2020 年1 月31 日
2020 年1 月30 日
ピーマン完食
ピーマンの「無駄なく食べる」ということを書いたのは、もうずいぶん前になると思うが、過日、当時微塵切り器で微塵にして冷凍保存して置いた微塵切りピーマンのすべてを食べ切った。 これはこれで愉快である。 私が使うのは、殆どが炒飯の具だったが、家内や娘は偶にオムレツの中にも彩として混ぜていた様である。 この微塵切りを作成したのは「種の効用」を知る前だったので、基本的に種は除いて作られていたものである。 また、緑の物ばかりではなく、時々赤い物も混じっているので、それを卵でスクランブルにして、一品の摘みにもしてみたが、自分の好み(辛み・塩味・昆布の粉を混ぜたり)で、今思えばそれなりに炒飯以外にも使っていたのである。 来年は、市販品としては規格外の物は積極的にこのようにして無駄を少なくしたい。 地球のためにも、自分の財布のためにも。2020 年1 月29 日
「これをする」で実行するが
ルーチンとして身についてしまったことは、いわゆる「体で覚えている」と言う事だから、何か否めない事情で、時間が足りなくて出来なくなったときは仕様が無いと、格好良く言えば「諦観」である。 でも、そうでなく「これをやる」と決めてからやる、ことを今年の一つの目標にしているのだが、約3週間余りの間で、打率は多分5割くらいだから、まだまだ「体で覚える」までには程遠い状況である。 そんな時「言い訳」ばかりしていても、私が嫌いな「後ろ向き」の姿勢になってしまうから、予定自体を「修正してしまう」ことにしている。 「同じことではないか」と叱責の声が聞こえてきそうだけれど、そうでは無いのだ。 「正しく修す」のだから、まっさらの「前向き」では無いかもしれないが、決して「後ろ向き」では無かろう。 修正を加えながらの生活も楽しいではないか。2020 年1 月28 日
ゴージャスなフルセットメニュー
時折そうなるのだが、フルセットが揃うのは矢張り滅多にない。 先日、それが揃ったのである。 他人様から見れば「なんと粗末な食生活」と言われるかもしれないが、本人が満足しているのだから、それだけで十分なのである。 朝炊き立てのご飯、勿論炊けてから30分までは経っていないだろうが、「炊き立て」である。 納豆はホテルの物はどうしても量的に少ないのだが、家庭での普通量である。 それに、昨日買ってきた賞味期限がまだ十日ほどある新鮮な卵。 これも家庭用の普通の大きさである。 海苔はホテルのは最近5枚が1袋の物が多いようだけれど、これも家庭用の6枚入りである。 味噌汁は、好物のもやしをたっぷりと刻み揚げである。 頭脳と健康にも良いと言われる、干鰯もそれなりの大きさで焼き立てだから、脂がジュージューと言っている。 そして最後は、漬物だが、これは市販の物だけれど、あまり派手な着色がしていないもの。 各々方、これが私の「豪勢な、朝食のフルメニュー」である。 質素だろうかなぁ。2020 年1 月27 日
ポケットに手を入れて歩かない
暖冬だということで、雪国生活者としての個人的には、ラッキー、と感じてはいるが、狭いながらも園芸家としては「やはり適度に降り積もってくれなければ」と言うのも片方での本音である。 かつて、農協さんのシステムのお手伝いをしていて、県の農協の専務さんがセンター長だった。 今では懐かしい思い出だったけれど、その人から「農家は雪がそれなりに積もってくれなければ困るのだし、結果としては消費者に高くて必ずしも安全では無い米を提供することになる」と聞いたことがある。 積雪で、土の中深くで冬越しをしようとしている害虫が死に、それが肥料にもなるので、高価な薬剤も少なくて済むことから、安全で安価なコメ作りができる」と言う論理だった。 余談になったが、今年の目標の一つに、表記がある。 ズボンには当然のごとくポケットがあるのだが、知らず知らずのうちにポケットに手を入れたまま歩いていることがある。 手が温かくてそれなりに気持ちが良いのだが、読者の中にもいらっしゃるのではないだろうか、その姿が、ウィンドウに移った時の姿勢たるや、見っとも無いこと夥しい、というのが私の反省である。 だから、季節に関係なく、必要な時以外はポケットから手を出して居たい。2020 年1 月24 日
読中感想文
今年から始めた、活舌を良くするためもあるが「内容を読もう」と言う事で、始めた読書である。 タイトルは「にっぽん以外読本」というもので、読後感想文は別途読み切ってから書くことにするが、正直「えっ、そうなんだ」と思わせる内容から始まっているので、「読中」の感想文として書かせていただくことにした。 何かというと「大和魂」は「女魂」だった、というものである。 筆者はこれにだいぶんのページ数を割いており、そのほかの所でも何度か引用しているのである。 内容について詳述するのは、ここでは辞めておこうと思うが、このブログを読んでいただいているほとんどの男性は「そんなことが有るものか」と私と同様な考えをお持ちになるのではないだろうか。 もしこれが「違うだろう」という思いをお持ちの方は、私はまだ調べていないが、ネットで調べてみては如何だろうか。 以外に「へぇー」と思われることに遭遇するかもしれないから。 この本自体の趣旨は「伝統というものは意外に長く続いたものではなく、勘違いもある」というものである。2020 年1 月23 日
読書感想文
朝の右手での書き写しで使っていた本である。 「食べるだけで体が快適 疲労回復読本」(医学博士 保坂 隆 監修 青春出版社 刊)である。 今まで何度かこのブログで「健康のための食品」というような話をさせていただいたが、この本は、ずいぶん以前に読んだことがあったからではないだろうか。 そのうちに、私なりに「すべての食材は薬膳」と言うようにまとめてみたいと思っているが、この本は、その時の大いなるアシスト屋に成ってくれるだろうと思う。 ISBNが振られているから、探せば色んな所にあるのではないだろうか。 ぜひ探して、お読みすることをお勧めしたい本である。 索引は「症状」の為になされているが、逆引きと言う事で整理してみたいと思っている。 曰く、生姜はこんな時にお勧め、というようにである。 兎も角そのほとんどが「手軽に手に入るものばかり」であるから、症状から見てもいいし、見かけた野菜や食べ物を買う前にこの本で効能を見てからでもよかろう。 したがって、この本はまだ私の手元から放すわけにはいかない。2020 年1 月22 日
お酒と○○は2ゴウ迄
私等よりも少し上の年代の方が、お酒の席で、時々口にされる言葉に、表記の言葉があるのをお聞きになったことは無いだろうか。 こんなことを思い出したのは「お酒は適量を考えて」と言う記事があったからだ。 勿論この論理に反対などする気は全くない。 20代から40代前半までは、調子に乗ると1升酒を飲んでも、後で聞くと「然程ひどい酔い方では無かったよ」と言われたし、晩酌は、家内や家族から「細く長く飲めば」と言われていたが、摂取していたアルコール分を日本酒に換算すると5合ほど飲んでいたと記録にある。 勿論、全て「正しく酔っていた」と言う事ではなく、帰る方向と真反対に歩いて迷い大人になったり、一晩路端で寝ていたこともあるから、決して偉そうに言えたことではない。 でも、表記の言葉を「金科玉条」の言い訳にされている人を見ると、どうしても反論したくなる。 ○○の方は、気持ちだけはあるが、体力が追いつかない。 でもお酒の消化能力と言うのは、雰囲気などによって大きく変わるものだと思っている。 現在でも興に乗れば、気が付くと5合を超えるほど飲んでいる時があるから。2020 年1 月21 日
幾つになっても「明日があるさ」で行こう
特別「達観」した訳ではないが、この歳まで生きてきて、従来ほどの「明日への希望」という明確な物がある訳ではない。 もちろん、新年に当たっては、それなりに「今年の目標」と言うものを幾つか上げて、それなりの努力をしているが、「無ければならぬ」的な考えは持たないことにしている。 ある意味「成れたらいいな」と言うゆるゆるな気持である。 むしろ、だからこそ、いつまでたっても「明日があるさ」という気持ちが持てるのではないだろうか。 決して「期待通りにならなかった」と悲観するよりも、よほど精神衛生上良い方に考えが及ぶのではないだろうか。 今年もまだ体重目標は決めてあるが「目標値には達しなかったけれど、年初よりも少し減少した」で「明日があるさ」、我ながらいい意見が投稿できた、けれど採用されなかった、でも「明日があるさ」等々。 言い訳ではなく、そのように思う方が、腹を立てることもなく、トータルとしてみれば気持ちが和らぐだろう。 今年も毎日「明日あるさ」で生きてゆきたい。2020 年1 月20 日
良いことを先に言うか、悪いことを先に言うか
皆さんはタイトルを聞かれて、どちらを先に言うことにしているだろうか。 もちろん「わが身にとって良いか悪いか」である。 私は出来るだけ「悪いことを先」に言うように心がけている。 好きなラジオ番組に「伊奈かっぺいの『ことわざのわざ』」という番組があるが、其処で時々耳にする言葉に「地獄で仏」があるのならば、「極楽に鬼」と言うのがあっても良いのではないか、と言うのがある。 その判断は読者に任せるけれど、昨年の目標の一つに「体重75Kg、腹囲85cm」と言うのがあった。 結果は「残念ながら体重は最低(?)76.0までは行ったのだけれど、目標は達成できませんでした。でも、腹囲は毎日では無いけれど、12月には20日間は85以下が達成できました」。 どうでしょうか、これを逆に言い替えた場合の気持ちはどちらが嬉しいでしょうか。 もちろん「言い訳」でしかないのは承知の上ですが、そんなつもりで今年も生きていきたいと思っているのです。2020 年1 月17 日
「三猿」には成れないなぁ
書き写しに使っている道具の一つに「三猿の文鎮」がある。 これも父の遺品であるが、父はこれを何に使っていたのだろうか。 それは兎も角、言わずと知れた「見ざる(嫌な事は見ないようにしよう)、聞かざる(嫌なことは聞かないようにしよう)、言わざる(人が嫌がることは言わないようにしよう)」である。 この文鎮を見つけたのは、父の遺品を整理していた時だから、ずいぶん前である。 その時は、リタイアしてからまだそんなに日が経っていない時だったので「今後は、出来れば、そんな風に生きたいなぁ」と思ったのだろうが、多分そう思ったのは「寸時」と言うくらい短かったのだろう。 在職中は、むしろ「三猿にだけはならないようにしよう」と思っていたくらいである。 人生に「だったら」と言う事は無いけれど、ある時、当時の上司に「もう少し口きき方を考えて行動していれば、もう少し上に行けただろうに」と言われたことがあり、その上司は私の悪口の対象になる人だったから、特別改める気持ちが無かった。 部内学歴はあったとしても、田舎の工業高校を然程優秀でない成績で卒業した私でも、本社でも「部長」と言われるくらいになったのだから、充分である。 リタイアしてから「気持ちは持ちたいが、やはり言いたいこと、聞きたいこと、見るべきこと」は積極的に行動に移したい。 少なくともそれは精神衛生と言う点では効果的だろうから。2020 年1 月16 日
「宣言」してからやる
今年は、前にもまして「宣言してからやる」と言う事にしようと思っている。 昨年の10月ころから、やってきたのだが、中々思うようにできない。 いや、結果として「宣言したことができなかった」と言うのではなく、やっている途中に「あれも遣らなければ」と言うようなことが思いつく。 そんなときの為に、メモ用紙を持ち歩いたり、携帯に録音したりするのだが、それが多くなったり、「それが先だ」と思って、そちらに行くことが多くなって、本来の事がお座なりだったり、等閑になったりしての反省からである。 お釈迦様の逸話を思い出すわけではないが、多少の誘惑には思い切って目を瞑って、「宣言したこと」だけを「先ずする」ことにしよう。 年末に成ってどれだけ出来たかが今から心配でもある。2020 年1 月15 日
自然の笑顔は難しい
年明けにそぐうかどうかはむつかしい話題だけれど、「笑顔」だから特別悪い事でもなかろう。 昨年、孫娘に「歯ブラシを咥えながら家の中を歩き回るのはみっともないからやめなさい」と言っていたのだが、逆襲にあった。 食後、すぐ近くにある畑の巡回を日課としていたのだが、丁度いい長さの時間だったので「口漱ぎ液」を含みながら出かけていた。 当然近所の人との挨拶はみっともない物になる。 それを登校する孫娘に見られて、指摘されたのである。 それ以来、洗面所でわずか2−3分口漱ぎをしてから行くようになった。 この短い時間だが「時間貧乏性の身」としては何もしないことが罪悪のように感じられて、鏡に向かって「自然の笑顔」を作ってみることにした。 それから約2か月経つが、未だに「ぎこちない」。 それでも今年の一つの目標にしようと思っている。2020 年1 月14 日
食材はすべて薬膳の素材
まずは、新年あけましておめでとうございます。 今年も皆様を始め、世界中の人々が僅かな我慢を伴いながら、健康で仲良く生きられる世界であるとともに、細やかな幸せを毎日見つけられることを祈願いたします。 と言う事で、正月初めはやはり少し嬉しい話にしましょう。 昨年ピーマンについての話を書いた時に「ピーマンの効用」についてネットで調べた結果を私なりに実践調理して効き目のほどは人それぞれでしょうが、確実に「良かった」と言えることを実感しました。 それにつられて、日々食べている食材についての効用、効能などを調べてみると、殆どが「意味のある効果」を持っていることに今更ながら気づいて、それから、事あるごとに調べて楽しみ味わうようにしています。 ネットには確かに「不確か」な情報もあることは残念ながら認めざるを得ませんが、そんな中でも信用できるものを探すと言うのも楽しみです。 ぜひ試してみられては如何でしょうか。 そして「こんなことも期待したいから、使って見てくれない」と奥様などに頼んでみては如何でしよう。 ピーマンの種のように、思わぬ効果に驚かれることも多いと思いますよ。2020 年1 月10 日
ローマ教皇の言葉に思う(11/28に採用された)
原爆被爆地でのローマ教皇の言葉は、不信心ながらも仏教信者である私も「そうあって欲しい」と思って聞き、読んだ。 でも、正直言って、具体的に誰に言っているのだろうか。 なぜ直接その人に言わないのだろうか。 そして、その返事を聞いて公表しないのだろうか。 自然災害の被災者に対する言葉は、反論する者はいないだろうが、「核で戦争は無くならない」と言う言葉に対しては、国連での議論がそうであるように、核を持つ国、核の傘に守られていると思っている国などから、反論があるだろう。 それに対しての教皇側の持論はあるのだろうか。 「無いよりまし」とまでは言わないが、ぜひもう一歩進めて真剣に核廃絶に向けてほしいと思う。追記をみる
2020 年1 月9 日
税金無駄遣い一千億円も(11/14に採用された)
会計検査院の調査では、税金の無駄遣いが1000億円を超えているとのこと。 ところが、件数で過去10年で最低、総額も2番目に少なかったとか。 なんともあきれた自画自賛である。 こんなことで「お金が足りないから増税を」と言われてもねぇ。 まずはその無駄遣いしたお金を当事者が滞納分を含めて返還してからではないのだろうか。 増税で得た分から、無駄遣いの補填に回そうとするのであれば、石川五右衛門ではないが「浜の真砂は尽きるとも 世に盗人役人の種は尽きまじ」と言う事になるのは、火を見るより明らかであろう。 行政府が盗っ人だと司法府に訴えても、立法府が司法府の人事権を持っているから、「みんなで渡れば怖くない」の世界が続くのだろうか。2020 年1 月8 日
ピーマンの効用無駄なく食べる(11/20に採用された)
暑い間は取れ過ぎなくらいに収穫できたピーマンだけれど、そろそろそんなに成長は期待できなくなり、付いている実をできるだけ無駄にせずに消費しながら整理しつつある。 そこで、ピーマンの効用は何だろう、と思ってネットで調べてみると、数多くあり、自家消費にさらに勢いづいた。 ビタミンCはキュウリの約5倍で、アンチエイジング、美肌効果での効用が知られている。 また、毛細血管を丈夫にするとのこと。 次に、ほとんどは捨ててしまっている種にも効能がある。 血行促進効果で冷え性に良い、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減少し、むくみの解消、育毛も期待できるらしい。 無駄なく食べきりたい。2020 年1 月7 日
大臣辞任と任命責任(10月30日に採用された)
相変わらず大臣職の人が過去の不埒な行動で辞任された。 野党は「任命責任を問う」とおっしゃっている。 与党も「責任の重さは重々承知していて、国民に申し訳ない」と言う、どれも判で押したような答弁だけで、事足れりと思っていらっしゃる。 求める野党も「何をしろ」とは言っていないのだから、それ以上突っ込めない。 ここはひとつ「しっかりと守るべきルール」を決めたらどうだろう。 責任の軽重は問わず「任命責任あり」と認めたら「任命者は即刻クビ」ではいかがだろうか。 その代わりとして「任命時の身体検査に時間をかける」。 これじゃ政治がストップしてしまうほど人材不足なのだろうか。2020 年1 月6 日