ボケの症状だろうか
3か月にわたる入院生活では、「薬飲み忘れ」と言う事は、殆ど起きていない。
「殆ど」と言う事は、「間々忘れた」と言うことでもあるが、それは「一時帰宅」時に時々起こった。
それはさておき、退院してからは、入院前に通っていた病院から処方される薬は継続していて、基本的に「忘れず」飲むようにしている。
ところが、時々「この薬飲んでみよう」と言う事で、市販の薬を入手することがある。
これがどうも怪しい。
いや、「買ったから飲んだ」と思い込んでしまうのである。
症状が激しいものに対する事ならそんなことは無いのだが、「良いかもしれない」と思って買ったら「飲んで良かった」と言う気持ちが先行してしまい、結局飲まずに「持っているだけ」と言う状況が、時々ある。
これもボケの症状であるならば、「飲まずに良くなったらそれで良いじゃないか」と思うことにしているが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :32
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パソコンは頑張っている
買ってから6年を経過したデスクトップのパソコンの動作がかなり不安定になってきた。
購入時はWindows8.1で買って、暫らくして「無料Update」で、Windows10にしたものである。
実質的には娘や孫はWindows8.1の事を殆ど知らない。
それで、修理に出すと5万くらいの見積もりである。
それなら駄目元で、HDDの時代では無いだろうからSSDへの換装も兼ねてやることにした。
細かい事は理解していただけないだろうから、さておくとして、実際に係る時間の見積もりに驚いたことである。
元々のHDDに故障部分が有るようで、それでクローンを作ろうとするのだが、最初のPCの見積もりが「後1時間31分です」と言うことだった。
それで他の用事をして待っていたが、PCの時計では「1分が実時間の1時間」では無いのかと思うほど遅い。
短気なために何度かやり直して、諦めようとしたのだが、邪魔にならないスペースで「どれだけかかっても良いよ」と言うつもりでやらせていた。
「あと12時間」「あと59分」「あと16時間」までは「ふーん」と思ったが「あと3日間」となったのを見たのはもう寝ようという時刻だったので「好きにやれば」と放っておいた。
その後も1時間が3時間になったりしてまだ終わっていないし、いつ終わるかもわからない。
でも、「今までの故障状況からこれだけ掛かったのだから、後終わるまでの故障の確率などから再計算」と頑張っているのだろうと思うと、良い意味で「好きなだけ頑張って」と思えるようになった。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34
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「点ピン」は高いレート
まだ給料が3万か4万円の時代に、よくやった麻雀である。
当時は当然のごとく「賭け麻雀」だった。
レートはと言うと「2か3」と言うことで、それでも給料日(当時はまだ現金支給だった)になると、悲喜こもごもだった。
私は、比較的恵まれていて、大勝もせず、大負けもせずだったけれど、それでも月に家内から貰う「小遣い」では払いきれなくて、「来月回し」に何度かしてもらったことがある。
それから10年ほどもたってのレートは「かなり高い」ものになっていて、「基本ピン」だった。
皆の気分が乗った時には、筒子の牌を2から5まで裏にして並べて、一番今季負けの混んでいる人に引かせてレートを決めるなんて言うこともやっていたが、こうなると、完全に「博奕」の世界であった。
ピンのレートと言うのは、当時「課長以上」の人しか使わなかった高価なレートだった。
ピンと言うレートは博奕の範囲に入らない、なんていう理屈は、到底理解しがたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34
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下手な推理小説の如き
東京検事長が「賭けマージャンをしていた」ということで辞表を出して「一件落着」になったようだが、果たして本当に「一件落着」だったのだろうか。
推理ドラマの見過ぎかも知れないが、これが大事件の発端になった、というドラマが始まりそうである。
だって、公務員のトップになられるほど頭のいい人が、ネタをさぐりまわる記者を相手に、わざわざ「禁止令が出ている時」に「見つかってもおかしくない場所」で掛け金がどれだけか知らないが卓を囲むだろうか。
なんだか、見えない黒い幕の裏側で、手ぐすね引いている人がいて、「しめしめ、上手く行っているわい」とほくそ笑んでいるのではないだろうか。
で、何か出てきても「やっぱりそうか」と大衆皆が思うのでは、面白くない。
やはり「根はもっと深く」と言うような事態が起きてしまうのではないだろうか。
決着は、とても想定できないけれど。
投稿者:つねちゃん
at 06 :18
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技術者の片割れ、から卒業(くらしの日記に投稿)
Windows10以前の、PCの世界は、ある期間ごとに乗り換えを余儀なくされたものだった。
そんなことで、更改期前後には「まだ使える方法」と言うネタ本が出て、私も「一端の技術屋」と言う事で、保存してきたが、それも卒業することにした。
で、一番古いけれど、一番長く使った、デスクトップのWindows VISTAのPCを処分することに決めた。
念のために、立ち上げて何か個人のファイルが残っていないかを確認したが、Explorerのお気に入りなどはあったけれど、殆どサラの状態で、ドライブも標準では、CとDに設定してあったはずだが、Cドライブだけになっていた。
かつて、何人かから依頼されて、ディスク内完全消去を請け負った時に使ったソフトを探して、完全にハードウェアだけにすることにした。
不注意でデータの漏洩が無い様にと言う配慮である。
1回目は「ランダムデータの書き込み」で、2回目は「異なったランダムデータの書き込み」そして最後の3回目は「オール0」の書き込みという、3回の動作で約9時間かかると出ている。
処分対象としては、後1台あるのだが、これは、Windowsという世界とは別のOSの世界で遊ぼうというつもりで置いてある。
実用的なWindows10のPCはそのほかに2台保有している。
そのうち1台は6年も経過して時々動作が変になるから「買い替え」で対処しよう思っているから、趣味の世界の先はまだまだ明るい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :19
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眩暈に大慌て
先日、新聞を取りにゆき、ベッド内で読んでから、ベッド内運動から、起きての運動、右手と左手による書き写しも終えた。
入院中は「喉にあまり刺激を与えないように」と言う事で、音読ではなく黙読でやってきていたが、徐々に音読に切り替えていることもやった。
自分好みの朝食も作り、畑の巡回も終えて、歯磨き、洗顔、放射線治療後の肌荒れ防止の軟膏も擦り込んで、部屋に戻る。
ネットニュースとメールの処理を含めて、午前中にやることを一通り終えて、次の作業に移ろうとしていた時に、突然「目を開けていられないような眩暈」に見舞われた。
勿論立つてなどしておられず、10分余りしてようやく、階下で活動している家内に連絡を取ることができた。
11時過ぎには、かなり「通常な状態」に戻ったので、時間にしてみれば、約2時間弱だったけれど、怖い思いをした。
特別な原因は見当たらなかったので、一過性かも知れないが、これからも注意して行こう。
神仏から「よく注意しろよ」との啓示だったのかもしれない。
投稿者:つねちゃん
at 06 :36
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役員や代表にはなりたくない
先日、私にとっては「嫌な夢」を見た。
幾つかのOB会には、よほど都合が悪くない限り出席しているのだが、何故か、そのいくつかの会が「合同会」をやるようになったので、当然出席したのだが、在職時「先輩」「上司」だつた人は大分少なくなっていて、在職時の職位はそんなに上では無かったものの、指定されたテーブルが舞台に近い所だった。
と言う事は「上座」に相当するところである。
リタイアして20年もたっているが、そこそこ当時の部下だった人も出世されているが、そのまた部下のような人を紹介しつつ連れてくる。
流石に、夢の中でも自分の年齢も分かっているので、昔ほど無茶飲みはせず話題を楽しんでいた。
何故か「小休止」と言う時間が設けられて、別室へ呼ばれていくと、「次期代表に推薦する」と言う運びになった。
随分固辞したが、年齢的にはそこそこだったので「1期限り」と言う事で引き受けることになって、懇親会が再開。
ところが、紹介されて、舞台に立ったけれど、其処で「推薦されたけれど、この場でお断りする」とぶちかましたところで、目が覚めた。
矢張りそんな立場にはなりたくない。
投稿者:つねちゃん
at 06 :22
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「そうは問屋が卸してくれない」の問屋は自分
退院して、今週末には「アフターケア」と言う意味での診察が予定されているが、退院後約2週間たつけれど、体重は74.8Kgで腹囲が84cm。
数年来掲げてきた目標を、完全にクリアしている状態である。
これが続けれれば気分的には「ゼッコーチョー」なのであるが、決してリバウンドではなく、何度かその状態になったことはあるのだが、2週間もたたないうちに「元の木阿弥」になった経験があるから、とっさに出てくる言葉が「そうは問屋が卸してくれないだろう」である。
でも、よく考えてみると、その問屋は私自身なのである。
今度は、体調管理と言う意味での「問屋」の自信としては、決してないがしろにしないようにと思っているのである。
ところが、その矢先、風呂に入って、余計なことに、たまたま全身を鏡が映し出してくれたのである。
確かにまだ下腹は少し出ているが、胸の辺りが「痩せさらばえた」姿だった。
果たして、もう少し体重はあってもいいのではないだろうか。
少し自信がぐらつく。
投稿者:つねちゃん
at 06 :24
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「かかあ」という漢字の旁と「はな」という漢字
大好きなラジオ番組で、また一つ楽しく学習が出来た。
書き写しは「当て字でもいいから、なるべく漢字を使って」と言う気持ちでやっている。
だから時々出てくる漢字だが、自分の作文で、使ったことは多分ないと思う。
「かかあ」という漢字は「女偏」に「鼻」だと随分長く「書き写しの世界」で使っていたと思う。
ところが、これが違っていたのである。
「女偏」は殆ど間違う事は無いだろうが、かかあに使う鼻に似た文字は「鼻」では無いのである。
「自」「田」「廾(きょう)」の組み合わせだと思っていたのだが、最後の「廾」は「π」に似た字で上に突き出ていないのである。
ラジオは「聞き流す」と言う便利なものだけれど、一つ疑問を持って調べてみると、楽しい世界が広がる。
投稿者:つねちゃん
at 06 :32
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ジグソーパズルの楽しみ
入院中は、看護師さんを始め楽しく過ごしてこられたけれど、浦島太郎ではないが、普通の生活に戻るのに、まだまごまごしている。
入院中は、パソコンの「ジグソーパズル」で楽しんでいたが、入院前の生活パターンに戻すことが、それとよく似ているので、歳もそれなりだから、「無理せず、慌てず」で生活パターンと言うピースを一つずつ埋め込んでいきながら、元の生活に戻れるようにゲームを楽しんでいる。
必要が無くなったイベントもあり、このシーズン幾つかの定期的なイベントが「中止」になっているので、そこにどんなピースを入れようかという「考える楽しみ」もある。
この辺が「中朗年」としてお金もかからず、他人様に迷惑もかけずの神髄だろう。
投稿者:つねちゃん
at 07 :23
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学習はやっぱり楽しい
今年度の放送大学の受講講座に「情報技術が拓く人間理解」と言う講座があり、最初は「脳の理解」というステップから始まったが、講座のトータル的な概要紹介で、最後には私が素人ながらも興味がある「AI」などについても話題が及ぶと言う事で、分からない所は分からないながらも、受講している。
今回は、最近の音楽の歴史に関して、現在からこれからも展望した話題であった。
入社して半年ほどしてから、当時は最新技術だった「PCM通信」と言う仕事に携わることになり、「音声はその倍の周波数で、分析してデジタル化すれば、ほぼ正確に元の音声に復元できる」と言う事を学んだ。
CDやDVDになってからも基本的にはその技術の高度化だったのだと理解していたが、今回の講義では「人間が耳で聞こえている音だけでは、音楽にならない」と言う事で、身体や脳で「聴く」ことで、あの素晴らしい音楽が体験できるのだということである。
ハイレゾ化などだけではなく、これからも高度化していくことに、さらに興味が増した。
学習って本当に楽しい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :02
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退院から一週間
ようやく退院から1週間が経過しようとしている。
随分昔の映画で使われていた(もちろん訳詩だけれど)セリフで、妙に好きで、未だに時々思い出す言葉に「歳を取ると、昨日の事は忘れるけれど、1年前の事ははっきり覚えている」と言うのがあった。
その伝で言うと「まだ歳はそんなに取っていない」と言う事だろうか。
約2か月の楽しくも詰まらなく、それでいて治療や看護に携わっていただいた方々との会話の魅力もあったことが、「昨日のこと」のように思い出されるが、入院前の我が家でのルーチンが中々思い出せなくなってきているのに、少し楽しく思い出されて、一つ一つ思い出しながらやっている。
それを思い出しながら、ジグソーパズルのように、日にち、曜日、時間に当てはめていくと、意外と「これはもう無駄だ」と言う事や「それならついでにこれも遣っておこうか」と言う事の整理ができつつあり、気持ちの「断・捨・離」が出来つつある。
それもまた楽しである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :15
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読書感想文
さて、皆様は「Stay Home」をどのように楽しまれましたか。
私の事は別に紹介させていただくとして、まだ入院中に読み終えた「歎異抄」の感想文を紹介させていただきます。
この本は、本への落書き(読んだ日付け)によると、2010年8月と2016年7月に読んでいたようです。
ところが、多分その頃には、このブログで「読書感想文」を書いていると思うのですが、入院中には見つからなかったので、対比して書こうと思ったのは、別にまた書かせていこうと思いますが、最近新聞だけではなく、いろいろな所でこの本が紹介されています。
「歎異抄 現代語訳付き」(梯 實圓 解説 本願寺出版社 刊)です。
内容については、宗教関係のほとんどがそうですが、とても解説できるものでは無いし、むしろ私如きが解説すればそれこそ「異なったことを言っていることを嘆かれる」ことになるから止めますが、一言だけ言わせていただけるならば、本文のみではなく「訳注」「解説」そして「あとがき」のすべてをお読みすることをお勧めします。
投稿者:つねちゃん
at 06 :23
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ネット世界から「偽名」を排除すべき
新聞投書をして、初めて採用されたのは「偽名」を使ってだった。
採用されたのは、それ1回だけだったが、それ以降は「偽名は駄目です」と投稿要領に載ったので、当時購読していた新聞では見なくなったが、暫らくはほかの新聞でも、明らかに偽名投稿が採用されていた。
ネットの世界は仕事的にも必要だったので、かなり早く使い始めたが「これじゃ匿名者の書き込みが害になるな」と思っていた。
事情があって匿名にするのだろうが、今回の「脅迫」「煽り」などについては、矢張り掲載社が野放ししないように、規制を掛けるべきで、事前に点検すべきだろう。
法律的には、個人の発言を規制するよりも、その掲載社を規制すべきだと思う。
もちろん「恣意的な物」も含めてである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :41
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「退院宣告」に有頂天
約2か月間の入院生活にようやくピリオドが打たれた。
色んなことができたけれど、やはり「自宅の自由さ」には代えがたく、退院の日にちがはっきりしたら、「あれも聴こう、これも聞かなければ、それからそれから・・・」と思い付くことばかりが浮かんできていたのだが、いざ「明日退院してもいいですよ」と言う言葉を聞くと、感謝の言葉と、早く家族に伝えなければ、という思いだけが先行してしまった。
午後からの回診の時までに「外来診察日は」「入院前に掛かっていた所への伝達事項は」「日中の退院なので挨拶は」とメモして看護師さんにも伝えておいたので、ようやくそれらの問題が解決してホッとした。
後は病院への忘れ物が無い様に。
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投稿者:つねちゃん
at 09 :32
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