2018 年2 月28 日
2018 年2 月27 日
家内に負けた
こちらでは、富山大学と金沢大学の入試問題が新聞に掲載されていて、家内が「国語の漢字問題だけは全て解けた」と言っていた。 最近新聞は、私は、起きて直ぐに一通り目を通すのだが、その後家内に渡し、家内が読んだ後で、将棋の棋譜や投書が採用された場合は、投稿日の日記の原文の下に書き写して、その差分で学習している。 だから今度の場合も、家内が先に問題に対面したのだが、その後「私も」ということで、挑戦してみたが、新聞のコラムでも紹介されていたが、「あいまい」と言う漢字は書けなかった。 コラム氏が書かれていた「弱冠」は書けたので、そういう意味では、コラム氏よりも良かったかなと思うが、家内に負けたことが、やはり少し悔しい。 家内には言わないし、家内がこのブログを見ることは多分ないだろうが、こんなことを想いながらいる自分が楽しい。2018 年2 月26 日
掃除機の性能
今年初めに故障したので、掃除機を買い替えた。 今度は、いろいろと店員さんとも相談した結果、ゴミ袋タイプの物にした。 使い始めてから丸々2カ月近くになるのだが、吸引力はほとんど変わらなく順調に作動している。 従来のごみが見えるタイプの物は、視覚的にも「溜まったなぁ、だから捨てなければ、吸引力が落ちるだろう」と言う感覚になるので、一度掃除するたび(場合によっては、一度の掃除に3度ゴミ捨てをやったことがあったが、その時は確かに吸引力がガクンと落ちたし、それなりの量のごみが溜まっていた)にゴミ捨てをやるのが常だった。 でも、今度の袋タイプの物はまだ一度も取り換えていなくても十分な吸引力を維持している。 正直「視覚」で勘違いすると困るので、まだ開けては見ていないのだが、使う頻度が約倍の家内が使っているものも、2カ月に一度くらいの取り換えだと言っているから、大丈夫なのだろう。 掃除機には、基本機能のほかにいろいろな機能が付いているが、果たしてそれらは「あると便利」なのだろうかと思ってしまう。 やはりゴミの吸引力と言う基本性能が一番大事である、とまだまだ主夫見習いの身としては思ってしまう。2018 年2 月23 日
「富富富」に思う
正直、私は「米大好き人間」である。 米と言っても「米国」ではなく「米穀」のことである。 各地域地域で、米のプロの言葉によると、香り、味わい、硬さ軟らかさ等など、実に様々な特徴があるとされている。 今回発表された「富富富」も多分それなりに「富山の米」としての特徴があるのだろう。 ある時に「試供米」と言うのを頂いた。 家内が炊いてくれたのだが、炊き方などは、私は全く分からないけれど、多分「普通通り」に炊いたのであろう。 米大好き人間だけれど、改めて「どう」と聞かれても、ワインのソマリエでもないから、感想などは殆どなかった。 だから「美味しかったよ」と言うだけである。 何か「ブランド米」としての「名前」を付けることが「箔」でも付けたかのように有名になり、結果として高価になったのでは、果たして「富山米」と言えるのだろうか。 生産者の方には申し訳ないが、安くて安全で、手軽に手に入る、と言う米が私はいつまでも大好きである。2018 年2 月22 日
餅は餅屋
新聞投書を整理して、自分なりに「本」に仕上げ、「押し売り」ならぬ「押し送り」をして、ようやく120冊ほど「押し付ける」ことができた。 手渡しできる分がまだ少し残っているが、これは会う機会が予定に入っているので、気にする事は無い。 ところが、初めてのことで驚いたのは、「送る方法」だった。 紙製品だから、普通の封筒に入れて、この時期雪などで濡れたりした場合のために、封筒の内部に防湿材が入っていることは当然と、まずそれを注文したが、次は発送だと思い、発送専門屋に行くと、それなりの梱包材が割安であって、注文したお店には悪かったが、キャンセルさせてもらった。 また、発送については、伝票をすべて手書きが基本だと聞いて、何とか方法がないかと相談すると、会員になることで、自宅でデータを投入して、お店で打ち出して貼り付けるという方法があることを知った。 そんな訳で、上記の様に100冊余りを全て配送し終わった。 やはり餅は餅屋で、素直に聞いてみるものだと、今更ながら気づかされた。2018 年2 月21 日
五輪も食傷気味
スポーツ音痴だからだろうが、ここ数日はどのチャンネルでも「五輪、五輪」ばかりであり、食傷気味である。 スポーツ音痴でも、各選手が頑張っていること自体には賞賛を送りたいし、送っている。 勿論リアルタイムではないけれど、観戦時には結果が分かっていても応援をしている。 しかしなぁ、そのために、毎週好んで見ている番組が休止になったりすると、やはり残念でならない。 我慢して見ていると、その内容が、およそ熱戦に注目したものばかりでは無いのが気にかかる。 感想をいろんな聴き方でしているが、ある時「あの時はこうおっしゃっていたが」と言うのがあり、すぐにチャンネルを変えた。 いわゆる「揚げ足取り」的なインタビューを得意満面に「本音を引き出した」と言うような表情で紹介している。 果たしてこれが、精いっぱい頑張った選手に対する正しいインタビューなのだろうか。2018 年2 月20 日
イベントが沢山は、ある意味楽しい
取り立てて、何か行事がある訳では無いが、ここ数日は一日にやることが結構多く、楽しく忙しい日を過ごしている。 勿論「それはできません」とか「参加の意味が分かりません」ということは、常日頃言いふらしているので、最近はその手で無いものが多いのである。 一つ一つここで述べようと思ったけれど、途中まで書いて止めた。 余りにも詳らかにすると、変な風に理解されると困るからである。 決して「後ろ指指され組み」のようなことはしていないから、変に突っ込んだりしないでほしい。 言いたいことは、基本的に地域の活動などは「70歳まで」と言うことで、卒業だと宣言しているのだが、それにしてもお誘いがある。 それが結構楽しいことだから、面白い。 勿論、それは私だけの楽しみで、他人様が見れば「なんであんなことが楽しいのか」と思われるかもしれないが、それは、そういう貴方のやっていることもそうでしょうと言いたくなる。 しかしながら「会長や代表者に」と言われることには、決して「私はそんな器ではありませんから」と言ってお断りしている。 逃げているといわれてもそれは嫌なのである。2018 年2 月19 日
足元を暖める
ここ北陸でも、ドカ雪を何回か、何とか無事に経験し、立春も過ぎてそろそろ春の兆しがそこかしこに見えてきている。 庭の梅の木の芽が少しずつ膨らんできているし、紫陽花も小さな芽を出してきている。 さりながら、「着更着」の言葉が表す如く、まだまだ朝夕の体感気温は厳しいものがある。 今期、随分世話になったものに、フットウォーマーがある。 数年前に買った余り締め付けないゆるゆるの長靴下を先を切って筒状にしたものである。 ズボン下と靴下を履いた上から膝上まで伸ばして履くのである。 今まで、こんなことはしなかったし、長靴下は長靴下として履いてはいたが、外出時には当然無駄なものとして、脱いでいた。 今年、余り足元が寒いので、そんな工夫をして使ってみた。 思った以上に温かく、外出時でも、外からは見えないので、安心して履いていた。 上はどのようにでも着られるが、足元の冷えはなかなか対策ができない。 大分草臥れてはきたが、来期もまたお世話になれそうである。2018 年2 月16 日
晩酌に日本酒を1杯
基本的には加齢のせいが大きな要因だろうが、昨年の暮れからどうも寝つきが悪くなった。 今までは、寝る前に家内とその日の出来事やニュースなどについてもボソボソとだけれど、話しながらウィスキーのお湯割りを3杯(ウィスキーの容量としては120ccくらいだろう)飲んで寝ると、非常に寝つきが良かったので、このような心配は殆どなかった。 ところが、これも加齢のせいだと思うが、夜中に何度もトイレに起きることも、随分気になった。 新聞などに出ている薬の宣伝は正直あまり信用していない。 ところが、ある晩、飲み残したお酒が少しだけあって、家内から「これだけ飲んでしまってくれる」と言われて、便利な始末屋としては、好物だから断る道理もない。 それで、その分ウィスキーが減った訳では無いが、驚くほどすんなりと眠れて、トイレも1度だけでぐっすりと眠れた。 それが特効薬だとは決して思わなかったけれど、何度か「試しに」ということでやってみると、どうも効果がある様なので、先月から取り入れた。 脇に山の神がいるから、ウィスキーは2杯にしたが。現在まで約3週間だけれど、すべての日で効果があった訳では無いが、かなりの効果であることは家内も認めてくれている。 睡眠時無呼吸症候群による大きな鼾もないとのこと。 眠れない、ということは、どうしても、良いことはあまり思わず、悪い事ばかり思ってしまうが、それが無くなっているので、今のところ満足している。 これはあくまでも、私だけの人体実験なので、決して安易に真似などなさらない様に。2018 年2 月15 日
孫のバレンタインチョコ
先日の日曜、月曜のキッチンは、食事の用意以外の時はチョコレートの匂いで一杯だった。 孫娘二人が「手作りチョコ」の作業中だったからである。 月曜日の夕食の時には、大体作り終わったようで、後はパッキングが残っているのだという。 怖さと面白さで「誰に上げるの」と聞いて驚いた。 すべて「女性友達」だというのである。 ホッとしたというか、拍子抜けしたというか、爺としては、開いた口が塞がらない状況だったことに、家内と娘が大笑いである。 この状態がいつまで続き、そのうちに「彼」と言う男性が現れてくるのだろうが、怖いような、楽しい様な複雑な気持ちにいつまで耐えられるのだろうか。 もっとも、少なくてもそれまでは、このような文章が書けるほど元気でいたいものである。2018 年2 月14 日
冗談に金を使う
どこまで紹介していいのか分からないけれど、ブログでの紹介だから、著作権違反になることは無いだろうから、素直に紹介したい。 好きなラジオ番組の「伊奈かっぺい ことわざの技」で本人が紹介していた話である。 氏が冗談で「印鑑」と彫られた印章を注文して「ここに印鑑を押してください」と言われたときに、押して相手を驚かしたという話である。 冗談にもお金をかけているという点で「さすがはプロだなぁ」と思った。 私も、在職中からリタイアしてもなお「冗談で生きている」と言われても反論できないほどの生活を続けているのではないだろうか。 でも、これほどまでのことはできないから、まだまだアマチュアなのだろう。 でも、だからこそ楽しいのかもしれない。2018 年2 月13 日
金太の大冒険
こんなタイトルの歌を知っていますか。 多分あまり流行った歌ではないし、勿論カラオケで歌われることもない歌だろうから、あまり知られていないのではないだろうか。 因みに、ネットで調べると、しっかりと全歌詞が紹介されている。 だから、ここでは紹介しないが、私が本社組織に勤務していて、地元へ転勤するときに、同僚と上司が紹介してくれた歌である。 だから、もう40年ほど前に教わったものである。 また、同じ時の送別会で、「吉田松陰物語」と言うものも教わった。 ところが、地元での歓迎会で、覚えたての物を、得意満面で紹介したのだが、全く理解されずに当然受けなかった。 そんな悲喜こもごもの歌である。 それが、先日ラジオから流れて、前奏の段階で気が付いたが「まさか」と言う気持ちだった。 勿論、所々に「ピー」が入る。 飲んだ時に余興でやれればいいが、古希を過ぎての頭には響かないだろうか。 作詞作曲者を検索してみると、放送禁止歌がまだあるようである。2018 年2 月9 日
2年前を振り返りながら今日を想う
以前にも紹介したと思うが、私の日記帳は、PCを使っていて、同一画面上に2年前までの同日の物が表示されるように設定している。 多分導入時に「一昨年あったことを反芻しながら」と思ったのだろうが、全く忘れてしまっていた。 改めて、今月から、去年と一昨年はどんなことを想っていたのだろうか、と思いながら書くようにした。 ちなみに、去年は今回押し送りしようとしている、新聞投書の編集をやり始めようとしている。 また、一昨年は、チョコレート痩身法を始めようとしている。 投書集はほぼ完成に近くなっているが、チョコレートから玉葱ヨーグルトに変わっているが、体重はまだ思った程効果が出ていない。2018 年2 月8 日
屋根雪おろし
我が家は、当時の父の考え方で、「積雪2mまでは雪おろしの心配は無い様に」ということで、家の中の造作よりも、柱の太さなどに十分配慮されたと聞かされていたので、幸い今年のドカ雪でも、今のところ戸を開け閉めできないということは無い。 他の家でも、やはりそれなりに配慮されているのか、近くで屋根雪おろしをしている家はあまり見かけない。 ところが、屋根の低い家では、氷柱を仲介にして盛り上がった雪で地面とつながっている家を時折見掛ける。 38豪雪を中学3年生の時に経験して、屋根雪おろしが「当たり前」だった頃に、何度も言われたことに「端を切れ」ということだった。 そうしないと、屋根雪の重さだけではなく、地面に引っ張られる重さが加わり、庇が折れたりする心配があるからである。 屋根雪おろしのコツには、その他に幾つかあるが、このことだけは「最初に絶対にやること」であると、今更ながら想い出す。2018 年2 月7 日
1500台の渋滞
この豪雪で、ある意味仕方がないと言えるのかもしれないが、福井県内で、1500台の車が渋滞したと聞いて驚いた。 最初の車に罪があるというのは、ある程度理解はできるし、非難もしようがないだろうが、後続の車はどんな判断をしたのだろうか。 皆が「これくらいならまだいける」と言う判断をしたのであれば、雪国育ちで、38豪雪、56豪雪なども体験しているが、その記憶も薄れがちだけれど、雪道ではしない判断である。 囲碁はまるっきり分からないが、その世界での言葉に「もうはまだなり、まだはもうなり」と言う言葉が好きである。 これだけ情報社会のなっているのに、前方の渋滞情報がなぜ後続車につたわらなかったのだろうか。 私の車に付けたナビは、何を情報源にしているのかよくは知らないけれど、「前方何Km先に渋滞があります」と教えてくれる。 自動運転車になればこんなことが無くなるのだろうか。 この点できだけについては期待したい。2018 年2 月6 日
腰の高さまでの大雪
昨日の夕方からの天気予報は、すべて「大雪」だった。 昨晩寝る前の11:30頃に外を見ると、10時頃に帰ってきた娘婿の車の上に、すでに30cmくらいの雪があったので、娘に「今除雪しておこうか」と相談したが、「出かける時までどれだけ積もるか分からないから、朝にしよう」ということで納得して寝た。 明け方3:40に大雪警報メールが届いた。 この時点ではトイレの用もなかったので、そのままにしておいたのだが、それから少し経つと除雪機の音がかすかに聞こえたので、隣の人がやってくれているのだと思い、パジャマの上から防寒具で身を包み、出てみて驚いた。 先月の大雪も量が多かったけれど、今朝はそれ以上である。 腰の高さまでの積雪である。 誰を恨むわけでもなく、娘婿が出掛けられるようにと、道路までの約2mを1時間半ほどかけて除雪したが、車まではまだ1m以上ある。 娘婿が起きてきて、「これだったら大丈夫だろう」ということで、4駆の車でラッセルを兼ねて道路まで移動させることができた。 その上で車の上だけではなく周りの雪も払い落として出掛けた。 小中学校も休校となり、娘も途中まで送ったが、連絡があって明日で良いことになり、今日はお休みとなった。 孫二人は最初は除雪してくれていたが、飽きたのか、純白の雪の中で転げ回って遊んでいる。 雪もひどいが、偶には良いのかも。 でも、明後日まで続くと聞くと…。2018 年2 月5 日
日記に「見た夢」を書くことにした
PCで付けている日記の規定項目は、「今日のトップニュース」「朝、昼、夕食の内容」でもう10年近く続けてきたのだが、先月中旬位から「見た夢」を項目追加した。 勿論空白の日が続くこともあるが、それは覚えていないのだからしようがない。 楽しいものばかりではなく、嫌なことだけれど「悪夢」にはならない程度のものなど。 何の意味もなく、本当に「フッと涌いた」ような内容のものもある。 先日見た夢は「内容を書くことができない」ものだった。 偶にはそんな物もある。 でも、見た夢で覚えているものについては、ネットの夢占いで調べるよりも、自分勝手な「良い理由付け」をしてた二度楽しむことができる。 また、新しく楽しいことが増えた。2018 年2 月2 日
節分の豆まき
寒い、38以来の豪雪、水道管の破裂などと冬将軍殿は「最後の踏ん張り」で頑張っていらっしゃるようである。 しかしながら、確実に春はすぐそこまでやってきている。 露出した地面に雪を広げて撒けば、驚くほど早く溶けてくれる。 溝の蓋を開けて雪を入れ、蓋を戻しておけば、簡単に無くなってくれている。 まだ蕗の薹にはお目にかかれないけれど、そんなに遠くは無いだろう。 蕗の薹味噌の味が思い出されて、唾が出てくる。 我が家の畑の梅の木には沢山の蕾が出てきていて、今年は4−5Kgくらいの梅の実が収穫できるのではないだろうか。 そんな希望を抱いて「雪が解けたら、何になる」を楽しく思い出しながら過ごしたい。 明日は節分で、来年は孫が二人とも中学生だから、今年限りの豆まきになるのではないだろうか。2018 年2 月1 日