みさと村だより

　２日間に渡ってお話しする会。
　ちょっと時期的には早いのだが、気付いた点をお話しできた。
　この数ヶ月成長のめざましい子供、ちょっとスランプ？な子供、いろいろ。

　ただ、困ったことは、真剣に大切な話をしたい人に限って、大切なことを伝えられないものです。いつもそうなのです。

　とにかく終わってほっと一息、疲れた。

　今週末は、プライベートにすごくいそがしい。今日はじっくりと休みたい。

　みさと村の周囲は田んぼ。今朝のように寒い朝は霜が降りて真っ白。
　本当の初霜はもう終わったのだろうけど。
　今朝は、わたしにとっての初霜でした。

　冬だ。

　今の体育の課題は走り高跳び、ジャンプ力を付けるための大縄とび運動とセットで取り組んでいる。
　そこで、いい跳び方を知らせるために、デジカメの連写機能を活用しようと思った。せっかくカメラを持ち込んだのに、連写機能になっていなかったり、タイミングを外したり、一度連写するとしばらく（情報を書き込む間）機能停止するので、失敗ジャンプの子が写って、その次に、上手にジャンプした子供が写らなかったりした。
　ユニークな跳び方で、見事クリアした子供の跳び方。










　こんな跳び方でクリアできるなら、相当な高さを跳べる可能性があるということかな。

　天候は悪かったけど、校区の老人保健施設を訪問。これまで練習してきた合唱と群読を発表してきた。
　例年は、学習発表会の出し物を発表するということになっていたらしいが、今年は５年生と器楽合奏をしたので、それを再度するわけにはいかず、４年生だけでできるものに短期間で挑戦したのだ。
　欲を言えば、物足りなさもいろいろとあるけれど、子供たちなりによくがんばったと思う

　教材作りのためもあって、休日に校区探検を行った。
　そこで見つけた、顕彰碑。原恒順先生とある。いろいろな村の人から感謝されているようだが、いったいどんな人だったのだろう。物知りの校長に聞いてみた。






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　いやな事件があった。
　下校時の子供を車がつけてきたということだ。
　最近、かわいい小学生が話題になっている。それにつられて、道行くかわいい子に興味を持って、ちょっと付けてみたのだろうか。
　ちょっとおもしろ半分のつもりでも、相手の子供は大変な恐怖心を持つものだ。絶対にやめてほしい。と思う。

　午前が防犯教室で、午後は音楽鑑賞会。
　あわただしい一日でした。
　金管トリオの演奏を聞きました。柔らかくてきれいな音のトランペット、ちょっと控えめなトロンボーン、美人のピアニストさんで、なかなかよい演奏でした。
　子供たちの聞く態度もなかなか良かったですね。（途中けんかを始めたのは一人、しきりにうしろの子にちょっかいを出したのは３人？）まあ、いい方でしょう。感心感心。
　父兄の皆さんも見に来ておられました。なぜか、○年生の父兄ばかり。

　今日は防犯教室。
　不審者への対応を学ぶために、わたしが不審者のモデルになっちゃった。
「３パターンの訓練をします」と説明を受けたけど、よくわかんなくなっちゃって、あらあら・・・・。
　誘拐される役の１年生が、妙に盛り上がっちゃって、大変でした。

　県の東部地区の研究集会。会場校は、授業公開をするが、その他の学校は児童を休業にして教科ごとの各会場校に参加する。
　いつもは国語なのだが、今年は理科を見に行くようにとの指令が下って、県境付近のＧ小学校に行った。
　２階建ての木造校舎と、斜めに走っても50ｍはないだろうと思われる小さなグラウンド。こぢんまりとした学校だった。

　研究会が４時過ぎに終わったので、ふと近くにユニークな美術館があったのを思い出して行ってみようと思った。しかし、すぐ近く（車で５分）のはずなのに道に迷って30分近くかかって着いてみたら、閉館は5時だが、入館は4時までだった。残念。
　
　この研究会、来年はわがみさと村で行われる予定。はぁぁ。

　大休憩が終わったと思ったら、養護の先生からメモが、「４年生の女子が６年生の男子を蹴って、その弾みで別の子がけがをしたので、話を聞いてほしい。」
　どうも、以前からもめているのだ。名前の挙がった子に、「何があったの？」と声をかけると、なぜか別の子が、わたしがやったと言わんばかりに話し始める。
　君の名前は挙がってないし、どんな関係があるのかなと思うのだが、妙に興奮して、６年のＮ君が頭を抱えて泣き崩れていたが、たいしたことはないと思って教室に帰ったというようなことを話す。
　なぜそんな様子を見ながら、大変だとも思わずに帰ってきたのかなと疑問に思うのだが、女子３人でわざと道をふさぐようにして歩いてやったということを話すのである。そのあげくに、もう勉強を始めようと勝手に話を閉じようとする。確かにそうなのだが、Ｎ君のことが心配で、子供たちには教科書を読んでいるように指示して、様子を見に行った。
　幸い大したことはなかったようだ。
　それにしても、６年を蹴っちゃいかんでしょ。相手が年下と思って遠慮しているのをいいことに、図に乗っちゃいけないよね。

　たてわりグループ活動で、外遊びをした。
　けっこう広いグラウンドに広がって遊ぶのだが、だいたいお目当ての場所は決まっていて、わたしの巡視担当のスキー山付近にもいくつかのグループが来て楽しんでいた。
　幸い好天に恵まれ、気持ちの良い汗をかくことができたようだ。

　子供たちと科学文化センターに行ってきた。
　学年指定の☆の学習である。
　
　行ってみてびっくり、なんと、今話題のアスベストで、楽しみにしていた展示室が入室禁止である。なんてことだ。
　それでも、残った展示室を見たり、芝生広場で遊んだり、本題のプラネタリウムで星の動きの学習をしたり、それなりに楽しんできた。
　さわやかな快晴で、昼頃に遠足の小学生が来ていた。彼らも星の学習をしたのだろうか。それとも隣の美術館を見学したのだろうか。どちらも明日３日から企画展が始まるということで、来週ならもっと良かったようだ。

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