絶体音感
昨日、古本屋で、パッと目について買ってしまった本である。
少し読み始めているが、大変参考になる部分と、何となく違和感を感じる部分がある。
その違和感とは、筆者がおそらく絶体音感を実感としては全く理解していないところから来るものと思われる。
かつて、五島みどりを取り上げたノンフィクションを読んだ時に感じたものと似ている。
こういった感覚の世界のものって、分からない人には全く分からないものなのだと思う。そういう自分は、相対音感はあるが絶体音感はない。世の中に流れている音や音楽が、ほぼドレミに聞こえるのだが、それは、ピアノにおけるハ長調のドレミにきちんと該当はしないのである。
ちなみに、先ほどドーと声を出して、ピアノで確かめてみたら、レ♭だった。いい加減な音感である。
投稿者:at Sushiat 18:13
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この夏の貴重な体験
うれしいことではない。頻尿と言うべきか、排尿困難と言うべきか。体験してしまった。
なんだかおかしいと思ったのは、土曜日の夜。
トイレに行っても、あまり尿が出なく、それでいて、しばらくするとすぐにまた行きたくなる。
夜中に一度起きたが、それは、生活リズムの関係でよくあることだったので、そんなものかなと思ったが、2度起きることはなかった。しかし、翌朝起きても、症状は変わらなかった。
よくやっているコマーシャルの事が、頭に浮かんだ。また、前の週にテレビで前立腺の障害に関する番組をちらっと見たのを思い出す。知人の上司が6月に手術したという話を聞いたのを思い出す。不安に駆られる。
日曜日に、用事で出かける途中、ドラッグストアで、コマーシャルでやっていた、ハ・・・ア内服液というのを買って飲んでみた。結構高い。その時は、何となく効いたような気もしたが、劇的な感じはしない。
帰りに、漢方の薬も買ってきた。しかし、あんまり改善した感じはしない。
その後、冷えが原因かなと思い。風呂に長めに入ってみたり、下腹の辺りにホッカイロをはってみたりした。しかし、改善した感じはない。
木曜日に、定期的に受診している内科を受診する用事があったので、思い切って相談してみると、抗生剤を処方してくれた。5日分出すので、必ず飲みきってほしいとのことだった。
食後に飲む薬だったが、すぐに効果を現してほしかったので、3時頃だったが、病院を出てすぐに1錠飲んだ。そして、夕食の後、8時頃にもう1錠飲んだ。さすがと思った、症状が劇的に改善したのだ。
翌朝には、けろっとよくなっていた。それでも、ぶり返したらいやなので、言われたとおりに5日分薬を飲みきった。
今にして思えば、クーラーをつけはなしたり、扇風機をつけはなしたりして寝ていたので、体が冷えたのだろう。首から上は、すごく汗をかくのに、胸腹の辺りは、冷えやすいということだ。だから、気を付けて腹にだけはタオルケットなどを掛けておかなくてはならないことがよくわかった。いい薬になった。
投稿者:at Sushiat 16:10
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古本屋が健在だった
バケツ稲を見にいくのに、市内中心部は、駐車がなかなか不便である。その点、家族で職場が市内中心部にあるため、駐車場を借りている人がいるのがありがたい。
イベント広場に向かう途中、いくつか、ぽっかりと空いた空間に出会う。再開発のためか、建物がなくなって空き地になっているのだ。近くでは、市民の憩いの場になっていた遊歩道をこわして、市内電車の軌道を造る工事も行われていた。
そういえば、この辺りに古本屋があって、高校時代よくお世話になったことを思い出した。土曜日など、市立図書館で本をあさって、古本屋で本をあさって、家に帰っていたものだった。
もうなくなっただろうなと思いふり返ると、昔のままの目立たない店構えでそこにあった。うれしくて思わず立ち入ると、狭い店の中にぎっしりと本が並んだ様子は、昔のままだった。しかし、店の主人とおぼしきおじさんは、間違いなく変わっていた。それはそうだ、自分の高校時代に、店の主人は70歳とおぼしきおじいさんだったのである。代替わりしていなければおかしい。改めて年の流れを感じた。
最近、大規模古書店があちこちにある。近所にもあるのだが、それに比べると、店内薄暗いし、置いてある本も地味である。しかし、その分、学術的な本や専門書もそこそこありそうな雰囲気だった。
パッと目に入った本を3冊、ついつい買ってきてしまった。
投稿者:at Sushiat 12:20
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バケツ稲のコンクール
市内中心部のイベント広場で、JA主催のバケツ稲展示会があるという話を聞いていた。いろいろな小学校の栽培したバケツ稲が、一堂に会して広場を埋めるという話だった。
みさと村にも、昨日取りに来ると聞いていたのだが、取りに来た様子がなく、イベントのこともすっかり忘れていた。
今朝、たまたま子供を学校に送っていくことになって、帰りに近くを通ったら、バケツ稲がならんでいるのが見えた。
改めて出直して見にいってきた。すると、何と、学校ごとに一種迷路のように並んでいるのだが、それぞれに「○○賞」という表示があるではないか。コンクールだったのである。
心配していたみさと村のもちゃんとあった。ただし、全員のではなく20人分だけが展示されていた。しかも、きれいにバケツの中の雑草が抜かれ、土がならされていた。
JAのみなさんありがとうございました。
投稿者:at Sushiat 10:15
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せっかくの休日、出かける予定が、
忙しい9月を前に、最後の一息をつける休日、この夏なかなか行けなかった一人旅に出かけるチャンスだと思っていた。いろいろと計画を練って、行程を考えていたのだが、あいにくの天気、出かけるのをやめることにした。
この夏の豪雨で、主要な観光地への道路が寸断されて、復旧工事中だったのが、昨日、また土砂崩れがあって通行不能になったというニュースがあった。どうも、復旧工事で山肌のコンクリート覆いを外していたら、水分を含んだ斜面が一気に崩れたらしい。
想定していたドライブコースは、全て山と川に挟まれた道路なので、山が崩れるか、川が氾濫するか、どちらも大いにあり得るのだ。万一のことがあったら大変なので、ここは自粛したというわけ。
それで、明け方からDVDを見ていた。
「女帝」である。チャン・ツィーイー主演の中国映画、映像美や、後ろ姿だがチャン・ツィーイーの体が見られるので、ついついレンタルしてきたのだが、映像美の追求とスプラッターシーンの多さに、ちょっと見る気をなくしてしばらくお蔵入りしていた。
半分ほど見ていたので、残りの半分を見たのだが、何とか最後まで見続けられた。何とも悲しい結末であった。ところで、最後に飛んできた刃は、だれが放ったものだったのだろう。もう、政敵は全て排除されたはずだったのに。勧善懲悪という監督の倫理観の表れだったのだろうか。
チャン・ツィーイーは、やはり素晴らしかった。また、彼女が放つ中国語の響きが素敵だった。
投稿者:at Sushiat 06:34
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遠くの空に消えた
おもしろそうな映画なので見ようと思った。
出演している俳優陣もなかなかの顔ぶれだ。
それだけに期待がふくらんだ。
しかし、ちょっとマニアックで、見るのが苦しかった。
これでは、興行的にはうまくいかなかったのではないだろうか。
どうして、もっとさらっとした楽しめて心に残る映画にできないのだろう。監督の思いをうまく和らげて、口触りのよい料理にするプロデューサーが必要なのだろう。
ちなみに、今日は大切な休暇。それなのに、急な仕事で出かけることになった。と言っても、業者さんが工事に来るので、万一に備えて待機するというもの。幸い、予定より早く仕事が終わったので、こうして、DVDを見られたわけだ。
投稿者:at Sushiat 16:21
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しばしにぎやかなみさと村
夏休みで、子供の声が消えていたみさと村に、久々ににぎやかな子供たちの声が響いた。
長い夏休みも、もうすぐ終わろうとしている。子供たちは、元気そうだった。
投稿者:at Sushiat 18:07
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話を聞かない男、地図が読めない女
古本屋で、チームバチスタと抱き合わせで買ってきた本だ。
本自体は、結構古いと思うのだが、題名がセンセーショナルなために、何となく手を出しかねていたのだ。
バチスタと並行して読んできたのだが、ついに読み終えた。結論から言うと、もっと早く読むべきだった。自分に本当によく当てはまるなあと思いながら読み、読むほどに引き込まれてしまった。
ついでに言うと、男脳、女脳のテストがあるのだが、見事に男脳になってしまった。家内や娘に、いろいろと言われるが、なぜそんな風に言われるのかさっぱりわけが分からんと思うのは、やはり深いところで発想がずれているのだろうなとしみじみと思う。
投稿者:at Sushiat 06:09
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チーム・バチスタの栄光 その後
一昨日、同じ古本屋に行った。上下巻のうち上巻だけを買ってきたので、下巻は当然残っているだろうと考えたのが甘かった。確かここにあったと思われる位置には姿が見えず、本棚をくまなく探すことになってしまった。しかも、作者順に並んでいるのに、作者名を忘れて困った。
ようやく海堂尊の名を思い出し、改めてその本がないことを確認して帰ってきた。そして、家の隣の本屋で新品を買ってきたのだ。170円の損。それ以上に時間を無駄にした。
下巻にして初めて、白鳥さんが登場。映画の広告の阿部寛の意味が分かった。小太りじゃないけど。
話は意表を突く展開。しっかりと作者の持論のAIの宣伝も入って、締めくくられていた。面白かった。
さあ、今日もお仕事がんばろう。
投稿者:at Sushiat 06:29
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なじみの店がまた一つなくなった
なじみの店と言っても、実際に行った回数は5回にも満たないのだが、町のシンボル的な存在だったと思われるラーメン屋が消えていた。
巨大な赤い提灯が目印だった。その近くに、おいしいパン屋があって、こちらは以前は週に一度は利用していた。
職場が変わって、なかなか行かなくなったその店に、今日、久しぶりに行った。ところが、いつもは目立つ赤提灯が見えない。あれ、どうして?と思いつつ、そこだろうと思われる交差点を曲がって、初めて、そのラーメン屋が消えていることに気づいた。何と、まっさら、空っぽの空間がそこにあった。さみしいね。
投稿者:at Sushiat 18:36
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チーム・バチスタの栄光
先日古本屋で買ってきた2冊400円の片割れである。ちなみにもう一冊は、先に読んだ吉田修一のパークライフ。
つまらなかったら続きを読まなくてすむと、上下巻のうち上巻だけを買ってきたのだが、下巻も買おうと思えた。
作者は、「死因不明社会」で知っていたが、さすが医学の専門家、情景の描き方に説得力がある。明日、仕事帰りに本屋に立ち寄ろう。
それはそうと、今日は、盆休み明けで、久々のフル勤務。心底疲れ果てた。ここしばらく怠惰な生活を続けてきたつけが回ってきたのだろう。
投稿者:at Sushiat 22:15
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パフィーム
最近話題のポップグループではない、「ある人殺しの物語」という副題の付いた映画である。公開時には、最後の集団性行為が話題になっていたような記憶があった。
しかし、映画の始まりは大変暗く、処刑に至る場面から始まり、主人公の誕生から成長の過程をたどる。ナレーションによって話が進行するのである。
主人公を産み落とした母親が、赤ん坊が泣いたために、子供を産み捨てようとしていたことがばれて絞首刑になるというのは、日本ではないだろうなと思われて興味深かった。
次々と若い女性を殺していって、最後に一番美しい娘を狙うのだが、3度失敗して、それでも結局目的を達してしまうところがすごい。家に忍び込んでも、本人に体臭がないので犬も反応しないのだが、それは有り得ないだろうと思われてた。
有り得なさでは、彼の作った香水で、みんなが恍惚として、彼を崇めてしまうところが有り得なさの極みと思えた。
それはそうと、アラン・リックマンである。厳格な父親にして、結局娘を奪われる悲しい父親であり、地元の名士、香水産業の中心人物を演じている。スネイブ先生のイメージが重なった。名優である。
主人公は、不思議な展開で死刑は免れたが、ある意味ではそれ以上に悲しい結末になったと思う。存在がなかったということなのだから。
そういえば、主人公に関わった人物が、次々と死んでいくというのも皮肉な展開である。
投稿者:at Sushiat 21:48
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フラワー
吉田修一のパークライフの抱き合わせ小説である。
やはり、日常の中の非日常のようなものを描き出している。不思議な魅力のある小説である。そして、やはり、余韻を残した結末であった。
次には、チームバチスタを読む予定。
投稿者:at Sushiat 00:12
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パークライフ
吉田修一の小説である。東京湾景に始まって、同じ作家の別の作品が読みたくなり、古本屋に行ったついでに、1冊買ってきた。同じ棚に「パレード」もあったのだが、なんとなく2冊とも買う気にはなれず、こちらにしてしまったのだ。
自分目線で淡々と進む話だった。何かが始まって何かが終わってといった劇的なことは特になく、淡々と周りが動いているという感じの話、結末も、これからどうなるだろう、多分劇的なことは特になく、淡々と時が流れて行くのだろうなという終わり方だった。
これが芥川賞か……。だからこそ芥川賞なのか。
投稿者:at Sushiat 09:24
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LIFE 天国で君に会えたら
主演の大沢たかおと、サザンの主題歌に心惹かれて、以前から見たいと思っていた。
今日は、レンタル半額の案内があって、先日来リストアップしていた映画DVDを早速借りに行った。
行ってみると、5枚で980円ということで、やはりレンタル半額クーポンは無意味だった。そうやって借りてきた1枚がこれである。
記録映画的なのであるが、主人公が、ガンが進行して、錯乱状態になる場面は、すごかった。エンドクレジットのバックに、本物の写真が映ると、モデルとのちがいにちょっとびっくり。大沢たかおと伊東美咲はかっこよすぎだ。
投稿者:at Sushiat 23:35
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お盆は家族の集まる時だが
どちらの両親も近くにいるので、自分たちにとっての里帰りは特にない。かといって、どちらの家にも、そうしょっちゅう行くわけでもない。
そういうわけで、お盆の時期は、兄弟の集まる時という感じである。私の兄弟は、今はみんな関東にいる。これまでも、何度か転勤はあったし、今後も転勤はあると思うが、こちらに来ることはないだろう。
困ったことは、子供たちの年齢のずれである。我が家が大学生と高校生、妹のところが中学生と小学校、弟のところが小学生3人、我が家の子供たちとは接点が乏しくて、会話が成立しない。子供だけでなく、我々も会話のタネに困ってしまった。苦しかった。
そうこうするうちに、彼らとゆっくり会話することもなく、それぞれに帰ってしまったのである。来年は、小学生2人がお受験なので、集まれないのかもしれない。
両親のどちらかに異変があったとき、この関係はたぶん変化するだろうが、それまでは、こんなものなのだろうと思う。
投稿者:at Sushiat 23:06
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金沢で美術鑑賞
金沢21世紀美術館で、気持ち悪いくらいリアルな赤ちゃんの彫像の美術展をしているというので見に行った。ロン・ミュエック展である。
折からのガソリン高騰で、家内の1000CCの小型車に家族3人乗って行ったのだが、高速に乗ったとたんに後悔した。アクセルの重たいこと、足が棒になりそうだった。加えて、美術館の駐車場が混んでいて、空きを待つのが大変だった。さらに、チケット売り場も行列だった。やはり人気があるね。
それはそうと、美術展だが、すごくリアルで、息をのむ思いだった。モデルから直接型を取っているのではないかと思うほどだった。もっとも、巨大な造形なので、そのはずはない。へその緒の付いた赤ん坊は、すごかった。
来たついでに、一緒にやっていたスヌーピーの展覧会も見た。面白いとは思ったが、いまいちの感じ。実は、その展覧会に併設したショップに、作者がいた。しかし、客の反応がなく、手持ちぶさたの感じだった。かわいそうだが、仕方ないだろう。
投稿者:at Sushiat 19:08
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たとえ世界が終わっても
これもやはり、別の映画の予告で知って、借りてきて見た。
話題の新人(芦名星)が主演ということと、「Cycle Soul Apartment」という英語名に惹かれて見ようと思った。
最初ちょっと訳が分からなくて、重苦しい画面と、大森南朋の大げさな演技にうんざりして、見続けるのがつらかった。しかし、途中、偽装結婚する辺りから、演技に引きつけられ、最後には、感動が残った。平泉成と白川和子の夫婦がすごくいい味わいを出しているのだ。最後に挿入されているキスシーンがとてもいい。
投稿者:at Sushiat 06:32
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フランシスコの2人の息子
別の映画の予告で知って、借りてきて見た。
実話を元にしたとのことだが、父の愛を改めて心に刻む映画だ。
「2人の息子」という言葉に込められた深い意味を知らされる。ネタバレなのでそれ以上は言いたくない。夢を追う夫を信じて着いていく妻、そんな妻を夫婦の問題としては決して裏切らなかった夫の誠実さは、本題とはかけ離れたことなのだが、心に残る。
地方の人気歌手だが、家は極貧状態、そんな彼と結婚したことがすごい。さらに、中央に出て全く食えなくなった時代に、それでも、彼を支え続ける妻がすごい。そんな中でも、ほかの女性に走ることのなかった主人公がすばらしい。
最後の方に実写映像で本人が登場したところでは、涙が止まらなかった。
投稿者:at Sushiat 19:03
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東京湾景を読み終える
はじめは、向きになって読んでいたのだが、ついつい引き込まれて、一気に読み終えてしまった。
ちょっと、書きぶりに上滑りの感じがあるのだが、男女の心の機微を新たな面から切ってみせたようで、なかなか読み応えがあった。
特に、余韻を残した結末は心に残るものがあった。彼は、本当に東京湾を泳いで来るのだろうか。
巻末の解説を読みながら、この作者の別の作品を読んでみたい気持ちにさせられた。
投稿者:at Sushiat 23:22
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東京湾景
朝日新聞の読書紹介特集でこの本を知った。
その特集の案内役が、作者の吉田修一で、それで、この本を読もうと思った。ところが、買ってきたら、家族にちょっとバカにされてしまった。テレビドラマでやっていたらしく、それが大変つまらない話だったとか。
悔しいけど、せっかくだから読み始めている。
うーん、子供の読み物ではないね。おばさんには……、どうだろう。
投稿者:at Sushiat 21:14
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本当はお勉強会だったのだが
今日の講師を見たら、気が向かなくなってしまった。
次回は、23日だ。これは是非聞きたい講師なので必ず行こう。
みさと村に来て、昨日できなかった仕事を片付けることにする。
投稿者:at Sushiat 09:27
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平家物語読了
ようやく平家物語の4冊目を読み終えた。かなりいい加減な読み方だったが、ともかくも一度は読み終えたぞ!
ふう!
再度読み返すときはいつかくるのだろうか。
投稿者:at Sushiat 07:03
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オリンピック開会式
あまり見る気はなかった。
今晩の番組が、開会式直前特集ばかりなので、嫌気がさして、テレビを消して本を読んでいた。
しかし、9時半頃にふとテレビをつけてしまったら、映像美の世界に引きつけられてついつい見続けてしまった。やはり、チャン・イー・モウはすごい。中国は、やるときにはきっちりとやる国だということがよくわかる。
その流れで入場行進も見てしまった。
日本選手団の入場、ある種ドキドキしながら見ていたが、ニコニコとリラックスして歩いている様にほっとした。安心した。これでいいんだよ。
そのうちに、テレビの前で気を失いかけていたので寝ることにする。
会場整理係のようなお姉さんたちの、しまりのないといったら失礼だが、気の向くままの手拍子足拍子のダンスを、何となくうれしい気持ちで見てしまった。これでいいんだよ。
投稿者:at Sushiat 23:06
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レンタル半額クーポン
日頃使っているレンタルビデオ屋さんは、以前は、クレジットカード割り引きがあったのがなくなった。それで、今は、時々メールでレンタル半額クーポンが届くのを楽しみにDVDを借りに行く。
ちょうど昨日、そのメールが届いたので、勇んで出掛けた。
さて、用意したメモを見ながら、あれこれとDVDを取り出し、カウンターに持って行き、携帯メールをかざしたところ、「あっ、今日は8日なので、8のつく日は、それがなくても半額です。」だってさ。
拍子ぬけだったね。覚えておこう。
投稿者:at Sushiat 18:15
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何か食べたくなって
映画の前に、一応の腹ごしらえはしたのだが、映画で、ポーとカンフーマスターとの肉マン争奪戦を見ているうちに、その様なものが無性に食べたくなった。
中華料理を食べようかと思ったが、その隣の店の韓国料理に惹かれて、そちらになってしまった。
届いた時に、注文した品と微妙に違う気がした。食べ終えて勘定書きを見たら、確かに30円高かった。おかしいなと思って、メニューを確かめたら、冷麺とミニビビンバセットのはずが、ビビンバとミニ冷麺のセットになっていた。少し訛りのあるお姉さん、間違えたね。確認されたのに気付かなかった私も悪いかも。まあ、美味しかったからいいや。
結局、映画だけ見て帰ることにする。
投稿者:at Sushiat 14:16
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映画は最後まで見ないと
映画はエンドロールまで見る習慣にしている。
最後に何かあるという期待を込めているのだが、一般的には、その前に、本編が終わったとたんに出て行く人が多い。今日も、そんな感じだった。
しかし、期待は裏切られなかった。最後に、素敵なおまけがあった。
やったあと思って明かりがつくのを待って席を立ったら、他には誰もいなかった。もったいない。エンドを見たのは、私一人とは。
投稿者:at Sushiat 13:46
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客がいない
シアターは、9つあるうちの一番奥、100人ほどの小さなホールだ。
入ってみると、客がいない。誰もいない。このまま自分一人かと思ったが、しばらくすると、5人ほど客が来た。よかったね。小さな子供連れも現れた。
投稿者:at Sushiat 11:48
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ファッションビルは
映画館は、駅前のファッションビルの中、でも、自分にはあまり関係ない感じ。映画を待つ間、一通り眺めてみようと思ったが、あまり見どころもなし。美味しそうなお菓子を見つけて、土産に買おうかとも思ったが、地元にあったらつまらないのでやめる。
腹ごしらえに、佐世保バーガーというのを注文したが、これが全くのダメダメ!最低のものだった。
さあ、ようやく映画の時刻だ。見にいこう!!
投稿者:at Sushiat 11:38
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カンフーパンダを見に行く
以前からカンフーパンダが見たかった。しかし、地元では、吹き替え版しか見られない。外国映画を吹き替えで見る気はしない。オリジナル音声じゃなきゃつまらない。だから、電車で1時間、隣県まで出掛けた。
電車の旅は、けっこう好きだ。本が読める。
投稿者:at Sushiat 10:39
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天然コケッコー
よさそうな映画かなと思って見始めたが、ちょっと断続的な映像のつなぎ方に嫌気がさしかけた。きっと、自然の美しさをたくさん盛り込みたかったのだろう。
しかし、ヒロインのかわいさと天然ぶりに惹きつけられてしまった。
渡辺あやさんの脚本のよさはイマイチ感じられなかった。残念!でも、自然な雰囲気こそが、脚本の狙い目だったのかもしれない。だとすれば、うまく引き込まれてしまったわけだ。
投稿者:at Sushiat 23:28
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お昼ご飯は、ちょっと豪華
お昼ご飯は、この県名産品の食品工場。けっこう豪華なお弁当だった。素晴らしい!しかし、豪華すぎて、子供たちにはなじみの薄い食材があり、戸惑いがあった。去年、みさと村の社会見学できたときには、こんなお昼ご飯はなかったそうである。
工場見学の方は、お昼休みで運転停止中。それは残念だった。
投稿者:at Sushiat 13:04
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防災ヘリ見学
2番目に行ったのは、防災ヘリの基地。
空港の駐車場を抜けた向こう、奥の方に、小さな事務所とヘリコプターの格納庫があった。
防災ヘリは、時々空を飛ぶ様子を見る赤いヘリコプターだが、近くで見ると、思ったより大きかった。
ヘリコプターについての説明をいろいろと聞いたが、全く別のところで興味深かったのは、格納庫の扉の外に出ることを厳しく制止されたこと。一般人は厳重に立入禁止だということである。こんなに厳しくいわれることに驚いた。
途中、隣のヘリコプター会社のヘリが飛び立って行ったが、すごい音がして、それにも驚いた。
装備品の説明の後、一緒に行った子供たちを使って、傷病者救助訓練の様子を(離陸はせずに)見せていただいた。てきぱきとした訓練ぶりで、昨日も山岳遭難者を救助したそうだ。素晴らしい!事故にあっても安心だね。
もう一つ驚いたことは、機械は県の持ち物、隊員は各市町村の消防隊員から選抜された人、そして、パイロットは航空会社の社員と、三様だということであった。
投稿者:at Sushiat 12:03
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消防艇に乗った
今日は、子供たちと、一日消防防災施設の見学をする。
まずは、消防艇の乗船体験。消防艇に乗って、湾を一周した。幸いの好天で、海は静かで、だから、消防艇に乗船できたのだ。
1時間ほど海をぐるっと回ったが、海風は生暖かかった。夏だね。
投稿者:at Sushiat 10:30
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平家物語 3冊目
今日は、お勉強の会があったのだった。参加は自由なのだが、行けば行ったでためになるし、行かねばそれなりにすることもあろうが、別にすることもなくさぼってしまった。
そして、昼寝を繰り返しつつ、読みかけの平家物語を読んでいた。
ようやく3冊目を読み終えた。宇治川の先陣争いのところは、高校の頃に勉強で読んだのを覚えているが、なぜか、それ以外の所にも読んだ覚えのある部分があった。
また、源氏が平氏の武将をだまし討ちのようにして首を取る部分があって、時代背景を考えるに不思議な感じがした。
一ノ谷の合戦が終わり、いよいよ平家が滅びていく4冊目に入る。
お盆前には読み終えようというのが今の目当てである。
投稿者:at Sushiat 18:03
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子宮の記憶
「子宮の記憶、ここにあなたがいる」
やはり映画である。
なんだかすごい名前の映画だなと思って借りてきて見たのだが、実は同名の原作があったらしい。
松雪泰子が、新生児を誘拐した犯人役というのに興味をそそられて、借りたわけだが、話そのものは、なかなか奥深いものがあった。
出演している俳優も、なかなかの顔ぶれ。
柄本明の息子が相手役だったり、松雪泰子の義理の娘役が野村佑香、DVの旦那役が寺島進だったり、現地の祭の踊り手にも有名俳優が出ていたりと。
舞台が沖縄と言うところも、辺りの風景の美しさに魅せられる。
ただ、残念ながら、こうした映画の常で、原作の世界を描ききれないでいるように思われた。一度原作を読んでみたい。
投稿者:at Sushiat 06:24
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調布空港
ビデオ屋で、この題名の映画を見つけ、思わず手にとって借りてきた。
調布空港そのものには行ったことがないのだが、このあたりがゆかりの地であるために、興味がわいたのだ。
なかなかおもしろい俳優さんが出演していて、そこのところはすてきなのだが、映画そのものは駄作だと思った。残念。
投稿者:at Sushiat 06:37
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明け方の涼しさがうれしい
朝、涼しい風の気持ちよさに目が覚めた。
8月を迎えたばかりなのに、明け方の涼しさがうれしいと感じるなんて。
秋の気配さえ感じる。寝苦しい夜は、7月のものだったのだろうか?
クーラーではない自然の風の涼しさに目覚められるのは本当に心地よいものだ。でも、やはり8月は暑いに違いない。
今朝の涼しさは、雲がないということで、今日の日中の日差しの強さを暗示しているような気がする。今日は暑いのだろうか。
投稿者:at Sushiat 05:52
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