イスラムの人かと思えば
資料探しに本屋に行った。市内で1,2を争う大きな本屋である。昼間なのにけっこう混んでいて、裏手の駐車場に停めなくてはならなかった。
さて、店に入ろうとすると、反対側から白いベールをかぶった女性が歩いて来た。最近、イスラム系の人を市内でも多く見かける。しかし、近づくと、紺色の服に見えたのは、どこかの会社の制服に見えてきた。さらに近づくと、ベールが、どうも大きめの手ぬぐいに見えてきた。なんか変な人だなあと思いつつ店に行ったが、その人は入ってこなかったようだった。
本を探しているときは、そのことは忘れていたが、店を出るときに、さっきの女性は何だったのかなと思いつつ、買い物を終えて、車に戻った。
車を動かすと、店員さんがゴミ拾いをしているのを見かけた。暑い中ご苦労さまと思いつつ、駐車場から通りに出ようとしたところに、先ほどの女性がいた。
何のことはない、店員さんが、日焼け止めに手ぬぐいをかぶって生け垣の掃除をしていたのだ。
確かに日差しが強い。
投稿者:at Sushiat 17:35
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菩提寺は
黒部に行ったついでに、田中冬二が最初に葬られた寺とのことで、「たなかや」の近くの専念寺を訪れた。田中家の墓でもあるかと思ったが、何もなかった。拍子ぬけ。
後で考えたら、菩提寺はここではなかったということがわかった。
投稿者:at Sushiat 15:47
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田中冬二
仕事で、美しい日本の言葉に関する資料をまとめている。
その中で、田中冬二の「ふるさと」の詩に出会った。
冬二が過ごしたという家が黒部市にあるという。インターネットで調べると「たなかや」という旅館だということがわかった。今日は、たまたま午後が休みになっていたので訪れてみた。
海沿いのあまり広くない道をひたすら走るうちに、「たなかや」が見つかった。ネットの写真で想像していたのとは違い、いかにもひなびた宿だった。
がらんとした前庭の隅に、田中冬二の詩碑があった。どうも本人の筆跡のようでにょろにょろとした文字で書かれていた。小さな詩碑だったが、感動した。
宿の前の看板に、記念館があるとのことだったので、あたりを探したが、見あたらない。もしかして、旅館の喫茶コーナーのようなところかと思い、思い切って玄関を入ってみた。
支配人らしき人に声をかけると、無愛想だがロビーに案内された。
やはり、喫茶コーナーのような狭い部屋に、色紙に書かれた詩が展示されていた。ちょっと感動した。置かれていたパンフレットを見ると、菩提寺の詩碑も市内の寺にあるとのことだった。
投稿者:at Sushiat 15:32
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平家物語、半分読んだぞ
平家物語を読み始めて結構かかって、ようやく半分読み終えた。岩波文庫4分冊のうち2冊である。2冊目の終わりは、伊豆で頼朝が挙兵して、信濃で木曾義仲が挙兵したあたりである。有名な清盛の最期も過ぎた。
古文の中では比較的読みやすいものとはいえ、やはり苦労している。漢字の読みがわかりにくいのが一つ、さらに、都を「宮こ」のように書き表しているのを解明したり、濁音の表記がないので補って読んだりするのに苦労するのだ。
人物名の列記にも参る。当時の人々にとっては、一つ一つが大切な名前だったのだろうけど、今読んでいる私にとっては、とりあえずどうでも良さそうに思えてとばし読みをしてしまう。すると、後で話がつながらなくなって困ったりするのである。
3冊目のはじめの方には、以前、群読大会で発表した倶利伽羅の合戦もある、読むのが楽しみである。
投稿者:at Sushiat 21:11
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縄跳び大会
地域のお祭りのアトラクションに大縄跳び大会があった。1チーム17名でエントリーして、合計10チームが集まった。
練習の段階では、結構いい線行っていた。会場で練習しているときにもそこそこ跳べていた。周りのチームがあまり上手ではなさそうなので、安心していたのだが、本番は違った。
1回練習タイムがあって、その後で計測があるのだが、練習で4回しか跳べなかったチームが本番で40回近く跳んだのを見てプレッシャーがかかったのか、みさと村の子供たちは、練習の時の半分も跳べなかった。
その上、大会が終わるやいなや大雨が降って、あわてて雨宿りをしたのであった。
子供たちは、ごほうびがもらえるのを楽しみにしていたのだが、大雨のせいで大会運営担当者がてんやわんやになってしまい、ごほうびは、後日学校を通じてということになった。夏休み中なので、配るのが大変だな。
見に行って、子守をしていただけなのに、帰ったら、疲れがどっとわいてくる感じだった。
投稿者:at Sushiat 19:09
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コーラスコンサート
母校(高校)のコーラスコンサートに行った。
かつて自分も属していた思い出の部だが、卒業後、翌年にいったきりで、大学を卒業して故郷に戻ってからも、行ったことがなかった。
子供が、母校に入学しても、なぜか行くことがなかった。子供が在学しているので、遠慮したということもあったが、あまり関心がなかったのだ。
それが、2人目が入学して、学校だよりにコーラスコンサートの文字を見たら、妙に行きたくなったのだ。
数日前に、子供が、ブラスバンドのコンサートに行って、それは、かなり大きな会場だったのだが、ほぼ客席が埋まっていたといっていたのだが、コーラスの方は割と小さい会場である。客の入りもよくないのかなと思いつつ行ってみた。
こぢんまりとしたコンサートで、歌も、うまいとは言い難かったが、懐かしさがこみ上げてたまらなかった。最初の校歌を聴いたとたんに涙が出てきてしまった。
プログラムに、過去のコンサートの歴史が綴ってあった。しかし、自分が出ていたはずの年度の曲目に記憶がなかった。同じくプログラムに、コーラス部のホームページの案内が出ていたので、のぞいてみたら、最終更新日が1年前だった。メッセージを寄稿している後輩部員たちがいたが、その熱さにちょっとついて行けない感じがした。
とにもかくにも、行ってよかった。今も細々とというところはあるが、がんばって活動をしていることがわかってよかったと思った。
投稿者:at Sushiat 20:02
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ふるさと大クリーン作戦
みさと村恒例の、夏休み行事である。
子供たちが地域のゴミ拾いをするのだが、その集結地点で、ねぎらうのが仕事である。中学生も参加して、子供たちは、朝早くからがんばっていた。
拾ってきたゴミを大きな袋に集めて、子供たちはジュースを受け取って帰って行った。こうした行事は、父親が参加する家庭が多く、お父さんがんばってるねという感じだった。
これが終わると、いよいよ夏休みが始まったという実感がする。
投稿者:at Sushiat 12:12
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しゃべれどもしゃべれども
昨年夏公開の映画である。国分太一が主演ということで、話題だった。松重さんのように、その後よく知るようになった俳優さんも出演していて、とてもおもしろかった。
演技そのものは、あまりうまいとはいえないのだが、一生懸命さが伝わって好意的に見られた。
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」で、自分的には落語ブームなので、余計関心を喚起させられた。
一緒にレンタルしてきた「化粧師」は、ちょっとさらっと見たら、それ以上見る気がしなくてそのまま返してしまった。
忙しい仕事が一段落して、これからしばらくは、いろいろな映画を見て心を耕したいと思う。
投稿者:at Sushiat 22:21
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夏休みスタート
みさと村でも今日は終業式、子供たちは夏休みに入った。
通知表のABCの数を数えて、子供たちは悲喜こもごもだった。
楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいね。
投稿者:at Sushiat 17:37
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トラベリングパンツ
アメリカの青春ドラマの映画である。
「ヘアスプレー」のヒロインの相手役の子供が主演している、女子サッカーの映画でこの映画に関心をもったらしく、ビデオ屋さんに行くと言ったら、レンタルするように頼まれた。
ところが、ビデオ屋の検索機械で「トラベリングパンツ」を検索しても出てこない。家に電話して「発売間もないのか」と聞いたら、結構前の作品だという。そこで、監督を調べてもらってその名前で検索したら、「旅するジーンズ」が日本名だった。
早速借りてきて家族で見た。
結構良い作品だった。
投稿者:at Sushiat 21:21
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梅雨明け
梅雨明けのニュースが入った。
ここしばらく、すごく暑かったり、すごい雨が降ったりしたが、季節は確実にめぐっているということか。
一方で、汚職事件の方は、なかなかすっきりとしない。
この際、洗いざらいきれいにした方がよいのだろうが、できるだけ、過去にさかのぼってすっきりしてほしいと思う。
それはそうと、ガソリン価格の高さには参ってしまう。
久々に給油したが、6千円近くになる。こんなになっても政府は無策であるなあ。
投稿者:at Sushiat 18:15
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コメントがあったが、
コメントを受け入れる設定にしてから初めてのコメントがあったが、招かれざる客だった。
不愉快に思い削除したが、消えない。
再読込したら消えるかと思ったが、それでも消えない。困ったことだ。
そう思いながら、この記事を載せたら、不愉快な投稿が消えていた。
そうか、インターネットのファイルを一度読み込むと、元のファイルが更新されるまで、パソコンに読み込んだファイルが表示されるって事なんだね。
投稿者:at Sushiat 21:23
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