2024 年1 月31 日
2024 年1 月30 日
それでも新年会を開きました
そんな状況の中でしたが、子供らの休日の予定も有ったので、3日にはお昼過ぎから細やかながらも子が4人、孫が3人の9人で賑やかなひとときを過ごすことが出来ました。 「またか」ということは有りましたが、それほど震度が高くなく、1階でやっていた事も有って、団欒を切り裂くほどの事は有りませんでした。 翌4日からは、一応平常通りとなり、時折震度4の事が有っても長続きしないのでひと頃の程では無く過ごせました。 しかしながら、私個人のトラウマは現時点でも「完全解消」と言う訳にも行かず、自分のベッドの軋みや、予測しないときに開く戸の音にもびくびくしています。 もう月末、忘れる訳には行きませんが、地震の顛末は此処までにしておきます。2024 年1 月29 日
まだ続く地震の余波
「余震」という言葉が適当なのかどうかは別にして、頻度とMの数値は低減しつつあります。 しかしながら、我が身の「トラウマ」はまだ大分続いているようです。 話は少し戻して、2日からは、例年なら昼頃から微醺を漂わせて主に演芸番組を楽しく見て過ごすのが常でしたが、今年は、それを見ていても演者の皆さんに悪いけれど「笑えない」状態が続き、TV画面の端々に「地震情報」が表示されっぱなしだし、震度こそは最大でも3以下の事が続くのですが、それでも揺れる度に「またか」という感じが拭えなくて、これが「トラウマ」という状態なのだと実感させられました。 録画している番組でも、似たような情報が表示され、挙句録画した時間帯に出た警報が其の儘放映されて「ドキリ!」の連続でした。2024 年1 月26 日
(昨日の続き)
兎も角家の中を見回りましたが、食器棚の中と零れ落ちた陶器の食器が10数個落ちて壊れていました。 幸いそれ以外は被害というほどの事は無かったのですが、少しずつ見ていくと、仏壇の中から装飾が落ちていて、可成り重い仏壇自体が随分ずれていました。 こちらの方では、お正月に「天神講」という事で天神様を飾り付けるのですが、そちらの方は然程の被害はなく、座敷に祖父母と両親の遺影が飾ってあるのですが、母の写真受けが外れてしまっていました。 支えを元に戻そうとするのですが、余震が絶え間なく来るのでともかくできるだけにしておきました。 夕食も、お酒を飲む気にならず、正に「喉も通らず」状態でしたが、お節とご飯で軽く済ませて、兎も角「寝る」というより「体を横たえて「休む」というだけで絶えない余震をこらえながらどうにか休むことにしました。2024 年1 月25 日
少し遅れましたが
まだ震源地の方々には頻度が高く地震が発生しているようで申し訳ないのですが、其処から直線距離で約80Km程離れている私の所は、頻度も少なくなり、震度も1から2という事に成ったので、漸く当時の事を思い出しながら書き残しておきたいと思います。 ご存じのように、一日の午後4時頃でしたから、最初は「少し強い地震だな」と思っていたのですが、数分後には「5強」の地震になりました。 当日は、何時もの元日は、朝はお雑煮で軽く済ませ、町全体の鎮守様を初めとして、近くの鎮守様に初詣でをしてから、少し早い昼食には、お昼には「正月祝い」という事で、家内と二人で、正月祝いという事で、お節をつまみながら一杯飲んで過ごしました。 最近は子供は各々の実家へ行くことになっているので、家内と二人だけです。2024 年1 月24 日
読書感想文
今回は「何故この本を選んだのか」が思い出せない本である。 「謎解き あなたのルーツの不思議」(西岡秀雄 著 二見書房 刊)である。 雑学専門書(?)の一つだから、父の蔵書なのだが、音読に選んだのが私だから、「親に似ぬ子は鬼っ子」という事で、鬼っ子で無い事が自意識に有ったのかもしれない。 著者の最後の節が「日本人バンザイ、雑種民族バンザイ」で、それまで読んできたことは考古学が苦手な少し難しいものでしたが、これを読んで「そうだ、そうだ」と喝采を叫んでいる自分が嬉しかったものです。 この逸話は、信じてもらえるのではないかというのを一つ紹介しておきます。全文は長くなりますので、僅かです。 どうして花見は桜に限るのか、という節に出ている「〜結婚式で『サチ多かれ』と言います。この『サチ』は『サの神様に千も集まって欲しい』ということから来ているのです」という部分で、日本民族は「サの神様」を信仰していることに由来しているのではないかと関係しているのではないか。 勿論これだけでは「そんなバカな」と一笑に付されるでしょうが、それは全体で著者が述べていることを知れば、何だか「そうかもなぁ」という気持ちになる(かも知れない)。(^^♪ 例によって目次で紹介に変えさせていただきます。 序 章 アメリカインディアンとも関係するご先祖様の謎 第一章 ご先祖様にかなり関係がある北方アイヌ系民族 第二章 第二のご先祖様はポリネシア系の南洋民族 第三章 民話が伝えるご先祖様と南洋民族との不思議な関係 第四章 ご先祖様たちは神々と共に海を渡ってきた 第五章 農耕と弥生文化を定着させた第三のご先祖・華南民族 第六章 遠く、中央アジアから朝鮮半島を渡ってきたご先祖様 エピローグ あなた自身のご先祖様は何処から来たのか これが分かったからと言って「それがどうした」というものでもなく、遠い昔に色んな所から来た人が様々に交わって今が有る、と思えば何処の国の人とでも、できる限り仲よくしようではありませんか。2024 年1 月23 日
「慌てるな」
地震の時は、情けないけれど、意識はしっかりしていたが「いま動いては危ない」という恐怖心から「動けなかった」というのが本音であった。 それとは、直接関係ないが、今年の一つの「心得」としては表記の通りである。 今年の誕生日で満年齢で77歳の「喜寿」を迎えることになる。 それ迄だけではなく、念願としては「84歳で逝去した父より少し上」を目指したいと思っている。 それで、古希の頃から気持ち的には持っていた「慌てるな」を自分自身に「事ある毎に」言い聞かせてから行動することにしている。 この「事ある毎」が大切だと思っている。 出来れば人に聞こえる必要はないが、自分自身には「聞こえる」ようにして行動したい。2024 年1 月22 日
読書感想文
正月休みは有りましたが、それを過ぎて地震のトラウマにも悩まされながら、年明けからは「左手でのひらがな練習」を始めたので音読にした本です。 昨年の4月から「左手での書き写し」を始めて12月24日の冬休み前まで続けてきましたが、左手で書いたものが、後で読み直そうとしても「判読不明」の部分が多くなってきたので、「一から出直し」という事で、年明けから17日まで「音読」を続けたものです。 それはともかく「大相撲 おもしろ 雑学Book」(相撲大好き委員会 編 大陸文庫 刊)です。 一つの項目について「短的(?)な文章」で書きあげられているので、読むのには少し物足りないけれど、書き写すとなるとそれなりに「成る程」と納得できる項目ばかりです。 座右の銘にするものではないけれど、図書館や古本屋で時折パラパラとめくってみると、楽しい物でしょう。 例によって、目次の紹介を。 第1章 小錦の掛け声はフットボール風 第2章 雷電は36リットルの酒を飲み干した 第3章 勝負判定は人間の目が優先 第4章 七勝七敗の力士は何故勝ち越すのか? 第5章 ちゃんこの語源は中国風鍋にあり この本には「下巻」に相当するものが有りました。いつの日か紹介できると思います。2024 年1 月19 日
PCで自分流のジュークボックスを楽しむ
PCではそこそこいろんな楽しみ方をしていたが、最近になって「こんな使い方があるのだ」ということに気づかされた。 Windows系のPCであれば、多分最初から備わっている機能である。 Windows Media Playerである。 今までも音楽の編集などで十分に使い熟していたのだが、演奏させて音楽を楽しむ、という点ではほとんど使っていなかった。 それが「音を楽しむ」という本来の目的に気が付いたのは、正に灯台下暗しの態である。 昔の「ジュークボックス」である。 自分の好きな曲をジャンル別に分けて録音しておき、各々のジャンル内でランダム演奏させておくのである。 作業の邪魔にならないくらいの音量で聴きながら色んな音楽をBGMとして聴きながらやれるのである。2024 年1 月18 日
自家製特製唐辛子
多分どこでも売っていない振り掛けが、私の自慢というか好みの振り掛けである。 ネタを明かすと、摘みの残りをパウダー化したものである。 何度も紹介しているように「辛い物好き」な私は寝る前のお酒の摘みにも、唐辛子(種類はかなり多くある)交じりのピーナッツや柿の種等を好んで食べているが、最後には唐辛子ばかりになって、それだけを摘みにするのも嫌なのでそんなものを少し溜まった時に、摘みにしている煮干しの細かくなったものと一緒にパウダー化している。 味は其々ついているので、余り他の物は加えないが、それでも食塩、花椒の粉、乾燥大蒜などを加えて楽しんでいる。 決してお勧めしないが、その要因は「最初は失敗が多かった」からである。 最初から美味しく出来上がる訳ではないが「此処まで手を掛けたのだから、今更無駄には出来ない」というケチケチ心からである。2024 年1 月17 日
漢字の読み
一昨年の何時からだったか忘れたが、漢検問題の準一級に提示されたという「2字熟語」を90問設定して、基本的に毎朝5問ずつ覚える様にしてきた。 最初はネットで提示されている問題集から抜き出した物の順通りに解いてゆき、それが一巡すると並びをランダムに並べ替えて、解いているのだが、加齢だけではないが、忘れるものも多く、最近ようやく間違いが数問だけに成ってきている。 「全問正解」と日記に書くのが楽しみになってきている。 完全に90問すべての読みが出来たら、最後のお浚いは、「その意味」をトレースして、この90問は終わりにして、次の90問に挑戦しようと思っている。 知らない言葉が出てきて「へぇー」と思うのが楽しみである。2024 年1 月16 日
今年のモットーは去年とほぼ同じ
利用しているPC日記帳は1画面に今年の分と過去2年分が表示されるように設定してある。 去年のこの日のモットーは「書き出してからやる」だけれど、ほぼ実行は合格点になっていると思う。 最近は「何かやる時に」あらかじめ書き出すということが「癖」の様になっている。 気が付いてみると、何かそれをやらないで手を付ける事が奇妙に思えてくるので、こうなると〆たもので、もう「モットー」ということも無いので書き出さないで良いと思っている。 地震でいろいろな物が「先延ばし」になっているので、今月いっぱい、楽しく考えて目標項目を書き出すことにしよう。2024 年1 月15 日
野菜の摂取量を多めに
今年一杯の目標の一つに「体重75Kg台の維持」がある。 昨年も一部報告したが、幸いにして75台が月の半分以上の日を占めて終わった。 数年前からの目標が「75台達成」だったのだから、我ながら大したものである。 体重がそれだけになると気持ちもその分軽くなるのか、何だかウキウキしてくる。 でも「好事魔多し」で、今まで何度も先輩や上司から、事あるごとに言われてきたのだから、今度は自分に言い聞かせながら毎日を過ごしてゆきたい。 もし、同様な目標をお持ちの方にお勧めしたいのは、野菜類の摂取である。 個人的には「米飯大歓迎」なので、最初はどうしても米の量が多くなりがちだったのだが、無理ない程度に自分で決めてやってみると、結構効果が有りました。追記をみる
2024 年1 月12 日
読書感想文
昨年の8月から、昨日までコツコツと音読していた本で、「漢字の謎 知れば知るほど面白い」(日本語倶楽部 編 河出書房新社 夢文庫 刊)である。 1997年初版で購入しているから、その当時の私は漢字にはほとんど興味が無かったから、父の蔵書だっのだろう。 それはそれとして、以前にも何度か紹介したけれど、リタイアしてあるきっかけが有ってこの本に出会ったものである。 読み終えて直ぐだけれど、「もう一度機会をとらえて楽しく読みたい」と思う本である。 付箋を挟んだ項をいくつか挙げてみよう。 夜 人が月を見て感傷的になるのが夜 星 「日」から「生」まれたのが星 一筆入魂の心意気で書いた書を、入魂の友に進呈する 同じ熟語でも読みか違う 平仮名の元とカタカナの元の漢字は 知っていましたか 「金」偏に「別」れで 「食」偏に「菜」で 手作り漢字の楽しみ 次からはいつも通り目次で紹介 1.見た通りの姿形が其のまま漢字になった 2.漢字のルーツは一体どんな文字だった? 3.自然を表す漢字は豊かな想像力の賜物 4.似ているけどちょっと違う この使い分けにご注意! 5.漢字の由来から分かる昔の人の素顔とは 6.中国から渡来した漢字はこうして日本語になった 7.漢字から古代人の暮らしが見えてくる 8.お国が違えば漢字の意味もまるで違う この本に限らず、漢字の「学習」は結構奥深く楽しいですよ。勿論知らなくったって何の罪にもなりませんよ。2024 年1 月11 日
マグニチュードという単位
今回の能登半島地震で、まだ余震が有るので、いち早く情報を知ろうとネットで地震状況を見られるようにしている。 そこで見るのは震度もそうだけれど、マグニチュードという数値である。 「地震の規模」というのは解説などで、薄っすらと理解はしているのだが、それが「震度」に変わるのだろうが、今回の地震の最大のMは6.7で私等も恐怖に陥れたものである。 ところがそれから1.?に成ったので、このまま低減していくのかと思ったら、いきなり4.?という数値になる。 決してリニアではないと思いながらも、良く分からない。 対数換算しているらしいが、平常でも0.?という地震が有るということなのだろうか。 怖いながらも、こんなことを漠然と考えている自分がおかしいのか。2024 年1 月10 日
おみくじを「読んで」いますか
元日には家内と村の鎮守様から地域の鎮守様を初詣の梯子をしてきました。 おみくじは、小吉と吉でした。 新聞やネットには「お神籤を境内の木に結ばない方が良い」との見出しが散見できましたが、それをやったのは70数年生きて居て、確か一度か二度だけで、今年も同様に自宅へ持ち帰りました。 14日の「左義長まつり」で御神火に感謝しながら捧げたいと思っています。 ところで、お御籤は「一年の願い事」を込めて引くものですから一度見ただけで打っ棄っておくのは勿体無いと思いませんか。 私だって「毎日毎日」と言う訳ではありませんが、目につく所(デスクマットの下)に置いて措き、気が付いたら「読む」ようにしています。 「詰まらない事」とお笑いになるかもしれませんが、結構「当たっているかも」ということが有りますよ。 忌々しいと思うならことならその時はスッキリ忘れて、「おっ」と思うことが有れば感謝すればいいではありませんか。2024 年1 月9 日
年末に思った事
再々新年明けまして、おめでとうございます たっぷりの冬休みを頂き、地震は別として、幸いにしてつつがなく家族全員過ごすことが出来ました。 3日には、息子夫婦も加わって、久し振りの「全員集合状態でした」 私なりには「大掃除」とまではいかないけれど、それなりに、いつもは「手抜き」でやり過ごしている所だけれど、長箒などを使って結構丁寧にやったつもりである。 そんな時に「四角い部屋を丸く掃く」という言葉を思い出す。 それはそれで良いのだが、随分昔のTVのクイズ番組で「おざなり」と「なおざり」では何方が掃除をしていないのか、という問題が出て、その当時も「エッ」と思った事がある。 子供向けのクイズ番組ではなく、例によってお笑いメンバーも入った回答者であるが、半数が間違っていた。 正月早々のブログで申し訳ないが、年末に思い付いた事なので、御免蒙りたい。 「お座成り」とは「物を擬人化して、空いている所だけ掃除をすること。 「なおざり」とは「掃除などは一切しないで、そのままにしておくこと」である。2024 年1 月8 日
地震の話題は、落ち着いてからにさせていただきます
改めて、新年明けましておめでとうございます。 ご承知の通り、私の住まいする富山県西部でも、「令和6年能登震災」の影響を受けて、本日で「発生以来1週間程度の恐震度が予想される」日限となりましたが、発生間隔も震度も「小康状態」になりましたが、私の部屋は木造の2階にあるので、土地の震度が1でも感覚的には2-3くらいになります。 そんな訳で「正月休み明け」の明日から始めるブログは「あえて避けた話題」で始めさせていただきます。 ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。追記をみる
2024 年1 月3 日