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2006年4月30日

炭焼き開始

夢創窯に続き、環境窯に初めて窯木を運んだ。太く重い木の搬入はキャリアがないと出来ないと思っていたが、窯木底を、焚き口に半分程入れ、窯の中から引きずれば簡単に立てられることがわかった。力がいるがすごいスピ−ドUPが出来る。半日で概ね3/5程詰め終える。このことから1日で窯詰め出来ることが分かった。他に竹、藤、細いナラの木を入れて終了。
昼すぎ、KNBのDr中水氏が5/4日の打ち合わせにくる。畑の作業と水田の田植えについて基本作業、筋書き等を、現場で確認し、メモをしながら検討した。ついでに、次回の取材である田植えについても打ち合わせをした。夕方耕耘機で田おこしを行った。
この後、水が漏れないように畦を塗る作業があり、2日に行う予定。

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2006年4月29日

炭出し終了

午前中、環境窯に残っていた炭を出して、袋につめる。13袋130kgの他40kgの粉炭を袋詰めする。これで、今までに出した炭と合計しておおむね500kgを生産下。床下に設置するために、予約のあった南保氏分300kgと、同じく床下分として宗門していった中島氏分50kgは確保できた。

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2006年4月28日

農村は誰のもの

今日、都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)が発刊している月刊誌「びれっじ」が送付されてきた。その中に、表題のタイトルで、オ−ライ!ニッポン大賞受賞者に聞くと題して、私が手作りの小屋を拠点に地域の子供達に、里山の生活技術や食文化を伝承すると共に、自然体験を通して自然や水の循環を学ぶ多様な場を提供し続ける思いが綴られている。3ペ−ジに渡りすてきな写真と文章に我ながらプロのまとめに感動した。早速、関係者に配布する。
県会議員GT連盟の夢創塾での自然体験日程が送付されてきた。5/31日PM3時30分から体験開始して夕方から、イロリを囲んで夜なべ談義その後、小川温泉で宿泊6/1日朝食して解散の予定。

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2006年4月27日

窯木づくり

運搬されてきた小川の柳の木、あまりにも太くてチェ−ンソ−で半割りするのが
困難なため、短く輪切りにして積み重ねる方法に変えた。これなら持ち運びも簡単にできる。トラックで2回窯場まで運び、これを窯に入れやすいように窯木をを立てる。
昼から、殿町地内の堤防に積んである柳の木を、トラックに2回積み込み夢創塾へ運搬
必要な長さに切断して窯の前に立て込む。3日かけて幅2m長さ3m高さ1,2mサイズの集積を完了した。これで窯木の調達割合は80パ−セントぐらい。4月中には窯木の完全調達が出来るだろう。
夕方、富山でG,T理事会、8名が参加して今年の総括と18年度の活動方向を決めた。
夜にかけてやまびこの会員が炭出しをしていた。窯が大変遅れたようだ。
6/7日県の環境保全課から講演依頼。5/26日村椿から講演依頼。共にOK。

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2006年4月26日

今日の出来事

午前中、村椿地区校下の視察を行う。目的は地区の活性化をするための事前視察。
その方法として、荒又地区に炭窯を創り、海岸の流木や松の木を炭にしてこれを土壌改良材等に活用しようとする計画である。炭を焼く現場を踏査するも、水を引けないのが気になる。ポンプで湧水場から引くしかない。松林の中なので窯木は十分確保可能だ。
昼から、黒部市の農業会議の後、新市記念講演をする。かっての仲間も大勢いて後の懇親会は大変盛り上がる。講演内容は、夢創塾の夢づくりをどのようにして成し遂げているかをジョ−クを交えながら語る。好評を得て大変満足する。現地での体験要望数多く有り。日程調整が必要。

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2006年4月25日

山ちゃん畑防護くい打ち

山ちゃん畑にこれからジャガイモの芽が出てくるし、夏野菜(キュウリ、トマト、なす)を5月に植えるため、猿、カモシカ、山羊、合鴨等に食べられないように網を張る必要から、まず、支柱を10本畑の周りに埋め込む。この支柱に金網を張り巡らす予定。
昼すぎ、本田君が有機肥料を持参する。畑と水田に散布する有機肥料で彼の推薦品だ。
夕方、環境窯の窯木を調達する。太い木は半分に割って窯口の横に立てかける。 
1本の重量は、40〜50kgで昨日から60本準備完了。しかし、未だ準備率は
10%未満、先が思いやられる。尚、連休中に第2回目の炭を焼きたい。

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2006年4月24日

やまびこ窯火入れ

山彦窯、今年最初の火入れ。朝6時からメンバ−が「くったけ」(窯の焚き口で火を燃やしつずける作業)を始めた。夕方4時、排温が82度を超えたのでくったけを終了。
昨日、メンバ−6人が1日がかりで窯木を詰め終え準備が完了して、すぐに火が焚ける状態だった。これから3日間、窯の温度管理を煙の色、臭い、勢いなどをみながら焚き口や煙突の開き具合で調整する。何回みてもこの調整具合が微妙に違う。窯木、天候、窯の蓄熱状態などで違うらしい。お年寄りにしつこく聞きながらその調整具合を毎回体で覚えるようにしている。これをすぐに私の窯で実践出来るからすごく楽しい。次の環境窯で今回の管理方法を実践してみたい。今からわくわくする。

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2006年4月23日

炭焼き体験(浦山女性軍団)

炭焼き体験に自然農法を実践しているグル−プ8名が、朝から来る。目的は次に本番で体験するための事前調査で、夢創塾での体験プログラムや概要を確認に来る。
炭を袋詰めしたり、窯木を運んだ他、椎茸の菌討ちをしてもらった。農業をしている人たちのため、何でも要領が大変良かった。昼は山菜のお汁で楽しむ。帰りに炭4表販売。次回には大人数で来るとか?そのときは炭があるか分からず。
昼から、大木の柳の木を窯木の長さに切断する。直径35cmぐらいの大きな木も短めに切断してトラックで窯の前へ運び建てる。太い柳でも意外と軽く1,2m位の長い木でも持ち運びが出来た。25本ぐらい運び込む。全部で800本ぐらいの運び込みが必要だ。これからぼちぼち調達しよう。久しぶりの力仕事で疲れた。

投稿者:ながさきat 18:38 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月22日

KNB春の夢創塾取材

昨日大荒れだった天候も、今日は朝から太陽が見えた。取材にはもってこいの天候だ。
取材の内容は、山ちゃんが皇寿桜をみた後、山に自生している雪椿の花を採集してこれを露天風呂に浮かし、入浴を楽しむシ−ンを収録した。その後、山で取ってきた椎茸やタラの芽、あざみ等を炭火で焼いたり、天ぷらに揚げたりして春の香りをみんなで楽しんだ。今後の予定は5/4日夏野菜定植、5/11or12日田植えの取材
他に杉の間伐作業の体験や、炭窯から炭を出す作業の収録が必要になってくる。
尚、5月は2回田舎暮らしが放映されるとのこと。畑編と田んぼ編の2回。
夕方、椎茸の菌を原木に打ち込む。22本に植え付けて終わる。
埼玉県から明日初雪山に登るために広場でテントを張って宿泊するとか。仲間が他に2人来る予定とのことで、小屋を使うようにいって家に帰る。

投稿者:ながさきat 18:46 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月21日

桜満開

夢創塾に通じる林道沿いの皇寿桜(111本)が今日満開になった。今年の大雪で枝が相当折れたが、花の咲き具合に満足。対岸に回って遠くからこれを眺めてみる。見事に3本の桜の花の線が山肌にくっきり浮かんでいる。思ったようなグランドデザインになっている。12年かけて創った桜並木。ようやく人にみてもらえる木に育った。
山桜も笹原の山に4本ほど今が盛りでさきほこっている。色は、強いピンク色で山全体を明るくしている。桜の力に感動、桜に春と元気を貰った1日でした。

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2006年4月20日

炭2話

夢創窯、朝7時すでに煙は紫雲の煙、覗き穴から窯の中を見ると、やはり真っ赤か。
あわてて、まずは煙突をこねた粘土で塞ぐ。次に焚き口を塞ぐ。すると窯のガスが天井のあちこちから煙が吹き出す。これをすべて粘土で塞ぐ処理を1時間以上かけて行う。
夕方には窯の天井温度は相当低下していた。窯に手を当てていられる状態。窯が密閉状況になっているである。花炭が良い出来映えであることを願う。
環境窯の炭を袋に入れて重量を量る。大袋では、10kg、ネット袋では4kg入る。
大袋10個創ってみる。窯の中で砕いて袋詰めしたためマスクが真っ黒、炭の粉が十万しているためだ。やはり一度そとえ出して袋詰めすべきだ。炭にするまで7日以上の作業が必要なことが分かった。その為今までは、無料だったがこれからは、有料にしょうと思う。kg当たり150円ぐらいで始めてみよう。
KNBよりtel有り。22日桜、ジャガイモの畝、風呂を取材したい要望。

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2006年4月19日

春1番花炭づくり

今年は未だ谷間にゆきがあって寒く、梅、桜、椿の花が同時に咲き始める。
早速、花炭にしたく早朝から枝振りが良く、花がたくさん付いている花木を25本ほどずつ切り取る。夢創塾の広場で枝や花姿を整え、新聞紙に来るんでセット終了。
午前中、窯にすべてを詰め込み、昼から窯に火を入れる。排温が89度になったので、PM5時に窯の口を止める。併せて排煙口も少し閉める。2時間毎に温度の管理を明日までする。今夜は大変忙しい。地獄のい1丁目だ。がんばろう!!!

投稿者:ながさきat 18:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月18日

椎茸採集

天気がいいので、昼から山の椎茸を採りに行く。猿に取られているだろうとあきらめながら現場に行ったが、被害なし。防護策が効いたのだろう。小振りながら袋に一杯採集。重量は5kg、早速天日に当て、乾燥するためむしろに干す。
3時頃から夢創窯の窯木の調達をする。1窯分を切ったり割ったりして窯の隣に集積する。テッポナシのため割愛はヨケで容易に割れる。割れやすい木で助かる。
6時から、黒部のパレス千寿で黒部ロ−タリ−クラブで講演。その後、懇親会で様々な人たちと懇談する。元YKKの島倉さんともおおいに懇談する。帰り、高価な銅鍋をいただく。夢創塾がほしかった銅鍋でおお助かりです。

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2006年4月17日

ヤギ受難

早朝、少し足りなかった夢創窯の窯木を「ヨケ」で割って調達する。これで軽トラ2台分、重量にして600kg位。これを窯に詰め込み、その隙間に梅、桜、椿の花を設置背手48時間かけて焼けば、花が炭化してお花炭になる。今年初めての炭焼き準備はOK。夕方、チビのヤギ、畑との仕切り網に角が絡まって身動きできない状態になっていた。悲壮感を漂わせる鳴き声に、近づいてみると口からヨダレと泡を吹いていた。
苦しかったのだろう。早く発見して無事解放。他の2匹は心配で近くに来てただみているだけ。彼らにも仲間意識があることを今回認識した。

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2006年4月16日

窯木調達(夢創窯)

今日は私の65歳の誕生日。昨年の暮れからヤギやアイガモのエサやりに毎日、雪道を
歩いていたため体調すこぶる良好。今後も自然の中を歩き回りたい。
蛭谷の春祭り、神事のみで終わる。お参りも年々少なくなってきた。雨で旗下ろせず。
母の命日、仏壇に昨日の新聞切り抜きとラブぽけテ−プを供え、お経をあげる。
昼から、梅の花、やなぎ、桜の花の「お花炭」を焼くための、窯木づくりを行った。昨年切った直径45cmのテッポナシを、長さ70cmに切断後、「ヨケ」で細かく割り込んだ。おおむね1窯分調達。4/19日頃窯に火を入れたい。梅も桜もその頃満開だろう。花びらに夢の色「玉虫色」を着色したい。その為には、堅木の窯木が必要。、

投稿者:ながさきat 21:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月15日

椎茸原木づくり

小谷の林で椎茸の原木をつくる。原木はナラの木、直径35cm物を3本伐採する。
これで、36本の椎茸のホダ木が出来、今日の内に夢創塾へ運搬完了。午日植菌を見学者と体験しよう。先日からの原木と合わせて合計90本ほどのホダ木の準備終了。
よもぎもちKNBのラブ・ぽけ、夢創塾を舞台とした山ちゃんの田舎暮らしが5時40分から10分間に渡り放映される。ヨモギモチづくりに始まり畑作り、露天風呂入浴と物語はシナリを通りに報道されていた。

うね作り今年1年山ちゃんとコンビで自給自足の田舎暮らしを楽しみたい。

ふろ 

北日本新聞に昨日環境窯の初出炭した様子が報道されていた。記事の内容がよく夕方新聞で見たと、わざわざ見学に来る人20人ぐらい。現場説明も大変だ。   テレビと新聞、同一日に違ったジャンルの情報が発信されて満足だ。 

投稿者:ながさきat 23:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月14日

環境窯の炭だし

昨年12月12日から4日間かけて焼いた新しい環境窯の炭を今日朝から、やまびこの会員と出した。炭は柳と杉の間伐材、初窯だけど結構良質の炭が出来ていた。量的には大mくね500kg。今までこんなに大量に出したことがない。大変疲れた。この炭、土壌改良材の他、住宅の床下に置いて湿気を取る材料にしたい。
夕食時に、この炭で椎茸を焼いて食べる。椎茸が刺身のような味がした。北日本新聞の原田さんが取材に来た。雪で傾いた山彦の小屋をみんなで修繕する。

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2006年4月13日

鴨失踪

早朝、鴨にエサやりをしていたが、数が少し少ないように感じたので数えてみると、オス1匹メス2匹計3匹がいない。池の中を注意深く見ると、排水口付近にカモの毛が相当量浮いていた。池の水量が少なかったためテンかキツネに襲われたのだろう。昨日はKNBの取材で忙しく夕方、池の水管理を全くしなかったため、水量不足になってしまった結果だ。真冬でさえ水を不足にしなかったのに誠に残念。油断禁物を実感した。
明日、昨年暮れに完成した環境窯の炭出しを、明日やまびこの郷会員に手伝ってもらいながら行う予定。北日本新聞の原田氏の他みず穂の柳沢氏などがお祝いに駆けつけてくる予定。これからは大量の炭が出来るのだが、炭を健康のため、様々な使い方を仲間と共に展開したい。

投稿者:ながさきat 20:03 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月12日

KNBのラブ・ぽけ取材

朝からKNBのタレントさん、山ちゃん一行が来て今年最初のラブ・ぽけ収録を行った。心配していた雨は降らず、朝から晴天で収録が順調に進行する。ヨモギを摘んでよもぎ餅作りに始まり、山ちゃん畑でジャガイモ植え体験、露天風呂に入って今年の抱負語りました。他に古代米を植え付ける場所を見学しました。
彼らが、帰った後、山ちゃんの畑のうねづくりを行った。以上

投稿者:ながさきat 23:44 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月11日

山ちゃんの畑づくり

午後から明日収録するKNBの準備を行う。まず、畑作りのため本田氏に耕運機を借りて0,6aを耕す。人手で耕すと2時間くらいかかるので事前に耕して明日に備える。
途中、黒部の島氏が大量の頒布や裏地をトラックで持ち込んでくる。炭の袋や、料理時の敷物に使える代物だ。白い厚手の布地はいろんな物に使用できる。
その後、育自館という自然食主義者グル−プでカルチャ−シップの相澤氏、山口氏の2人が訪ねてきた。用件は、6/19日(月)夢創塾を借りたいとのこと。その為事前調査もかねて来たとのこと。生きるために様々な命をいただいていることを当地で実践したい要望。OK  
次に、魚津のイチジクを作っている人が来てイチジクの枝で炭を作ってくれとの要望。
材料が悪く丁重にお断りする。他に見学者3名きてすぐに帰る。

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2006年4月10日

猿害

朝、夢創塾の山側に積んである椎茸の木を見てビックリ。明日にでも採集しようと楽しみにしていた大きな椎茸が全部、猿にむしられ食べられていた。朝からガックリ。毎年ながら、むなしさとくやしさでイライラする。対策は金網で回りを囲むしかない。
ヤギを放し飼いにして猿退治に当たっていたが、あいにくここ2日間は雨のためヤギたちは外に出られず、そこを狙って猿たちがエサがわりに椎茸を漁ったのだ。
夕方、自動車で家に帰る時、発電所前の青い橋の真ん中に大きな1匹の猿を発見。加速して猿を痛めてやろうと追跡、もう少しのところで猿は欄干に飛び乗ったため、急ブレ−キをかけて止まるも、猿から15mほども通過。その間猿は橋上に降りて一目散に反対側に逃走する。負けじと、バックで高速後進、再び追いついたと思ったら又、欄干に飛び乗る。またしても相当猿から遠ざかる。こんな繰り返しを3回繰り返した結果、最後猿はスベスベした欄干をつかみきれず7m下の川原に転落。しかし、着地成功で何事もなかった風情でスタコラ柳の森へ消えていった。怖いことを学習して当分近くへ出ないだろう。
講演依頼3件有り。黒部の村井、村椿の吉田、富山の美希。日を調整してOK。、

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2006年4月9日

大地山登山

早朝はみぞれ交じりの雨模様。それなのに、黒部市の山仲間15名が大地山登山をするため夢創塾を出発する。10時頃から晴れだしたのでみんな元気で登頂を果たして3時頃帰ってきた。全員でありがとうのお礼を言われて、すがすがしい気分になる。苦しかったけれど登山道を作って良かったと自分に言い聞かせ、満足感を味わう。
椎茸の原木を小谷で作り夢創塾へ運搬する。細い原木も含めると60本調達する。
泥が付着していたので水で洗浄する。椎茸の菌コマ1300個程必要。連休前に植えよう。ヤギの青がツリ−ハウスより上までエサをあさりに登っていた。赤は登れないため平坦地で枯れ草をたべているがあとの2匹は自由に青葉を腹一杯食べていた。動物も運動能力次第で生きるための差が出ることを今日は学んだ。
2月に伐採した屋敷の松の木をトラックで山へ2回運ぶ。又、畑氏の廃棄用杉材を
1回で運ぶ。ほとんどが燃料しか用途なし。

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2006年4月8日

炭のパワ−で健康作り

標記講演会を、主催黒部炭焼きの会と夢創塾で、午後1時30分より黒部市民会館で
開催した。案内はチラシと北日本新聞だけだったので、参加者数に大変不安を感じて板が、想定外の70名が出席してくれた。遠くは高岡市から、新潟の上路、宇奈月から沖美等氏等仲間8名など知った顔ぶれが多数見えた。ありがたいことでした。
講師の杉浦銀治氏は国際炭やき協力会の会長で「炭を生かす」と題して、人のからだと農作物の健康に炭と木酢を活用することが最良の特効薬であることを、科学的根拠と様々な事例をもって講演された。スライドを元に解説してもらい、大変わかりやすく感動した。特にヒントになったのは森へ炭を還元することで水質を保全できることでした。
今、富山県が目論んでいる森づくりに炭を絡めた施策を実行すべきと思った。後日、関係者に具体案を森研会長として提案したい。・・杉浦氏との出会いを大事にしたい。

投稿者:ながさきat 19:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月7日

椎茸ほだぎ切り

朝、鴨を池に追い込んでいたら、メス鴨が走っている途中、タマゴを産み落として
いったのには驚いた。柔らかい土の上だったので少しヒビが入っていたが食べるのに支障なし。池の2個と合わせて今日は3個タマゴをゲット。
午前中、あさひ野小学校の入学式に出席、1年生は34名内南保5名。
午後2時より朝日中学校の入学式に出席、1年生は135名式典中2人転倒する。
午後3時30分より「小谷」で椎茸の原木をチエンソ−で切り倒す。その後、長さ90cmに切断して山から林道へまくり出す。少し細かったが2時間で20本調達。
残り15本程調達できるが、後日再度山には入り太めの原木を今度は探そう。
北日本新聞に明日の「炭の効用」講演案内が掲載されていた。原田さんに感謝。

投稿者:ながさきat 18:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月6日

県民カレッジテレビDVD

昨日下痢気味のヤギの体調、夕方にはだいぶ回復していて安心した。改めて3匹をよく観察してみると、4ヶ月間小屋に閉じこもっていたせいか、毛並みがボサボサで艶が失われている状態。抜け毛も多いがこれから生え替わって元の姿に早く戻ってほしい。
チュ−リップテレビから昨年取材して今年2月に放映した、県民カレッジテレビ放送口座「大地からの贈り物」富山の自然・ヒト・共生のDVDが送られてきた。私が出演した第1回目の「里山」プロロ−グの放送を見ていなかったので、早速再生して興味深く
じっくりと見入った。俳優の黒部進氏が進める荒廃した里山の状況説明の中で私が現地案内をしながら現状解説しているシ−ンと、終わり頃、夢創塾で自然体験学校を開設して自然との共生を語っているシ−ンが放映されていた。県民の皆さんが少しでも里山の現状をしって、里山再生に自分で出来る支援を見つけてもらいたい。夢創塾にはその為の様々なプログラムが用意してあります。きて、体験してください。

投稿者:ながさきat 19:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月5日

ヤギ体調不良

昨年12月10日から降った雪でヤギ小屋は、今まで雪に埋もれていたが、ようやく周辺が解けて地面が露出し、ヤギたち、2〜3日前から外に出歩くようになる。今日も小雨の降る中、杉林に入りエサを漁っていたが、夕方「ソラ」の糞がすごく緩いことを発見。青草不足で杉林の中のシダ類を食べたか?杉の葉を食べ過ぎたか?原因不明
夕方、小屋を閉め切り従来どうり干し草を与えて回復を祈る。
朝、鴨の卵が池に1個しかないため炭小屋の周辺を探したところ、岩のあわさいに5個の卵が産み落とされ、底はえぐられすり鉢状になっていた。これだけあることは、この場所はカラスに見つけられない箇所のようだ。しかし、テン、イタチに見つかるとおしまいだ。対策は、朝早く卵探しをするしかないようだ。

投稿者:ながさきat 19:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月4日

取水口整備

昨年暮れから断水していた水道パイプを修繕する。併せて5箇所の取水口を再点検する。ほとんどの取水口がゴミが詰まっていて取水機能が不十分な状態。その為、取粋口をネットを巻いてゴミが混入しないように加工する。試運転では、全部のパイプが正しく機能していた。水をふんだんに使うことによって他にないロケ−イションづくりが自慢。しかし、これを維持することがすごく大変な作業です。
畑の周辺を除雪する。雪の底が未だ凍っている。これを天地返し除雪で雪解けを促進する。早く夢創塾広場の雪が解けて、様々な活動が出来る陽気な季節を、今はただ待つばかりです。 夕方、仲間のグリ−ンみず穂総会に出席。おおいに懇談して語る。、、

投稿者:ながさきat 22:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月3日

雪解け

山ちゃんの畑昨日からの大雨で雪が半分ほど解けた。明日まで全部解ければ12日の取材に間に合いそうだ。それまで、肥料や耕耘機、石灰等の準備が必要だ。
4/18日の講演準備を行う。演題を「里山は夢づくりの舞台」とする。
講演の要請 4/26日・pm黒部市農政課農業委員会                    5/25日・am魚津市保母会 8/28日am高岡市保母会                  

投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月2日

KNBの山ちゃん畑除雪

昨日のKNBとの打ち合わせの結果、畑の畝作り取材は4/12日と決定。この為、畑は乾燥させておく必要から、雨にもかかわらず1日がかりで約1ア−ルの畑をスコップで除雪を行う。積雪深40cmの雪は硬くアルミスコップでは刃が立たず、鉄製で作業を行った。雪の比重は、0,6位のため、今日は総量24トン位を除雪する。大変くたぶれた。終わってすぐ小川温泉へ直行、大きな湯船でじっくり入浴して疲れを直す。
夕方から、お花炭の稲穂を額にセットする。4/8日黒部市の講演時に飾るための制作。
朝、あさひ野小学校の先生から和紙のお礼と今年度も課外授業の支援要請。OK
今年もますますてんてこ舞いの忙しさが予想される。やれるときにがんばろう。

投稿者:ながさきat 19:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年4月1日

山さんの田舎暮らし〜ほんまもん編〜

18年度KNBの土曜日夕方番組、山さんの田舎暮らし〜ほんまもん編〜を放映するための打ち合わせを、昼から夢創塾でデレクタ−の中水 泰之、山村さんと行った。
昨年は、田舎の技や暮らし、昔の知恵などを体験したが、今年度は、より実践的な「自給自足」に近いくらしを展開したいとの要望。「山さんの畑」と作ってそこで収穫した物をたべるという生活をする。田んぼも作りたいとのこと。・・管理が大変!!!
毎月の概略作業などを提示して終了。まずは放し飼いの鴨の卵5個ゆでて食べる。自給自足の第1歩を展開。 村井鉄工が来る。4/8日の展示物としてお花炭を飾ってくれとの要請。5個程飾ることに決定。食生活についてKNBの彼らとも討論する。 

投稿者:ながさきat 18:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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