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2006年3月31日

大雪

1日中淡雪ながら降り続いて積雪60cm。しかし夕方にはしぼんで40cm。トラックで通行が出来た。今日で3日間雪が降り続いた。そこまできていた春をこの淡雪で包んでしまった。2日前までは、ヤギたちも山までエサあさりに出ていたのが、この雪で当分外へ出れなくなった。鴨は意外なことに、雪の上を自由奔放に歩き回っている。足の「水かき」が広いため、2cm程しか潜らず歩くのに支障が無い。
このため、なんと雪の上に卵2個が産み落とされていた。さすがカラスも純白の雪上にある白い卵を発見出来ず、無事私の所有物となった。明日、KNBの山ちゃんとの打ち合わせ時にゆで卵にして食べよう。18年度の初取材祝いはクロモジ酒で乾杯だ。

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2006年3月30日

活性化研修

雪の降る中、南保の高畠地区中山間活性化協議会メンバ−10名が夢創塾で人と自然との共生について研修会を行った。今課題としている、猿、ハクビシン、タヌキ、の他イノシシが出没していることに対する対策や情報交換を行う。又、地区の伝承文化、神社、食文化を生かした元気の源づくりの方策をイロリを囲んで討論をする。
途中、舟川の山崎氏がチュ−リップ4箱を持参。つぼみが色づきかけている。用件は先等の苗を植えてほしいとの要請でわざわざ雪の中を訪ねてきた。秋に植栽の予定。
昼から、小川温泉で懇親会を行い、夕方まで本音で活性化について激論を交わす。
雪が猛烈に降り続き夢創塾で25cm積もる。通行可能にしておくため、トラックで2回林道を行き来する。ワダチ部、地面が露出したので終了。寒い1日でした。、

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2006年3月29日

鴨タマゴ量産

昨日の除雪でトラックが夢創塾まで入れるようになった。路面には未だ2〜30cm残雪箇所もあったけれど、どうにかはいることが出来て大変助かる。カモのエサであるむぎ100kgを早速運搬する。しかし、夕方ものすごい吹雪が荒れまっくった。明日まで積もらないことを祈る。南保の高畠地区が明日訪問予定のため。
朝、鴨池に、タマゴ6個が産みおとされている。昨日非常に暖かく、鴨たちもこの影響でたくさんのタマゴを生んだのだろう。感謝して早速麦のエサをたくさん与える。
腹ぺこだったのか「あ−」とゆうまに食べてしまった。キャベツの葉を追加で与えた。

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2006年3月28日

除雪

夢創塾への林道除雪を1日がかりで終えた。町のロ−タリ−除雪機2台を借り受け、清水氏に運搬をお願いする。運転は大森氏と私。実はこの除雪機を使うの初めて。
その為、出来上がりは路面上に雪が波状に残っている状態。路面がデコボコでかつ、砂利がいたるところに盛り上がっているため、路面スレスレに除雪深を設定出来ず、不本意な結果だ。それにしても、2人で4時頃まで休まず作業をして全線開通させた。
一番良かったのは明日から自動車でエサやりが出来ることだ。昨年の12月12日から歩きっぱなしで、もう!ぶたれた。かかった経費・軽油30リッタ−、13mmビス20個、運搬費・オロナミンC30本、昼飯、しめて1万円少し。1日中歩きっぱなしで今日は疲れた。しかしなんとなく爽快な気分で充実した1日だった。

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2006年3月27日

カモの山登り

昨日の雨で雪が10cm程消え、夢創塾広場は積雪50cm。この調子で行くと1週間で全部消える状況。ようやくここにも春の兆しが見え始めた。
半分以下になった雪道をたどって鴨池に着いたが、鴨の姿見えず。谷川を探してもいない。不思議に思いながら山羊にエサを与えて帰ろうと、山裾沿いに歩き出したところ、なんと、山中に建てたツ−リ−ハウス周辺に、集団でエサをついばんでいるのを発見。
登山道を隊列を組んで登っていったかと思うと、面白いロケ−ションだったことだろうと勝手に想像した。通常はその辺の水たまりを、くちばしでほじくりながらエサ探しをしているのだが、雪で地面が出ていないため、鴨が山登りをして命を繋いでいる。
KNBで女子アナNG祭りニュ−スの女王決定戦に山村さんの無謀・一口で熱々のイモほおばるがノミネ−トされていた。全国大会での晴れの舞台が我が夢創塾での出来事。

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2006年3月26日

今日の出来事

ねこやなぎ・夢創塾小屋掃除、3/30日高畠地区民訪問のため・林道除雪計画のため現地踏査、3/28日ロ−タリ−で除雪の予定・新デジカメ試写、カモの卵とふきのとう、天然まゆとネコヤナギいずれも春を撮る。

かものたまご・昼からハ−ブ園土手でスキ−を乗る。7回滑り2回転倒雪が柔らかくすごく乗りづらかった。・小川の川原の雪原をスキ−で散策、タラの芽まだ硬そう。・講演パンフ出来上がり、4/8日黒部市講演「炭にかけた夢」動員どうするのか?。・北陸経済研究所の山崎氏より夢創塾紹介文の構成依頼、期日まで校正して送付。・今日カモ達タマゴ4個産卵、春のお告げだ!。

らぶぽけ続く昨日、KNBのラブぽけ、山ちゃんの田舎暮らし、「夢創塾で春探し」が放映された。
今回で終わりかと思っていたら、18年度は今回以上にグレ−ドアップした内容で取り組むとか。段取り、準備、本番、管理と今年はてんてこ舞いの年になる予感?。


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2006年3月25日

久しぶりのスキ−

朝から久しぶりの快晴。冷えて雪面がソウラ状態だったため、山羊がカモのエサ箱にきて蓋を角で飛ばし中の麦エサを食べていた。まさか山羊が蓋を開けるとは思っても見ていなかった。山羊の賢さに脱帽私の管理不分反省。
昼から、あるくスキ−で堤防を滑降する。滑走距離200m標高差35mのコ−スを乗っては登り繰りの返しを8回楽しむ。スキ−が細くエッジが無いので不安定だが、結構スピ−ドが出るので爽快な気分を味わう。青空の中3年ぶりのスキ−楽しかった。
夕方、夢創塾の雪囲いをはずす。朝大地山へ登った5人が4時30分帰ってくる。朝日小屋の清水さん達は大地手前で今日はテント設営していると伝言。明日初雪山へ。

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2006年3月23日

カモの滑降

今日も雪面が凍っていて自由に散策出来る朝でした。カモ達は雪が消えた杉林で相変わらず餌探しをしていたが、私が鴨池の隣でエサを与えるため「ガ−ア、ガ−ア」と大声を出すと同時に、一斉に池に向かって動き出し、雪面を歩く頃には21羽が一列になり見事な隊列で池のそばまで歩いて来た途端、長さ1m程の斜面を先頭のオスカモがもののみごとに滑り降りました。着地した途端、その勢いで池に飛び込みました。滑り始めてから池にはいるまでの一連の動きは芸術的でした。後続のカモたちもほとんどが同一の動作で池に入る。3,4羽、羽でバランスを取りながら滑っていたが、他は楽しみながら滑っていたように見えた。カモ達が見せたすばらしい集団滑降演技に今日は乾杯。

投稿者:ながさきat 19:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月22日

オ−ライニッポン講演校正

朝、雪面が通称ソウラで表面がカチカチに凍っていた。こんな時は、雪面を自由に歩けるので山羊小屋へ一直線に歩いてゆくことが出来る。歩行時間を短縮出来るが堤防の週斜面を直登するため少し息切れする。途中ひらった樫の葉を山羊に与える。
2/22日東京で開催されたオ−ライ!ニッポン全国大会時における私の講演内容の校正依頼が都市交流活性化機構から要請が有り、今日1日かけて校正を行った。講演内容を文書化してもらったが、話そうとした主旨と記載されている内容に欠落が多くあり、つくづく私の話し方のへたくそに反省をしたところだ。赤字で字句の訂正よりも、加筆した箇所が多くあった。活性化機構の西川さんには申し訳無い気持ちで一杯です。

投稿者:ながさきat 18:06 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月21日

ふきのとう

杉林の雪解けが早く大部分の地面が露出。枯れた杉葉に混じって青い「シダ」が所々に見える。春が近付いていることを実感する。谷川沿いも雪解けが進み、あちこちに春を告げる「ふきのとう」が一斉に伸び出した。夕方、少しでも成長させて摘んでゆこうと段取りしていたところ、昼前に、山羊3匹がこれを見つけ、すべて食べてしまった。
山羊も私の雪道沿いに小屋から出歩くようになり、今日はエサ探しに、谷川沿いに上流まで移動していた。エサになる物として、ふきのとう、ねこやなぎ、ネマガリ竹の葉ぐらいしか、今は無い。そのため、今晩の天ぷら材料「ふきのとう」は別の場所で採集。
夢創塾広場の積雪深60cm。小川側に地面が見えだしてきた。少しホ−とした。

投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月20日

新・田舎暮らし

昨日の雨が朝方には−4,5度と冷え込み雪になり、7cm積もる。
増水のため取水口にゴミがつまって断水状態。水温4度の中に手を入れてゴミを除去、水が温かく感じる寒い朝でした。エサをやっていたが、手足の先端がしびれるほど冷たく、すぐ引き返して小川温泉に向かう。広い湯船に1人ドップリつかってゆったりする。この時思いついたのが、再び始まるKNBの「新・田舎暮らし」の物語とキ−ワ−ドに対して次なる案。1「田舎暮らし」・自給自足への挑戦・季節感の発信
・もったいないの心持ち・助け合い・元気の源の発信。2「こだわり農業」・有機農業
・無農薬栽培(低農薬)・手作業で自然農法。3「放映」・途中の経過プロセスの挿入
(管理など難しさの本質伝達)・栽培経過等ブログorHPで情報を発信・視聴者情報の収集分析、どんな方法あるか?。・・・こんなことを自分流に勝手に考えながら
の長い朝風呂でした。

投稿者:ながさきat 20:31 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月19日

お花炭額装

早朝、カモたちは群れを作って杉林の中で餌探しをしていたが、私を見つけた途端、池に向かって我先にと競って移動してきた。雪解け直後でエサになる物が無いのだろう。
冷たい雨が降り続いており、ショボショボの姿に、かわいそうになりエサをいつもの2割増しを与えた。瞬く間に食べてしまったが、明日までエサはお預け。
雪模様のため、小川温泉に飾る額入り「お花炭」づくりを昼から行う。春の花として椿の花炭を3本制作する。2本は椿の花が咲いた小枝をセット、もう1本はすべてつぼみの付いた小枝をセットした。バック地は事前に貼り合わせてあり、構図を考えて固定すれば出来上がり。久々に神経を集中して取りこむことが出来、出来映えもおおむねOK
次回は、フジの花と麦の穂を額装しよう。

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2006年3月18日

野菜屑運搬

昨日、キャベツ等の野菜屑が大袋に8個、車庫に積まれていた。1個の重さ7〜8kg全体で60kgを超す重量。早朝から背負子に20kgくらいをセットして、雪道を山羊小屋へ3回に分けて荷揚げをする。足下が悪く汗ビショリ。しかし、1回分を山羊やカモたちに与えたので、わき目もふらず、泣きもせずただただついばんで大喜び。
12月から今まで野菜屑おおむね600kgを、ヤギやカモのエサに徒歩で荷揚げする。毎日通ったことに自分でもよくやれたと感心する。その代わり顔は黒くなったけれど、風らしき兆候はまったく無し。考えてみれば、苦しかった雪道だったが、山羊、カモは私の体力、健康づくりにおおいに役立っていた存在だった。
老人会での講演会聴講、朝日土地改良区総会参加、柴田氏との打ち合わせなどてんてこまいの1日でした。夕方紛失したカッパのズボンを堀地氏が届けてくださる。

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2006年3月17日

カモ散策始まる

昨日からの暖かい雨で雪解けが早まり、杉林の大部分の地面が見えだした。
途端に、カモたちは平地の雪原を横断して杉林に入り、地面をくちばしでほじくりながらエサをついばんでいた。カモたちの生きるための本能に驚いた。同時に、まだ昼から周辺をうろついているキツネやイタチ、テンの餌食にならないかと心配だ。ただ、冬の間エサを十分に与えていなかったので、カモたちの体型がすごくスリムになって、驚くほど飛距離を伸ばして飛んでいるので、少しは安心だ。
林道の雪も路肩が見え始めてきたので、雪解けも早まることだろう。4月の初めまで消えてほしい。もう歩いてのエサやりふたぶれてきた。

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2006年3月16日

新たな茶筅づくり

雪解けで谷川沿いに太いスス竹が出現していたので、これを根本から切り出し、夢創塾で所定の長さに切断。10本出来たので、鍋で2時間じっくり煮詰めて柔らかくする。
1本の竹を16等分に割った後、1本毎外に折り曲げ、手の操作で出来る表皮の極限の厚さ(0,15mm)まで内肉を削いだ後、ナイフで茶筅の先端を厚さ0,7mmまで丁寧に削いで出来上がり。失敗覚悟、超薄皮残しで作業を行ったが、意外と表皮が強く、むしれることなく大方成功した。この工法は従来に比べてできも良く、時間も2割ぐらい短縮出来る。4組の出来の良い茶筅が出来た。ト−タルで25本出来た。
昼頃、歩くスキ−をはいて5人の人が訪ねてくる。春を見つけに散策しているとのこと。小鳥の数多い鳴き声に特に彼らは感動して帰って行った。

投稿者:ながさきat 19:08 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月15日

ラブ・ぽけ最後の取材

朝から雲一つ無い快晴の中、KNBのラブ・ぽけ、山ちゃんの田舎暮らし、テ−マは里山での春さがし、を夕方までに収録を無事終えた。まだまだ雪深い里山ながら、山の木を近くで観察すると芽は膨らみ、花は咲き始めていることが確認できる。沢に降りると、ねこやなぎは2cmもの芽を付け、ふきのとうも、今出がけの硬いつぼみ状のものから5cmほどまで成長しているものまでいろいろあって春の息吹を収録した。
最後に山ちゃんに、1年間ご苦労さんと手製の修了証を手渡す。彼女感動、私も満足。
これで終わりかと思っていたら、来年度4月から新企画で再スタ−トするとのこと。
乗った船、OKサインで又1年がんばろう。

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2006年3月14日

春探し

昼から夢創塾周辺で、明日収録する予定の春探しを事前に行った。裏山には、朴の木、山桜、クロモジがほんの少し芽を膨らませている。柿の木谷沿いには、ふきのとう、ネコヤナギ、そしてネマガリ竹のみずみずしい緑の葉、ほとばしる谷水が春を感じさせていた。昨日からの降雪で一面真っ白。先日まで所々地面が露出していて春が近づいたと喜んでいたのに、この雪でがっかりだ。
明日晴れて、満足な収録が出来ることを願って帰宅。夕方、KNBの岡部さんから雪の状況問い合わせ有り。スケジュ−ルを確認して明日に備える。相変わらず外は雪、雪。

投稿者:ながさきat 19:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月13日

戻り寒

昨日からの寒波で夢創塾広場は新雪32cm積もり、積雪深155cmになる。
朝の気温−4,5度、風も強く吹きだまりでは新雪が膝上まであり、歩行に難儀する。
この寒の戻りで雪解けが又一段と遅くなり、そこまできていた春が遠のいたように感じ
た。 夕方、KNBの岡部さんから14日予定しているラブ・ぽけ取材の問い合わせ有り。雪のため春探しが相当困難になっている状況を伝える。木の芽、マンサクの花、ダンコウバイ、やなぎ、ふきのとうなどこの雪ですべてが隠れてしまった。だから取材をやめるわけにもいかないし、当日当たって砕けろで、探せば何とかなるだろう。

投稿者:ながさきat 21:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月12日

ビ−チ奈良大会

2/10〜11日にかけて行われた第12回全国ビ−チボ−ル大会に参加。
結果は銅メダル。3日間奈良の天理市に滞在して、東大寺、薬師寺など奈良見物を行う。久しぶりに、若草山や名物のシカも見てきた。シカにセンベイを見せた途端、7,8匹が周りに集まり、センベイをくれと頭で私をつつきまくったのは、夢創塾の山羊と一緒の行動でした。
電話で、山羊とアイガモにエサをやったか妻に問い合わせたところ、雪道がごぼって歩きにくく大変だったが無難にこなしたとのことだった。尚、大地山に登った人がいたと報告有り。外に大楠氏が初雪に登ったとの報告も妻に有り。

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2006年3月10日

全国ビ−チボ−ル大会

明日から明後日にかけ、奈良県で開催される大会に今日朝からマイクロバスで出発。
1日目は4チ−ム総当たりによる予選で、上位2チ−ムが12日の決勝選に出場出来る。 「いいちこ」チ−ムは優勝を目指し8人張り切って奈良市の宿で前祝いをする?
早朝の夢創塾は昨日の暖かさで雪が10cm解けている。その代わり、雪道は「ごぼって」歩きにくく奈良県へ行くため急いでいるのに大変難儀する。
明日は不在でブログ休み。

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2006年3月9日

いきいき長寿財団講演

いきいき長寿大学16回修了式の記念講演を高志会館で行う。演題は「里山は元気の源」で夢創塾での活動をエピソ−ドを交えながら1時間20分に渡り話す。
講演後、懇親会の席上たくさんの人たちからテレビや新聞で見ているがこれからもがんばってくださいと激励の言葉をもらうと共に、春には訪れたいと希望が殺到。全員が来ると混乱するかも!尚、ひょうたんを作りから加工までしている立山町の人との出会いが有り交流することを約束する。大収穫だ!講演料で歩くスキ−を購入。
夜、KNBの岡部氏より3月分の取材日15日に決定案内有り。内容は「春の発見」

投稿者:ながさきat 22:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月8日

雪の中の春

夢創塾広場は積雪1,2mだが、山の斜面や川原の湿地帯は積雪ゼロ。
川原から今年初めてウグイスの鳴き声を聞いた。外に、小鳥たちのにぎやしい鳴き声も聞こえ途端に春が近いことを感じる。
アイガモ達も雪解けで行動半径が大幅に増えたが、懸念していたキツネが昼から池の周辺をうろついていたのを発見。雪玉を作って追い払ったが、今後が心配。
山の斜面に細い黄色の花びらを付けたマンサクとガンコウバイを発見。春一番の花だ。
笹原の谷にふきのとう15個発見。外にねこやなぎは雪解けした途端表皮をはじいている。水ならの木の下を手で掻いてみると、ドングリがもう根を1,5cm程伸ばしてはるを待っていた。雪は多いけど春が近づいていることを周りが教えてくれる。

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2006年3月7日

除雪

今日は除雪に明け暮れる。その1・夢創塾への通い道である小川の堰堤上の雪を2時間にわたり除雪。これで堰堤上は雪を踏まずに通れる。重い雪で汗びしょり、腰痛む。
その2・柿ノ木谷の取水周辺20mを除雪。水管理が容易に出来るスペ−スづくり。
その3・来週KNBの「春の発見」取材のための歩行道づくり。谷川沿いにふきのとうが出る場所まで30m除雪。雪の下にふくらみかけた芽が見えた。
昼食後、気分転換に茶筅を2本作る。無心で制作した茶筅は出来が良かった。
今まで完成した21本のうち15本を内に持って帰る。
畑畳屋から食台2個、大型ケ−ス1個、大型まな板1枚もらってくる。

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2006年3月6日

アイガモ産卵

アイガモ池の周辺積雪深は、1,2mもあるが、池の縁や谷川沿いは、雪解けが始まり土が見いだしてきた。とたんにふきのとうが芽をふくらませていた。
春が近づいてきたことを、アイガモも春を感じたのか今年にはいって初めて卵を2個生んでいた。朝早かったのでカラスにとられずにすんだ。これからはカラスとのタマゴ争奪選が始まる。勝つ方法は朝カラスより早く池にきて採集するしかない。
谷沿い雪がないので、かもたちはそこを散歩代わりに遠出をしている様子。
そんな時、野獣に襲われると、ひとたまりもなくおだぶつ。危険で散歩するなといっても通ぜず、各自学習するしか無し。いざとなったら、飛んで難を逃れてくれることを願う。プリンプリンの黄身のタマゴを食べたいから!!!

投稿者:ながさきat 19:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月5日

講演・里山の夢づくり・

富山観光ホテルで開催された、中川ただあき氏の女性の集いに表記の講演を行う。
夢創塾での数々の夢づくりをリアルにかつ、エピソ−ドを交えながら90分しゃべりまくる。抱腹転倒までもいかなかったが、暇なく笑いを誘って盛り上がった。
懇親会では、ひっきりなしのお酌をいただくと共に、TVでよく見ているがガンバッテくださいと激励の言葉をもらう。雪解けと共に各校下訪問したいとの要望。
来賓の長瀬、野上夫妻と同席でしばし懇談。夏、夢創塾で田舎暮らしと教育についてイロリ談義をすることに決定。実りある会議にしたいものだ。

投稿者:ながさきat 19:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月4日

雪道・除雪

通っている小川の堰堤上の積雪が1mをきったので、朝からスコップで下流側を幅60cm程、長さ30mに渡り除雪を行った。上部からトウフ状に切り出しこれを下流へ投げ捨てる単純な作業ながら、雪が締まっていて重く、すぐに息切れする。
所要時間3時間余り。久しぶりに疲れをかんじた。除雪後の堰堤には、埋まっていた「ねこやなぎ」が早くも立ち上がりかけているのには驚きである。3日もすれば芽を吹き春を感じさせてくれるだろう。残り約50mの除雪は明日からぼちぼちやろう。
 茶筅の材料がまだあったので夕方まで3組制作。腕に疲れが残っているのか快心の作品出来なかった。若い竹材が主な原因だが、これをカバ−出来なかった。

投稿者:ながさきat 19:43 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月3日

元気なアイガモ

早朝もボタ雪が猛烈に降り続く。そんな中、カモのエサになる台所の残滓を担ぎ、新雪を踏み固めて夢創塾へ行く。池に残滓を投げ入れると、その周りにメスが陣取り我先にとついばんでいる。オスはその周りでメスが食いちらばしたエサを漁っていた。完全にメスに優先権があることを今回初めて発見した。オスが入るとはじかれる行為になぜの疑問符。次に、つぶし麦4kgを池に放り込むと、麦が拡散するためオス、メス一斉に
潜り差別なくエサを食べていた。体力に勝るオスは深みにあるエサもすべてひらって食していた。今年は、えさの管理が良かったのか一匹も脱落無く元気に育つ。でもエサ代がかさんだ。春には元気なカモたちを子供らに見せれるぞ−!

投稿者:ながさきat 18:04 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月2日

茶筅パ−ト3

先般の茶筅づくり、穂先の切断が多く出来映えが悪かったので、今日、太くて年季の入ったネマガリ竹で1組だけ、気合いを入れかつ集中して制作する。16分割以上に細く割り込むと共に、竹の内肉剥ぎを、従来行っていた方法と違うやり方で行った。
時間をかけ、課題の穂先を、研ぎ澄ました小刀で削ぐことで、快心の茶筅が出来た。
 午後から、県民会館で開かれた県教育委員会主催の「地域間交流プログラム普及委員会」に出席。学校の活動について従来通りの継承事項では進歩が無く、生きる原点を体験するとか、雪を科学するなど遊んで学ぶプログラムを、今年行った厳冬・小川の川探検を元に当局にアドバイスをする。来年から採り入れるとのこと。

投稿者:ながさきat 18:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年3月1日

うなずき講演

朝6時雨、キャベツ葉を担いで夢創塾へエサやりに行く。途中雪道でがぶって背負子と壊す。修理は溶接しかない。後日じっくり取り込むことにする。
昼から、宇奈月で行われる黒部川沿岸連合の研修会で「里山での夢創り」を表題として講演をする。12年間に渡り作り続けてきた小屋群などの経緯とそのことにまつわるエピソ−ドを紹介する。今回は特に昨日の講演をヒントにして組み立てた、クロ−バの四つ葉一枚一枚に、元気な葉、生業の葉、食育の葉、自然の葉となずけ各葉毎に体験プログラムが設定され私自身もこれを楽しみ、生き甲斐にしていることを話した。
又、持ち込んだ額入りお花炭、和紙など実用化している作品も紹介した。

投稿者:ながさきat 13:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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