ホルン吹きのひとりごと

納得のいかない小泉首相。違憲判決にもの申す。

司法判断で違憲となれば、「憲法を改正すればいいじゃないか！」とくるかもしれない。

イエスマンが勢揃いした、いまの国会であれば可能となってしまう懸念がある。
本人が言わなくても、取り巻き（小泉チルドレン）たちが推し進めることだって十分考え得る。

既に憲法改正論議が現実のものとなってきている。
とんでもないことになってくるかもしれない。独裁の始まりか。

「郵政民営化」に賛成したつもりが、すべての政府・自民党の考え方に賛成されたものと勘違いして、暴走し出す。国民は、そういったことを予想しただろうか。

三権分立は、憲法で規定されている。中学校で習う。
今の中学生は、首相が司法に真っ向から対決をしている現実、そして今後の事態をどう理解していけばいいのか。

行政側は、司法・裁判官の任命権を持っている。
政府・国会は後世に恥じない行動をとらなければならない。

８月の末に受けた生活習慣病、健康診断の結果が届いた。

大きな封筒に入っている。なんか分厚いぞ！・・・・

これは、またもや要精検か。胃カメラ確定？

おそるおそる封筒を開けてみた。
封筒の中にまた封筒が入っている。

これも歴とした、個人情報だ。丁寧に扱ってある。

そんなことで感心している場合ではない。早く中を開けろ！

検診結果表が１枚だけ入っていた。ホッ！

とりあえず、要精検は無いようだ。良かった。

中性脂肪が、標準値よりやや超えている。「ビール腹」だから仕方がないだろう！
γ−ＧＴＰも標準値よりやや超えている。「ビール腹」だから仕方がないだろう！
肥満度、年々順調に値が大きくなっている。「ビール腹」だから仕方がないだろう！
総コレステロール、標準値内。良しとしよう。
今日もおいしく、ビールが飲める。また、「ビール腹」が成長するぞ！！

来年も同じことを言っているような気がする。それならまだ良い方か。

高松塚古墳。発見された当時は、切手国宝シリーズにも登場するなど、大いに国も沸いたものだ。

今ここに来て、当時の保存方法や解析について不具合が出ているようだ。
現地保存ができず、来年８億円！もの莫大な予算をかけて解体保存するとのこと。

実にバカげた話だ、と思うのは多くの国民の正直な感情と思う。
文化庁の仕事のため、一部の研究者のためにこれだけの予算を使う必要があるのか。（本当に国家国民のためなのか）

別に高松塚古墳だけが散財しているわけではない。

文化庁は自分では多くの予算を持たず、人の予算で仕事をするところなのである。
例として道路等を造ったり改修しようとした場合、そこが埋蔵文化財包蔵地域であれば工事の前に調査をしなければならない。法律で決まっている。

その場合は、道路予算で賄われるのである。まあ、どちらの予算でやろうと血税に変わりはないが。
小矢部市の桜町遺跡のように巨大な遺跡が発見されようものなら、悲劇が待っているのだ。

完全に掘り出し分析・解析して報告書を発刊するまで、莫大な予算と期間を要して調査することになる。場合によっては道路の場所まで検討し直すことになるのだ。
道路本体以上に予算を費やすといった、笑い話のようなことにもなりかねない。


郵政民営化法が、何よりも優先して国会通過をさせるとのことであるが、もっと改革しなくてはいけないことが、山のようにあるはずだ。

国民は、しっかりとチェックしていかなければならない。

そのようなものに予算を使っている場合じゃないですよ、という日がいずれ、いやもうすぐそこまで来ているのだから。寂しい話だが！

マスターズ　いわゆる３５歳以上を対象としたスポーツ大会の全国大会が今日から富山県内で始まった。

　詳細は、こちらを→　http://www17.ocn.ne.jp/~smj2005/

管理している公園でもいくつかの競技が朝早くから進められた。昼前は雨にたたられたりで、コンディションが今ひとつの競技会場もあったが、なんとか初日の試合は消化できたようだ。

３５歳以上といいながら、ほとんどの選手は４０歳以上。中には６０歳前の選手も。人のことは言えないが、しっかりと「ビール腹」の選手もあちらこちらにいて、親近感を憶えた。

いずれも若い頃は国体などで活躍した選手なのだろう。年を感じさせないプレーも随所で見られた。

私は音楽ばかりでスポーツはご無沙汰、というかほとんどしていない。
年齢的には、マスターズ「現役バリバリ」なのだが・・・。

生涯スポーツといわれて久しいが、これからの高齢化社会において迷惑をかけず自立するためにもスポーツ（運動）は必要なのだと思う。

自分にもできるスポーツは何があるか、考えされられる１日であった。
「考えるだけではダメだ！」とつっこみが入りそうだ。

先日から障害が発生しており、ややネスクブログの信頼性が低下気味だ。

また、「ユーザー様」といった言葉を使いながらも、そのユーザーの要望や意見などに全く反応を示そうとしない担当者。

いいかげん、この組織体の仕事の進め方に疑問を持たざるを得ない。

我々は、このプロバイダが提供するツールを利用するのだから、ある程度のサービス水準を要求していくのは「ユーザー」として当たり前だと思っているのだが、どうもこの組織は、「試行」を取り外してからも何の進化も進歩もしていないように思われる。

まだ「試行」の段階なら良しとするかもしれないが、そろそろ企業の顔も見えて良いのでは。

こざかしいことを言うやつだ、と思っている間はこのブログの進化は望めない。

今後の飛躍を大いに期待したい。
なぜなら私はもう９年間、それこそ「日本海ネット」の時代からの「ユーザー」としてこのネット環境にお世話になっているのだから。

愛着がないわけがない。

１２巻まで一気に読んでしまった。

オーケストラをやっている人なら、聞いたことがある方も多いとは思うが二ノ宮知子という漫画家の作品だ。

これはオーケストラを知らなくても十分に楽しめるものだが、オーケストラや楽器、クラシック音楽を知っている人ならもっと楽しめるマンガ、いや恋愛小説だ。

うちのオケの人がわざわざ練習が終わってから１２巻まとめて貸してくれたのだが、（連載ものは途中で終わってしまうとイライラしてダメなので）実は１３巻が発売されたばっかりらしい。

オケの指揮者を夢見る男とそれに恋するピアノの女性。よくありがちなストーリー、だがおもしろい。

なぜか。それは、現実にはあり得ないようで、もしかしたら皆がどこかでそれを夢見ているからか・・・。

いずれにしても１３巻以降、はやく読んでしまいたい衝動に駆られる。
「はまりますよ〜」て言いながら貸してくれたが、本当に困ったものだ。

ただ、一つだけ不満がある。
ホルンがあまり出てこない！マニアックなのかな？？

９月１９日。

不覚にも今日の夜のニュースを見て、ようやく今日は「敬老の日」ということを思い出した。

以前は、９月１５日と決められていたから日で憶えていたものだ。
数年前からは、連休を作るために祝祭日が変動している。

昔は、敬老の日というと正におじいちゃん、おばあちゃんを敬い、これまでのご苦労に感謝しましょう、ということではっきりしていたと思う。

しかし、最近はいわゆる高齢化社会で、おじいちゃんといっても６０歳ではまだまだ、現役だ。
私の感覚では、７０歳を超えないとおじいちゃん、という感じがしないかも。
確かに年金も６５歳以上じゃないともらえないし。

これからは、人口減少時代の中、ますます高齢者の割合が増え続け、４人に１人が６０歳以上になる、とも言われている。

敬老の日の対象者もどんどん高年齢化していくことだろう。

でも、いずれは皆高齢者となるのだろうが、はじめて敬老の集いに招待される気持ちって、どんなものなのだろうか・・・。

民主党代表選挙で前原氏が選出された。

国会の質問でも鋭く追及する姿が印象的だ。

しかし、今回の選挙結果は９６票対９４票という正に１人寝返れば同数、ということで真っ二つに割れてたと言っていい。

これだけ大きく二分した政党が、今後どのように挙党態勢をとれるのかはなはだ疑問だ。所詮寄せ集めといわれた集団だ。

菅氏を支持した議員は、前原代表の下でどこまでやっていくのか、見守りたい。

私は、特段「民主党」を支持しているわけではないが、自民党の大勝でブレーキが効かない国家とならないよう、監視する意味で民主党の置かれた存在は大事だ。

前原氏は私と年齢も近いし、今後のがんばりに大いに期待したい。

ワープロが普及しだしてから、約２０年が経つのではないだろうか。

私が就職した年に、ちょうど「ＮＥＣの文豪」なるものが職場に導入された。
当時はもちろん職場には１台しか無いため、順番待ちして使った記憶がある。

後ろで次の人が、「Ａは左端にあるぞ。」や「ローマ字入力の方がいいぞ。」など、好きなことを良いながらも、本人はプレッシャーを受けながら目をキョロキョロさせながら懸命にキーボードと戦ったものだ。

その後、職場には徐々にワープロ専用機とパソコンが普及し始めた。
でも、まだまだ１人に１台なんて夢のような話しだった。なつかしいな・・・。

２０年後の今や、一家にパソコン１台はもう当たり前。１人に１台。
私は、１人で６台？

話はそれたが、当時からあったいわゆる、「誤変換」。
日本漢字能力検定協会が、「笑えるワープロ変換ミスの年間優秀作品」を公表した。

最近では、携帯メールが日常化したことから、この手の応募には山のように寄せられるのであろう。見事な誤変換が「出品」されている。

https://www.challenge-net.jp/henkan/

その他におもしろいものでは、
「ゆかいな誤変換」
http://www.dfnt.net/t/photo/your/gohenkan.shtml

「悪魔の誤変換」
http://www.dik.co.jp/seken/JIMIHEN.html

つまらない仕事ややりたくない仕事の最中にこういった「誤変換」に出会うと、思わず笑わずにはおられないだろう。

現代社会では、人間は「機械に使われている」のかもしれないが案外、機械も結構人間を「楽しませてくれている」のかもしれない。

そんなに気を遣ってくれなくても良いよ！

おとといまでは、３０度を超える残暑が続いたが、昨日からはもう秋の気配だ。

通勤途上の広大な田んぼでも稲刈りが進んでいる。今度の土日がピークか。
ただ、先の台風１４号で多くの稲がなぎ倒されており、稲刈りの手間が一つ増える。

前にも書いたが、こういった人の手間をかけないといけない作業が多くなると、本当に後継者問題が心配だ。

今年もおいしい新米が食べられるのも、こういった苦労の元にあることを子供たちにもしっかりと伝えたい。

そういえば民主党党首の後継者問題も気がかりだ。
中古品や新古品ではなく、新品でいって欲しいな。

今日も変な電話がかかってきた。

某有名カード会社の名をかたり、７月末に使ったカードの決済が未納となっているとのこと。

そんなカードは、１０年以上前に期限切れで持ってもいないし、何を買ったものが滞納されているのか聞けば、ブランド系です。との答え。

ブランド系ではわからん。物を言えというと、鞄で１２６，０２０円。
１．０５で割り切れない？

電話の会社名、名前、電話番号を全部名乗らせた。
使ったカード番号を確認しようとしたが、個人情報なので言えません、とのこと。

はあ〜？本人のところに電話しているのに、個人情報だから言えない？
意味不明・・・。

とにかくルイヴィトンなんて買ったこともないし、ましてや７月末の物が今の時点で滞納といって、何の書類での督促もないのに電話で取り立てがくるわけもない。

「あなたもしつこいね。きっちり払ってもらえば良いんですよ。この電話にかけ直していただければ、すべてがわかるから。じゃーね〜〜。」

明らかにカード詐欺であろう。
某カード会社のHPを見てみると、カード詐欺の警告が出ている。

この総選挙の最中に、暇な奴らがいるものだ。

ただ、この某カード会社も個人情報の漏洩がおきているため、今後も不正使用による被害は誰もが心配しなければならない。

郵政問題も大切かもしれないが、こうした不安をあおることのない、安心して暮らせる環境を整備することの方がもっと大事だと思う。

今後の日本は、今日の選挙結果を受けてどこへ向かっていこうというのか。

昨日は、小学校と中学校の二つの運動会に行って来た。

小一の方は、学年のPTA活動としてのミニ運動会。
子供と保護者のふれあい運動会。各クラスの担任の先生方も参加してのクラス対抗。役員の方々の工夫され、そして手のこんだ準備内容には恐れ入った。

しかし、役員の中に男性の姿がなかったのは残念というか、寂しかった。

午後からは、中一の息子の運動会に。午後は応援合戦から。
準備期間の少ない中で、各団ともに趣向を凝らした良い演技だった。

やはり良い演技には、自然と目頭が熱くなる。結果はどうあれ、どの団も精一杯の姿に感動した。

最後は、リレー。やはり熱いレースが展開された。息子も選手となり一段と力が入る。
まさに追い抜き追い越せ。展開の激しいレースに観客も沸いた。

さすがに小学校のレベルとは格段の差。
体が一番成長する時期だ。早い早い。

閉会式の頃には雨が激しく降ってきたが、それも吹っ飛ばすくらいのエネルギッシュな１日であった。

息子達の成長ぶりが頼もしかった。もっともっとがんばれ！
今日の選挙も熱くなりそうだ・・・。

今日は、とんでもないニュースが２つあった。

大阪ではマンションの部屋に突然、サソリ現る！
埼玉では、土手にニシキヘビが！

いずれもペットとして飼われていたものと思われるが、逃げ出した又は捨てた、いずれにしても迷惑な話である。

どちらも毒性は少ないとあったが、サソリが突然枕元に現れたとしたら、心臓が止まりそうになるだろう。

先日、公園での捨て猫の件で書いたが、今回も飼い主のマナーの問題だ。

というか、サソリやニシキヘビを「ペットとして飼う」ことは禁止できないものか。迷惑条例的なものがどこの都道府県にもあると思うが、こう逃げ出したり捨てられたらたまったものではない。
何しろ、「名札」はつけていないのだから。

しかし、ニシキヘビを捕獲した警察官には脱帽だ。私は、職務命令であっても出来ない！

ノートパソコンの調子が悪くなったので、再インストールした。

なんと今どきWindows95からである。

ＣＤ−ＲＯＭの付いていないノートパソコンのため、ＦＤ版のWindows95から。
まず、FDISKでハードディスクをフォーマットしてから・・・。
（ネットオークションでFD版のWin95をゲットした。）

概ね１時間ほどで無事インストール完成。
これでは、まだＵＳＢを認識しないため、SCSICARDをインストールしてから外付けのＣＤ−ＲＯＭを認識させ、Windows98にアップグレード。

これで、ようやく実用にこぎ着けた。

今年は、2005年。Windouws95が発売されてから１０年も経つのである。
Win95の起動画面が懐かしく、当時一生懸命勉強していた頃を思い出した。

あれから、XPまでに成長し隔世の感ありである。

まだまだ進化していく予定のパソコン。
常に新しいものを追い求めていく人類に脱帽であり、乗り遅れないようがんばろうと思った。

たまに、再インストールも楽しいものだ・・・。

東京都内で昨夜、異常降雨があったとのこと。

なんと、時間雨量１００mm。
普通、１日で１００mm降っても大雨であるが、１時間での降雨量。
首都圏では、たぶん新記録であろう。

ちなみに日本の最高記録は、昭和５７年に長崎で降った１８７mm／h。
上には上があるものだ。

３０mm／hぐらいでもそう体験できるものではない。
これでも「バケツをひっくり返したような」といった表現を使うのだが、今回はどんなだったのだろうか。息もできないくらいか。

「カトリーナ」でアメリカの災害を目の当たりにしたところだが、台風１４号の進路も気になるところだ。

「災害は忘れたころにやってくる」と言われるが、「忘れないうちに必ずやってくる」とも言われている。

昨年の２３号のような大きな被害をもたらさないことを祈るばかりだ。

ハリケーン被害が甚大である。
今世紀最大で、今後もないのではないか。

日本であれば、災害時には「自衛隊」が真っ先に派遣されるであろうが、アメリカ軍はどうなっているのだろうか。映像で見る限りでは、軍隊の姿があまり見えないようだが・・・。

イラク派兵で足りないとなれば、本末転倒だ。
自国を守れない軍とは不思議な話だ。

日本もイラクへ派兵しているところだが、小泉総理のそれこそリーダーシップで「サプライズ派遣」は、どうだろうか。

やはり「有事」という言葉は、戦争だけでなくこういった災害にも使われるのであり、ブッシュ政権は大いに反省しなければならない。

悲惨な映像が毎日のように送られてくる。とてもアメリカの状況とは信じられない・・・。

日本にできることは、「国会空白」でもやる必要があると思う。
選挙中だが、内閣はリーダーシップをとって欲しい。