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2006 年10 月31 日

医局旅行

 毎年恒例の第一内科医局旅行が11月22日に催されました.

 金子教授をはじめ,総勢53名のスタッフと家族で,京都へ行きました.
 当日は秋晴れの下,京都三大祭りの最後を飾る時代祭が開催され,戦国武将や,十二単など,様々な衣装に身を包んだ行列を堪能しました.

 その後各自,寺社見物やショッピング,京の甘味処を訪れ,短い時間でしたが京都の秋を満喫してきました.

2006医局旅行



投稿者:第一内科医局員
at 10 :13 | イベント

2006 年10 月30 日

Journal of Diabetes and Its Complications 論文掲載

 内分泌糖尿病グループの安藤仁医員の論文「Erythrocyte sorbitol level as a predictor of the efficacy of epalrestat treatment for diabetic peripheral polyneuropathy」が,Journal of Diabetes and Its Complications に掲載されました.

投稿者:第一内科医局員
at 16 :23 | 業績

2006 年10 月27 日

Hepatology Research論文掲載

 消化器グループの山下竜也助手の論文「Virological effects and safety of combined double filtration plasmapheresis (DFPP) and interferon therapy in patients with chronic hepatitis C: A preliminary study.」が,Hepatology Researchに掲載されました.

投稿者:第一内科医局員
at 00 :22 | 業績

2006 年10 月26 日

PNAS論文掲載

 腎臓・膠原病グループの坂井宣彦医員の論文「Secondary lymphoid tissue chemokine (SLC/CCL21)/CCR7 signaling regulates fibrocytes in renal fibrosis.」が,Proc Natl Acad Sci U S A.に掲載されました.

投稿者:第一内科医局員
at 16 :19 | 業績

2006 年10 月25 日

外国企業との共同研究費全国第一位

 当科では,昨年度よりドイツの製薬企業と「末期消化器系がん患者にQOLを維持しながら生存期間を延長する治療薬の臨床治験」に関して国際共同研究を行っています.
 この共同研究費が大きく貢献し,金沢大学が外国企業との契約した共同研究費が全国の公的研究機関の中でトップとなったことが,10月25日付の北国新聞,北陸中日新聞にて掲載されました.

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投稿者:第一内科医局員
at 21 :06 | トピックス

2006 年10 月16 日

日本消化器関連学会週間


 パリーグプレーオフ優勝で盛り上がる札幌にて,10月11日から14日にかけて第14回日本消化器関連学会週間(消化器病学会,消化器内視鏡学会,肝臓学会)が開催され,当科より,シンポジウム2題,パネルディスカッション1題,ワークショップ3題,一般演題6題を発表しました.

本多政夫助教授:
「B型およびC型慢性肝炎における伸展因子の違い」
酒井明人助教授:
「高齢者ではRibavirinの早期減量が可能であり必要である:Peg-IFNα2b/Ribavirin併用療法の高齢者に対する無作為割付試験」
中本安成講師:
「慢性肝炎モデルの前がん状態における経時的遺伝子発現プロファイル」
水腰英四郎講師:
「肝細胞癌に対する樹状細胞療法の検討」
山下竜也助手:
「進行肝細胞癌に対するインターフェロン併用肝動注化学療法 -シスプラチン,5-FUを用いた比較試験-」
加賀谷尚史助手:
「当科におけるダブルバルーン内視鏡の現況」
濱口えりかDr:
「NASHを定義する肝細胞変性が動脈硬化リスクに及ぼす意義」
荒井邦明Dr:
「慢性肝疾患症例におけるdynamic CTで乏血性を呈する肝腫瘤性病変の検討」
砂子阪肇Dr:
「遺伝子発現プロファイルを用いた肝細胞癌における新規腫瘍マーカーの同定」
上田晃之Dr:
「HCV関連肝細胞癌の発癌における代謝関連遺伝子の発現変化とその意義 -cDNAマイクロアレイを用いた解析から-」
重山勇Dr:
「非B非C肝癌の臨床像の検討」
寺島健志Dr:
「重症筋無力症に対するタクロリムス内服中に潰瘍性大腸炎を発症した1例」

 なお砂子阪肇Drの演題は,優秀演題として表彰されました!

 発表後は,医局員一同で北海の幸,ジンギスカンや味噌ラーメンなど,札幌の味覚を満喫してきました.

投稿者:第一内科医局員
at 10 :08 | 学会発表

2006 年10 月6 日

Gastroenterology掲載

 内分泌・代謝グループの太田嗣人医師の論文「Insulin Resistance Accelerates a Dietary Rat Model of Nonalcoholic Steatohepatitis」が,Gastroenterologyにアクセプトされました.

投稿者:第一内科医局員
at 01 :05 | 業績

2006 年10 月5 日

Diabetologia掲載

 内分泌・代謝グループの御簾博文医師の論文「Genes for oxidative phosphorylation are coordinately up-regulated with fasting hyperglycemia in livers of patients with type 2 diabetes」が,Diabetologiaにアクセプトされました.

投稿者:第一内科医局員
at 10 :02 | 業績

2006 年10 月4 日

日本癌学会学術総会発表

 横浜で9月28日から30日にかけて開催された第65回日本癌学会学術総会にて,当教室の消化器グループから3題発表しました.

中本安成講師
 「炎症性肝癌モデルの前がん状態における経時的遺伝子発現プロファイル」
柿木嘉平太Dr
 「肝癌に対する単球走化活性因子併用自殺遺伝子治療におけるCTLの関与」
方堂裕治大学院生
 「5'-end serial analysis of gene expression(5'SAGE)法を用いたnon-B, non-C肝細胞癌における包括的遺伝子発現解析」


投稿者:第一内科医局員
at 07 :13 | 学会発表

2006 年10 月3 日

講演会開催:やっぱり肝臓が肝心だ

 9月30日に金沢大学と北国新聞社との主催で,金沢大学十全講堂で 北国健康生きがい支援事業の金沢大学プログラム「医・食・寿を学ぶ」の第二回フォーラム「やっぱり肝臓が肝心だ」 が開催されました.
 金子教授が「脂肪肝と生活習慣病との関連について」,篁助教授が「生活習慣病やその予防法について」,講演を行いました.
 第二部では聴講者のなかから希望者をつのり,公開診断のかたちで当科医師や看護師,検査技師,栄養管理士が実際に腹囲測定,体脂肪率,腹部超音波検査,頸動脈超音波検査,血圧脈波検査装置を用いて,肥満の程度や脂肪肝,動脈硬化の状態を測定しました.
 その結果を篁助教授が解説し,生活習慣の改善点などもアドバイスを行いました.加えて事前に他の参加者の方々にも腹囲測定,体脂肪率,血圧脈波検査装置を用いた動脈硬化の評価も行い,それぞれの参加者の生活習慣病や動脈硬化の状態や改善点のアドバイスをさせていただいたため,ご参加の方にも大変満足いただけたようです.

 フォーラムの模様は,10月1日付の北国新聞にも掲載されました.
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投稿者:第一内科医局員
at 00 :10 | トピックス

2006 年10 月2 日

アクタス掲載:食欲コントロールと食生活

 アクタス10月号にて,当教室内分泌・代謝グループの篁助教授が,健康を維持しながら食欲を上手にコントロールする食生活について語った記事が掲載されました.
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投稿者:第一内科医局員
at 10 :00 | トピックス

2006 年10 月1 日

日本腎臓学会西部学術大会発表

 熊本で9月29日,30日に開催された第36回日本腎臓学会西部学術大会にて,当教室の腎臓・膠原病グループから,多くの発表がなされました.

北川清樹Dr
 「白血球除去療法が有効であった再発性微小変化型ネフロ―ゼ症候群の一例」
奥村利矢Dr
 「肺胞出血を繰り返したMPO-ANCA陽性の一例」
遠山直志Dr
 「経皮的腎動脈形成術にて治療し得た重複腎動脈を有する腎血管高血圧例」
山端潤也Dr
 「水疱性類天疱瘡を発症し,透析膜との因果関係が疑われた慢性腎不全の1例」
黒川幸枝後期研修医
 「特異的なT細胞増殖を伴ったループス腎炎再燃例」

全国レベルの学会発表は初めてでしたが,後期研修医の黒川先生も堂々と発表し,無事に終了しました.

2006腎臓西部会



投稿者:第一内科医局員
at 08 :22 | 学会発表

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