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2005年8月31日

我が目を疑った

今朝の朝日新聞、社説を読んで仰天した。

最後の一文「あらためて、そう誓いたい」といったところを伏せて100人が読んだら、ほとんどの人は別の新聞の社説と思うだろう。

今回の不祥事を人ごとのように書き、過去の自社の不祥事を書き連ね、最後に一言反省の文。
全く、読者を馬鹿にした社説。昨日書いたが、この社説なら書かない方が良い。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

朝日の記事はこれまでも大学の入試にも採用されるなど、日本トップの新聞と思ってきた(思いこんでいただけかも)が、完全にそれは崩壊してしまった。

報道各社の記者会見要求にも「拒否」を貫いているなど、とても危機管理ができる企業とは思えない。

一記者の起こしたことは当然非難されることだが、その会社の対応はさらに非難されることになりそうだ。
今後、トップの辞任を含めた処分があり得ると思う。

選挙戦の真っ最中で埋没をねらっているのかもしれないが、そう世間は甘くない。

投稿者:Hornat 08:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月30日

朝日はマスコミといえるか

専門家であれば、誰でも気がつきそうな手抜きを見破れなかった朝日は、チェック能力のなさを露呈してしまった。

田中知事と亀井氏といった、まさに時の人との対談、取材が可能かどうかの判断はつくかと思う。裏をとらなかった。

ここが朝日の「傲慢さ」を物語っているのだろう。

同様に5月にJR西日本の記者会見で傲慢さを指摘され、大阪の記者が処分されたことは記憶に新しい。あの時は、読売だったが。

やはりこれは、マスコミといった会社の体質、風土そのものなのではないだろうか。この選挙戦が始まったばかりの日に、大きな汚点を残して国民の多くは呆れている。

報道は正確を信条とし、人の心に入ってくるものでなければ、どんなにきれい事、ビックニュースを書いてみたところで、これでは見向きもされなくなる。
1人の記者が与えた影響は、計り知れない。

ペンは強いが、使い方次第では何もかけないし、書かない方が良い。

投稿者:Hornat 20:07 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月27日

駒大苫小牧 決着?

大方の予想通りというか、高野連の寛大な裁定が下されたがこれで本当に決着したのか。

明徳の際には、選手同士の問題で学校側の隠蔽が。
今回は、指導者の暴力問題をその学校側が隠蔽を。

しかも、相手の親や生徒に半分脅しをかけて。

この部長が「謹慎」の処分。意味不明・・・。
圧力をかけたと言われるあの「記者指差し教頭」は?
部長が金メダルを返還。これで幕引き?

全国で同様のことが山のようにあって、今回は「優勝校」といった目玉があったから大きく取り上げられただけではないのだろうか。

まさに氷山の一角。ここ1週間、生きた心地をしなかった指導者が山のようにいるのではないだろうか。

駒大のだけの問題にせず、全国の指導者、そして学校関係者は改めて問い直す良い機会になったはずだ。

明徳の時、こう書いた。
こういった悲しい事件を契機に、「ルール違反」は大きな損失を生むことを全国の若者たちは自覚して欲しいものだ。そして、チーム全体として連帯責任を負うことの重要性を。

今回はこの文の、「若者」を「学校関係者」に、「チーム」を「学校」に変えるだけだ。

投稿者:Hornat 23:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月26日

健康診断

年に1度の定期健康診断を受けた。

胸部、胃、血液検査、心電図等々。
ひととおりだが、やはりバリウムはまずい。

まあ、いきなり胃カメラを飲むわけではないので文句も言いにくいが。

以前、1度だけ胃カメラを飲む羽目になったが、この時も結局、カメラを操作しながら、
「このくらいの胃のただれは、誰にでもありますから大丈夫ですよ!」

「・・・・」
それなら最初から、飲ませるな!と言いたかったが。


健康診断は1年に1度、自分の体を見つめ直す機会であることに間違いはない。

中性脂肪がまた高くなっていないか。γ-GTPの値はどうか。等々、心配なところであるが、どうか胃カメラだけは勘弁して欲しいな・・・。

検診結果が送られてくるまでのほうが、ストレスがたまりそう。

投稿者:Hornat 23:06 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月24日

更新中の人たち

上位100位までの更新状況をさっと見渡してみると、毎日の方々は別として私も含めて2,3日おきには更新しているよ、っていうひとは50人もいない感じだろうか。

まだまだ、ネスクブログは少数派のブログといえる。

ただ、gooやYahoo、livedoorのブログのようにどこの誰だか、全くわからないよりは、ネスクの場合はほぼ近県の方々のでなんとなく親しみ、安心感がある。

これからも地域の話題も含めて、発信できたらと思う。

あすは、子供の学年登校日。
全員元気な姿で、登校してきて欲しい。

おっと、夏休みも残すところ1週間。
自由研究の仕上げをさせなければ・・・。
今度の土日が、最後のチャンスだ。

投稿者:Hornat 21:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月23日

優勝剥奪は筋違い!

被害者は、生徒達である。

がんばって優勝を勝ち取ったのに。
優勝報告会も出来ないとは、まったくの筋違いだ。

やはり学校側、大人の側の論理でしか動いていない。
こういったことで、次代を担う子供達は育っていけるのか。

大会の真っ最中にも暴力をふるっていたとのこと。
明徳の不祥事報道を見ていたはずだ。

全く理解に苦しむ。

この件について、高野連は寛大な判断を下すものと信じているが、隠蔽といわれても仕方のない学校側には、厳重な処分がなされるはずだ。
生徒達には、全く関係ないぞ!逆によくぞそういった環境下で優勝できたと褒められても良いのでは。

これから甲子園に出場する学校は、校長名で誓約書を提出しないとダメなの?

投稿者:Hornat 19:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月22日

過剰歯?

小一の息子の歯医者へ行ってきた。

過剰歯の抜歯。

「過剰歯」とは初めて聞いたが、本来の永久歯ではない歯が、余計にあるものらしい。レントゲンを撮ると確かにその下にもう1本見える。

そう珍しいことではないそうだが、しっかり生えている歯を抜かなければならない。大人でもいやなものだし、どうやって抜くのか考えただけでもゾッとする。

30分ほどして、綿を口にくわえたまま半泣きで出てきた。
大泣きをしてくるかと思ったが、麻酔の注射をした時のほうが痛かったようだ。
あとは、ペンチでグリグリと抜いたそうだ。ああ、すごいことをするものだ。

でも、前歯の永久歯。大事なところだ。
よく頑張ったと褒めてやった。

2ヶ月後ぐらいに、本当の歯が生えてくる。また、大きくなる。

投稿者:Hornat 16:05 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月21日

クリーン作戦

富山市の合併記念行事の一環として「クリーン作戦」が行われた。

朝7時30分に公民館へ集合して、小1の息子と小一時間ばかりゴミ拾いに汗を流した。児童クラブの声かけもあって、小学生の子供達も参加してくれた。

ちょっと見ただけでは、きれいに見える県道もよくよく見るとたばこのポイ捨て殻や空き缶などたくさんあった。

参加された皆さんもそれぞれゴミ袋に結構入っている。

だれがどういった思いで捨てるのだろうか。
参加した子供達は、どんな思いで拾っただろうか。

ポイ捨てマナーの問題は、永遠の課題である。

投稿者:Hornat 18:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月18日

正々堂々と

元衆議院議長の綿貫氏が新党を立ち上げた。

40年以上自民党員として県議、代議士を歴任し、そして三権の長である衆議院議長経験者が、愛する自民党を離党せざるを得なかった。この年にしてこの決断をすることは想定すらしていたなかったであろう。まさに苦渋の決断だ!
それだけに、この決断した意味は大きく、重いものがある。

今回の解散劇は、やはり「法案の内容」もさることながら、「政治手法」に対する批判が招いた結果であろう。

私は氏の言葉で、「正々堂々と」という言葉が好きだ。

結果はどうであれ、自分の信念を曲げず、最後まで「正々堂々と」戦ってもらいたい。また富山県内では、「綿貫党」の支持者も増えることだろう。

本来代議士は、国家国民のために行動するはずであるが、地域のために動こうとする議員には閉口する。そういった点では、今回はまさに国民の今後を憂慮しての行動と評価したい。

人間最後は、はやり「組織」ではなく「人」で決めるのではないか。

投稿者:Hornat 12:56 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月16日

今生きていることのすごさ

昨日で戦後60年を迎えた。

私にとって戦争は、実体験のないことで写真や映像などでしか知ることは出来ない。今日、平和であることは、本当に幸せなことだ。
しかし、大きくこの戦争に関わっていることを改めて感じずにはおられない。

私の母親は富山大空襲の時、焼夷弾の雨の中を走って逃げていたのであった。
無我夢中で逃げ迷い、ようやく郊外の落ち着いたところで我に返った時、下腹部のあたりに鈍い痛みを感じた。焼夷弾の破片かどうかはわからないが、出血していたとのこと。まだ、9才の少女であった。

もしこの時、まともに焼夷弾が当たっておれば母親は即死したであろう。
すなわち、私はこの世に存在し得ないのである・・・。

また、私の家内のお父さんは終戦を満州で迎えいわゆる「シベリア抑留生活」を4年半も過ごした方である。
この4年半の間に、多くの戦友達は極寒の地で病気に倒れ、あるものは発狂して死んでいったとのこと。その戦友の遺骨を抱えて、シベリアの地を転々とされたそうである。

もしこの時、多くの戦友とともにシベリアの地で倒れておれば、今の家内はこの世に存在し得ないのである・・・。

すなわち、我々の子供達もこの世に存在し得ないことになる・・・。

こう考えてみると、先の戦争というものは実体験はないが、いまの私自身の存在そのものが奇跡とも言えるのではないかと、ちょっと哲学的になってしまうが正直な思いである。

戦争は終わっても、その後100年近くにわたりその悪影響は後生に伝わっていくのである。未だに戦争が終わっていないと感じる方々も多い。

この節目の時に当たり、戦争の愚かさやむなしさ、そして大きな悲しさを若い世代が真剣に考える機会であってもらいたい。

投稿者:Hornat 23:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月14日

愛・地球博行ってきたぞ!

今年の家族旅行、「愛・地球博」へ行ってきた。

長久手駐車場に車をおき、シャトルバスで10分ほどで会場へ。
約14万の人出だったようだが、とにかく人が多かった。途中20分ほど豪雨に遭遇したが、ちょうどパビリオンの中にいたときで事なきを得た。
「冷凍マンモス」を見ることができたが、企業館なんてとんでもない待ち時間。とても入れる状況ではなかった。それでも会場内は広く、歩け歩けでとても疲れた。

おまけだが偶然にも秋篠宮ご一家がご来場され、ラッキーにも白髪の殿下や紀子様にお会いすることができた。遠くの後ろ姿だったが。

前日は定番の名古屋城見学と駅前にある地球博のサテライトイベントへ。
昨日は、京都まで足をのばし銀閣寺と京都大学見学。比叡山ドライブウエーを経て、最後は大渋滞の高速で5時間近くかけて帰ってきた。ふ〜っ!

お疲れのところだが、お盆の14,15日は勤務。お父さん、がんばりましょう!

投稿者:Hornat 12:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月10日

明日から夏の旅行へ

明日から今年の夏休み家族旅行は、「愛・地球博」へ行く予定。

夜中に東海北陸自動車道を通って、途中国道156号を利用して、再び高速を利用。

公式サイトによれば、ここ夏休みに入ってからは10万人前後の入場者数で、比較的空いていたようですが、だんだん増えてきている様子。
 http://www.expo2005.or.jp/jp/

とにかく毎日が暑い日なので、熱中症には気をつけなければ。

覚悟を決めて行くつもりだが、整理券をもらうのにも全員並ぶ必要があるみたいで、どのように回るかは、当日行ってみて決めるしかない。決して期待しては行けない。

まあ、30年ぶりの万博だから、仕方ないかな。
1970年、私が小学生の時の「大阪万博」も、アメリカ館やソ連館などは何時間も待たなければならず、人気のあるパビリオンはほとんど見られなかった記憶がある。

でも、行ってきたことはしっかりと憶えているわけですから、今回も同じこと。
歴史は繰り返される。しっかり記念写真をとって、アルバムに貼っておこう。


投稿者:Hornat 12:44 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月9日

野口さん ご無事に帰還を!

1日延期されていた、シャトルの帰還。

今日も悪天候で着陸基地が予定変更になったとのこと。

とにかく修理した機体で無事に着陸、帰還されることを切に願うばかり。

昨日から、大きなニュースが続いているが、今日はおめでたい、大きなニュースをこのあと期待したい。

しばらく、シャトルの打ち上げがないのだから。

しかし、結果論だが昨日の帰還であれば、ニュースも大変だっただろう。
郵政法案否決、衆議院解散と野口さんの帰還。

号外が3枚になっていたのか。たぶんこれまでに、一日に3枚はないだろう。

投稿者:Hornat 20:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月5日

かわいそうな子猫ちゃんたち

今朝、管理している公園の現場から、「捨て猫が4匹いる」との連絡が入った。

昨夜までは異常がなかったので、早朝に何者かが置いていったのだろう。

現場へ駆けつけてみると、段ボールの中にまだ生まれて3,4日ぐらいだろうか。
本当にかいわいい子猫ちゃんが4匹、眠っている。何匹かはミャーミャー鳴いている。横には、牛乳が少し容器に入れてあった。

子猫が生まれて世話をすることが出来ないからといって、公園に置いていくなんて本当に無責任なことだ。誰か拾ってくれれば、という身勝手な考えはやめて欲しい。

公園を管理する立場からすると、そのままいつまでも置いておくわけにもいかないし、こちらで「里親探し」をするわけにもいかない。
やむを得ず保健所へ連絡して連れて行ったが、その後のことは想像するに難くない。
担当者として本当につらい出来事だった。

どうかペットを飼っていらっしゃる方は、去勢するなど自分の責任のもてる範囲で飼って頂きたいものだ。

今頃どうしているかな、と考えるだけでもつらい。

投稿者:Hornat 12:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月4日

甲子園 出場辞退

高知県の名門明徳義塾高校が甲子園の出場を「辞退」といった、とんでもない「事態」になった。

部員の喫煙や暴力行為が投書で判明したとのことであるが、事件に全く関与していない一部の選手たちにとっては、今後の人生でも大きくひきずって行くことになろう。
あこがれの甲子園での試合を目前にしてのことである。
かわいそうなことではあるが、本来は予選の段階で出場辞退するべきだったのだろう。

学校側がこの事実をどの時点で把握していたかどうかが、今後の焦点になる。

毎年、どこかの県でこのようなことが起こっていると思うが、出場が決まってからというのは始めてのことではないか。

こういった悲しい事件を契機に、「ルール違反」は大きな損失を生むことを全国の若者たちは自覚して欲しいものだ。そして、チーム全体として連帯責任を負うことの重要性を。
しかし、現実的には他人事であってなかなか自分のこととは捉えられないだろうが。

代わりに準優勝校の高知高校が出場するそうだが、胸を張って良いプレーをしてもらいたい。

投稿者:Hornat 12:37 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月3日

今日は微熱でした!

今日も気温が体温を上回った。気温が微熱状態だ。

「薬でも飲んで、しばらくお休み下さい。」とでも言ってやりたいくらい。

これくらい気温が上がると、冷房のところとそれ以外では気温差がありすぎて体がついていけない感じがする。別世界だ。

天候がよいかと思うと夕立があったりで、今日管理する公園から、落雷があって木た倒れた!という情報があり、あわてて駆けつけたが、雷が鳴って集中豪雨で木の枝が雨を含んで垂れ下がり、歩道にはみ出した、ということだった。

この時期、落雷には気をつけたい。
先日、海水浴場にも落雷があって、亡くなった方もおられる。
雷の継続時間は、長くて40分程度だそうだ。


このあと1週間、ズバリ晴れマークが並んでいるようだ。

もう少し真ん中の天気になってくれないものか。

投稿者:Hornat 18:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年8月1日

花火大会に・・・

今日は、天気予報が大はずれでいい天気だった。

午後からは、「キグレNEWサーカス」へ小学生の子供と。

昔は、サーカスという響きが、「サーカスへ売り飛ばすぞ!」といった言葉があったように、良いものではなかったが、今はそのイメージは全くなく、まさに「イルージョン」といった方が良い。

美男美女、しかも鍛え抜かれた体ばかり。見ているだけでもうっとり。
内容的にも音楽、照明効果も素晴らしかった。

でも何と言っても、その演技内容の豊富でしかも洗練された質の高いものを感じるに、相当の努力と訓練の積み重ねがあるものと思った。

また、演技する方ばかりでなくその裏方にも感心した。
次のステージへの移り変わりを段取りよく、しかも安全には細心の注意を払って。
空中ブランコの下のネットがもし緩んでいたら、おしまい・・・。

裏方の段取りで演技の善し悪しが左右されるのは、オーケストラも同じかも、と考えてしまった。





そして、夜は恒例の花火大会。
こちらも例年にもまして、コンピュータを駆使したものがあったのか、見栄えがした。実質40分程度の内容だったけど、十分満足できた。

さあ、花火大会も終わると8月。夏休み本番。
子供の自由研究や工作に追われる日々が迫ってきたぞ。

投稿者:Hornat 21:49 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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