上越市への旅
上越市というと、雁木の町、上杉謙信の旧跡、高田城などを訪問してきたが、これまでに訪問できなかったところがいくつかある。そこで、今回は、五智国分寺→旧師団長官舎→岩の原ワイナリー→前島記念館→小林古径美術館→道の駅うみてらす名立を訪問してきた。
? 五智国分寺
上越というと、上杉謙信の旧跡である。北陸自動車道でも、上越に入るトンネルには、謙信の絵が描かれている。しかし、旧国分寺もあったらしいと知って、行ってみたくなった。
さて、ナビに「五智国分寺」を設定して家を出発、順調に上越インターから、北へ向かう。すると、4車線の街道に、五智国分寺の案内表示があった。ところが、ナビは、まだ大分先を表示している。おかしいなと思ったが、案内表示に従って曲がってみる。ナビも、それに沿って、表示を変えた。道に沿ってしばらく行くと、五智公園の大きな駐車場がある。国分寺はこの公園内にあるらしいが、目に付くのは、親鸞聖人の旧跡の案内。ナビは、まだ大分先を表示している。迷ったが、ナビに沿って先へ進んでみる。坂を抜けると、直江津海水浴場だった。さらに先を案内している。細い山道を案内されて、行くと、ホテル専用道の表示がある。しかし、ナビはその上を案内しているので、おかしいなと思いつつ進んでみると、やはりそこは、ラブホテルだった。ナビは信頼できない。スマホのグーグルマップを起動して、さっきの駐車場に戻ってみる。かなり大回りした感じ。
駐車場で車を降りて、見回すと、駐車場脇の細い道に、五智歴史の里会館という名の休憩所、売店がある。そこに、左方向の矢印に五智国分寺と書いてあった。さっき気付けばよかった。細い参道を登ると、鳥居があって、住宅地に出た。その左手が国分寺だった。
結構広い境内に、五重の塔と鐘楼と本堂があった。朽ち果てていた国分寺を上杉謙信が再建して、今の姿にしたとのこと。五重塔の壁面の彫刻が素晴らしかった。各段ごとに4面に浮き彫りの彫刻が施されている。奥へ進むと、かわいらしい歌声が響いていた。ここにも親鸞聖人の旧跡があって、それに隣接する五智保育園の子供たちの声だった。
見学を終えて、駐車場に戻って、道路向かいの居多神社を見学する。片葉の葦が旧跡らしいが、よく分からない。かなり大きな神社で、くねっと曲がった構造に見えたが、本殿は、拝殿の後ろにあるようだった。
? 旧師団長官舎
高田の町へ向かう。町の中に旧師団長官舎があることは知っていたが、今までは、休日にしか来られなかったので、駐車場が不安で、立ち寄れなかった。駅前のアーケード街を抜けたところに案内があって、住宅地の中に建物があった。玄関の門に、奥に駐車場があると表示があり、車で、門を入っていく。入ってよいのか不安だったが、本当に建物脇に駐車場があった。大きな車が1台だけ停まっていた。
長岡外史の邸宅として建てられた趣のある洋館である。無料で開放されているのは、素晴らしいことだ。レストランを併設していて、注文すれば、館内の部屋で、コーヒーなどをいただくことができるらしい。各部屋の趣、2階へ上がる階段のしつらえ、2階の部屋の和風の趣、どれも素晴らしかった。外の庭園も素晴らしかった。庭の向こうに遠足の小学生の声が響いていた。遠足と思ったが、大手町小学校が近いので、校区探検の子供たちだったのかもしれない。
? 岩の原ワイナリー
ワイナリーというところを訪ねるのは、登美の丘に続いて2度目になる。高田の町をひたすら山の方に向かって進む。岩の原ワイナリーの案内看板があった。意外にこぢんまりとした施設だった。かなり広い駐車場に車を止める。車はたくさん停まっているが、施設内は閑散としていたので、あれは、従業員の駐車場だったのだろう。
昔、地下水を引いて、冷やしていたという石造りのワイン倉を見る。ゴロゴロとワイン樽が並んでいる。模型かなと思ったけれど、後で考えると、本物のワイン樽だったのだなと思う。坂を上がって、ブドウ畑を見る。たくさんの人が、脚立を上り下りして、作業をしておられた。辺り一面ブドウ畑である。昔、米作りに適さないこの辺りの土地を活用して、収穫を得るためにワイン造りを始めたのだそうだ。地域の生活をかけた切実な取り組みだったのだと分かる。坂の上まで行くと、展望台になっていた。少し標高の低いところは、田んぼになっているのが分かる。
坂を下りて、雪室を使った冷却倉を見学する。冬の豪雪を雪室に詰め込んで、そこから冷やされた空気を送ってワイン倉を冷やしているのだ。本当に、部屋いっぱいに雪が詰まっているところも公開されていた。
売店で、ハーフボトルサイズのワインを白赤ロゼ3本セットで買う。
? 前島記念館
高田城公園の小林古径美術館に向かって、来た道を戻っていると、前島記念館の案内看板がある。前島って前島密しか思い浮かばないが、そうなのかな。興味を引かれてそちらに曲がってみる。それが、記念館は、そこからかなり遠かった。
小ぶりな記念館があって、その横に、事務所兼展示場の建物があって、その前と奥に駐車場がある。記念館へ行きたい人は、事務所で声をかけてほしいと掲示があったので、中に入ろうとすると、ちょうどおじさんが歩いてきて、「何か用ですか」と聞くので、記念館を見たいというと、「開いてるから自由にどうぞ」と言われた。正面に、前島密の大きな銅像があって、昔ながらの赤いポストが立っていて、案内放送のスイッチがあった。ちょっと聞いてみようとスイッチを押したら、大音響で、しかも、20分近い放送が流れた。外でずっと聞いているのは、恥ずかしかったけれど、仕方がないので、最後まで聞いた。
銅像の横には、大きな石碑があって、長文が刻んであった。著者は、なんと渋沢栄一だった。
館内は、前島密の一代記の展示だった。幕末に、大変な転変の後に、明治新政府で働くようになったことが分かる。彼が、日本語簡略化運動を推進していたことは知らなかった。そのままでは、日本人は、アルファベットで表記していたかもしれないと知って、びっくり。漢字かな交じり文というのは、そういう経緯を経て使われるようになったのだ。
記念館を見て、郷土の英雄を称えるために、郵便局長たちが作った記念館だということも分かった。
? 小林古径美術館
以前、高田城の櫓を見に来たときは、道路向かいの大きな駐車場に車を置いてきたが、美術館や、歴史博物館の脇にも駐車場はあることが分かった。今日は、平日だから、駐車できるだろうと、お堀端の道を入ってきたら、空き空きで、工事業者の車しかなかった。
館内は、小林古径の常設展示と、現代の作家の上越の12か月を描いた作品の展示とがあった。どこの美術館でもそうなのだが、年輩の女性客がいて、友人同士で話をする声が大きくて、うんざりする。迷惑だなとしか考えていなかったが、自分の母の耳の悪いのを見るにつけ、そうか、彼女らには、自分たちの声の大きさが分からないんだなと思うようになった。それにしても、うるさくて迷惑である。
美術館の庭には、小林古径の邸宅とアトリエが移築されていた。これが素晴らしかった。邸宅は、建築家の古い日本家屋の形式と、洋風建築のデザインの融合による工夫が凝らされた建物らしかった。一見、伝統的な日本家屋に見えて、斬新な造りが所々に見える。アトリエは、すごかった。広い広い部屋に、大きなガラス窓を配した小棚が取りまいていた。どんな大作でもここなら作れそうな規模だった。
庭には、高田城の櫓に向けた記念碑もあった。
? 道の駅うみてらす名立
昼時は、過ぎていたが、きちんとした食事を取っていなかった。なんだか美味しそうな雰囲気を感じて、道の駅に下りてみた。名立谷浜サービルエリアから、ETC専用ゲートを抜けて一般道に出る。そこから、海岸線まで下りたところに道の駅があった。が、ちょっと、集客には失敗している感じ。まあ、平日だから客はいないのが普通だが。
海鮮丼とレモネードをいただく。売店で、何か買いたかったが、ちょっと、欲しいものが見つからず、何より、かんずりがないのが残念だった。上越の日本酒と新潟の名前がついたサッポロビールを買って帰る。
投稿者:at Sushiat 21:51
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黒部の太陽
今日の教会は、息吹さんの婚約式のために来客が多くて、教会は賑わっていた。牧師も、なんだかウキウキしながら礼拝と婚約式を進めている感じだった。
礼拝の後、母を下ろして、映写会のある上市に向かう。開場は2時半だが、2時過ぎに到着。駐車場に車は少なく、本当に映画会しているのだろうかと疑いたくなる。ホールに入っていくと、正面に受付の人がおられ、まだ開場に早いのに、どうぞと迎えられる。特にチケットもなく、500円を払ってパンフレットをもらっただけ。それでも、2時半をすぎると、ぼちぼちと人が入ってきて、観客は、100人ほどになっただろうか。
黒部の太陽は、懐かしい映画だった。主役の三船敏郎と石原裕次郎を前面に出していたのは仕方ないが、記録映画的な部分が演出の後ろに隠れてしまっているようで、ちょっと物足りなく感じた。
終わってホールの外に出たら、階段に絵が飾ってあるのが目に入った。萩中大先生の油絵だった。2階にもありそうだと思って見に行くと、なかなか素晴らしい絵が飾られていた。絵を見終わって、外に出ようとすると、アルモニコの高本さんと会う。黒部の太陽が好きで、方々で映写会がある度に見に行っているのだそうだ。そんな趣味もあったのか。
投稿者:at Sushiat 22:02
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金沢のバイオリンリサーチへ
バイオリンの調整のために、金沢のバイオリンリサーチへ行く。
ちょっと、バイオリンをいじってもらう。響きが柔らかくなったような気がする。E線のシbの耳障りな響きがなくなった気がした。念のためにと、細めのE線をサービスしてもらう。
バイオリンリサーチが駐車場に使っている商業ビルには、アルビスが入っている。そこで、昼ご飯を買う。意外なことに、アルビスPontaカードを使う人が少ない。支払機に現金を入れようとしてもたもたしているお年寄りがたくさんいて、びっくりだった。
帰りは、金沢大学方面に進んで、県境の温泉施設で休憩するつもりだった。ナビを見ていると、途中に、医王ダムというのが道沿いにあった。自然の中で思いっきり音を出すのはいい気分だろうな。ちょっとそこで、バイオリンを弾いてみたい気持ちになる。ロックフィルダムなのだろうか、ダムが草で覆われている。ダムサイドで、車を停め、後ろのドアを開けて、音を出してみる。音の響きはいい感じだが、E線のシbの耳障りな響きは、そのままだった。風が出てきて、小雨がちらついてきたので、引き上げる。
県境の殿様街道の店で、卵と椎茸と蕗とワラビのつまみを買う。
温泉施設に着いたら、ちょうど12時だった。アルビスで買った弁当を食べて、腹を落ち着けてから風呂に入ろうとしていたら、すごい勢いで雨が降ってきた。やめた。弁当を食べるだけにして、帰ることにする。
帰りは、福光の南砺インターから高速に乗るようにナビが指示しているので、そちらへ向かう。福光の町は、都会のような町並みだった。ちょっと驚いた。いつも、市街地を避けるように行き来していたので気付かなかったが、古くからの大きな町だったことに気付かされた。
投稿者:at Sushiat 22:11
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古澤巌のコンサート
午前中は、バイオリンの顎当てをつくる。
大きなミシンは出すのが面倒だし、長年使っていないからさび付いて動かないのではないか、調整が面倒なので、ハンドミシンをと、朝、ネットを検索してみたら、どうも、いい評判がない。
思い切ってミシンを出して動かしてみたら、思いのほか調子がよかった。ただ、ボビンが、白の太い糸で、上糸が黒の細い糸なので、上糸がすぐに切れたり、ゆがんだりで、慣れるのに苦労した。
その後、原稿書きやバイオリンの練習を一通りして、ようやく落ち着いて昼を食べて、1時に出発すればいいと思いつつ、1時10分になってしまった。
さてと、出発する前にチケットを確認すると、2時30分開場と思い込んでいたが、2時30分開演だったことに気付く。慌てて車に乗り込んで、ナビをセットしたら、到着予定が3時になっている。気持ちは焦るが、8号線は、混み合っていて、到着予定時刻が3時のまま。水橋を過ぎたあたりから、交通の流れはよくなったが、前の石を積んだダンプは、のろのろと追い越し車線を走り続ける。それでも、徐々に到着予定時刻が早まっていって、黒部市に入ったことには、2時25分まで来た。
セレネの前では、交通整理のおじさんが立っていて、山手の方の臨時駐車場を案内してくれた。結構な年配の人がよちよちと坂道を歩いている。
古澤巌さんは、おしゃれな帽子で登場。パンフレットにあった絵の描かれたバイオリンかと思ったら、普通のバイオリンで、演奏を始める。バイオリンの音が、ピアノに負けている感じ、あれれと思って聞いていたら、MCで、これがストラディバリだと紹介された。サンロレンツォのバイオリンというコンサートテーマはそういうことだったのか。
そう思って聞いたせいか、バイオリンの柔らかな音色が聞こえてきて、なるほど、これがストラディバリの音なのかと思った。考えてみたら、いいバイオリンの音を、間近で生で聞く機会ってあまりなかったのだ。
投稿者:at Sushiat 21:20
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孫ちゃんと蓮町へ
午前中、姉娘が友達と富山県美術館で待ち合わせをしているというので、連れて行く。
孫ちゃんは、一つ上のお姉ちゃんと、同い年の妹と楽しい時間を過ごした様子。
午後3時半頃、孫ちゃんを電車に乗せてあげようと、ライトレールで、岩瀬方面へ向かう。岩瀬まで行っても、孫ちゃんの楽しいものはないしなと考えていると、蓮町に着く。「馬場公園で遊ぼうか」と孫ちゃんに声をかけると、行きたいと言うので、慌てて電車を降りる。
馬場公園の児童公園に、ちょうど小学校1年生の女の子と、4歳の男の子の姉弟が遊んでいて、女の子が、孫ちゃんに話しかけてくれたので、しばらく一緒に遊ぶ。滑り台をしたり、コンクリートの筒を使った汽車の形の遊具で遊んだり。ふと見ると、北部児童館がきれいに改装されていて、遊具がありそうなので、孫ちゃんを誘って入ってみる。閉館時刻まで、15分ほどだったが、孫ちゃんは、幼児用の部屋で、お人形をバギーに乗せて歩いたり、アイスクリームのおもちゃで遊んだり、それなりに楽しむ。
帰りの電車は、ちょっと混んでいたので、ずっと抱っこになったが、駅からの帰りは、家まで歩いてきた。
投稿者:at Sushiat 19:08
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孫ちゃんと稲荷町公園へ
午前は、孫ちゃんと奥田公園へ、長い滑り台に積極的に行こうとするようになる。ついには、一人で、スーと滑るようになった。
夕方、孫ちゃんと稲荷町公園へ行く。何となくメイン通り沿いに車を停めてしまって、遊具のある広場までちょっと遠くなってしまった。
孫ちゃんは、稲荷町公園の大型遊具の急な坂を上りたがる。孫ちゃんが滑らないか、見守る自分が足を滑らさないか、ドキドキする。
孫ちゃんは、まだまだ小さいので、大きな遊具の、はしごや階段のあるところは苦手なので、それ以外のところで遊びたがるが、稲荷町公園のネットが、奥田公園のよりも目が細かいので、孫ちゃんの足のサイズでも、不安を感じることなく歩ける様子。おかげで、直径10m近い円形のネットのところにまでトコトコと行ってしまう。その大胆さにびっくり、ところが、そこでは、中学生が、鬼ごっこをしていて、ネットの上を力一杯走り回っていた。たまらず転んだときに、孫ちゃんは、尻餅をついて大丈夫だったが、自分がネットに手を突いて、右手の薬指を突き指してしまう。
ときたま通る電車を見ているうちに、稲荷町駅の方に近づいてしまった。すると、地鉄本線の線路に沿って通路ができていて、電車好きの孫ちゃんと、電車を眺めながら散歩できた。公園の出口がちょうど踏切になっているので、そこでも電車を2本見送ることができた。
投稿者:at Sushiat 19:55
| 日記
孫ちゃんとお出かけ
姉娘が、在宅勤務で、仕事なので、孫ちゃんを連れて、妹娘と買い物に出る。
初めに、広田のしまむらに行ったが、子供服の品揃えが少ない。
呉羽のバースデーに行くことになる。行くなり、玄関で、孫ちゃんがアンパンマンのダンプカーを持って放さなかったので、買うことにする。上着になる服をあれこれ試すが、なかなか孫ちゃんがいいよと言う服がない。いい加減疲れてきた頃に、襟の大きなかわいい服に決着。ついでにファミリーパークに行くことになる。
ファミリーパークでは、入り口脇の電動自動車に走り寄って乗りたそうなので、200円を入れて乗ったが、スイッチが入らなくて、なかなか動き出さなくて困った。
動物をあれこれと見て回ると、孫ちゃんも興味深げに見ていた。ふれあい動物園は、10時から10時半なので、時間外で残念だった。
お山のてっぺんの遊具のところで、しばし遊んだら、もう疲れて目一杯の感じになって、帰ってきた。ファミリーパークは、広い。
投稿者:at Sushiat 21:02
| 日記