2007 年6 月28 日

病気を探して…

先週の土曜、草刈りボランティアのあと、私は、趣味の顕微鏡の標本(=植物の病気)を求めて河北潟周辺をさまよっていた。

元々は仕事で野菜などの病害診断を迅速かつ正確におこなうために導入した顕微鏡であったが、事務職へ異動させられた今となっては完全に趣味の道具。専用のデジカメ(と言うか撮影システム)まで導入したのに〜。

まあそんな訳で潟から農業試験場周辺をウロウロしていたのだが、見つけましたよ〜絶好の穴場を!

それは、県が主催してる就農準備校「アグリ塾」の体験農場。
週1回集まって講義を受け、割り当てられている自分の菜園を管理するといった内容らしいが、週1回ペースのため、なかなか管理がゆき届かないため害虫・病気がかなり出ている…。

ここなら、病害虫防除指導をする代わりに病気がもらえそう。ぬーん、社会貢献と趣味の両立…。

キスジノミハムシキスジノミハムシ。
甲虫類だがダイコンなんかの葉をかじる。幼虫も土の中で根をかじり、ダイコンなどでは品質を著しく落としてしまうので、どちらかというと幼虫の方が恐れられている。
それにしてもこんなイッパイいるのは初めて見た。大概はイモムシを退治する農薬で、巻き添えを食って死ぬことが多く、成虫が大発生するというのはあまりないのだが。

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投稿者:親方
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2007 年6 月26 日

草刈り

土曜は珍しく朝から起き出して草刈りのボランティア。
とはいうものの9時集合で、まあ、早朝という訳でもないが、休日にこの時間に起きるというのは、私にとってきわめて異例のことなのだ。もはや、人生も後半に入った現在、トータルすると前の晩から起きている場合の方が多くなっているかも…。

で、河北潟にほど近い某所に集結し、草刈機(刈払機)や柄の長い鎌を手に、2時間ばかり草刈りをおこなった。私も坊主頭を紫外線から守るため、あえてクラシックな「田吾作巻き」をおこない、さらに首にもタオルを巻いてUVケアを万全にして参加。それでも今日になって、オデコと鼻の頭が焼けて皮がむけはじめました。うう。

草刈り刈払機
エンジン音も高らかに刈りまくってます。恐るべし内燃機関…。

今回、私は鎌を使ってみました。「地獄の田吾作」ですな。
まあ、使ってみて、かなりしんどいです。肩と腰がまだ痛いし…。やっぱコツとかあるんだろうな。素人が力任せに振り回しても息が上がるばかりで、能率があがらんです。
長柄鎌
長柄鎌の刃
殺傷能力高そう…。

投稿者:親方
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2007 年6 月18 日

犀川散策

ご無沙汰しちゃってます。
金沢に戻ってから、生来の筆無精ぶりが現れ、通信環境が良くなったにもかかわらず、ブログは放置プレイ…。ミクシィに移行したのか、という声もあったけど、ただ単に無精してただけなんで、そのへん夜露死苦。

で、転勤で事務仕事に移され、ついでに勤務地も金沢市になって、震災の傷跡生々しい能登から金沢の実家へ引っ越してきたのだが…事務仕事が辛いよう。しくしく。
せっかく購入したデジカメも、個人ではオーバークオリティ著しい顕微鏡も、活躍の機会をまったく失ってしまってガックリ。そんな訳で、仕事で使うアテのなくなったデジカメを持って、下菊橋から市民芸術村まで歩いてみました。

交尾中のムシついムシは撮っちゃいます。ええ、撮っちゃいますとも!
そういう習性ですから…。


飛行機雲たまたま飛行機雲が見えたので撮ってみました。
ガラになく…。


ゴイサギ?これもたまたま。ガラじゃないよなあ。
ウミネコなら田んぼに入って被害を出してるというので、撮りに行ったことはあるけど(図々しい割に警戒心が強く惨敗)。
そういや、こんな感じのトリが怪我してるってんで、でっかい段ボールとタモ持って保護しに行ったことあるが…ありゃ一体どうなったんだ?


こういう人工物が風化している感じは好きです。
ブロック1ブロック2ブロック3
なんかイマイチ…。また撮りに行こうかな。真上から撮りたいのだが…。

ブロック4ブロック5ブロック6
言わんとするところというか、意図は分かってもらえると思うが…。なかなかカッコ良く撮れないよなぁ。

橋の下鉄は好きです。「哲」はチョットおっかない(←オチ)。


投稿者:親方
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2007 年3 月28 日

震災下におけるアッラーフ アクバル

昨日は結局、寝る場所を作るため本棚を引き起こし、散らかった本を詰め直してしまった。

さすがに余震もあるので、下敷きになった場合のダメージを押さえるため、堅くて重い本(ハードカバー)は下の方に、マンガや文庫の柔らかくて軽い本は上の方にといった具合に並べていった。

で、調子よく並べていったのだが1冊の本で手が止まった。
その本は岩波文庫版「コーラン」。
うーむ、イスラム教徒じゃないけど、マンガと並べるのは抵抗あるよなあ…。イランの最高指導者ハーメネイ師から死刑宣告されるのもイヤだし…。

と言う訳で、さりげなく間違ったふりをして、下段の堅くて重い本の中に混ぜてみました…。

投稿者:親方
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震災下におけるポジティブ思考

メチャクチャ散らかっていると思っていた私の部屋だが、地震にあって手がつけられなくなったということは、やっぱりなにがしかの秩序があったのだな。

つまりは「片づいて」いたと…。

投稿者:親方
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2007 年3 月27 日

こんなとこも…

寒いはずだ。
障子があるんで気づかなかったが、窓が全開になっていた…。
もう一カ所ある窓も見に行くと全開。くうぅ。

さらにトイレのスリッパがぐっしょり。
タンクのフタがずれているところを見ると、地震の揺れでタンク内の水がトイレにあふれ出してたらしい。

うー地震の精はイタズラ者か?細かいが神経に障る攻撃だ…。

投稿者:親方
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被災状況

やっとアパートに帰ってきました…。
よく被災者へのインタビューで「どこから手をつけていいのやら」とか言ってるけど、まさにそのとおり。足の踏み場がなく、どうアタックをかけたものやら…。

まず愛用の顕微鏡が床でひしゃげてる。くうぅ〜、修理に一体いくらかかるやら…って、直るのかコレ。まあ、20kg近くある鉄の塊に直撃されなかっただけ、ラッキーだったが…。
さらに愛用のコップが割れてるし、棚や本棚が倒れ、布団は半分方本やマンガで埋まってDVDもあちこちに散らばっている。

まあ、もともと足の踏み場に乏しい部屋ではあったのだが、それでもジャッキー・チェン映画のカンフーの練習みたいに足をおろす場はちゃんと決まっていた(やや超絶的な位置関係ではあったが)。しかし、今ではモノがオーバーフロー状態。もはや足を踏み入れる隙間もない。いったいこれだけのモノが今までどこにあったのだって感じ。

それにしても、よく無事だったと改めて思う。
棚の倒れているのを見ると、安全地帯は布団1/4くらい。棚は一応、突っ張り棒をかまして地震対策をしてあったのだが、胸ぐらをつかまれて揺さぶられるような、激しく速いピッチの揺れを感じたとたん「あコリャ駄目だ」と思った。しかし、倒れてくるまでに、布団の隅に体を縮込めるだけの時間稼ぎにはなったようだ。

これから頑張って、なんとか布団を掘り出し寝る場所を作らなきゃならん。寒いけどファンヒータが使える状態ではないし、たまにユラユラ余震があるし…つらいよなあ。

投稿者:親方
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2007 年3 月26 日

大地震!

いやぁ、凄かった…。
震度6強、体験しました。部屋はもうメチャクチャっす←被災者。

で、職場の方へ顔を出したら、そのまま被害調査。まだ帰れません…orz
朝までに資料作成ですって…。


投稿者:親方
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2007 年3 月22 日

「愛の嵐」

シャーロット・ランプリングなにが望みかと聞かれて、
お金が望みと答えて、
お金持ちになっても
幸せかどうかわかりはしない

なにが望みかと聞かれて、
幸せが望みと答えて、
たとえ幸せになれても、
きっと昔が懐かしくなる

金も幸せもない私は、今だけでイッパイイッパイ…。
年度末を乗り越えられるのか、俺?

貧乳・ショートカット好きは、このあたりが起源カモ…。

投稿者:親方
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2007 年3 月19 日

DVDを注文!

「ルナシー」のヤン・シュヴァンクマイエルの短編DVDを2本(2枚?)注文。
ついでに「ケン・ラッセルのサロメ」も…。

で配送状況を調べてみたら、

アマゾン

南米か!

投稿者:親方
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2007 年3 月15 日

本屋 DE 買い物

ジョージ・A・ロメロの「ランド・オブ・ザ・デッド」
夢野久作の「ドグラ・マグラ」(上・下)
楳図かずおの「超!まことちゃん」

レジに出すとき、さすがにチョット恥ずかしかった。
四十の人間が買うもんではないよなあ〜。
さりとて若者が買うものでもないような…。古いネタばっかしだし。

強いて言えば、昔を懐かしむサブカルじじい…なのか?俺は?

投稿者:親方
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2007 年2 月27 日

「牛殺橋」は何処に?

猫地獄で思い出したんだけど、旧鹿島町か旧鹿西町(町村合併により今は中能登町)に「うしころしばし」という橋があったような…。場所もよく覚えてないし、用水のようなとこに架かった小さな橋なので、ググっても見つからない(金沢市福久町の「牛殺川」は引っかかってきたが…)。これも気になるよなあ。インパクトあるし。どんな由来があるんだろう。

大山倍達が一夜にして架けた、とかだったらおもしろいのに…。

投稿者:親方
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2007 年2 月25 日

輪島、2つの「猫地獄」 〜おまけ〜

猫地獄めぐりの後は町野町金蔵のオープンカフェ「木の音(こえ)」へ。

金蔵地区は地域振興NPO金蔵学校を立ち上げ、イベントや農業体験、特産品づくり(産直米、古代米、純米酒)などをおこなっており、オープンカフェ「木の音(こえ)」は、その活動の一環。
仕事関係で何度か耳にしていたのだが、実際に行くのは初めてで、はっきりした場所が分からずウロウロ。特に金蔵地区の案内看板の地図が、左右逆というか上下逆さというか、実際の地形と方向が合ってなかったので参った。普通の地図なら逆さにしたりして実際の方角にあわせられるけど、看板ではそうもいかず、看板の前で腕を組んで考え込む…。
結局、地図の脇に「木の音 150m程手前右折」とか、書かれた棒が立っているのを見つけ、これに従っていくことに。

木の音お寺の本堂と離れ?との渡り廊下がカフェーになっている(写真左手)。
冬は寒いので透明ビニールで覆っていて、入口が分からんかった…。
冬場は「オープン」じゃないのか?

ここで古代米ケーキとコーヒーをいただく。ケーキが予想外に大きくて、ちょっとウレシイ。

さらにその帰り、道の駅「桜峠」へ。

桜峠外回りしてた頃は、ここでよくカレーパンやブルーベリーアイスを食べていたのだが、最近はとんとご無沙汰…。
久々に行って、能登町のメディア事情や梅佳代(ここでバイトしてたとのこと!)の話をしながら、二三味コーヒーを飲んできました。

このあとは、陶芸家が自然農法をしながら暮らしているという輪島市三井町与呂見に行ってみたものの、それらしきものは見あたらず、暗くなってきたので穴水のアパートへ帰還。もうちょっと早く出て、もっと見て回ればよかった…。

あー、金沢へ帰らないとなると洗濯しなきゃいけないなあ〜。めんどくせえ〜。



投稿者:親方
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2007 年2 月24 日

輪島、2つの「猫地獄」 〜大西山〜

輪島の「猫地獄」めぐり、2カ所目は輪島市の東、大西山地区の「猫地獄淵」。
ここは、ほとんど知られていない猫地獄。3〜4年前、仕事でこの近くを通りかかって、板にかかれた「猫地獄→」という粗末な看板を見つけた時以来、凄く気になっていたのだ。

大西山猫地獄看板大西山の入口に立つ真新しい案内看板。
(クリックすると大きくなります)

大西山猫地獄看板拡大確かに「ネコ地獄淵」の表記が…。

大西山猫地獄立て札しばらく行くと、さり気に、おどろおどろしい看板が…。コワイっす。
まったく説明がないのは確信犯なのか?淵という説明もない…。
山道の途中でいきなりこれを見つけたら、ついキョロキョロしてしまうだろうな〜。

この看板の反対側が谷になっており、そこに「猫地獄淵」があるようだ。

大西山猫地獄の滝のぞき込んでみる。
ちょっと離れたところに滝が見える。
降りる道はないようだ。

大西山猫地獄淵大西山猫地獄淵拡大
うーむ、谷底に、かすかに覗く水面…。あれが猫地獄か?
しかし、なんで「猫地獄」なんだろう。身軽な猫すら絶命するほどの淵…って猫は最初から泳げんだろう!

投稿者:親方
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輪島、2つの「猫地獄」 〜鴨ヶ浦〜

毎週土曜は、穴水のアパートから金沢の実家に帰って、片町へ飲みに出るのだが、今週は、日曜朝から(といっても10時)仕事が入ったため、奥能登で土曜を過ごすことに…。
そんな訳で以前から気になっている「猫地獄」を見に行くことにしてみた。

輪島市には2カ所「猫地獄」という地名がある。
その一つが輪島市街地に近い鴨ヶ浦の奇岩「猫地獄」

鴨ヶ浦看板ここが鴨ヶ浦。
砂岩?でできた岩礁で、様々な形に浸食され独特の景観を作り出している。
「猫地獄」の他に「蛸岩」だの「象の鼻」だの「大蛇の背」だの奇岩があるらしいが、案内板が見あたらない…。

海が荒れてます天気は晴れてたものの、海は荒れ気味。
水没上等の防水カメラμ720SWでアプローチ。


鴨ヶ浦プール鴨ヶ浦から輪島方面
岩場の中に小さなプールが…。海とつながっていて水は海水とのこと。
岩場を回れる遊歩道がついてるが、ちょっと今日は…。

で、これが鴨ヶ浦の「猫地獄」。なぜか、棒が立ててある。
鴨ヶ浦猫地獄鴨ヶ浦猫地獄崖アップ
しかし、なんで「猫地獄」なんだろう。身軽な猫すら絶命するほどの断崖…ってほどでもないよなあ。

投稿者:親方
at 22 :07 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2007 年1 月27 日

凄いぞ能登町!

写真家梅佳代生誕の地として全世界の注目を集める能登町(嘘)。
実はこの能登町、けっこうメディア好きというか、発信好きというか…。

うちの職場に、その能登町の広報「広報のと」が毎月届くのだが、この12月号を見てびっくり!
能登町の特産品、イカで作った魚醤「いしり」の特集号なのだが、なんと特集のページが18ページ。ほとんど「いしり」のパンフレット状態なのだ。内容も「いしり」を使った料理の紹介から、生産者・研究者のレポート、有名料理人(これは商工会発行の本からの引用)や能登町で民宿を経営するオーストラリア人シェフのインタビューなど充実している。
以前から能登町の広報は、毎月のように2〜4ページの巻頭特集のページを設けており、紙面構成も広報らしかぬあか抜けた感じ。もしや、代理店かなんかに制作を委託しているのかと思い、能登町在住の事情通に話を聞いてみると、なんと取材から編集、紙面の構成まで全部能登町広報情報推進課がおこなっているとのこと。また、この「いしり」特集号については、町民のなかでも賛否両論あったらしい。
まあ賛否両論はあっても財政難の中でこういう贅沢な広報紙を作ってしまうというのは凄い。新しくできた能登町民としてのアイデンティティを確立するための戦略なのだろうが、やっぱり好きじゃないと出来ないことだと思う。ちょっと暴走しちゃってるし(←そこがイイ!)。ただ、もったいないのは、これが町内でしか読まれないこと。能登町の魅力を伝えるこれらの特集記事をもっと広く伝えられないだろうか。あと、このスタッフで能登町以外の特集も見たい…(これはムリだろうな)。

さらに、ネットの世界でも能登町は活躍している。
能登町は能都町・柳田村・内浦町が合併して出来た町なのだが、この柳田村はもう20年以上前からケーブルテレビと村営テレビ局を始め、さらにこの回線を使ったブロードバンド通信、パソコン無償貸与などもおこなっていた。
これが基礎になって、町の施設の多くがホームページやブログを持っている(更新頻度については施設によりバラツキがあるが…)。特筆すべきは能登ふれあい公社の「のとツーリズム」のブログで能登町のみにとどまらず、奥能登一円の取材をおこない、毎日のように更新をおこなっている。はっきり言って「おまえらヒマか」と突っ込みたくなるが、それでもコメントが多く残っていたり、私なんかも毎日チェックしていたりするので(実は楽しみ)、広報効果はけっこうあるのだろう。また、道の駅「桜峠」なども道の駅界では有名ブログのようだ。

能登町の人は、一見排他的な感じで取っつきにくい印象を受けるのだが(でも、話し出すとフレンドリー)、よく見ると意外に情報発信している。控えめな感じだが、実は自己表現が好きな町なのかもしれない。

まあ、梅佳代も能登町から出るべくして出たのかも…。あと中 乃波木という人も気になる。この人も能登町に縁のある人なのだろうか。なかなかイイ写真撮ってるよなあ。


↓追記は「広報のと」特集一覧。やっぱ、俺ってヒマな人かも…。
追記をみる

投稿者:親方
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2007 年1 月25 日

NHKのテストパターン

昨日、気がついたんだけどNHK教育の放送後のテストパターンが「流れるテストパターン」になっている。一体いつからだ?

テストパターン1テストパターンぽい模様が斜めに流れていく。
出来そこないの環境ビデオ?それともアート?
NHKのサービスなのか?それとも何か実用的な意味があるのか?
テストパターンで夜毎画面の色調整をおこなっている人とか困らないのか?

↑36画面並べてみました…。

テストパターン2写真をつないでみるとこんな感じ。もしかして俺ってヒマな人かもしれん…。

動くと言えばNHKのニュース。たとえば安倍とブッシュが会談したとかいうニュースの時、資料として写真を並べて画面に出したりするのだが、最近はこれも動画。二人の顔のアップが互いに無関係にしゃべってて、なんだか落ち着かない。
なんでも動かせばいいってもんじゃないよなあ。「テレビだから動かさなくては」という強迫観念があるんじゃないだろうか。

と、ここで「そりゃ動かんだろう」みたいなものを挙げて、オチにしようと思ったんだが、何も思いつかん…。まあ、テレビの中のものは大体動いてるから仕方ないよね〜。ということで、もう寝ます…。しくしく。

投稿者:親方
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2006 年12 月26 日

アリの巣シミュレーション

Ant's Life Studio、意外とはまります。
もうじき職場まで持ってっちゃいそうな予感。だって、仕事に行っている間に天敵にアリが食べられちゃうんだもん…。

いきなりオフィスでAnt's Life Studioをカバンから取り出し、バシバシ叩きだしそう。

9日目9日目。けっこう掘り進んでます。

ゲーム機の内部には振動センサーが仕込まれていて、地グモや他のアリなどの天敵が現れたら、上部を叩いて追っ払うことできる。
もう、天敵が現れると狂ったように叩いちゃってます。

天敵にやられているのか、寿命なのか、けっこうアリが減ってゆく…。


投稿者:親方
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2006 年12 月21 日

アリの巣シミュレーション 〜Ant's Life Studio〜

誰でも一度はやってみたいアリの飼育を「たまごっち」のバンダイが完全シミュレーション化!!
テレビや新聞で紹介され話題沸騰(ウソ)のAnt's Life Studio(バンダイ)をトイザらスでようやく入手、月曜未明から稼働中。
なんでも金沢大学の研究者が開発に携わり、クロヤマアリの生態を忠実に再現(とか言いながら冬眠はしない…冬場遊べなくなるから)したという、小さなゲーム機というか「大人のためのデジタル液晶インテリアトイ」(→取説より)だそうだ。

現在、始めて4日目に入り、ようやく働きアリ2匹も誕生してアリの巣らしくなってきた。働きアリが現れるまで、エサをやったりとかはできないので、3日間(女王が巣穴を掘るのに2日、産んだ卵がかえるのに1日)はただ眺めるだけ。うーん、最初からクールダウンをかましてくるとは、なかなかユルイぜ…。
女王アリが死ぬか、羽アリが生まれ婚姻飛行が起こる(らしい)まで、1年程度続くらしい。この「インテリアトイ」は、ドッグイヤーな現代の癒しのツールになれるのか?

アンツライフスタジオ←1日目。巣穴掘り中。「はたらきアリが産まれるまで女王アリのがんばりを温かく見守ってあげてください」(→取説より)

タマゴ?サナギ?これが2日目。巣穴が完成し、卵を産んでます。
ちなみに取説では、働きアリが出てくるまでは「オープニング」の扱い。オープニングに3日…。

拡大すると↓こんな感じ。右は今日の状態。働きアリが出てきたので、角砂糖をやってみました。
拡大増えた…
けっこう液晶が荒い。動いていると、それらしく見えるのだが、静止画だともう何がなんだか…。まあ、7,000円くらいだから、しかたないか。これの売れ行きがよかったら、カラー精細液晶のデラックス版とか出るかな…。

投稿者:親方
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2006 年12 月15 日

防水デジカメμ720SW

どうも。2ちゃんねるにハマってブログの更新をさぼり気味な親方です。
ブラウザはFirefoxを使ってるんだけど、これにBBS2chreaderとかいうアドオンを入れたら閲覧が一気に快適になったもんで…。ぬうぅ、俺って単純なヤツ。

で、まあ、今日の話題なんだけど、新しいデジカメ買っちゃいました。
まあ、新しいと言っても型落ちなんだけど…。

買ったのは、オリンパスの防水・耐衝撃デジカメμ720SW。
防水が水深5mになった725SWが出て、安くなっただろうと早速買いに走った訳だが、基本性能がほとんど変わってなかったせいか、2割くらいしか安くなってなくて、ちょっとガッカリ。でも買っちゃいました。

仕事の関係上、雨の中や泥の中(というのは極端だが、泥だらけの手でカメラを使わざるを得ないような場合がままある)で写真を撮らねばならないことがあり、現場系デジカメが1台欲しかったのだが、けっこう高価でデカイので購入には踏み切れなかった。しかし、このμ720SWは十分な防水・防塵性とそこそこなコンパクトさ、スペックを持った機種というわけで発表当時から気になっていた。

で、買ってみたのはいいのだが、これがけっこう残念な性能でちょっとショック。
まあ、ISO800とか1600とかノイズ満載なのは仕方ないと思うが、やたらフラッシュをたこうとするのには閉口している。たぶん逆光の時に補光して、ちゃんと撮れるようにするためなのだろうが、20mほど離れた建物をスポット測光にして撮るときまでフラッシュをたくのはいかがなものか。逆光でも適正露出が得られるよう、スポット測光にしているのに…まったくよけいなお世話だ!大体20m先まで光が届かないだろ!!

で、これが問題のμ720SW。シリコンケースを着せてます。
olympus_μ720sw-1olympus_μ720sw-2
はっきりいって期待しすぎたよなあ。防水以外はふつうのコンデジ。まあ、早く慣れて使いこなせるようにならないとな…ってバカチョンカメラだろうが!!
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投稿者:親方
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