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2006年8月31日

古代米刈り取りOK

朝から田んぼ跡の杉林で2回目のミョウガ採集をする。先に取った所ではもう花が咲いて遅くてダメ。山際沿いに今が盛りのミョウガ群生を見つけ夢中になって取りまくる。
朝早かったためオロロに刺されながらも、リュックに一杯採集し、小屋で計量したらなんと6,3kgもあった。早速1個ずつ水洗いして1kg毎袋詰めをする。夕方、ヒダラやビ−ル、酒をいただいた人に配布する。酒の肴に持ってこいと喜ばれる。
 古代米の刈り取り時期を判定してもらうため、新川センタ−の専門員に田んぼの中に入ってもらい検定してもらう。結果は実が完全に登熟しているのでいつでも刈り取りOK。穂が出そろってから今日で35日、かつ、3枝目の籾が硬く実っている為OK
KNBの中水デレクタ−にいつでも刈り取りOKと連絡する。
 トマト、キュウリ、なす等の夏野菜が枯れてきたのでこれを撤去、草を取って畑を整備する。秋野菜がこれで植え付け出来る。ダイコン、ハクサイ、カブを植えるぞ−!  新潟の片桐さんから再度はがきをもらう。いただいた「沈黙の森」を読破した旨と
一言感想文の他このことにかかる先生の思いがつづられ感動しました。
 

投稿者:ながさきat 20:38 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月30日

里芋、雨で元気を取り戻す。

私の背丈以上に有り成長した里芋。背丈が高い分葉ぱも大きい。一昨日開いた大きな葉ぱのサイズは、縦長89cm横幅67cmで子供のコウモリカサに使えそう。このような葉ぱが1株に7〜9本付けて育った里芋が21株ある。この暑さで夕方には葉がダラ−とすることもあり、毎日枯れないように朝に夕方に水100リッタ−を運び散布しているが、誠にしんどい。
こんな時、朝から昼頃まで大粒の雨が雷を伴ってなって降ってくれた。まさに天からの恵みの雨だった。深溝に貯まった水がこぼれるほどで当分は水の散布無し。
ピ−マン、ナス、オオクラ、ダイズ共にこの雨でいきいきし、里芋と同様げんきを取り戻した。里芋の葉ぱに聞きながら育てた里芋、その分味は最高に良いだろう。期待する
 講演要請3件
・9/7 富山県連合婦人会 ・9/15 早月加積保育園(104名)自然体験
・11/24 地域活性化推進大会(予定) 
・9/30 生き甲斐学習(富山市) 

投稿者:ながさきat 18:56 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月29日

保育園長研修会・山羊はいやし系

今日は朝から昼過ぎまで、4月に行った講演がきっかけで、高岡市保育所連盟園長会研修会が当地で開催された。参加者は公立・私立保育所長及び高岡市児童育成課職員24名で、研修内容は、すべてが周辺にある材料を使って建設してある手作りの小屋群見学。自然体験として和紙づくり、昼食のピザ、パン作り、タ−ザンロ−プ乗りの他、先般完成した山ちゃんの五右衛門風呂(ヨモギ、オオバコ、ゲンノショウコ、ドクダミ、朴の葉などの薬草と木酢入り)に足や手を入れ露天風呂風情を楽しむ。
全員が地位ある人たちにもかかわらず、おおいに笑い楽しみ味わいワイワイがやがや、その上、山羊が研修軍団に混じって移動するので写真を撮るやら、触る等でノロノロ行進、児童たち以上に彼らをいやしている様子、まさに自然体験の神髄を味わっていました。帰り際、各園山羊を1匹ずつ飼いましょうと連盟会長サプライズ発言。冗談にしても、よほど山羊の印象が良かったようだ。山羊の子供が出来たら是非1匹ほしいとの要望。柴田氏朝からサポ−トしてくださる。帰りに五右衛門風呂に入り、朝日岳や道口山の借景を見るベストポイントと賞賛してくださる。小川の川音も聞こえる良いところだ

投稿者:ながさきat 18:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月28日

古代米稲刈り9月の頭

古代米、畦端から黄化し始めたが中央部は未だ濃い緑が残っている。全体的に色づくのは今週の後半と予測される。従って稲刈りは9月の初めになる予定。稲穂が出てから概ね35日、積算温度も今日のような気温で推移すると、950度を超すので刈り取りの適期と判断した。稲刈りするとなればこれから準備が大変。コンバイン刈りなら私の作業はここまでで米作り終了だが、品種が違うので機械化不能。すべてが手作業での米作り。古代米作りを要請したKNBの山ちゃんが手伝ってくれるハズだが、アナウンス業の方が忙しく、農作業の手伝を期待する方が間違いだ。
 刈り取ったら「ハサ」(150束位が掛けれるハサを事前に作る)に掛けて天日干し。乾燥したら足踏みの「稲コキ」で脱穀。・・・米作り、88回の作業が10月まで
延々と続くのだ。?せっかくの農作業体験、楽しみながら作業をしないと「バチ」が当たる。今年の収穫祭、古代米、秋野菜、森の恵みのコラボレ−ション料理で自然に、仲間に、家族に感謝して祝おう!!。 
明日は高岡の保母会たちの自然体験。ピザ、パンを食べ、和紙づくり、バタバタ茶を楽しんでもらおう。

投稿者:ながさきat 18:51 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月27日

バス駐車場整備

午前中は蛭谷神社回廊部をクレオソ−ト1缶、18リッタ−をハケで塗りまくる。
夢創塾の建物でクレオソ−ト塗布は相当なれているので、お手の物と思って作業を行ったが、この暑さで完全防備が出来ず、顔、腕、胸、足にクレオソ−トが相当付着した。
昼頃、当該箇所がヒリヒリと痛み出すので作業を中止し、自宅に帰って風呂で洗い流す。胸には少し赤いアザが残ったが夕方には無くなる。この作業これがあるから嫌だ。
 昼からは、大型バスが方向転換できる駐車場作りのため、夢創塾の手前150m地点で木を切り草を刈ってバスが出入り出来るよう整備をする。私のトラックで試運転する。入り口幅10m、奥行き15mであるがこれで転換できねば腕が悪いのだ。!!
これで29日訪問する高岡の保母会、1km歩かなくてもよくなった。
どうも、29日雨模様の予報。ご婦人方に砂利道を歩かせては楽しみも半減する事だろうと、この熱いのに駐車場づくりを行った。もっとも、これから中学生の修学旅行や地元の子供達が来るのでこれを利用してもらえば時間の短縮画出来てOK。今日は疲れた。小川温泉に入って寝よう。

投稿者:ながさきat 20:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月26日

ようこそ・むつみ園児

むつみ園児、一昨年は月一回程度で当方へ遊びに来ていたが、昨年はゼロ、もう来なくなったのかと思っていたら1月前に今日の予約が入って来た。今回は1時30分から3時30分までの2時間。参加人数、児童15人と父兄13名ボランテア4名計32名
体験内容・山羊の干し草づくり、大量の葛を山から切り出し夢創塾広場に広げ、各人、葛の葉をツルからもぎり取り、一握りで1束にして、これを天日に干した。冬の2日分ができあがった。作業中は山羊と戯れながら楽しく過ごした。みんな初めてのことで歓喜が絶えなかった。にぎわいの創出で私は今日も又、若返った。
・和紙作り、各人、葉書大の自分紙を作る。縁がバチャバチャな紙から真四角な紙まで様々なタイプの紙が出来た。みんな思い出の紙で大事に持ち帰った。
・タ−ザンロ−プ乗り、初めは怖がっていたがなれるに従って順番待ち。嬉しそう顔。
・足湯入湯、薬草入りの山ちゃん五右衛門風呂に児童から父兄までみんな入る。気持ちが良かったと大好評。園児達、初めての足湯とまどっていたが、なれてきて大はしゃぎ
。これほど満面な顔近頃見たことが無かった。ふろを作って良かった。お母さん達、足が軽くなり、スベスベになった、又入りたい。リップサ−ビスでも嬉しかった。

投稿者:ながさきat 20:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

タヌキの住み家は窯の中

朝、環境窯5日目を迎えてなお、煙突からは猛烈な勢いで白い煙が排出していた。
昨夜、空気口を従来の倍にセットして置いたところ、熱分解が加速されこの大量の煙と窯の温度UPになっていた。夕方には煙の色が青色になったので、少し早いが4時30分に窯を全面密閉閉塞をする。少しは「足」が出る覚悟で止めたが結果は10日後。
 一方、新たな花炭を制作するため当該の窯を整備しようと窯の中へ入ったところ、なんとタヌキの巣がありビックリ。即刻、巣を野外に放出する。窯を使っていないとこんな被害もあることを学ぶ。今日からタヌキはどこで寝るのだろう。?
 花炭窯の窯木を集める。稲穂を2回ほどに分けて作りたく、それに相当する窯木を大量に切断し整備して、窯場へ持ち込んだ。これで、いつでも花炭づくりが可能になった。夕方、農大の同窓会に出席する。旧友たくさんいて話が進んだが酔っぱらってしまった。

投稿者:ながさきat 00:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月24日

炭窯指導・上市へ

着火して4日の環境窯、夕方になっても白い煙を排出し、相変わらず量は少ないながら煙突の穴から木酢がポトポト落ち込んでいる。明日、窯止めだろう。やはり、この窯は炭化に5日間を要する事が確認できた。長時間かけての炭化で炭が良質になるのだ。
 午前中、上市町の要請により、黒川地区へ出向き炭窯づくりについて、住民多数の参加の下、現地で指導を行った。当地区には日窯による白炭体験者がいるが、黒炭を焼いた経験者がいなく、説明をしても理解度が今ひとつ。そこで具体的に紙に窯のポンチ図を書いて説明したところ了解。地元ではやる気十分ながら、誰が作り、管理は誰?になると明快な答え無し!窯の設計を要請されたが、資材の調達から窯づくりまでおんぶにだっこの展開になりそう。?支援する覚悟でいるが想定外になりそう。
 窯場は林道横にあって、周辺には雑木が無尽蔵。窯木の心配まったく無し。しかも穴谷の水場に隣接したところで観光客がワンサ来るところ。炭窯の活用でさらに地域に元気が蘇れば指導した甲斐がある。指導以上に実働が期待されているようで悩ましい。
 今年は、誰もが絶賛する稲穂のお花炭を精力的にづくろう。第1回目を明日から準備し明後日火入れしたい物だ!!目標1000本これだけあれは大作もづくれる。 、

投稿者:ながさきat 19:34 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月23日

古代米実り始める

古代米スズメ騒動から1週間、糸を田んぼの周りに張り巡らしたのでスズメの被害が減少したが、変わって鳩2匹が畦から歩いて田んぼに侵入。スズメが折って垂れ下がった穂をついばんでいる。スズメと鳩の連携プレ−に恐れ入った。
 連日30度を超す猛暑は古代米を順調に実らせ、穂も垂れ下がり、畦端の稲の葉は少しばかり黄化し始める。田んぼの中央は未だ緑が強いが、近いうちいずれ葉や茎は枯れ始める事から、稲刈りの時期を状況におおじて決めよう。予想は9月の初旬か?
穂のつき具合は1本に130粒前後。但し、米粒は小さいので収量は当所の35kgから25kg位に訂正したい。収穫を予想するのも又楽し。
 環境窯、やまびこの会長から窯止めしてはどうかと、妻に連絡してきたが、現場で観察するに、3日目ながら煙は細々と煙突から出ているし、木酢も少ないけれど採取出来るので未だ不可。、従来通りの炭化進行状態なので、早ければ4日目の明日、夕方窯止め出来るだろう。やまびこの窯、昼時に窯止め。完全に灰で覆われ密閉状態。


投稿者:ながさきat 18:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月22日

作業様々

朝1番、里芋の畝に土上げをする。その前に草取りと脇芽のつみ取りを完了。改めて大きくなった茎と葉ぱに感動。小芋がたくさんとれることを願って水をタップリ散布。
 観光バスが県道から夢創塾に入りやすいように周辺を草刈りをする。
柴田氏、杉丸太を水場の樋にするためチェンソ−でV字溝を切り込む。夕方完了。
 古代米田の畦を草刈機で除草する。併せて小川の堤防も草を刈る。収穫前の準備だ。
隣の畑も草刈り。植えてあったカボチャ4個、金糸瓜5個を収穫する。夕食の食材だ。
 窯止めの準備として「灰」4kgを集める。早速水に溶かして窯の焚き口の全面に塗りつける。後は窯の炭化が終了するのを待ち、粘土で穴を塞いで完了。2日後か??
 山に入ってミヨウガ4kgを最終。近所に分配する。
木酢の生産速度最低。窯木の大部分が乾燥していたためだだろう。通常の1/2量だ。
 窯の煙夕方少し勢いを増す。煙の色も心持ち白くなったように見える。窯止め早くなるかも?
 カモの水を大量に入れるため水源を整備する。結果、導水OK。
 

投稿者:ながさきat 18:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月21日

久方ぶり煙の競演

昨日着火した環境窯、朝1番に焚き口の開度、煙突の締め具合、木酢の出方、煙の勢い
を点検する。直径20cmの煙突から出る排煙状態から過去3回と同様順調に炭化が進んでいる事が伺われた。これで4日間、このままにしておいても炭化が完了するハズ?
一方、やまびこの窯も昨日、窯木を詰め終え、今日は朝から窯の焚き口で「くったき」
(窯内の温度を上げる為、窯の焚き口で薪を燃やしつずける作業)をする。
4時頃、窯木自から熱分解する温度に到達したことを示す排煙温度82度を計測。
直ちに、焚き口を閉め、窯のコントロ−ル管理口を整備して着火作業終了。
夕方6時頃には煙も安定し、2本の窯の煙が天高く舞い上がり、里山の風情が久方ぶりに蘇った。夢創塾広場は木の香ばしい香りと、少しきなぐさいが心地よい臭いでどこにもない新天地の世界です。夜は煙が地上を這うので幻想のロケ−ションが見れます。特に、満月時、露天風呂に月が写り煙の演出もあって、ナイト・クラウンポイント場。必見です。
 古代米、穂が少し垂れ下がる。2〜3粒採集して籾をはいでみる。薄紫で黒みがかった少し小粒な米を取り出し、口でかんでみる。硬く味は普通の米と一緒。収穫する日が待ち遠しい。

投稿者:ながさきat 20:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月20日

残暑に炭焼き

夢創塾も朝から26度、微風ながら小川の川風で蛭谷より少しは涼しく感じる。そんな中、山ちゃん畑の里芋、成長良好にて1,5mも茎が伸びその葉ぱ、直径65cm、1株にこのような茎が4〜5本有り微風に揺れて私に、「水くれ」と懇願しているように見え、水場から100リッタ−を1輪車で運び20株に散水する。葉ぱ画お辞儀してた?
 お盆の行事が一段落したので、環境窯に火を入れる事にする。先日梶木さんに燃焼室の内壁を完成してもらっていたので、今日は薪を投入する外壁は1時間で完成し、9じ30分に着火する。気温32度、窯の前3m地点で45度(この場所に燃料の薪集積)1時間毎に燃焼室を開いて薪の投入。この時100度に近く一瞬のうちに投入作業を終えないとやけどするので真剣勝負。20本ほどで限界。丁度このくらいでい時間は持つ。こんな作業夕方の6時30分まで続いた。並行して排煙温度の測定。5時30分に目標の82度を計測。熱い煙の中での作業、全身汗でグチャグチャ、着替え4回、飲んだ水(ビ−ル1リッタ−含む)3,5リッタ−以上。とにかく熱かった!
 新潟の片桐夫妻が昼過ぎ輪島からの帰りよって行かれる。高価なお酒をいただく。近頃ご無沙汰して逢っていなかったので懐かしかった。秋にでも新潟の山や連中と懇親したい物だ。国体が近づきいそがしいかな−。
 マムシ酒2本作る。横に寝かせて姿勢の調整を行う。うまくできるかやってみるしか無し。

投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月19日

歓喜山に響く

富山市の新庄校下ひばり学級児童(1歳から10歳)27名と父兄等28名併せて55名の他、地元南保地区の児童、父兄、おじいちゃん、おばあちゃん20名、総勢75名が夢創塾に集う。朝から当地でタ−ザンロ−プ乗りや、紙漉、花炭づくり、水遊び、山羊やカモとのふれあいで、広場は泣く声も混じりながら久しぶりの甲高い声のオン、パレ−ドでした。今季1番の暑さにもかかわらずチビッコの活発な行動にスタッフヘバヘバ。しかし、しっかり楽しんでくれたようで満足。最後に、山ちゃんの五右衛門風呂で
足湯を楽しんでいった。足湯に入る条件は、今日のKNB放送、山ちゃんの田舎暮らしを見る事。?越権行為かな−!!! 
 夕方、山ちゃんの田舎暮らしを見る。夏休みSPでなんと18分も放映。3日間の合宿模様がよくまとめられていたと感心する。楽しくかつ涼しいはずのタ−ザンロ−プ、空中遊泳「氷汗」をかいて涼しすぎたようだが少し度がすぎたかな−?ごめんなさい。
それにしても薬草入り五右衛門風呂、足が軽くなった、ツベツベになったと全員に大好評。湯治に来られると大変困ることになる。・・・

投稿者:ながさきat 18:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月18日

夏野菜盛り

この熱さと、昨日の雨で夏野菜が元気を取り戻しオクラはオバケのようなおおき物から5cm前後の食べ頃サイズが20本とれた。酢のものにして美味しくいただいた。  肉が厚く艶のある緑色したピ−マンは5,6日取らなかったため、野球のボ−ル大にな成長。これを半分に割って炭火で焼いて食べる。甘くて果樹の味覚でした。キュウリは高所になり始めた。20cm位のものを7本採集。ナスもあちこちになり始めた。10個取って大きめに刻み、当所で作った塩を使って淺漬けにし酒の肴にする。 
 今、又、なり出したのは、推測するに、山羊共の糞と落ち葉で作った有機肥料(遅効性)が雨でジワジワと効きだした為でしょう。集落周辺では肥料分が無くなりキュウリ、ナスが終わりに近い。山の猿たちは先般ロケット花火に驚いて森のなかへ逃げていったが懲りたのか近頃畑に侵入していない。だから今回食べきれないほど収穫。   そろそろ、ハクサイ、ダイコン、カブ等の秋野菜づくりの段取りをする時期に来ている。今度も炭、有機肥料、木酢での野菜作りに挑戦しよう。 もうすぐ山にミヨウガが大発生するぞ−!!

投稿者:ながさきat 20:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月17日

古代米スズメ対策

早朝から古代米田の周りを9本の矢竹を建て、細い糸を蜘蛛の巣のように張り巡らす。これらの作業を終える頃、東方からスズメの集団が飛来し、私がいるのに近くの柿の木に止まり様子をうかがっている。石を投げ込み追っ払ったが、張った糸の効果は明日でないと分からない。?稲の色と同色の黄色い糸をスズメは危険と認識しているだろうか?つぎの対策はキラキラ乱反射するテ−プでも張り巡らそうか。
 梶木さんに環境窯の燃焼室内壁を午前中に設置してもらう。大助かりだ。テレビで見たからと今日も県外から横浜、千葉、名古屋、県内からは高岡、砺波、富山等から子供ずれでひっきりなしの見学。勝手にどうぞ−とゆうわけにもいかずついつい解説するに及び仕事は出来ずまい。そんな時に梶木さんの支援、感謝します。
 午後、砺波市で明日の講演準備と打ち合わせにゆく。途中前が見えないほどの集中豪雨で運転最悪の状態が15分程続いた。時間雨量何ミリだったのだろう。
 19日新庄小学校父兄と共に55名。南保校下3世代交流15名合同の体験学習。
準備をするつもりが見学者で出来ず、明日の夕方一挙にせざるを得ないことになった。又てんてこ舞の状態になってきた。、

投稿者:ながさきat 20:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月16日

五右衛門風呂完成

山ちゃんの五右衛門風呂夕方完成。試験的に釜に水を入れ火をくべてみる。火つき非常に良好。煙突から着火と同時に煙が舞い上がる。約200リッタ−の水が25分で40度になり熱効率の良さに我ながら大満足。これも今まで4個の炭窯を作ってきた蓄積だろう。早く沸くのにKNBのスタッフ全員驚いていた。風呂にヨモギを入れて薬草湯にし、みんなで足を入れて今日の疲れを治した。
01 風呂の「座」は100年の年輪を持った杉の木の輪切りを使用。風呂の周りは東西に座と同様100年年輪の輪切り玉を配置。南北には間伐材と杉の端材を張って風呂釜を囲んだ。ちょっと変わったデッキタイプの露天風呂だ。夢創塾の周りにある「土」と「石」「木」「水」をほどよく組み合わしたことで非常に贅沢なそしてすばらしい露天風呂がほんの3,4日で作れることに私もまだまだ捨てもんでないと自画自称する??

02 それにしても、地獄の釜も休む日と言い伝えられているお盆にこんなに忙しい年は久方ぶり。しかし結果は誰もが知らない小さな谷間に健康が蘇る薬草風呂が出来た。万歳!


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2006年8月15日

クワガタで始める

ツリ−クライミングをしていたらカブトミシとクワガタがコナラの樹液をお互いに独占しようと戦っているところを発見。この戦いをじっくり観察しているとなんと上と真下に1匹ずつクワガタの待機組がいた。クワガタ3匹の集団で戦えばカブトムシに勝てると思うが、彼らにはそんな連係動作での戦い方が無いのだろう?結果はカブトムシの角払いでクワガタの負け。もっとこれらの昆虫を見たくてコナラの木に5ヵ所ナタでキズを付け樹液が出るようにした。明日あたりの朝には様々な昆虫がこの樹液争奪戦を繰り広ていることだろう。1昨年、1本のコナラ木にクワガタ7匹いたことがあった。  夕方子供らが来たが見るだけにして帰ってもらった。当地で一杯捕まえたと情報が発信されたら夏休みの子供らがワンサ来る。当地は自然観察あるのみ。 
風呂作りの準備を暑い中半日行う。仕上げのための杉丸太加工を少し行う。 

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2006年8月14日

古代米雀の餌に

炭で土壌改良、木酢で防虫、米糠は除草と肥料効果を狙って、KNBの山ちゃんと朝日岳が正面にみえる小川のほとりに1ア−ルの古代米を栽培してしている。現在まで早稲だったのか穂は7月下旬に出るし、稲わらは茅のように太くいかにもきつそうに育ち、少し紫色がかった穂は垂れ始め順調に生育し始めたと喜んでいたら、なんと畦際の実が付いた穂をスズメが食い始める。穂に乗って食いつばむのでスズメの重さで茎が途中で折れ、その数300本ほど確認。被害は、全体からすれば1%程度だが釈に触る。
周辺はみんなコシヒカリでやっと穂が出てきたところ。早稲物だからただいまの所古代米が集中攻撃を受けている。糸を張ってスズメとの対決だ?
 環境窯に午前中駆けて鎌木をつめる。着火準備OK。
 山ちゃん風呂土台窯周辺赤土盛り込み釜設置準備OK。
 横浜より(お盆帰り)3組の子供達が来て自由に遊んでゆく。テレビで見て絶対行くぞと決めて来たとか!!子供達が山ちゃんの風呂や、畑、雪き遊びなどポンポン思い出して回想してくれたのにビックリ。それにしてもどうして横浜の人たちが??
最後に山羊と戯れること1時間。山羊さんご苦労さんでした。

投稿者:ながさきat 22:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月13日

五右衛門風呂づくり

お盆の13日にもかかわらず作りかけの風呂「薪を焚く窯場」づくりを朝から手がける。
赤土、石、セメント、水、煙突などの材料集めを一人で行っていたため、午前中ははかどらず。おまけに、富山市から来た子供ずれ10人の相手をしていたら昼飯2時になった。
その後もテレビで見たので見学させてくださいとひっきりなしに来て仕事4時まで出来ず。総勢27名。おまけに観光会社のガイドさんや、運転手が試走して来た。事前調査?
夕暮れに元気を取り戻し、一気に窯場を作りあげる。汗が目に入って眼が霞むくらいでした。風呂の釜が設置出来る状態にして窯場完成。煙突もセットし後は煙がス−ム−スに排出するかお楽しみである。私の作った窯で今まで煙突の失敗無し。煙になったつもりで作ったからOKだ!  
農山漁村文化協会からグリ−ンライフ入門の3版分の印税がはいる。教科書分を併せて今年4回目だ。お盆でお墓にどんどん本が売れてくれることをお願いする。

投稿者:ながさきat 20:34 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月12日

恵みの雨

昨日から里芋の大きな葉っぱがほんの少し先端が枯れ始め、今日から谷水をホ−スで導水する予定が、早朝からポツポツ小雨が降り出し10時頃には大雨警報が出てどしゃ降り状態が昼まで続いた。おかげで水の補給が出来て当分ホ−スの設置をしなくてもよくなった。この雨上がりの後、急に涼しくなり秋が近づいたことを感じた。他の野菜もこの雨で元気を取り戻しさわやかな緑の葉を風になびかせていた。
 昨日、当方で9/12日自然体験学習をする愛知県豊田市の猿投台中学校担任3人が 事前調査のため突然訪ねて、体験事項の内容打ち合わせを行う。総勢120名を野と山と海で遊んでもらい五感の醸成や自然の恵み、循環の仕組みなどを体で覚えてくれることを願っている。
 朝、朝日テレビ関係者から依頼のあった夢創塾の写真数枚を写し、メ−ルで送る。
マムシ酒、水洗トイレ、全景、ツリ−ハウスなどを送った。審議会で企画が通るだろうか。2回に渡る電話でのヒアリングを受けたが、物語のまとめ方しだいで本採用になると思っている。もしも、採用になればこれまた超忙しくなる。
ORのDOUGさんからメ−ル有り。10/15日〜10/29日まで日本滞在。この間日本の100名山への挑戦。

投稿者:ながさきat 23:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月11日

猛暑アラカルト

3匹のやぎ、炎天下のなかで草を食べているがアブやオロロを追い払うのに忙しくこのごろは長時間を要している。払い損ねたて虫に食われたところはかゆいのだろう、角や上下の足を使ってあちこち掻いている。動作も鈍く食べていないときは日陰を見つけて休憩ばかりしている。その為、猿が昨日と今日、山ちゃん畑の册を簡単に乗り越え侵入して、キュウリ、トマト、ナスを失敬してゆくが追っ払ってくれず、夏野菜全滅だ。
 カモたち近頃池から一歩も外へ出ずじまい。草っぱらにイナゴやコオロギが飛び交っているが捕獲してくれず草むらは虫達の天国だ。エサを与えなかったらこれらの虫を食べて自給生活をすることだろう。今、水鳥は水の上でないと生きるのが厳しい。    里芋、山羊の糞肥料が効いて驚くほど茎や葉が大きく成長している。しかし、この炎天下、大きすぎた葉から水の蒸発が盛んでこの補給が早急に必要になってきた。明日にでも谷川から水を引いてこないと枯れるおそれ有り。雨がほしい時期になった。    五右衛門風呂の山ちゃん釜はしっかり土台が固まっていた。順次完成に向けてこつこつ仕上げてゆこう。
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投稿者:ながさきat 19:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月10日

五右衛門風呂づくり

昨日に引き続きKNBのラブ・ぽけ番組の収録を夜明けを待って、朝5時過ぎから行う。朝の内は大変涼しかったが、ウンカやオロロがいて半ズボンのスタッフさされて大変難儀していた。山に来るとき防虫対策の必要性を痛感したことだろう。これも自然体験だ−!!日が照りだしクラクラするほど熱かった午前中は、前半、昨日の取り残しを収録、後半、今回メ−ンの山ちゃん専用「五右衛門風呂」の建設に取りかかる。山ちゃんはもちろん中水Dr、カメラマン等みんなで材料の石、赤土、杭を集め、土手をスコップで掘削、セメント練り、運搬を手伝ってもらいながら少しは五右衛門風呂のイメ−ジが出来る状況まで石を積み上げる。炎天下の中、登山するよりハ−ドな作業でした。午後、気合いを入れて石積による釜を作りあげていったが夕方になっても、五右衛門風呂の釜を設置するにとうてい及ばなかった。風呂の釜をセットし、周りを木材で整備し防水対策を施し、湯を沸かすまでは未だ4日ぐらいを必要とする。一人でやれば9月に入るかも。地獄の釜も休む16日に釜づくりの手伝いに今のスタッフがくるとか!
 夜、テレビ朝日系列「銭形金太郎」番組制作会社の杉尾氏から再度朝日町の事など様々な事項について電話取材有り。企画が通れば、9月ごろ取材をしたいとの意向。

投稿者:ながさきat 23:07 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年8月9日

山ちゃん夏休み合宿

今日、明日と山ちゃんの夢創塾合宿が始まる。塩やジャガイモパンづくりからタ−ザンロ−プ、空中遊泳、ハンモック休憩など当地でないと出来ない体験を心ゆくまで楽しんだ。あすも朝5時、夜明けと共に朝の自然を取材するとか?つきあう私も大変だ−。
今回の収録12日と19日夕方5時30分過ぎにKNB「山ちゃんの田舎暮らし」番組として放映されるそうだ。又、当所計画していた環境窯の火入れは、窯木を窯に収納出来ず中止にしました。柴田さんには朝から手伝ってもらったにもかかわらず中止にして大変ご迷惑をかけました。次回の計画を練っておりますのでそのときは是非参加をお願いします。

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2006年8月8日

てんてこ舞の1日

富山市の新庄校下児童と父兄等57名が観光バスで訪れた。知人の中井氏も来たため、つい張り切って未だ暗い朝4時30分から窯に火をいれ、小屋の掃除、水源の整備、環境窯の炭の袋入れ、ピザの夏野菜調達など朝からてんてこ舞。和紙づくりの柴田、木工細工の大森両氏のおかげでみんな満足出来る思い出を作って行ったようだ。料理窯で焼いたピザにも児童はもちろん父兄達も喜んでくれ、昨日から準備した苦労もみんなの「おいしい」の一言に吹き飛んでしまった。それにしてもこの猛暑の中、窯の熱い炭出しは身にしみた。その後のピザ焼きも汗が目に入って視界がかすむくらい。この時期、ピザ焼きは控えた方が得策だ。時期柄、流しソ−メンがこの時期最適。
彼らが帰ってから明日の準備として、すごく熱かったが柴田氏と環境窯の炭袋入れ、窯木を窯に設置する。足りない分を広場から調達する。
テレビ朝日系列「銭形金太郎」番組制作会社LLP プラモ担当杉尾氏よりFAX有り。要点の電話取材有り。後日再質問したいとのこと、
KNBの中水デレクタ−より明日の取材内容、日程表のFAX有り。

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2006年8月7日

炭がお金と干鱈に変身

突然炭の注文が来た。魚津の人で、お盆前に部屋の畳を干していたらあまりにも湿っていたので炭を床下に置けばいいと思い、以前の新聞で見た事をを思い出して直接夢創塾へ購入に来られた。畳1枚に1袋の算定で16袋を買ってもらう。kg当たり100円の価格で販売した。じいちゃん達のやまびこの炭に比べ1/2単価。柳の炭だけれど炭化の程度が最高で脱湿、脱臭、マイナスイオンなどの効果は他の炭に劣らない。市価に比較しても1/3以下で自分でも奨励する代物だ!!初の換金となった。夕方、全く見知らぬ人が突然2袋を購入した。この人代金の他になんと大きな干鱈をお礼にと置いていった。代金の2倍もする代物だ。今度来られたら極上の炭か、飾り炭をあげよう。かって、木酢をプレゼントしたら野菜が「どか−」と届いたときがあったり、宿泊代と称して各県の地酒、ワイン、を頂き(要請?)恐縮していたが、当地はお金がいらない物々交換の世界になりつつあり、時代をさかのぼるがこれも又生きる楽しみだ。
KNBから8/9,10日の取材スケジュ−ルがFAXされてきた。2日間で実行するには欲張りな内容だが期待に応えたい。特に炭窯の「火」管理は片手間では不可能に近い。真夜中になっても終わるかな−?支援者の柴田、屋敷氏そして中水DRがんばろう
明日富山の児童達の準備をPM9時からし始める。楽しくないが子供らのためにガンバロウ、ガンバ!!

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2006年8月6日

準備その1,2

準備その1・8日に来る富山市の児童クラブ父兄を含めて55名。昼のメニュ−はピザと焼き芋との注文。このくらいの人数でもピザづくりには自信があるが、焼き芋は窯の天井に置いてある砂利に効率よく蓄熱が出来ないと失敗するので窯の管理がポイントになる。前日から窯に火を入れておいた方が万全だ。
紙漉のため、楮を大型ミキサ−で攪拌してパルプ化する。朝から初めてPM3時までかかる。準備のための労力は大変な物だ。
その2・KNBラブぽけの取材時に間に合うように環境窯の炭出しを3時から6時までかけて一人で行う。汗で全身びしょぬれの体に炭の粉が付着して黒装束もどきになる。誰も来なかったのでその勇士?を誰にも見られずよかった。
昼から屋敷さんがスト−ブの薪づくりに新品のチェンソ−を持ち込み杉の木を試し切りしていた。明日切った丸太を運搬する計画。

投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年8月5日

親子による森づくり

猛暑の中、朝から五カ庄小学校6年生13名と父兄12名による柿の木谷の森づくりを実践する。併せて富山県山岳連盟による登山教室を登山指導員3名のもと大地山登山道で行う。
雑木林と人工林のスギ林境界に作られた登山道は一昨日柴田氏によって道が整備され親子共々ルンルン気分で登ることが出来、かつ森のすがすがしい風に吹かれてみんな満足。松林平で森にかかる雑学講座をした後、チェンソ−で雑木の伐採をみんなで体験。それを搬出する途中、杉の木も間伐してこれも広場まで搬出。木を切っての森づくり体験を完了する。
昼はみんなで流しソ−メンを楽しく味わう。午後木登り、ボルタリング、丸太椅子づくりをして「木」との関わりを体験する。
この間、やまびこの窯周辺でマムシ3匹生け捕りする。先般からマムシが出るとの情報があって駆除する機会を狙っていたが今日それが出来て安心した。
又、木登りの最中に猿が山ちゃんの畑に接近するのを目撃、昨日枝豆が荒らされたのも猿の仕業と判明。すぐロケット花火で追い払う。犯人はにっくき猿と解ったがこの対応至難の業が必要。究極は畑を金網で全部囲い込まないとダメだ。かって当地で猿に負けた悔しい思いがまたぞろ思い出した。山羊がいたのでここ4年は出没しなかったのに!!、

投稿者:ながさきat 19:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月4日

森の回廊・ル−トA踏査

午前中は明日の森づくりイベントの会場、スギ丸太、作業道具などの準備を行う。
午後、柴田さんと夢創塾の裏山、柿の木谷の森を誰もが散策出来る山道づくりのため、藪藪の雑木林でル−ト工作をする。登りは既存の大地山ル−トを赤松尾根まで概ね25分。少し平らなところで右側に下降し始める。コナラの大木を縫いながら川音が聞こえる樫の木尾根にとりつき、ここから一気に谷川に降りる。そこから谷川沿いに旧用水取水口まで下り、そこから用水路に沿い、途中たんぼ跡を横切って送電線巡視路にでて夢創塾に帰る。今回はこの回廊ル−トにかかる雑木などを伐採しながら一巡しただけで、次回からは再度刈払いや掘削雨期石の排除、ロ−プ設置などまだまだ回廊完成には時間がかかりそうだ。森づくりいよいよ始動だ。明日は児童による森づくり。第2弾も始まる。まずは森を知ることから、そして木を切って若い元気な森にしよう!!
 枝豆、昨夜野獣に荒らされ壊滅状態。昨日に続きやられる。蒼いトマト、キュウリ、ちいさなオクラまでも食い荒らされる。もう−我慢が出来ん。ワナで捕獲でもしないとすべて収穫ゼロ。野獣が住む当地で栽培する事が無謀かも?現状を厳しく受け止め今栽培している里芋、ダイズの収穫に最善を尽くそう。収穫祭を楽しくしたいから!!

投稿者:ながさきat 21:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月3日

木登り・ザイル交換

2年間、木登りに使っていた13mmのザイルを今日交換した。おおよそ250人がこのザイルで木登りを経験した。登れなくて引き上げた児童は1割ぐらい。途中で登りを棄権した児童は5%程度。特に男子がほとんどで、挑戦しようとする意気込みが無いに等しい。一方、10人ほどの児童は天性のバランス感覚抜群で教えもしないのにリズムカルに自然体で登っていた。今、人工の岩場などを登るクライミングやボルタリングが人気が出ている折、彼らを城端にあるクライミングセンタ−で訓練すればすばらしい選手になること請け合いだが、いかんせん、あまりにも遠くて推奨出来ず悔やまれる。
一本のザイルに様々な思いがあるが、、今度は新たな夢をグリ−ンのザイルに託し、児童に今まで以上輝きを与えたい。
午後、KNBの中水デレクタ−と次回の取材スケジュ−ルを現場で行う。
その後、5日に行う森づくりの準備をする。暑い中、汗で目がかすむ。最後に薬草を4種類採集してかげ干しにする。これを煎じて飲めば夏ばて解消?

投稿者:ながさきat 20:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月2日

現状報告

山ちゃん畑・トマトの周りネットでランダムに囲い覆う。
     ・キュリ、ナス各5本収穫し家で食する。
     ・オクラ5本4cmに成長、収穫あと1週間後
     ・枝豆実がつき始めた。収穫お盆過ぎ
     ・里芋茎が70cmに成長。収穫10月頃
     ・味噌豆ようやく元気な葉ぶりになってきた。収穫10月
古代米水田・穂が70%程出る。早速水田に水の手配をする。
     ・畦の草刈り明日かたづけよう
     ・大量の水が必要。ホ−スで導水。
大きな杉の木が9本新たに搬入されていた。今のところ使い道無し? 
     

投稿者:ながさきat 23:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年8月1日

トマト壊滅

早朝の山ちゃん畑のトマト、10個ほどが少し赤色が付き始まったので3日には色艶最高の品が収穫出来ると確信していたが、会社勤めのため、夢創塾を1日中あけ、夕方トマト畑をみてビックリ。期待していたトマトが全部何者かにかじられて落下している物や皮だけ残っている食べかす、もう周辺バチャバチャ状態。網を2重にかけて大丈夫だと確信していたのに、簡単に私の負け。犯人はカラスでなくムジナかハクビシンだ。2〜3日前から小柄なムジナがうろうろしていたのを目撃している。
さらなる野獣からの攻撃をどのように防ぐか、明日から三度防ぎょ対策の練り直しだ。
明日富山観光センタ−で朝から講演。ドロ縄的に講演骨子をまとめる。
夜、大沢野教育行政センタ−の担当者から9/30日に基調講演依頼。OK

投稿者:ながさきat 20:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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