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2006 年12 月30 日

今年のカウントダウンは…

いよいよ、明日は大晦日。
片町近辺のカウントダウンイベントから、気になっているものをピックアップ!

Club関係はどこもカウントダウンは盛り上がるのだけど、After hoursとon、MANIERで3店舗共通入場チケット(¥1,500)を発行(ただし、店に入る時にドリンクチケット¥500を購入する必要あり)するというのが注目。ちょっと面白い取り合わせかも。

金沢市民芸術村では、ミュージック工房PIT4で第七警察(セブンケイサツ)が登場するライブイベント「音魂」が19:30から(¥500)、アート工房PIT5で「喜多尾浩代ソロダンスパフォーマンス −あわよい−」が21:30から(入場無料)。「あわよい」のほうは彗星倶楽部のあかねさんおすすめ。「音魂」でナマ第七警察を見て「あわよい」へ移行しようかな。

あと、県立音楽堂ではクレーメルが演奏するみたいで、こっちも気になる。チケット高いのと、松井親子が登場するみたいで(松井応援歌や松井父の歌が披露される模様)なんだかなあと思ったりするので行かないが、クレーメルは一度ナマで聞きたい…。

とかいいながら、「ガキの使いスペシャル」を見てしまうような予感が…。

投稿者:親方
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風邪をひいてしまいました…

年末休に入った瞬間、風邪を発症。今日は一日、うなされてますた。
タバコは不味いし、喉は痛いし、顔は熱いのに背中は寒いし…。まあ、下痢がない分、マシかな。

それにしても情けない。休みだっていうのに…。休みに入って気が弛んだのか…。全くもってダメ人間失格だ。まるで会社人間じゃないか。
休みヘの、飲むことヘの燃えあがるような情熱は一体何処へ行ったのだ?うーむ、私もまだまだだな。
という訳で、ボチボチ寝ま〜す。ヒトに感染したらマズイし〜。

以上、自宅から親方でした。


投稿者:親方
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2006 年12 月27 日

またしてもCLUB開店!(金沢Clubマップ)

いやはや、ビックリですよ。EdenHallができたと思ったら、またしても新しいクラブが開店!なんと片町界隈で7軒目。凄いClub密度。

新しくできたのは、8億年ビル2階のOnという店。12月15日に開店したらしい。
土曜日に行ったときは、残念なことに客のはけた後で、どんな感じか分からなかったが、一応ダンスフロアは見せてもらうことができた。大きさは中〜小規模と言ったところで、俺的にはイイ感じのサイズ。一応ダンスフロアとバーは分かれており、内装の方はやや派手め(だったと思う…かなり酔ってたもんで…)。

ちょうど店の立ち上げで派遣されてきた人と語ることができた。
せっかくの機会だったのだが、恥ずかしいことに金沢の現状を色々一方的に愚痴ってしまった様で我ながら情けない…。

それにしても不思議だ。
金沢で音楽シーンが盛り上がっている訳でもないのに、Club全盛時代とばかりに店が増えてゆく。しかも、どこもそこそこ入っているみたいだし。昔は4軒目ができると、どこか1店つぶれるみたいな感じだったんだが…。
間口が広がった分パイが大きくなったが、そこでシーンを盛り上げてくような、DJなりオーガナイザーなりがいないと言うことなんだろうか。そういえば地元DJを中心にコアな盛り上がりを見せるイベントと、ゲストを呼んで盛り上がるイベントと客層が分かれてるような気もする。

まあ、何にしても遊び場が増えるのは有り難いことだ。これを機会に昔のクラバーたちも出てくるようにならないかなあ。同年代がいなくて私ゃ寂しいよ〜!

金沢 Club Map★金沢市片町界隈Clubマップ★
● nospace(悟空ビル 地下1階)
  小箱。アンダーグランドっぽいが、けっこうアットホーム。
8HALL(ブラザービル 2階)
  大箱。大型イベント中心。
● After Hours(寺町 ロイヤル広小路 地下1階)
  小箱。スケボーのランプあり。
MANIER(ブラザービル 4階)
  大箱。富山マイロの姉妹店。アンダーグランドっぽい雰囲気。
social(RENNビル 地下1階)
  しゃれたイベント多い。フードもしゃれてる。
Eden Hall(Eden Coffee 地下1階)
  コーヒーショップの地下に大きなホールがあってビックリ。
● On(8億年ビル 2階)
  最新の店。

投稿者:親方
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2006 年12 月26 日

アリの巣シミュレーション

Ant's Life Studio、意外とはまります。
もうじき職場まで持ってっちゃいそうな予感。だって、仕事に行っている間に天敵にアリが食べられちゃうんだもん…。

いきなりオフィスでAnt's Life Studioをカバンから取り出し、バシバシ叩きだしそう。

9日目9日目。けっこう掘り進んでます。

ゲーム機の内部には振動センサーが仕込まれていて、地グモや他のアリなどの天敵が現れたら、上部を叩いて追っ払うことできる。
もう、天敵が現れると狂ったように叩いちゃってます。

天敵にやられているのか、寿命なのか、けっこうアリが減ってゆく…。


投稿者:親方
at 03 :38 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

今年もクリスマスイブは…

今年もやっちゃいました。「あぶれもののクリスマスイブ」
Clock Work Orange、Juice、Re:とあちこち場所を変えてやってきたけど、今年は宇宙軒横のCafe de Planchaで強行。快く持ち込みを許してくれたJemさんに感謝です。

とりあえずクリスマスケーキとシャンパン(Veuve Clicquotがお気に入り→バブリ〜!) を用意して、たまたま居合わせたものだけでクリスマスを楽しもうという、痛快成り行き企画なのだが、たいがい飲み屋はクリスマスイブは不振なもんだから、過去には3〜4人しか(店員含む)人がいなかったり、野郎ばっかりで荒んだ空気なることもたびたび。ケーキ投げ合いとかもあったよなあ。

いつ頃から始めたか自分でも記憶が曖昧なんだけど、10年くらいこんなことをやっている気がする(結婚してた2年間は除く)。昔金沢にあった伝説のclub(というか、まだclubという言葉はなかったけど)M.A.T.に通ってた頃にクリスマスケーキを提供してたのが、M.A.T.がなくなった後、他店に場所を変えて現在のコンセプトになったような…。

で、今年はクリスマス・イブは日曜日。
ただでさえ不振なクリスマス・イブに日曜日が重なってかなりスリリングな感じだったものの、フタを開けてみると意外にイイ感じに。にぎやかしいオバちゃん二人とその子息(そこそこイケメンだがさすがに親の手前ハジケられない…)はまあ置いといて、タテマチの吉田カバン専門店Cool Catのネットショップの担当者(←美人)とその友人の看護婦さんがきていて、花のあるものになった。まあこういう人たちは、あぶれものではなく土曜日のうちにクリスマスを済ましてるんだろうなあ。

写メ撮っちゃいます客は私を入れて6名+Jemさん。あと2名、女性がいたのだけど、オバちゃんパワーに押されて帰っちゃった。この辺、ケーキをいつ出すかタイミングの難しいところ。

ケーキケーキは「ぶどうの木」。あっさりしていておいしい。8等分でもけっこうなボリューム。やけくそな大きさです。

食ってますイイ食いっぷり。
ケーキ提供者としてこれほどウレシイものはないです。感涙。

ちなみに今年のシャンパンはロゼでいってみました。

来年もやりますんで、よかったら来て〜!

投稿者:親方
at 03 :12 | 酔っ払い | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月25 日

クリスマス…

クリスマス不発…。
ケーキとシャンパン、アリマス。ボーイッシュはプランチャに集まれ!




と、ブログに書き込む自分が情けないけど好きだ。
ダメ人間バンザーイ!
以上、現場から親方でした。


投稿者:親方
at 00 :10 | 酔っ払い | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月21 日

アリの巣シミュレーション 〜Ant's Life Studio〜

誰でも一度はやってみたいアリの飼育を「たまごっち」のバンダイが完全シミュレーション化!!
テレビや新聞で紹介され話題沸騰(ウソ)のAnt's Life Studio(バンダイ)をトイザらスでようやく入手、月曜未明から稼働中。
なんでも金沢大学の研究者が開発に携わり、クロヤマアリの生態を忠実に再現(とか言いながら冬眠はしない…冬場遊べなくなるから)したという、小さなゲーム機というか「大人のためのデジタル液晶インテリアトイ」(→取説より)だそうだ。

現在、始めて4日目に入り、ようやく働きアリ2匹も誕生してアリの巣らしくなってきた。働きアリが現れるまで、エサをやったりとかはできないので、3日間(女王が巣穴を掘るのに2日、産んだ卵がかえるのに1日)はただ眺めるだけ。うーん、最初からクールダウンをかましてくるとは、なかなかユルイぜ…。
女王アリが死ぬか、羽アリが生まれ婚姻飛行が起こる(らしい)まで、1年程度続くらしい。この「インテリアトイ」は、ドッグイヤーな現代の癒しのツールになれるのか?

アンツライフスタジオ←1日目。巣穴掘り中。「はたらきアリが産まれるまで女王アリのがんばりを温かく見守ってあげてください」(→取説より)

タマゴ?サナギ?これが2日目。巣穴が完成し、卵を産んでます。
ちなみに取説では、働きアリが出てくるまでは「オープニング」の扱い。オープニングに3日…。

拡大すると↓こんな感じ。右は今日の状態。働きアリが出てきたので、角砂糖をやってみました。
拡大増えた…
けっこう液晶が荒い。動いていると、それらしく見えるのだが、静止画だともう何がなんだか…。まあ、7,000円くらいだから、しかたないか。これの売れ行きがよかったら、カラー精細液晶のデラックス版とか出るかな…。

投稿者:親方
at 02 :17 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月18 日

「王と鳥」

おフランスのアニメーションです。
どうやらアニメの古典的フィルムのようです。公式HPを見ると1947年に制作を開始したものの、制作費ばかりふくらみ一向に完成しないことにプロデューサーが業を煮やし、監督の反対を押し切って強引に完成させた「やぶにらみ(放送禁止用語!)の暴君」を、監督が権利を買い取って27年後に「完全版」として完成させた映画とのこと。「やぶにらみの暴君」はアニメに関心の低い私でも聞いたことのある古典。だが、こんな裏話があるとは知らなんだ…。

まあ、そういう古い作品なのだが、古さを感じさせないところが凄い。おとぎ話風な設定とハイテクとレトロが混ざり合った感じ(巨大ロボットなんかハニワっぽいし〜)が普遍性を与えていると言うところが大きいが、たとえば砂漠の中にそびえる高層宮殿とかは二瓶勉の「バイオメガ」や「アバラ」に出てくる重層的な都市を連想させたりして(かなり強引か?)、いまなお古びないようなセンスの良さもそこここに見られる。この高層宮殿の階段を一気に駆け下りるシーンとか、技術的なところはどうか知らないが、ていねいな作りで新鮮な感じを受ける(逆にライオンとかはちょっと雑な感じ…)。

あと、王様のキャラクターデザインが濃くて好きだ。ひげそり跡も青々としてなかなかダンディだと思うが…。鳥の方は性格が濃すぎ。結構うっとおしい。

なんと言ってもこの映画、音楽がなかなかよい。ちょっとメランコリックでしっとりしていて、こういうのは日本のアニメにはないよなあ。特に最初の方に流れるシャンソン!「王様とロバと私、明日にはみんな死んでしまう。ロバは飢えで、王様は退屈で、私は恋で…。」グッとくるよなあ。実にフランスっぽい。
最後のオチも、ちょっと唐突な感じはするけど、自由に対する強烈なメッセージが込められていてフランスぽいよな〜。

アニメの古典ということで、アニメファンらしき人たちが多かった気がするが、エンドクレジットが始まるとともに、みんな出てっちゃったなあ。結構イイ映画だったと思うんだが…。

投稿者:親方
at 04 :43 | 映画 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月15 日

防水デジカメμ720SW

どうも。2ちゃんねるにハマってブログの更新をさぼり気味な親方です。
ブラウザはFirefoxを使ってるんだけど、これにBBS2chreaderとかいうアドオンを入れたら閲覧が一気に快適になったもんで…。ぬうぅ、俺って単純なヤツ。

で、まあ、今日の話題なんだけど、新しいデジカメ買っちゃいました。
まあ、新しいと言っても型落ちなんだけど…。

買ったのは、オリンパスの防水・耐衝撃デジカメμ720SW。
防水が水深5mになった725SWが出て、安くなっただろうと早速買いに走った訳だが、基本性能がほとんど変わってなかったせいか、2割くらいしか安くなってなくて、ちょっとガッカリ。でも買っちゃいました。

仕事の関係上、雨の中や泥の中(というのは極端だが、泥だらけの手でカメラを使わざるを得ないような場合がままある)で写真を撮らねばならないことがあり、現場系デジカメが1台欲しかったのだが、けっこう高価でデカイので購入には踏み切れなかった。しかし、このμ720SWは十分な防水・防塵性とそこそこなコンパクトさ、スペックを持った機種というわけで発表当時から気になっていた。

で、買ってみたのはいいのだが、これがけっこう残念な性能でちょっとショック。
まあ、ISO800とか1600とかノイズ満載なのは仕方ないと思うが、やたらフラッシュをたこうとするのには閉口している。たぶん逆光の時に補光して、ちゃんと撮れるようにするためなのだろうが、20mほど離れた建物をスポット測光にして撮るときまでフラッシュをたくのはいかがなものか。逆光でも適正露出が得られるよう、スポット測光にしているのに…まったくよけいなお世話だ!大体20m先まで光が届かないだろ!!

で、これが問題のμ720SW。シリコンケースを着せてます。
olympus_μ720sw-1olympus_μ720sw-2
はっきりいって期待しすぎたよなあ。防水以外はふつうのコンデジ。まあ、早く慣れて使いこなせるようにならないとな…ってバカチョンカメラだろうが!!
追記をみる

投稿者:親方
at 03 :09 | 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月8 日

こないだの土曜の話だけど…

先週の土曜はEdenHall、nospaceとclubのハシゴ。
EdenHallの方は大物ゲストを呼んでのイベントで大入り。けっこう遅い時間だったが150は入っていた感じ。
しかし、時間帯が遅かったせいか、はたまた年齢層が低かったせいか、ノリはイマイチ。ダンスフロアも込み合っていたのだが、体をゆするばかりであまりハジケているやつはいなかった。珍しくダンサーの姿も見かけなかったし…(それともダンサーも踊りにくかったのか?)。うーん、もったいないよなぁ。

こんな時こそ、CLUB歴18年(でも、crabとかつづりを間違えたりするが…)の私が率先してハジケるべきかなと思ったが、なんとなく冷たい視線を浴びそうな予感がしたので、早々に退散(弱虫…)。

エデンホール

なんだか物足りない感じだったので、nospaceの方へ。
こちらは1,500円で、大阪から来たというDJのイベント。客の入りは20人程度だったもののオールディーズなんかかかって大盛り上がり。客層もオールディーズにはつきもの(?)の謎のオバサンとかもいて雑多。
nospaceといえば、一時期はライブばっかりで、仲間内で盛り上がっているような印象があったけど、イイ感じになってきているのかも。ライブも減ったとか言う話だったし。
ちょっと通ってみようかな…。

ノースペース



投稿者:親方
at 00 :53 | 酔っ払い | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2006 年12 月7 日

「死者の書」

金曜日の雷以来、ネットにつながらなくなったのをイイことに、更新をサボってました…。プロバイダへの接続にはウィルコムのデータ通信専用端末を使っているのだけど、これのアンテナが不調だったらしく(ウチから500m以内には1ヶ所しかない…)、ずっと「圏外」表示が出っぱなし。きのうクレームの電話を入れた甲斐あってか、ようやくつながるようになりました。というか、以前より電波が安定したような気も…。
そんな訳で久々の書き込みです。

で、日曜日に見た映画、「死者の書」の話題から。
この映画、エジプトやチベットの原作ではなく、折口信夫の小説が原作。これを「三国志」の川本喜八郎が人形アニメ化したもの。
冒頭に時代背景などを説明する短編というか解説の映画があって、それから本編というやや無粋な構成。まあ、素直に本編の理解に役立つし、解説映画自体は直接本編の内容に踏み込むわけでもなく、さりげなく映画の背景を語っていて出しゃばった感じがしないのが好感が持てる(でも眠い…)。あらすじは、後継者争いから24歳で非業の死を遂げた大津皇子の「執心」を藤原南家の郎女が鎮めるという話で、当麻寺に伝わる「当麻曼荼羅」の縁起みたいな形。

でも、これがなんだかセクシャルな話と感じてしまうのは、私がスケベ親父だからだろうか…。千巻の写経の誓いを立てて日夜写経に励む郎女の前に現れる仏。沈む夕日の中に現れるその姿を追って、ひとり雨の中、屋敷を出奔する(って「遁走」ってやつでは)。そしてたどり着いた寺で夜毎現れる大津皇子の霊。あー、やっぱりセクシャルな話だよなあ…。抑圧された性欲が幻覚となって出てるよなぁ…。

まあ、人形が川本喜八郎で質実剛健な感じだし、郎女の声の宮沢りえが落ち着いた信仰深い感じを出しているので言うほどではないけど、これがジュサブローとかの人形だったら女の「執心」の話になったかも。うーん、ちょっと見たい…。

予告編にも使われていたけど、大津皇子の塚の周りで布を振る「魂乞い」の儀式や邪気をはらうために弓の弦を鳴らしつつ床を踏み鳴らすといった呪術的な描写が妙に印象的。全体の雰囲気も人形ならではの感じが出ていて、なかなかたまらない1本です。

投稿者:親方
at 03 :01 | 映画 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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