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2006年7月31日

森作り計画

今年から3年計画で当地区、柿の木谷の森作りを実行するに当たり、その手始めに8/5日五ヶ庄小学校6年生による「森の探検と除伐体験」、「木登りと昆虫探し」父兄による「薪割りと丸太椅子作り」について学校で担当の内山先生と打ち合わせをする。
まずは森の状況を身をもって知ること。次に、森を蘇らせるには間伐や伐採することが必要で今回これを実践する。切った木を搬出すると共にこの利活用を各自が挑戦する。
森をキ−ワ−ドに「自然の循環」を森の中での遊びや、現場作業体験をもとに、木を切って「元気の出る森作り」のスタ−トにしたい。
 古代米田が相当広い範囲で穂をだしはじめた。今日は暑くなるようで水を上の田んぼから時間をかけて導水する。夕方には水の補給が無く干し上がっていた。夜、他の田んぼから水を割愛してもらう。朝までには一杯になっているハズ!?

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2006年7月30日

来客千差万別

梅雨明けしたので夢創塾広場を整備しようと、朝から張り切って、まずは、道路普請。
道路の大きな水溜まりに山土砂を自動車で運んで投入。スコップでならし順次整備を10時頃まで行う。その頃から来観者がひっきりなしに来始める。氷見市から来た2人組は4個の炭窯をくまなく見学。当方で昼飯はさんでの長時間滞在?感動、感激で帰る!!
小学生昼から3組7名各自バラバラの時間に来て、夢創塾の活動内容を取材して行った。
どうもみんな、夏休みの宿題に当方を選んででくれているらしい。光栄な事だ。
黒部市からお年寄りの仲良しクラブもやってきました。お菓子箱をもらったのでじっくり解説する。又、当地のじいちゃん達が元気を蘇らせて、取り込んでいる炭窯についても、現場や現物(竹炭、飾り炭、木酢、)をじっくり見てもらった。
この熱いのに大地山へ3人組が登山した。夕方みんな無事に下山。
あいまを見ては、窯木を切断する。軽トラで6回運搬。残りあと半分ぐらい運搬必要。
肉体労働は疲れるけれど、汗をビショリかけるので気持ちが良好。美味しくビ−ルを飲む。最後の訪問者、山仲間。雑談して又来る約束をして帰る。
今日は様々な所から、かつ、5歳の児童から84歳のおばあちゃんまで巾広い年齢層と出会い、楽しかった。仕事が出来なかったけれど、心の中は満足で一杯でした。

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2006年7月29日

ひさしぶりの窯木づくり

朝から鴨池の水源整備。ホ−スに砂が詰まっていて通水困難。詰まった砂を除くのに四苦八苦。それでも2時間かけて4箇所通水させた。蒸し暑くて全身汗だくびしょぬれ。
10時、黒部市荒又地区の商工会会員9名が、炭窯見学に来る。大きな「干鱈」をいただく。昼間からこの干鱈を肴にビ−ルが美味しく飲める??
荒又に炭窯を創り、炭の利活用を通して地区の活性化を計ろうとするもので、窯の寸法、建て屋サイズ、材質など細々とヒアリングされた。熱心だから実現するだろう。
昼から黒部のコラレ−で開かれている「花岡宏吉デザイン展・炭と遊ぶ」を見に行く。
そこにはなんと、私の独占物と思っていた麦のお花炭「麦秋」が展示されていたのにビックリ仰天。解説書をみてまたビックリ。夢創塾のお花炭に感動して私も麦を焼いて麦畑を表現しましたと解説されてた。出来映えは今ひとつ!麦が完全炭化していないのも魅力に欠ける。ライバル現れるで闘志が沸いてきた。
夕方2時間久しぶりに柳の木を玉切る。力強いチェンソ−で環境窯の窯木、半分位を調達する。朝と同様全身汗だくになったが、なまっていた体がようやく元に戻り元気が蘇ってきた。明日は子供達の取材?予約が5件。個々にくるのでたいへんだ〜〜!?。。

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2006年7月28日

トマト初収穫

カラスやムジナに取られっぱなしで、収穫できなかったトマトは、4日前にセットした二重ネット被覆の効果があって、ようやく今日の朝10個を初収穫した。朝露の中で取ったトマトはひんやりと冷たくその場で丸かじりした。トマトの香りとムッツリした肉厚の食感は忘れがたい夏の思い出でになりました。2個目は、当方で創った自家製のミネラル一杯の塩を付けて食べたら、味が×3以上。こんなにうまい野菜は無し。だからトマトが大好き。完熟のおおきいトマト2個で朝飯代わりでした。
今日、トマト11個、なす22個キュウリ12本も収穫があったが、我が家では食べきれないので、県庁へ行くついでに「山ちゃん畑」主のKNBに収穫物を持参する。突然の訪問にもかかわらず、佐藤さんが対応してくださった他に、なんと、社内の案内や、たくさんのスタッフ、アナウンサ−、デレクタ−さん達に出会う事が出来て、今日は本当にハッピ−でした。帰りに見送り、おみやげまでいただき恐縮しました。まさか、夏野菜がこんな展開を創作してくれるとは予想だにしていませんでした。夏野菜に感謝。
夜、8月、山ちゃんの田舎暮らし収録に付いて電話連絡を行う。事前現場収録8/3日
PM。本番8/9,10日、後日内容打ち合わせ。
小学生から6件、明日、明後日夢創塾について教えてくださいとの直接の電話依頼。
断る訳にもいかず了解したが、今後が思いやられる。・・・やれるだけやってみよう!

投稿者:ながさきat 21:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月27日

大雨被害

昨夜から朝9時までどしゃ降りの雨。その為、水源地の柿の木谷は今日も土砂混じりの濁流で大暴れ。取水ホ−スことごとく流失し、水場、トイレ、鴨池は断水状態。特にカモ池は水が全く無いので、居場所を失った鴨たち、近くに見えず行方不明。
夕方になっても姿が見えないので、まさかとは思いながら、水量が減った柿の木谷を見回ったところ、少なくなった水量だが、流速が相当早いにもかかわらず、この流れに耐えている5匹をタモで捕獲して池に入れる。早速水に潜ったり、羽の手入れをしたりと大忙し。やはり水鳥は水があってこそ生きれる。水の管理の重要性を再認識。
山ちゃん畑のトマト、はね上がった雨水を受けて、腐ったり、実が落下したりとさんざんです。一方、里芋だけはこの雨で急成長を続けている。
合掌小屋3カ所から雨漏り有り。バケツで雨漏り水を処理する。
林道、いたるところに大きな水たまりがあってマイカ−運転者に支障をきたしている。
こんな大雨にもかかわらず3組の親子がきて小屋で昼飯をしていった。急な用件で留守にしてしまい、十分な対応が出来ず心残りな日でした。再度来てほしいものだ。

投稿者:ながさきat 22:43 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月26日

発見・古代米出穂

朝、古代米田を見回っていた時、穂が出始めていることを発見する。穂の長さ15cm
穂数概ね100粒で少し少ないと思われるが、ひと株の本数は20本以上有り、単純に計算して1株2000粒。3〜4粒の苗から500倍に近い古代米が収穫出来るとすれば、土と水
米糠肥料と太陽に感謝感激である。かって、田んぼをしていたときは、自然にに対してこれほど感謝したことが無かった。試行錯誤ながら、有機肥料と木酢による無農薬栽培でも収穫が見込める確証を得たからだろうか?いずれにしてもこれからの管理次第で収穫量が左右されると考えられるので、注意深く作業を続けたい。
ただ、今少し気になることは、茎は太いが、背丈が80cm〜90cmで伸びすぎているように思える。その為、倒伏が最大の課題だが、古代米の「力」に期待したい。
尚、心配していた「田んぼの草」は米糠効果により全く生えなかった。補助的に3〜4回散布した木酢との相乗効果も効いていると確信している。また、木酢のミネラルは茅のような稲の茎つくりにおおいに役だっているように思える。収穫が楽しみになってきた。田んぼの畦に植えたダイズは少し肥料不足なのか成長が伸び悩んでいる。このまま少し様子を見て対応しよう。
山ちゃん畑のトマトを4個、キュウリ7本収穫。トマトはその場で丸かじり。うまい×3
アイガモ2匹帰宅して5匹になっていた。前日、柴田氏が捕獲。
今日は穂も出たし、カモもかえってハッピ−な日でした。

投稿者:ながさきat 20:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月25日

三世代自然体験記

当地区、昨日から大雨警報が出ていたが、テレビの気象状況から次第に晴れてくると確信し、計画どうり山崎地区公民館活動の一環としての三世代自然体験を朝10時から始めた。子供、親、おばあちゃん、おじいちゃん総勢20名が、まず、手紙、絵手紙サイズの和紙を各自が自分の手で漉き、脱水、乾燥作業をして世界でただ一枚の自分紙を創った。みんな満足した様子。次に、パン創りに挑戦。それぞれが練り上がったパン生地を好みの形にして、料理窯で10分間焼く。表面が少し焦げ上がった状態に仕上がり、味もよし、ごまとココアの香りのよし、それ以上にふっくらと焼き上がったのが今後の自信に繋がる。みんなおいしとべたほめ。蜂蜜、大量の卵とバタ−、ココアを入れた新しいメニュ−の誕生だ。名付けて「夢創ごまパン」夢と元気がごまんと輝く炭窯焼きパンです。子供からお年寄りまで三世代が絶賛したパンです。・・夢創塾だからリップサ−ビスをかんちがいしているかなあ−???
他にキュウリと蛭谷の厚揚げを具にしたみそ汁を大量に創る。美味しくてほとんどたいあげる。少しだけ残った味噌かすを山羊におすそ分。3匹が争って一瞬のうちに飲み干す。山羊も美味しかったとしっぽを振って答えてた。
今回も柴田さんのおかげでいきいきした楽しい三世代自然体験は成功しました。感謝。

投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月24日

久しぶりの夢創塾

2週間ぶりの夢創塾を見て、雑草が伸びている以外は変化無しと思いきや、夢創小屋を覗いたとたん檜の床がカビで所どころ白くなっているのにビックリ。早速床をぞうきんがけする。元のピカピカの床になり、イロリにも大量の炭を入れて何時誰が来ても受け入れOK。次に露天風呂が雨水で満杯になっていたのでこれをホ−スで排水。
料理窯広場は山羊とカラスによって料理機材が散らかされバチャバチャ荒れ放題になっている。これ以上の散乱防止に、柴田さんが山羊が入らないよう入り口にしっかりした册処理済み。ありがとう。愛嬌のあるアイガモたったの3匹しか見えない。やまびこのお年寄り達に聞いたところ、1週間前の大雨の後、みえなくなった。原因不明。
登山道入り口雑草で覆われていた。空中遊泳線下も草でボウボウ。早速草刈機で1時間かけて草刈り。蒸し暑いので全身汗だく。おかげで帰国後の時差ボケがこの作業で回復。
山ちゃん畑、トマトが野獣に食われっぱなし。再度ネットで全体を覆う完璧防備。成果いかん。これでも野獣は生きるためどんな方法で攻撃して来るか?
やまびこの広場でマムシ捕獲。一升瓶に入れてマムシ酒づくり。これからも山手で出る可能性有り。危険防止に常時監視を怠らないようにしよう。
環境窯広場、竹炭原料4缶調整済み。次回炭に仕上げよう。未だ窯の中には、炭が500kg程残っている。次回体験時に出してしまおう。

投稿者:ながさきat 23:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月23日

 米国聖山遠征報告

7/9日〜22日までアメリカのカスケ−イド山脈で聖なる山としてあがめられているシャスタ−山、ジェファソン山を登頂するため渡米しました。すでに聖なる山16座中、10座は11年駆けて登頂済みです。今回は65歳の記念に11,12座、の2座に挑戦した。
オレ1 結果、シャスタ−山は3泊4日を費やして7月13日午後0じ30分ついに標高4318mのてっぺんに立つことが出来ました。岩と氷の頂上で富山岳連旗をリ−ダ−のダグさんと登頂記念の写真を撮る。記帳後、6時間駆けて登ってきた氷河を尻で滑ってベ−スキャンプに無事全員がもどる。

オレ2 ここで1泊し、次の日ホ−ムステイ先に戻る。
2日休養した後、頂上直下にある氷壁の付き具合や、落石の頻度によって登頂の成否が分かれるジェファソン山に挑戦した。2日目午前1時、真夜中、GPSを頼りに行動開始。

順調に頂上直下の鞍部に8時30分到着。その直後に1人の隊員が体の不調を訴え、無事下山することを最優先としてゆっくりしたペ−スでベ−スキャンプに戻る。さらに医者の手当てが受けられるホ−ムステイ先にその日の内に帰宅する。このころには体調も回復しつつ有り、翌日様子を見て対処することにする。翌朝、概ねOKでひと安心。
結果、登頂に失敗。また来年があるさ!!
オレ3 オレゴンは日本の秋晴れのような毎日でした。最終日、登山仲間が多数集まって焼き肉パ−テ−を盛大に行い親交を深めて参りました。
尚、オレゴンのマザマス元会長が25日富山に来て、日本の100名山に挑みます。
すでに54座登頂。残りを目指します。

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2006年7月16日

今日のカモ

かも0716
へった。


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2006年7月15日

今日のラブぽけ

ラブぽけ07151
収穫


ラブぽけ07152
氷室?から切り出し


ラブぽけ07153
土器づくり


投稿者:ながさきat 23:57 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月14日

今日のカモ

kamo0714



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2006年7月13日

今日のカモ

kamo20060713



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2006年7月11日

今日のカモ

カモ0711



投稿者:ながさきat 06:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月8日

アメリカ遠征

明日から7/22日までアメリカのカスケ−ド山脈にある聖なる山、シャスタ−山、及びジェファソン山を日米親善登山交流として登るため、早朝から出発します。
その為、22日までブログは休みます。この間の記録を後日写真と共に掲載します。
元気に行ってきます。もしかしたら登頂の吉報途中で息子に書かせたく!!

投稿者:ながさきat 22:05 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月7日

ピザ、パン焼き失敗

朝からグリ−ンツ−リズムに関わる取材を(こんにちわ富山県)五カ庄小学校6年生17人と共に、KNBの佐藤リポ−タ−によって昼まで受ける。その中でメ−ンになっていた料理窯を使ったピザ及びパン作りが、少し時間不足で窯の温度管理(高温で推移)に失敗し内部まで十分に熱が行き渡らず、結果的には中身の一部が半熟で失敗する。表面はこんがり焦げていたが残念。原因は窯の高温にあったので、この失敗を今後に生かそう。
 環境窯を開く。児童等に30kg程窯から炭を出してもらう。その後、竹炭がうまく焼けているか確認のため、窯の中央にセットしておいた缶を取り出して見る。
200本の竹はすべて黒い光沢を帯びており成功だ。このことから、他の竹も炭化は確実だ。今回も柳の木の炭は予想以上に堅く仕上がっている。3回目の窯も炭化は成功。 解ったことは、この窯、120時間(5日間)て完璧な炭をが作れることだ。
窯の管理も、初日10時間燃焼し続けると排温は82度に成り、この時、焚き口を空気穴を除いて他はすべて密封する。煙突も2/3程度に閉める。この状態で4日間煙の勢いを見ながら微調整するだけでよし。4日目から木酢が出なくなる。その24時間後、煙が蒼くなって窯止め。次に、焚き口を灰でまぶして終了する。今日はこれで終了。

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2006年7月6日

7月分ラブぽけ収録

早朝から先月制作した器(土器)を野焼きするため、環境窯前広場にレンガで丸く区切りをし、そこに薪を積み重ね火を燃やす。薪の燃え方が安定した頃、土器を遠火に30分当てて予備加熱をすると共に水分を完全に除去した。その後、薪が燃えている中心部に土器を置き直しして午後3時まで薪を土器の上で燃やし続ける。途中、土器は炎の色と同色になって命や形が作等れてゆく様をを見て感動した。土を水で固めて形を作り、これを火で焼いて器に仕上げる。田舎暮らしの神髄がこんな所にある。
 夏野菜を収穫する。まずはジャガイモ。一株に10個ほどがなっており、全部で20kgくらいとれた。ピ−マンも30個、ナス14個、きゅうりを取ってその場で食べてみる。キュウリがうまい。有機肥料の精だ。昼にはこの野菜を炭火で焼いて食べる。これもまた格別うまかった。特にジャガイモの塩煮は1個丸ごと「ぽこぽこ」で溶けるような食感にスタッフ全員、つい、食べ過ぎた。
残雪でつくったアイスキャンデ−も未だシャ−ベット状でしたが結構美味しかった。
よく食べた夏野菜の収穫祭でした。収録も4時に無事終了。次回は8月上旬?
明日のこんにちわ富山県の収録準備として環境窯の焚き口をオ−プンにする。

投稿者:ながさきat 20:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月5日

残雪わずか

夢創塾の上流350m付近に未だ残雪が残っている。今年大雪で雪崩によって集積された雪は今日現在概ね5トン。残雪の上には枯れた茅、落ち葉、小枝など厚さ20cm堆積していて、外気を遮断する断熱材の機能を備えている。この為残雪が解けにくく、今もこれを取り出しビ−ルを冷やしたり、風呂に入れる等里山ならの雪資源を活用している。この雪が解けた後には、アザミやフキノトウが一斉に芽を出し、花を付ける。   これがまた美味しいので、季節はずれの山菜で仲間と懇親すれば、また新たな夢の展開が期待できる。残雪に感謝!

投稿者:ながさきat 23:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月4日

山ちゃん畑情報

カラスの被害が続出したキュウリ、ナス、ジャガイモはネットを張ったことでその後は、目立った被害が無くなった。しかし、草取りや、芽摘み、収穫作業時、私がネットに引っかかってそれを外すのに往生している状況です。各夏野菜の生育状況、ピ−マン、シシトウは山羊糞肥料が徐々に効いて勢いよく伸び続けている。併せて実も鈴なりになっていて明日あたり収穫の時期だ。ナスは少し遅れたが成り始めた。これからは花が咲く毎実を付けることから、食べきれないほどなるだろう。 キュウリはボツボツとなっている。明後日ぐらいには10本ほど収穫出来る。               枝豆、オクラの生育は木酢散布で虫も付かず順調。里芋は2,3日続く雨で一挙に葉をだしずいぶんと成長した。これらを総括すると、概ね順調に野菜作りが展開している。古代米田は有機肥料が多すぎたのか、葉の色が濃い緑で、少し出来すぎです。   田を干して様子をみながら倒れないよう対応してゆきたい。           7/6日に取材する山ちゃんの田舎暮らしの打ち合わせをした。          7/7日に収録するこんにちは富山県のシナリヲをKNBからFAXしてもらう。  9/12日愛知県豊田市立猿投台中学校2年生120名が様々な体験出来る場所OK。           

投稿者:ながさきat 21:07 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月3日

歓迎・120名の中学生

愛知県豊田市立猿投台中学校の2年生3クラス120名を夢創塾(里山体験)、クリ−ンみず穂(農業体験)宮崎海岸(漁業体験)に分散し、各箇所毎に特徴をふまえた体験
が可能なことを、担当の天野政智先生に電話報告した。その結果、体験内容すべてに満足なため、来週の日曜日(7/9日)関係者に挨拶に伺いたいとの事。
 この日から私は、アメリカへ出発で不在。代わりに柴田氏に夢創塾の他、クリ−ンみず穂、宮崎鉱泉への案内を要請。OKをもらう。具体的な体験メニュ−や昼食、経費などについては、後日雨天対策も兼ねて処理する。山に野に海に楽しい思い出を残してやりたい。そして次につなげる工夫をみんなで考え、実行してみよう。
 アメリカでの友好親善登山のため、20日前からマウンテンバイクに乗って小川温泉の露天風呂まで1日朝夕2回往復して老いぼれの体を鍛えている。平均斜度5%だが、最後の登り坂は10%でダウン寸前。しかしこの坂をのぼりきった後は天然の露天風呂
風呂に入れば極楽でいっぺんに疲れがとれ最高。この後下りは乗っているだけで加速がつきペダルを踏むことなく帰宅できる。これもまた、豪快で気分爽快天国だ???
 夕方2時間ほど読売新聞記者の大森さんに取材を受けた。来週の水曜日に載せるとのこと。どんな紹介で出されるのだろうか?私は不在だが切り取りしてもらおう。

投稿者:ながさきat 21:51 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年7月2日

河床の変動

昨日の大雨で夢創塾の中を流れる柿の木谷が、土砂流によって曲線河床から直線河床になった。その為、水場、アイガモの池、トイレの取水口6ヵ所全部跡形地も無くなっていた。導水していたパイプもすべて流失。復旧に半日かかる。下流のコンクリ−ト水路に設置していた丸太によるも3ケ所の床止めも、破壊され流失した。今までに無い土石流出であったことがこの被害状態で推測できる。しかし、驚いたことに、取水口を整備しているとき、こんなに新ル−トになったにもかかわらず、サワガニ3匹を河床の中で見つけた時は、生きる力のすごさ、その生命力に感動した。カニさんがんばってと一度は手に取って、飛び出た小さな2つの目と「にらめっこ」した後、川の中に放した。
 バ−ドコ−ルの穴あけをドリルで行う。既存の穴あけ機では機材が長くてダメでした。表面をサンドペ−パで再度磨く。 
 9/12日、猿投台中学生の自然体験の他、漁業体験は宮崎海岸、農業体験はクリ−ンみず穂で出来ないか責任者に打診する。前向きに検討するとの返事。明日の返事を待って返信しよう。
 7/3日PM4時30分夢創塾の現場で取材。読売新聞大森記者。

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2006年7月1日

元気が蘇る感想文

7/25日の午前中、あさひ野小学校6年生が夢創塾で炭窯を利用してのパン作り等の自然体験をしていったが、その時の感想文が今日自宅に届いた。私の楽しみの一番が感想文読み。一生懸命準備したり、本番も手抜きをしない真剣勝負で取り組んでいる結果が
この感想文に表現されている。いわば、夢創塾の評価点表である。ただ面白かった、楽しかった、ありがとう!では評価点0。なぜ、どんなことで、等のコメントが記述され、かつ、各自の感動の思いがつづってあれば5点の満点だ!今回45人中10%強が5点の満点。以下まとめて下記に記す。
・パンがほかほかで美味しかった。膨らんで木でつくったさらからはみ出した。
 パン作り初めて、自分の好な形作り、パン屋さんになりたい、ビックリするほどうま かった。木の皿自分で作る楽しみに満足、世界に一つの私の木の皿
 ヤギやカモ放し飼いで周りが木でいっぱいの自然漉きになった。
 ツリ−ハウスから見た夢創塾景色は最高。知らなかった木の事が分かった。
 次に来るときは友達と遊びに来たい!一日いても飽きないところ。
こんな感想文を、炭で焼いたナスを肴に一杯飲みながら、一枚ごとどんな児童だったかなと思い出しながらじっくり読んだ。こんな幸せどこにあろうか? またまた元気が蘇って来た1日でした。

投稿者:ながさきat 20:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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