた。どうも鯉を見ているようなのである。既に罪悪感に打ちのめされている私は、この私の醜態に父が何と言うのかを少し恐れた。がそのたたずむ父をみていると冷静に話ができるような気がした。
父の近くに歩いていくとやはり池をみている。私も池になにかあるのかとおもい覗き込む。鯉もいたが、それとは似ているが違う「黒い楕円」のものが浮き上がってくるのがみえた。
それは池の中でどんどんハッキリと形をなしてきてその楕円の中心が白くなってくるのがみえた。
そして池の水面までくるとその白色は骸骨の形であると分かった瞬間、それは水面から飛び出した。それは黒いこうもりで、水の中から羽を広げたまま水面に浮き上がって朝の白んだ空に飛び出したのである。骸骨のような白い部分はこうもりの顔の部分の模様であることがわかった。
そうしたこうもりが池の中から次々浮かび上がってきて池から数十匹が飛び立つのをながめた。父は冷静に「これはこうもりだ、ここに住んでいるのだ」と私を教えた。
そして私はこういう模様の、そして池の中に住んでいる居ることに驚きを覚え、(こういう「こうもり」もいるのだなぁ)とシュールに思ったのだった。
了
最後の現実
・彼女の父は見たことないが、たぶん決して夢に出てきたような人ではないであろう。
・T高校の近くにそんな池はありません。
・ヲチ?そんな「こうもり」はおらんやろ〜(ダミゴエで)
投稿者:ノブat 00 :01
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夢4
夢の続きの話です。
11.もう朝じゃん
ステップワゴンを乗せた市営バスは、私が大通りの方向を向いた一瞬だけ姿が見えただけで走り去っていったのだった。
あれ?車が乗ってたのは分かったが、白色のステップワゴンということはもしかして俺の車??などと思っていると私の兄が夜の闇の中から徒歩で歩み寄ってきた。
なぜか兄は怒り心頭なのである。よく聞いてみると私のせいで結婚式が非常に遅れて来賓客が帰ったりと大変だったらしい。よく時間をみてみると朝3時ぐらいで、時間の経つのが早いことに驚いた。夜の8時に式が開始だったのでかれこれ7時間程経過したことになっていた。
そして兄は放置されたままの私の車を道端でみつけ、市営バスに乗せて持って帰ろうとしていたのである。隣県の住居に着替えを取りに行こうとした私を市内中駈けずりまわって車と私を発見した兄の苦労を考えると、彼の心情は容易に理解できたのでお怒りはごもっともだと思い遅刻覚悟で着替えを取りに行こうとした自分の思慮の無さを悔やんだ。
12.罪悪感を抱え戻る
兄の怒りにしょげる。着替えを取りに行くことはあきらめ、来賓客を待たせてあるので私はステップワゴンの乗った市営バスに乗り、一路皆の居るところに帰ることになった。もう朝になってきており、だいぶ外が明るくなってきているのである。
皆が待っていた場所は私が通っていたT高校に変更になっていた。夜に集まれる場所がなかったとか理由も聞いた気がするが、もう既に来賓客に対して申し訳ないのとどう説明していいやらで罪悪感で頭がグルグルしており、それどころではなかった。
皆のいるところに着いてみると来賓客はだいぶ減ってはいたが2〜30人おり、ずっと待たせて居た事に、私の心は罪悪感で一杯になるのだった。
13.謝罪する
皆に合わせる顔がないのは分かってはいるが、それでも謝らないといけないので、しぶしぶ近くにいた一人目の客に深々と頭をさげた。
最初は形だけ頭を下げ、色々と遅れた理由などを説明して申し訳なかったことを謝罪して回っていたのだが、その後何人も何人もの人に謝罪するうち自分の情けなさと思慮の無さを呪いながら本気で号泣していた。
私の上司2人も客として来ていてこの時間まで待っていたため同様に謝罪もするが、おまえはとうとうやってくれたな的な事を言われて非常にしょげた。
そうして一通り皆に謝罪した後に一人のシナビタ親父が近寄ってきた。
結婚する彼女の父親である。
つづく
今回の現実
・バスにステップワゴン乗せて運搬する馬鹿な兄はこの世に居ないだろうと想像される。
・T高校は山の上にあることで有名な学校で、校舎には鐘があり何となく洋式の結婚式にはよさげな感じはするが、本当にそこで結婚式を行う馬鹿はいないだろうと想像される。
投稿者:ノブat 23 :55
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夢3
夢の話の続きです。こんだけ不可解な事を生み出す俺の脳はたぶんどうかしてるとおもう。
8.親友よ、ほんとに知ってるの?
時間は既に夜の9:00。 夜8:00に式が開始のはずだったから既に1時間経過遅れているということになる。だがまだ私は自分の住居がハッキリ思い出せず山の中親友Tと二人でさがしているのだ。
やけに自身ありげに見えるTも何度か道を間違えた様子でホントに自分の住居への道を知っているのか疑わしくおもわれた。
9.こんなとこじゃねぇよ
徒歩での移動もつかれてきた。なんで車おりちゃったんだろうとかおばあさん車にのこしてきちゃったけど大丈夫なんだろうかとか頭をよぎる。
歩き回ってる場所はなんだか暗く湿った歩道用トンネルのようなところでそこを抜けると夜の町並みが一望できた。ああここはなんだか知ってる。昔の実家の台地からA町を見下ろしたようなところだと。でも自分の「今」の住居はこんなところにあったんだっけ?
親友Tにホントにここだったのか問い詰めたが彼も自信なさげである。そうこうしているうちに友人O(女)にも遭遇。こんな偶然はあるはずないのだが、彼女も大事な友人だ。結婚式に呼ばないといけない。一緒に行動することにする。
10.バスに車が!!
薄暗い台地のトンネルからA町の方向に降りていくことに。
やはり自分の住居の場所は記憶が定かでない。いろいろ歩いてみるも疲れる一方。しかたなく近くのスーパーの駐車場で腰をおろして休む。
だがそのとき一瞬だが自分の住居を思い出した。
「そうだ隣県のT県にあるんだ、昔の実家の近くになんかオレンチはねぇぞ」と。
車まで戻らねば、と駐車場から道の方向に目をやると一瞬目を疑ってしまった。
「うは!バスに車が乗ってる!!」
我が愛車と同じ白色のステップワゴンが市営バスの中にすっぽりと収まっているのである。
つづく
今回の現実
・夜8:00に行われる結婚式ってあるのか?きいたことねぇし来賓客に失礼だ。
・A町は現在の金沢大学の近くにある町で、私は一度たりとも住んだことがない。友人もそこには住んだことが無い。
・もと住んでいた実家の台地には坂がたくさんあり、いろいろな歩道(階段)がその下の町へと続いている。そのような階段がトンネルになっているところも少なからずあり、どこもコンクリート作りの暗く湿った空気がただよっている。
・友人Oは幼馴染。すでに結婚して他県に移り住んでいる。チョット好きだった事もあるが特に女を意識せず付き合える稀な友人の一人である。小中高が一緒。もちろん今は年賀状交わす程度で疎遠である。
・愛車はステップワゴン白はガチ。バスに本当に乗るかは定かではない。
投稿者:ノブat 04 :45
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夢2
夢の話の続きです。しかし長い濃い夢だったな。
4.はずかしー
白のウェディングドレスで待ってた彼女の周りには親族と思われる人がたくさんいた。久しぶりみた顔で、格好だけがウェディングドレスってなんか違和感があるなぁと思ったのだが、逆にYシャツとスラックスだけの自分が恥かしくなった。
そしてその彼女とは一言も話しをせず、今更ながら着替えを隣県の住居に取りにいくのだった。
5.急ぎたくても急げない
住居は隣県にあり往復で2時間のところ、急げば1時間程度の遅れで式ができるというあまい考えのもと、急いで車に乗る.
そうすると私の「おばあさん」が一緒に行くっていって聞かない。既に私の車にチャイルドシートのような物を取り付け車に乗り込んでいる。しかたないとあきらめ一緒に行くことに。
6、道間違える
あんまり車を飛ばして行けない、ある程度安全運転しなきゃなということで少しイラつく。何度となく通ってる道だが、どうしても記憶がハッキリしない。
「この道でいいのか?」って思いながらも車を走らせる。
十字路で山道に向かうも山崩れしてて、
「ああ、そういえば先日の雨で崩れたんだった」
ということで、本格的に知らない道で隣県の住居に向かうことに。
7.親友あらわる
良く分からない道なのだが、たぶんこっちで良かっただろうという適当な考えで、山道を車を走らせながら、あせっていた。
竹林の中の曲がりくねった道を車を走らせていると私を呼ぶ声がする。
親友のTだ。
おおそういえばコイツ結婚式に呼んでなかった。
親友Tは俺がアヤフヤな記憶なのに俺の住居の場所を知っているという。
結婚式にも呼びたいので一緒に行くことにする。
「こっちだこっち」といいながら車を降りるようにすすめ、細い道に車を放置して私の住居に歩いてむかうことになった。
今回の現実
・私のおばあさんは3年ほど前に他界
・親友Tは現在京都に住んでいる。年に1度合えばいいぐらい現在疎遠といえば疎遠である。
投稿者:ノブat 22 :06
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今日ものすごい夢みた。1
巷では教室の自分の席の後ろの奴とキスして終わるアニメが流行ってましたが、私は今日
ものすごい夢をみてしまった。
ワケがわからん。酷すぎだわ。
あまりに酷すぎるので書き記しておこう。もしかしてこういうことから小説が生まれるのかな?
1.招待状が届く
ある時、封筒だったかで招待状が送られてくる。
それには私と十数年別れた元彼女の名前がかいてあり、よくみると結婚するんだと。
十年ぶりに連絡してきてこれかよと。まぁすきだからいっかぁってことで急いで実家で一人で家族に報告。
2.話なんかいらない?
みんな知ってたみたいでもう式場に出かけるという。まだキチンと彼女と話してない事や式場、来賓の方の選定やら段取りやら手配などまったく関わってない事に不安を覚えつつも式場へ。予定時間前に余裕をもって到着。待合室では案の定知らない人だらけでどう話していいものやらこまるが、特に誰かに結婚の経緯を聞かれたりしなくて助かる。
式場はよくはわからないが昔懐かしいかんじがした。
3.・・・忘れた(汗)
さて時間となって会場に入ろうとするわけだが、良く知っている建物の構造なのにえらく長い道のりのような気がする。階段を上がったり下がったり。
「いけね。背広とかねぇじゃん。」とかおもうが、
「ま、突然だったからいいか」とおもった。私の格好は通常仕事の時に着ていた、しなびて右ポケットに穴のあいたスラックスとYシャツのみという気軽さである。
さて最後の階段を上りきる直前に待っていたかのように、その彼女が現れたのである。
つづく・・
現実
・かれこれ女居ない歴〇年、最後にいた彼女がアメリカでテロあった時だから、、計算はおまかせする。
・親元を離れて隣県でしがないサラリーマンをしている。
・夢の結婚する相手の彼女は10年ぐらい前に分かれて以来、音信不通。
投稿者:ノブat 05 :43
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歯とタバコと私
まぁテキトウに更新してるこのブログですが、今日は特に話題もないっつーのに更新しようかとおもいます。
つーことで最近きになってるのが、自分の「歯」のことなんですね。ちょっとやばい。いやちょっとじゃないかもしれん。
昔から歯磨き好きの母にナラッて歯磨きはよくするほうだったんですが、最近どうも左下八重歯の歯肉側がかけてきたんですね。で注意して磨いていたんですが、どうみても虫歯です。
本当にありがとうございました
まぁオナゴとキッチュなことする場合格好が悪いので(予定はないが)早々になおしに歯医者にむかわねばならん事は確定なのですが、それにしても全体的にスキッ歯がきになるようになってきたかと。むかし糸ようじをいれるのを苦労したあの
子歯もいまや難なく挿入できます。抜けた歯をいぢった人ならわかるとおもうのですが、歯の歯肉に隠れた部分ってヤワカイんですよね。今回そこから崩壊がはじまったとおもわれます。
というかこれが歯槽膿漏というやつでしょうか。もっと原因をかんがえるに「歳だから」という改善できぬ負の方向への意識を力づくで戻しつつ、さらなる歯磨きに専念しより一層のブラッシング効果により歯肉に刺激をあたえ、(歯肉の)失われた領土拡大をめざしていきたい所存です。
あと原因としてはタバコの吸いすぎもあるかと。ニコチンで歯が溶けるというのはよくききますし、なにより毛細血管への血流がわるくなってるからともおもえますので、タバコ吸いの方に置かれましては十分注意して(おれもだろ)吸っていただきたいかとおもいます。(吸うのかよ)
投稿者:ノブat 02 :36
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山本直樹
なんとか車のローンも完済しまして少し余裕がでてきてます。
が、なぜですかね?金がないときムショウに本を買ってしまいますね。週刊誌やコミックなどを買いがちになってしまいます。何度も何度も読み直すわけでもないんですがね。自分でもなぜだかまったくわかんないけど。
んで、最近さがしてるのが、タイトルの山本直樹さんの漫画。知ってる人が見るとこのエロオヤジがとかいわれそうですが、昔っからこの人の漫画なんとなくみかけるたびにかってたんですよね。最初はもちろんエロ目的であったことは否定はできないとはおもいますが、最近よんでみるとやっぱいいわ。
エロい部分ももちろんいいんですが、虚脱感というか雰囲気がいいです。そうかとおもえば「ありがとう」とか「僕等はみんな生きている」とか社会派な作品があったり、何かとかんがえさせる物も描いてます。さらに遡れば「極めてかもしだ」とか(曲がった?)馬鹿馬鹿しい青春漫画とかあるしいいのです。なんかその青春・エロ・社会・情熱・虚脱全てをひっくるめて描いているっつーところが共感できますねぇ。
私としては「極めてかもしだ」みたいな青春ものをまた描いてほしいとはおもいますねぇ。この間またひっぱりだして読み直しましたよ。エロ漫画家の代名詞的存在になっちゃったからエロが少ない物を期待はできないんですが、またなにか機会があれば「かもしだ」のような熱い馬鹿馬鹿しいものも描いていただきたいものだとおもいます。
投稿者:ノブat 01 :47
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