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2006 年6 月29 日

研修の風景-2

 当科での研修風景第二弾は消化器グループでの研修風景です.

 1年目の初期研修医の中島先生は現在消化器グループで研修中です.消化器内視鏡検査、消化器超音波検査に積極的に参加しています。
 
 消化器内視鏡検査の研修では,実際の患者さんの検査に当たる前に内視鏡用モデルを用いて、内視鏡専門医がそのコツを指導しています.
 モデル内には,食道静脈瘤、早期胃癌、胃潰瘍、胃炎、十二指腸潰瘍もあり,実践さながらの内視鏡画像が眺められます.
 デビューの日も近いですね.

研修医中島先生



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投稿者:第一内科医局員
at 22 :32 | 研修医

2006 年6 月28 日

ヨーロッパ高血圧学会発表

 日本がワールドカップ予選リーグを戦っていたのと時を同じくしてスペインで開かれていたヨーロッパ高血圧学会で循環器グループから村井久純先生、中野学先生、池田達則先生が研究成果を発表しました。

発表した演題は,

村井久純先生 「Different sympathoexcitation pattern of single vasoconstrictor fiber in congestive heart failure 」

中野学先生 「Low Frequency Components of Peripheral Vascular Resistance Variability Reflects Sympathetic Activity in Congestive Heart Failure」

池田達則先生 「Multiple spike firings of single vasoconstrictor neurons within burst is an important role during excessive sympathoexcitation in humans」

です.

発表後にはピカソ展など観光を楽しんできました。


2006スペイン循環器学会村井1





2006スペイン循環器学会村井2


投稿者:第一内科医局員
at 07 :48 | 学会発表

2006 年6 月26 日

日本内科学会北陸地方会発表

 第199回日本内科学会北陸地方会が6月25日に金沢で開催され,北野鉄平医員が「高Lp(a)血症を有する冠動脈多枝病変の兄妹例」を発表しました.

投稿者:第一内科医局員
at 15 :55 | 学会発表

2006 年6 月25 日

第一内科同窓会

 6月24日に第一内科の同窓会が開催されました.
 内分泌・代謝グループの櫻井Drが「日本人とは? メタボリックシンドロームの特性から考える」,腎臓・高血圧グループの岩田助手が「腎疾患における炎症・免疫担当細胞とMAPKの役割」と題して日頃の研究成果を発表しました.
 引き続き行われた懇親会では165名の医局員,OBの先生方が出席され,お互いの近況報告の交換など,話に花が咲きました.

2006同窓会櫻井Dr




2006同窓会岩田Dr


投稿者:第一内科医局員
at 10 :33 | イベント

2006 年6 月23 日

第72回金沢大学膠原病・自己免疫疾患カンファレンス

 6月22日に第一内科腎臓・高血圧グループの主催で,膠原病カンファレンスが行われました.
 「難治性胃潰瘍を合併した強皮症の1例」として近田後期臨床研修医,奥村先生が症例を提示し,リウマチ・膠原病内科2,皮膚科,呼吸器内科,神経内科の先生方たちと症例について熱いディスカッションが交わされました.

近田後期臨床研修医のコメント「いやあ,難しかったですわ.でも,組織の線維化の機序に興味が持てました.」

近田膠原病カンファレンス



投稿者:第一内科医局員
at 00 :38 | トピックス

2006 年6 月19 日

日本消化器内視鏡学会北陸地方会発表

 第87回日本消化器内視鏡学会北陸地方会が6月18日に福井にて開催され、石原睦子後期研修医が「肝細胞癌消化管浸潤の3例」を、山本花奈子後期研修医が「デスモプレッシンが奏功したCrohn病の消化管出血の一例」を発表しました.

両後期研修医とも,緊張していたとのことですが,堂々とした発表でした.

 石原後期研修医のコメント「次回はもっと研鑽を積みます.」
 山本後期研修医のコメント「想定外の質問で、ちょっと緊張しました.」

 (上:質問に答える石原後期研修医  下:発表を終えた山本後期研修医)
石原消化器内視鏡地方会2006春




山本消化器内地鏡地方会2006春


投稿者:第一内科医局員
at 21 :14 | 学会発表

2006 年6 月18 日

研修の風景 1

 「医局員のひとことコラム」では,当科での研修風景も随時お伝えしていきます. 第一弾は循環器グループでの研修風景です.

 1年目研修医の権守先生は現在循環器グループで研修中で心臓カテーテル検査、経皮的冠動脈インターベンションに積極的に参加しています。上級医の手技を見て学び、最近は上級医の指導の下、実際にカテーテルに触れ助手として検査や治療に参加し日々研鑽を積んでいます。

 権守先生のコメント「毎日が新鮮です。」
権守先生心カテ風景



投稿者:第一内科医局員
at 14 :50 | 研修医

2006 年6 月9 日

消化器病学会北陸支部例会発表

 第102回日本消化器病学会北陸支部例会が6月4日に開催されました.
 後期研修医の在原文教が「長期経過を観察しえた肝硬変非合併多発門脈肝静脈シャントの一例」を,同じく後期研修医の丹尾幸樹が「臍帯血造血幹細胞移植を契機にHBV再燃をきたしたHBs抗体陽性HBV既感染の一例」を発表しました.
 両研修医ともに,後期研修医となって初の学会発表でしたが,勉強の成果を発揮して質問にそつなく答えていました.

 (質問に答える丹尾後期研修医)

丹尾消化器地方会2006春





投稿者:第一内科医局員
at 18 :18 | 学会発表

第一内科医局員のブログ開設

 第一内科医局員のブログを開設しました.
 臨床,研究,発表,オフなど,医局員の「いま」を発信します.

医局員イメージ



投稿者:第一内科医局員
at 17 :36 | トピックス

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