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2006年10月29日

学習発表会へ

小学校へ学習発表会に行ってきた。

小学校2年生は、国語の音読の成果を発表することとなっており、「スーホの白い馬」を披露してくれた。

これまで宿題で音読で良く聞いてやったものだった。一生懸命につかえないよう、大きな声で、そして感情を込めたかどうか、そういった観点で音読ノートにサインをしてやる。

今日は、2年生全員がそれぞれ分担をして物語を読み進めていく。もちろん暗誦で。

うちの息子は、1文節だけスーホのセリフを担当した。
2日前にリハーサルがあった際、皆緊張からか早口になってしまったとの反省があったようで、今朝もそこが心配だ、緊張する、と言って出かけていった。

結果は、まずまず。良かった。たくさんのお客さんが見守る中だ。緊張しない方が異常でしょう。私でもステージでは、それなりに緊張するからね。ましてや小学校2年生では、いかばかりか・・・。

こうして、今年も1つの大きな試練を乗り越え、1つ成長したのだろう。
まだまだ続く、小学校生活。楽しみもつらさも、そしてうれしいこともたくさんあるな。

投稿者:Hornat 12:13 | 日記 | コメント(0)

2006年10月26日

失神ゲーム?

流行語になっては困ると思うくらい、変な言葉が飛び交っている。

「失神ゲーム」

言葉だけ聞いたときは、そんなに気を失うほど興奮するゲームがあるのかと思った。
しかし、実態はいじめの一種であった。

マスコミも街頭インタビューで、女子高校生たちに、
「失神ゲームって知っていますか。そういったゲームはやったことがありますか?」などと非常識な質問をしている。

ゲームとは、訳せば「試合」とか、「遊び」
今回の行為をゲームと呼んでいるのは、当事者(加害者)たちだけで被害者はゲームと言うだろうか。

報道によれば、数人で後ろから羽交い絞めにしてトイレへ引きずり込み、行っていたという。まさに、これは「犯罪行為」以外の何ものでもない。

被害者は複数回強制させられていたのだろうから、羽交い絞めにされた時点でその後行われることはわかっていたはず。恐怖におののいていたに違いない。

加害者の子供たちは、いじめによる自殺報道がなされている最中にもこういったいじめを繰り返していたことになる。こういった言葉が存在すること自体、特別な事件ではなく、全国で「流行って」いたのではないかとも思われる。背筋が凍りつく思いだ。

彼らに聞いてみたい。「君たちは、まともに同窓会に出ることができますか?」と。

ここ最近は、学校を中心にした問題、事件ばかりの報道が続いている。
子を持つ親として、心配の尽きない日々である。

投稿者:Hornat 23:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月24日

世界史は赤点

高岡南高校で世界史の履修が行われていなかったという報道があった。

今年の3年生、まさに受験シーズンの真っ最中といってもいい時期。
自分たちが選んだ道、かもしれないがコントロールするのは学校であろう。

全く弁解の余地のないミスとしかいいようがない。
全国ニュースでも前代未聞、とまで言われていた。まったくかわいそうな話である。

卒業させるには、70時間の集中講座が必要とのこと。
授業はするであろうが、ほとんど全員は授業も聞かず他の科目の「自習」をすることになるのではないだろうか。(受験科目にないから)

でも、そんなことをすれば学校で全員試験を受けても赤点間違いなし。
結局、単位を取れず留年か・・・。

こんなシナリオを誰も考えていなかったのだろうが、生徒たちはもちろん保護者にとっても悪夢のような話。

ただ、見方によっては他校の生徒にとっては、高岡南高校の生徒は有利だ、とクレームが出ても当たり前だろうから、やはり公平を欠くようなやり方は通らないと思う。

とにかく、子供たちの一生にかかわる問題になるので、学校、先生方は真剣に善後策をとって欲しい。

ちなみに私は高校1年のときに世界史は必修だったが、いつも赤点で下駄を履かせてもらっていた。それでもなんとか卒業させてもらえたぞ!

投稿者:Hornat 23:49 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月19日

いじめの構造社会

中学生がいじめを苦にして自殺した報道にふれた。

家庭、学校、地域全体がそのシグナルを見落とすことなく、対応できたらと悔やまれてならない。せっかく生を受け、わずが10年足らずで自ら逝かなければならなかった思い。つらいものがある。

今回も学校や教育委員会での不適切な発言や行動があったと言うことで、学校や市役所に抗議の電話が多く寄せられ、元担任は体調を崩して入院したとの情報もある。

こういった抗議行動は、気持ちは分からなくもないが、電話での抗議は相手からは見えない、いわゆる言いっぱなしで、これそのものも「いじめ」の構造に近いものがあるとも言えるのではないだろうか。

安倍首相の奥様がいわゆる「ファーストレディー」になったことにより、政界の先輩の奥様方から、いやがらせめいたこともあるやに報道されているが、これもまさに「いじめ」。

ある中学校の校長が教務主任の先生を大声で怒鳴るなどして、パワーハラスメントを持って責め立て、この教務主任の先生もダウン。これもまさに「いじめ」。

こうして考えると、いやなことではあるが、学校のみならず、この社会全体にいじめが蔓延していると言っても過言ではない。そうすると文部科学省がここ数年、各県の教育委員会から「いじめが原因の自殺はゼロです」、といった回答をそのまま信じて統計処理していること自体、不見識と言わざるを得ないのではないだろうか。そもそもいじめによる自殺の前に、いじめそのものの把握をしているのかどうかだ。

かく言う私も中学生の時、同級生からちょっとした「いじめ」を受けたことがある。短期間ではあったが、本当にいやな思いをしたし、いまもそういったことは記憶から離れていくものではない。

「美しい日本」を掲げる安倍首相は、こういった基本的なことにもっと目を向ける姿勢を是非とも見せるよう、リーダーシップを発揮してもらいたい。

投稿者:Hornat 12:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月12日

1000km達成!

4月からバイク通勤をしているが、新車で買ったミニバイク。とうとう1000kmに達した。

一口に1000kmとは言うが、かなりの距離である。マラソンで行けば23回のレース分にもなる。

4月から10月までの半年での達成。これから冬場に向かえば北陸では当然雪によりバイク通勤できる日は限られてくるな。

このペースで行けば、来年の春までには1500kmくらいかな。

こうして考えると、「千里の道も一歩から」のことわざが染みてくる。
毎日の積み重ね、知らず知らずのうちにこうして大きなものを作り上げる。

年輪を重ねる人生と同じか。

今晩は、ちょっと大げさでした!

投稿者:Hornat 23:59 | 日記 | コメント(1)

2006年10月8日

近くて遠い富山空港

金曜日、出張で上京してきた。悪天候のため都内ではかなりの雨風。

議員会館を出るころも激しい雨で、傘も役に立たない状態!

最終便に乗って帰るべく羽田空港へ向かった。
大阪便が欠航となっていたし、ほかの便も大幅な遅れを出している。ちょっと心配。

ゲートへ向かうと、一応定刻とのこと。しかし、状況は変化してきた。
まずは多少遅れるとのアナウンス。
そのうち、搭乗ゲートが1階に変更。あやしい!

夜8時発の便だったが、9時過ぎに富山空港が遅いため着陸の許可が降りないということで、欠航に!

不可抗力だから仕方がないと思ったが、手続きのカウンターでは声を荒げる人も。
全日空には何の落ち度もないのだから、そんなに怒ってもしょうがないだろう!

結局、翌日の午後の便しか空いていないとのことで、やむなくそこへ変更。
即、赤坂会館に電話して手配。結局、着いたのは11半頃だった。

翌日は、打って変わってのいい天気。午前中は秋ブラ(秋葉原をブラつくこと。私の造語)
ようやく、乗れると思ったら、富山空港が視界不良のため羽田へ引き返すかもしれないとのこと。倒れそうになった。

半ばやけくそで乗ったが、夕べキャンセルした人もちらほら見かけた。
結局は、着陸時には視界良好で事なきを得たが、全く富山空港は近くて遠いところであった。

ま、一生の思い出になったと思えば、良しとするか・・・!

投稿者:Hornat 18:10 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年10月1日

久々のゴルフ

昨日は、抜けるような青空の下、職場のコンペに参加。

秋の職場旅行、宇奈月温泉「延楽」での大宴会の翌日。

体調は今ひとつだが久々のゴルフ。
なんと言ってもおととしの11月にサイパンでゴルフをやって以来のこと。

どうなることやらと思っていたが、スタートから結構いい感じ。
前半9ホールのうち、途中までは3オーバー!
上がり3ホールで調整に入り、結局10オーバーの46.まずまずといったところ。

後半9ホールは、絶好調で上がってみれば、6オーバーの42ときた。
ドライバーもよく飛んだし、パットもよく入った。

トータル88は、ほぼ自己ベストに近いな。末広がりでなお良しと。

8人でのコンペだったが、隠しホールに恵まれたのか、優勝!

今年のいい思い出となった。

投稿者:Hornat 20:40 | 日記 | コメント(0)

合唱団との初練習

射水市合併1周年記念第九コンサート

昨日、合唱団との合同初練習が行われた。
これまで合唱の皆さんはそれぞれ、旧の新湊と小杉の2会場で練習をされてきたわけだが、初めての全体練習。

合唱団員の方々は普段のピアノ伴奏での練習とは違って、やはり生のオーケストラを前にして歌うと、「その気」になられたのではないだろうか。

我々オーケストラ側もいつもは合唱なしでの練習の時とは雰囲気も違い、音楽としてようやく完成した形で演奏することができたことは、意義があったと思う。

まだまだ先と思っていたが、なんとあと1月で本番ではないか。
あまり練習する回数がないことに気が付く。

再来週は、本番の指揮者である手塚幸紀先生との初練習だ。
12月には黒部での第九もあり、今年もあっという間に暮れていきそうだ。

投稿者:Hornat 12:00 | 日記 | コメント(0)

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