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2007 年11 月15 日

仕留めました、モンスター!?2

そうこうする内に釣り場の右奥から「ボシャン」と水音が聞こえてきました。暗かったので正体が分からずに、ボラでも跳ねとるか?と気にもしませんでしたが、お次は左奥の方から水音が聞こえてきます。こちらは電灯に照らされる範囲で2度目の水音にて正体が判明しました。
「セイゴや?!セイゴが近くで跳ねとったんやぁ。セイゴが居ったらフッコやスズキも居るんやったっけ?」と考えていても仕方が無いので、慌てて電気ウキの仕掛けを作って上流に投げ込みました。
跳ねポイントへ近づくにつれ鼓動も間隔が縮まってきましたがノーピクで通り過ぎました。
「鈍いヤツラやのう。目の前のエサくらい食いつかんかい」と、再度上流から流しましたが、またもやノーピクでポイントを通り過ぎる頃には、投げ込んで放置プレーのイソメ仕掛けが気になりましたが微動だにしていません。石鯛竿に至っては、言わずもがな、です。
ドコからともなく聞こえる、脳髄まで響くような、あのメロディー・・・
♪せまるぅ〜、じっかぁ〜ん。嵐のもぉんぅげぇ〜ん♪
そうでした。なんと今回は釣行皆勤賞によって門限が設定されてしまったのです(;;)
破れば2度目の釣行はありません。仕方なく竿を1本1本片付けていると・・・

−−−−−−−−−−−(・∀・)−−−−−−−−−−−−キター

竿先に見える絶妙なバイブレーション!1呼吸置いても2呼吸置いても一向に止まない16ビィィィィィィィトォウ!!
パーペキです。完璧に食い込んでます。惜しむらくは

「なぜにイソメ竿?!」

なんですが、本日最後のアタリに満身の力を込めて オ オ ア ワ セ !!

「かぁっるぅぅぅぅぅぅぅぅ」

軽い、軽過ぎます。15号オモリの他には何も掛かっていないような軽さ・・・
「コレがカーボンの威力なんだ・・・今夜マジマジと思い知ったよ・・・」と、上げてみたらば画像のヤツでした。

キワモテ満点、危険度も満点。しかしながら、如何ともしがたい大きさよ(;;)

コレってゴンズイでしたっけ?なんだか背鰭もヘニャヘニャで実感が湧いてこなかったのですが・・・



投稿者:K
at 00 :51 | 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

仕留めました、モンスター!?

実は昨日も釣りに行っていたのですが、書ける内容じゃなかったのでUPしませんでした。

今夜は雨の予報だったので釣行は諦めていたのですが、20時ごろに外を見れば降っていないじゃないですか!
「コレはヤツが呼んでいる・・・」
まぁ勘違いも甚だしいとは思いますが、釣り人の性でしょうか?急々と支度を整えて、いざ白岩川へレッツゴー。
今回は時間的な制約もあって現地へ着くなり、ヤツ用にあしらえた石鯛竿にベラを3連針に付けて投げ込みます。
その後で現場の状態を見るためにイソメ仕掛けを投げ込みました。イソメ竿を竿掛けに置いて糸フケを取るやいなや「ブルルン」とアタリがありました。
今回の仕掛けはテンビンに3本針ではなくて、オモリが下にくる枝ハリス2本針。
「テンビンじゃ掛かったのが分からないセイゴでも直接なら分かるだろうな」そう思って食い込みアタリを待ちますが、それ以降は竿先が動きません。
「うまくエサだけ取られたか」と、上げてみれば針には黒い物体が・・・
「は?ハゼ?ハゼやんけぇ」そうです、アタリの正体はハゼでした。
「お〜こりゃ良い活きエサが釣れたもんだ」と、喜んではみたものの
「スズキがウロチョロしている場所でハゼが呑気にエサを食うだろうか?いやぁ〜食わねぇだろうなぁ」一瞬でスズキの夢は消え去りました。
そうなれば私お得意の釣魚変更(^^;)一応はベラ竿のドラグ音に聞き耳を立てつつも、もはやイソメの交換に精を出す私が居ます。
さっきと同じポイントへ投げ込んで竿掛けに置いて糸フケを取れば、先程と同様に「ブルルン」とアタリがありました。今度は即座に竿を下ろして糸を緩め、一呼吸置いてからピシッと合わせます。正体が分かっているので合わせると同時にハイスピードジャーク!
一気にオモリを水面に浮かしてみれば、狙い通りに一荷となっていました。
「ほっほう、今夜はハゼ爆で許してやろう(^^)」
そのまま抜き上げれば良かったものの、爆予感に気を許し、防波堤まで寄せてから手を止めて抜き上げてみたら、仕掛けには1匹しか付いておらずに目線を下に落とせば水面に落ちていくハゼの姿が1匹・・・
「ふふん、たったの1匹くらい10倍にして取り返してくれるわ」とばかりに今度は竿掛けを使わずに手竿で糸フケを取りました。
「さぁて、掛かってこんかぁい!」
・・・・・・・・・・掛かってきません・・・全く竿先が動きません。
「シマッタ!釣りたいオーラが竿に伝わっとるんや・・・」
んなこたぁ無いのに、コレも釣り人の悲しい性でしょうか。手竿をやめて竿掛けに置き、5巻きほどで誘いますがコレでも竿先は動きませんでした。

投稿者:K
at 00 :49 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2007 年11 月10 日

スズキ釣りに行ってきました続

しばらくはメインをルアーの用に引いてました。疲れたのでぶち込みに変更、3本針を上げてみればセイゴが1匹掛かってました。最初の1匹といい2匹目といい、釣れてるのにアタリらしい挙動が無いのはナゼなんでしょう?
まぁしばらくして上げりゃ掛かってるんだな、とエサを付け替え投げ込んで、3本目の電気ウキの準備に取り掛かりました。
仕掛けが整って投げようとした瞬間、3本針と小アジ餌を掛けておいた竿立てが倒れました。
「あらら、電気ウキの仕掛けで引っ掛けたかな?しようがないな」とオットリ刀で倒れた竿を直してみると小アジ餌の方が引っ掛かってます。
「倒れて、しかも根掛かりかよ・・・」
運良く外れないかと竿をシャクった途端に糸が横にバヒューン!続いて竿が弓なりにギューン!
「あわわ、こりゃ魚や。デッカイ魚が掛かっておるでぇ」
ちょっと不意を食らったせいもあるのですが、力を入れて竿を立てようとしても立ち上がりません!
「なんやコリャぁ!?横やしスズキか?ほんでも竿が立たんくらいに引くなんて・・・」
と、色々考えてるうちに(と言っても次の瞬間まで数秒の出来事ですが)
「こんなもん走らさんと持たんわ」
と思って糸が出るのを待ってみたら・・・糸が出ない!?
「ゲッ、ドラグの調整しとらんわ。ベイルを起こそうか?リバースをかけようか?」
そのチョット迷った一瞬が命取りでした。
一直線にまで竿が倒された瞬間に、
「ブッチィィィィィィン」(実際は鈍くブチッと愛想も糞も無かったのですが)
「燃え尽きたよ・・・真っ白だ」by白石徹
この竿では50cmのコイを上げてます。リールに撒いたラインは6号でした。私は過去に56cmのスズキを釣ってます。なのに全く成す術も無く道糸で簡単にブレイク!
15cmのアジに掛かったアイツは一体全体ナニモンやったねぇ〜ん?
スズキ?スズキなの?だったらサイズは如何程に?
もうね、一気に意気消沈ですよ。

電気ウキなんか準備しないで竿を見てれば最初から魚だと分かったのに・・・
ドラグを調整しておけば・・・
もっと早くにラインをフリーにしておけば・・・
竿尻を踏んででも竿が倒れないようにしておけば・・・

おしなべて歴戦の逃がした釣者のごとく、ですが、
「結構スズキは群れで行動するんだよ。1匹逃してもスグに2匹目が来るのさ」
と脳内天使が私に微笑みかけてくれました。
いそいそと同じ仕掛けを作りこみ、意気揚々と同じポイントへブチこんでやりました。そんな大きなスズキ(自称)が2回も掛かるわけないのに・・・
当然結果はノーグッド。エサのアジの腹がエグられた事はありましたが、スズキの仕業じゃないでしょう。
その後はセイゴも釣れなくなって、場所を変えようと神通川へ向かう途中に本当の糸冬了(カミさん)コールが・・・
実は今でもモンモンとブログってます。来週から毎日でも通ってやるぅぅぅぅぅ。
ハイヤーハリスの3連針野郎!生き延びて待ちわびやがれ!!!(←何か変かも)

投稿者:K
at 04 :54 | 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

スズキ釣りに行ってきました

先日のウミケムシを吹き飛ばしに、今夜は白岩川までスズキを釣りに行ってきました。
事前に地元の爺さんからリサーチ済みのポイントへ、これまた聞いた通りに満潮時を目掛けて行ったのですが・・・人っ子1人居ません(汗)
「う〜ん、昨夜は白岩川で80cmが上がったと聞いたのにダレも居ないとは。スズキの人気も落ちたのか?」
と思いましたが、やはりそこは人間の性。心配になって漁港の方へ足を伸ばすと・・・居ました、シーバサーが1人。さらに対岸を見れば数人のシーバサーらしい人影が。
「んだよ、スズキのポイントってココなんじゃないの?やっぱ竿を出すなら人の居るところでしょ」
とウミケムシの教訓を生かして、明かりも欲しかったし街頭の下に陣を取りました。
まずは同釣者(なんと今回は1人じゃないのだ!)のルアータックルをセットです。シンクか?フロートか?カラーはどんなのが良いんだ?とシロート丸出しのルアー選びに見事当選したのはアワビカラーのフロートでした(同釣者が決めたようなもん(苦笑)。
とりあえずは投げてもらってみて(今回私はルアーの気は無し。なんでか?後で分かります)人の褌で相撲をとりました。
一通り投げてもらった所で、今度は私の番です(同釣者さんの投げ竿を準備し忘れてました、すみません)
まずは活きの良いハゼを釣るために3本針を投げ込みました。全然アタリがこないのでエサを変えようと上げてみたら、セイゴが釣れてました。嬉しいやら悲しいやら。セイゴが釣れるようではハゼは無理でしょう。
本日は泳がせように100均で見つけた「タチ用ワイヤーハリスの3連針」仕掛けを準備したというのに残念無念の諦めか?!」
いんや、大丈夫なんです。ハゼが釣れない時のために小アジを購入してありました。生きてはいませんが投げ込んでおけば運良くスズキに見つかって食うかもしれない、です。
ハゼは諦め、3本針ではセイゴを狙うことにして、本日のメインタックルを準備しました。
ナツメ10号に長さ30cmほどのハリスでしたが、潮が早かったので底からは少し浮き上がり漂う計算です。
実はこの馬鹿げた、およそ釣れそうに無いタックルが本当に本日のメインになろうとは・・・


別に意図したわけじゃないんですけど、アップしようとしたら行数オーバーのエラーが出たので、すみませんが分けます。

投稿者:K
at 04 :51 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

キス釣に行ってきました3

注)書き掛けで残してあったのでタイムラグがあります。文中の本日は8日のことです(苦笑)

昨日の味をしめて今夜も10時からキス釣りに行ってきました。
現地に着けば車は1台も無いし、海は昨日より更にベッタベタの凪で「何だかなぁ?」と思いながらも、貸切状態に気を安くして急々と仕掛けを投げ込みました。
今宵は寄ったキスを離さないために2本竿体制と強化しました。
昨日と同じく投げ込み直後からのアタリを期待して、見逃さないように竿先にはデカホタルも取り付けてあります。
「さぁて今夜こそ2桁突入!」と意気込んでみたものの、5分経っても10分経っても竿先は微動だにしません。エサをとられたか?と思い、とりあえず竿を上げたら・・・
「エイドリア〜ン!」ならぬ「エイリア〜ン!?」と思われるような不気味な虫が付いてるではありませんか?!
始めて見ました、こんなの。大きさは5〜6cmでしょうか。いや、大きさは大して関係ありません。緩慢なムカデのように両脚を動かす様や、発泡スチロール上を歩くカシャカシャと奏でる様は、もはや地球外生命体!いや想定外生命体のようなインパクトです。
後から思えば周りに人が居なくて良かったと思うほどの松田優作状態というか江頭2:50というか、ともかく口からエクプラが出てんじゃないか?と思うほどの混乱を乗り越え、勇気を持って踏み潰し攻撃!!やっぱり釣針は取りたいですもんねェ。
踏んだ途端に放たれるスカラー波、はありませんでしたが、何か出してんじゃないの?と思われる程のた打ち回って、静かになったのは5回も踏んだ後でしょうか?
踏んでる途中で頭の中は真っ白け。気が付けば靴の底に針が刺さっているほどでした。
グゥの音も出ないほどに息の根は止まりましたが・・・・・・・触 れ な い。
相手は、そう想定外生命体。動きが止まったからといって、おいそれと触るわけにはいきません。
しょうがないので、
「臭いものにはフタをしろ」
他の針のイソメを付け替えて、死骸は付いたままに投げ込みました。
「あ〜、ヤヴァかった」
ほっと一息ついたら今度はもう1本の竿を上げます。
「軽い・・・魚なんて付いてる感じじゃない。まぁエサ交換だ」
と思ってあげてみたら・・・ご想像のとおりです。先にヤツよりも一回り大きな想定外生物がウニョめいています(゜д゜)グエェェ
1番下の針に付いていたので有無を言わさずハリスをチョキン。オマエは見殺しの刑だぁ!!!!!!
と、しばらく見ていたら気持ち悪くなりました・・・
それでも誰かに判断してもらいたかったので踏み殺しはグッとガマンしました。
そんなこんなで釣果は2匹(もちろん想定外生物)
行かなきゃ良かった。人が居ないのも無理はないや。明日は明日の風が吹く、と無理に納得して帰宅しました。

後日にマイミクさんから想定外生物はウミケムシなるものと教えてもらいました。今では水槽で飼ってみたく思っています(爆)



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投稿者:K
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2007 年11 月8 日

海王丸パークへ行ってきました2

性懲りも無く、本日2回目の釣りに行ってきました。今回はノッケからキス狙いの投げ釣りです。
22時ごろに家を出て、前回キスが釣れたポイントに向かって投げたらスグにアタリがあって、上げてみると21cmをゲットです。
「うぉ〜、狙いバッチリ!!こりゃ今日はキス(接吻じゃないです)デーやんけぇ」
前回も穏やかだった水面ですが、今回は更にベターとしております。「こんなんでチヌ釣りに来るやつの気が知れんのォ」とはチヌパワーを撒いていた私には間違っても言えません(苦笑)
気を良くして第2投。2回ほどズルっと引いた後にスグにアタリが。上げてみれば17cmのキスでした。
3投目も投げ込み直後にアタリがあって17cmゲットです。
「わはは2桁は硬いぞ、ウヒョ〜」とボーズなエギンガーを横目に「獲物はどうあれ釣ってナンボの魚釣り」と思ったのが最後になろうとは・・・
4投目以降は全くアタリがありません。どうせ釣れるんだから、と思って死んだイソメを付けたのがマズかったか?そう思って活きの良いイソメに付け替えるもウンともスンとも無し。更に悪かったのが投げがダメなら他で、とウキ釣りに走ったことでしょうか。
ウキ釣りの方も最初はスグにアタリがきました。合わせて魚の引きを味わうも一瞬で痛恨のバラシ。2投目はオキアミを取られて、3投目にようやく顔を拝みましたがアジでした。「アジならそこに居る間中釣れるやん」と4投目を入れますが、それ以降はノーサワリ(^^;)
「なんでやねん?群れとらんのかい?」と思おうが言おうが全然ウキに反応がありません。
以後は投げ竿を触ったりウキ竿を触ったり、ドッチつかずのまま日が変わりました。
最後の1投やな、と飛び切りイキの良いイソメを選んで投げ込むも、置いても誘っても20分アタリ無しで納竿となりました。
いやはや「驕れる者は久しからず」でしょうかねぇ(苦笑)






投稿者:K
at 01 :43 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2007 年11 月7 日

海王丸パークへ行ってきました

今日は仕事が早く終わったので、先日貰ったチヌ竿の調子をみに海王丸パークへ行ってきました。
まぁチヌ竿の様子見とはいえ、やはり何か釣れないと面白くありませんので、先日の青イソメも残っていたので、いつものタックルも一緒に持って行きました。
いつも誑し込みを行っているポイントへ行くと先釣者は1人。聞けばフグが5匹ほどとの事で海面を覗いたら底が見えました。
こんな状態じゃチヌもメジナも掛からないだろうな、と横の深いポイントを釣り座にしました。タクルを置いたそばにフグの日干しが1匹居ましたが、多分先釣者が釣り上げたものでしょう。
まずは準備が簡単な投げ竿から。天秤にナスオモリと3本針仕掛けで青イソメを付けて、トットと投げ込みます。
さて次はチヌ竿です。貰った竿は調べてみると遠矢釣法というチヌ釣り用に作られた竿でしたが、今日は遠矢ウキを買いに行く時間が無かったので、普通の電気ウキを用いてダンゴ釣りに挑んでみました。
仕掛けを付けてタナをとりますが、深い・・・ココでのタナとりは初めてでしたが5.3m竿の1本半ほどありました。
タナとりが終わってダンゴを作っている最中に先釣者から投げ竿が引いているとのお言葉。見れば確かにグングン引いてます(苦笑)。
さて何が釣れたかな?と上げてみれば20cmほどのキスが2匹!!(帰宅して計ったら22cmと21cmでした)。今の時期のキスは釣れれば大きいと聞きましたが、こんなのがココで上がるとは?!しばしダンゴをほったらかして急々と青イソメを付け替えたのは言うまでもありません。また、竿先には鯉釣りに使う鈴を付けました。
しかし20cmのキスに心を奪われながらも、サスガに途中となったチヌ竿はほっておけませんのでダンゴもまた急々と練り上げました。
針には食わせアキアミを付けダンゴで包み込み、タナを取ったポイントへ投入しますが、ウキ留めがガイドに引っ掛かったりして手際良くはいきません。3回ダンゴを付け替えて打ち込んだ後は、竿いっぱいの宙釣りに変更しました(苦笑)。今度からダンゴをする時はタナが竿いっぱいまでのポイントにしておこうと思います。
当初の目的であるチヌ竿の様子見はチョットの時間しか見てませんでしたが、シロート目に見ても良い竿なのは分かりました。これからはチヌを釣るより先に竿にウデを追いつかせるのが課題でしょう。

日が暮れてきたしカミさんから帰れメールも届いたので18時ごろに納竿しました。釣果は先のキス2匹。まぁ竿の様子見釣行だから良しとしましょう(実際は途中(宙釣り辺り)からキス釣りに励んでたのですけどね(^^;)






投稿者:K
at 19 :49 | 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

2007 年11 月5 日

鯉釣りに行ってきました

昨日は朝から河北潟へ鯉釣りに行ってきました。
まずは木越のポンプ場です。前回ノベ竿で惨敗だったのと、今回は同釣者も居たので投げ竿に大型スピニング3本+石鯛竿に両軸受け1本という万全のタックルで挑みました。
9時ごろに1本針or2本針+寄せ餌、吸い込みと様々な仕掛けを付けて投入します。まぁ1時間は様子見かな?という思いで、ノンビリと竿先を眺めてました。
ところが1時間経っても2時間経ってもアタリはおろかサワリさえ見られません。
「う〜ん、ココの魚影でノーピクはありえんハズだが」同釣者には以前の経験から1匹は釣れる、と豪語してます。気も焦り、滅多に無いダンゴの空中破裂までやらかす始末。
「こりゃアカン」「やっぱりヘラ用の繊細な仕掛けやないと釣れんのかな?意外とデリケートなんやな、ここの鯉は」と勝手に解釈、お昼の買出しもあったし12時前には場所移動しました。
さて次の場所には才田か?内灘か?あ、お昼があるんだ、こりゃ内灘だ、と目的地を内灘橋にすえて途中のコンビニでお昼の買出し。
13時ごろに現地へ着きましたが先釣者が2人。見れば投げ竿を2人で6本は掛けてます。「お?この人たちも鯉狙いか?釣れんたんかな?」と思いつつ、海側に午前中と同じ仕掛けで竿を出します。
私達が竿を出してあいなく、上手の先釣者が魚を上げました。遠めにウグイと確認し「ココでもウグイかよぉ〜」と残念に思いましたが、アタリの無い竿に飽きた同釣者が偵察に向かいましたが、見るなり奇声を発したようで騒音が辺りに響き渡りました(笑)。
いそいそと戻ってきた偵察隊の報告では釣れたのはセイゴで餌は青イソメとのこと。
「へ〜、ウグイじゃなかったんや。そんでも青イソメじゃ鯉は釣れんな」と思いつつ、鯉師ではない釣師な私は速攻で近所の釣具屋に青イソメを買いに行きました(^^;)
仕掛けを半分、鯉用から3本針の青イソメに変えて投げ込みます。ほどなく餌を変えようと握った竿で10号ナツメとは明らかに違う重みを感じます。
サワリも無かったので「ゴミかな?」と思う間もなく、撒いた瞬間に魚と分かりBOZ逃れの1匹には自然と力が入ります(笑)。が、そんなに気張った引きも無く上げてみれば25cmほどのギンブナでした。
「イソメにギンブナ・・・」近所では在り得ない組み合わせ事ですが釣れちゃいました。
その後は各自ポツポツと上げていって、釣果は私がギンブナとセイゴ、全体ではギンブナ2匹にセイゴ3匹、小さいながらも本道の鯉っこ1匹でした。
それ程の釣果ではありませんが、場所を変え、仕掛けを変えて大正解でした。
残念ながら網を使うほどの鯉は釣れませんでしたが、巨ゴイはまたのお楽しみということで(苦)

あ、ひょっとしたら木越でイソメ投げたら釣れるかも?(爆)

投稿者:K
at 10 :17 | 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

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