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2006年07月06日

7月分ラブぽけ収録

早朝から先月制作した器(土器)を野焼きするため、環境窯前広場にレンガで丸く区切りをし、そこに薪を積み重ね火を燃やす。薪の燃え方が安定した頃、土器を遠火に30分当てて予備加熱をすると共に水分を完全に除去した。その後、薪が燃えている中心部に土器を置き直しして午後3時まで薪を土器の上で燃やし続ける。途中、土器は炎の色と同色になって命や形が作等れてゆく様をを見て感動した。土を水で固めて形を作り、これを火で焼いて器に仕上げる。田舎暮らしの神髄がこんな所にある。
 夏野菜を収穫する。まずはジャガイモ。一株に10個ほどがなっており、全部で20kgくらいとれた。ピ−マンも30個、ナス14個、きゅうりを取ってその場で食べてみる。キュウリがうまい。有機肥料の精だ。昼にはこの野菜を炭火で焼いて食べる。これもまた格別うまかった。特にジャガイモの塩煮は1個丸ごと「ぽこぽこ」で溶けるような食感にスタッフ全員、つい、食べ過ぎた。
残雪でつくったアイスキャンデ−も未だシャ−ベット状でしたが結構美味しかった。
よく食べた夏野菜の収穫祭でした。収録も4時に無事終了。次回は8月上旬?
明日のこんにちわ富山県の収録準備として環境窯の焚き口をオ−プンにする。

投稿者:ながさきat 20:33| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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